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from: ぐら姐さん
2017年03月04日 02時20分26秒
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チレント地方のアグリトゥーリズモへ
シラクーザを7:32に出たICは、14:18着の予定でしたが、なんと14:16に到着しました。迎えに来てくれたロマーノおじちゃんもびっくりしていました
シラクーザを7:32に出たICは、14:18着の予定でしたが、
なんと14:16に到着しました。
迎えに来てくれたロマーノおじちゃんもびっくりしていました。
早く着くこともたまにはあるんですね~
久しぶり~ という感じでバーチ。
車に乗って30分ほどで着きました。
'02年に初めて訪れてから、けっこう続けて4回訪れて
なんとなく馴染みのようになってしまったアグリトゥーリズモ・プリスコ。
初回は、1月下旬でした。
こんな時期にイタリアに行けたのは仕事だったからで
(後にも先にも仕事で行ったのはこれっきり)
ここには、仕事の合間の一休みということで3泊したのです。
客が私一人だったので、同じ建物内の自宅の方で食事をさせてもらい、
いっぱいお話してもらい、仕事の合間のはずだったのに、
仕事がらみのところを見せてもらうためにあちこち連れて行ってもらい、
初回ですっかり親しい感じになりました。
ここのご主人ロマーノおじちゃんから、
このところずっと来ていないけど、うちにもおいでよ、
と夏にfacebookにメッセージが来たのですが、
既に予定が決まっていて日程がとれないと返事をしたのですが、
秋に、冬こそは来るんだろ?ってまたメッセージ。
2泊がやっとだけど、せっかくお誘いをいただいたので行くことにしたのです。
ああ、部屋からの懐かしい景色。
奥さんのリタにご挨拶。
ロマーノおじちゃんもですが、すっかり年取って、小さくなってしまった印象。
初めての時から15年も経っているのだから無理もありませんが、
淋しい気持ちになりました。
リタは、膝が痛くてキッチンに立つのがやっとなのだそうです。
2回目以降の滞在の食事は、いつもゲスト用のダイニングルームでしたが、
この日の昼は、自宅のキッチンでリタが作ってくれました。
遅い昼なので簡単にパスタだけ。
トマトソースのシンプルなパスタだけど、しみじみ美味しいパスタです。
ここはいつもお替わり自由なのが嬉しい!
チェファルーからずっと持っていた
フィアスコナーロのパネットーネをお土産に差し上げました。
一緒に食べられるだろうと思ったのですが、
この後最後まで彼らに会うことはなかったので、
(アグリは息子たちの代になっていたのです)
一口も味見することができませんでした…
懐かしい部屋。
早起きしていたので、部屋でゆっくり休み、もう夜。
8時半なると夕食だよ~と電話があり、ダイニングルームに下りて行きました。
長男のマウロが食事を出してくれました。
他に英語を話すカップルが滞在していました。
プリモは、茸のタリアテッレ
セコンドは、ズッキーニのフリッタータ
コントルノはサラダ
ドルチェのストゥルーフォリは、この地方のクリスマスに作るお菓子だそうです。
これに自家製のヴィーノ、
そしてこの食後酒は何だったか…これも自家製です。
from: ザヴィエルさん
2023年04月30日 15時48分45秒
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グラ姉さん
ブライアーノ好きかも、南のタクシーは普通の自家用車に普段着の人なので約束の場所に止まっていても何台かに聞きます駅前だと知人の迎えに来てたりする車もあるのでタクシーが先に来ていて私を見つけてくれないと面倒ですね、先に来ることは滅多にないけど30分位待つことは有りました
小さい街のホテルで呼んでもらうと明らかに暇な知り合いの人に頼んだなという車が来ますまぁそれはそれで楽しいですし小さい街だと本物タクシーはほとんど無いし近くのやや大きい街のも台数少なくチャーターなどで出払ってることがほとんどですからよく探してくれたなと、どうにかする国というのはそういう所有難いです
from: ぐら姐さん
2023年04月29日 09時07分34秒
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TBS世界遺産「空から見る南イタリア」のアマルフィ海岸に触発されて
それぞれのまちの懐かしい写真を載せています。
今日はプライアーノの写真を。
訪れたのは1度だけ、ほんの1時間ほどでしょうか。
ポジターノに食事に行くついでに隣まちのプライアーノをちょい歩き、という感じで。
toorakさんのお話を読むと、次のアマルフィ海岸の滞在はプライアーノでもいいかと思ってしまいますが。
’12年の夏の旅報告に書いたことですが、もしかすると次にレンタカーは利用せずに行かれる方のご参考までに再掲します。
*****
ポジターノのバス乗り場に行ったら、ちょうどいい時間のものはないので、タクシーに交渉。
プライアーノまで行って15分か20分待ってもらい、
その後イル・サン・ピエトロ(食事をするホテル)まででいくらか?と。
プライアーノまでが30€、イル・サン・ピエトロまでも30€、待つ時間は無料でいいよ、
ということで、交渉成立。タクシーに乗りました。
ところが、このドライバー氏、向かう車中でプライアーノに何しに行くんだと聞くのです。
ドゥオーモを見て、まちをちょこっと歩くだけだと行ったら、
ドゥオーモなんて、2分で見終わるよ、まちを歩くなら1時間はかかる、
いったい15分でどうするんだと。
そんなこと言われたって、ドゥオーモを見るのに2分とは思えないし、
まちの様子をちょこっと見るとそのぐらいかなと(小さなまちなので)思っていると言っても、
この方には理解できないらしく、アマルフィ海岸にはもっといいところがたくさんあるというのです。
そうか!この人あっちこっちに私たちを案内して、1日それで稼ぎたいのだわ!
で、もうアマルフィにもラヴェッロにも、あっちにもこっちにも、
とにかくプライアーノ以外は行ったから本当に15分でいいと言ったら、
じゃあ、ここまでの料金30€を先に払ってもらい、
僕はここで15分、いやここだと駐車違反の切符を切られるから、
この先の交差点のところで20分後まで待つことにし、
君たちが来なかったら、もう帰ってしまうよというので、それでいいことにしました。
*****
ドゥオーモの鐘楼が修復中で残念でした。
でもタイル張りの広場はきれい。
ドゥオーモ内部もいろいろと陶製
まち歩きもちょこっと。
これも、以前書いたのですが、タクシー代、あの距離で30€は高いです。
私とペコさんとで交渉に入る前に話したのは、安くて10。15なら妥当な線。
でもこの時期は稼ぎ時だし、以前のソレントのタクシーもバカ高だったから30とか言うかも、と。
それが上限だね、と話していたら、その上限の金額でした。
今はいくらというでしょうね…
さらに昔話
*****
ところで、私たちは降ろされたところではなく、その先の交差点に来いと言われていたのですが、
行っても行っても交差点がありません。
もうこの先にはない、というところまで歩いたけどタクシーはいないので、
途中で見かけたインフォに行って別のタクシーの電話番号を教えてもらおうということにして、来た道を引き返しました。
そこへ、しかもちょうどバス停のところで、ポジターノへ向かう赤バスが来たのです!
やった!!! バスを止め、乗車、切符は中で買えました。
よかったね〜と、ペコさんと喜びながらふとフロントガラスの先を見ると、
私たちが車を降りたところでさっきのタクシーが待っているではないですか。
あなた、さっきはそこでは違反切符を切られるから待てないって言ったじゃない!
私たちがどれだけまじめに約束を守ろうとしたか分かっているの!?
と心の中で叫びましたが、今さらバスを止めて降り、タクシーに乗りなおすわけにも行かず。
ドライバーさん、ごめんなさい。
あなたがあんなことを言い出さなければ、私たちはちゃんと約束はまもったのですよ。
ちなみに、バス代は、タクシー代の10分の1ほどでした。
*****
こんなことも楽しい旅の思い出です。
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