くるめながさきさん、

涙が出るほど嬉しいコメントをありがとうございます。

＞ワンちゃんも　いいよいいよと　言ってますよ

アハハ！よかった～

ぐら姐さんへ
いいじゃないですか　これだけの写真　整理整頓　片付け　大変ですよ
ワンちゃんも　いいよいいよと　言ってますよ
しかしながら　毎回凄い写真館ですね！　毎回楽しみにしています
見たことがある風景写真　ここ行ったことあるよ　楽しんでいます

取り合えず行ってみたくなる場所ですね

ああ、また失敗。
プーリアの8.カステル・デル・モンテ（アンドリア）を抜かしていました。
半端なところで挟んで申し訳ないですが、ブログに整理する都合上、いまここで書かせていただきます。
簡単に書きます。

’17年、トラーニに滞在中に日帰りで行きました。
トラーニからアンドリア、アンドリアからカステル･デル･モンテへとバスを乗り継いで行きました。

アンドリアからは小型のバスでした。
プーリアのてろっとした平原（ところどころに畑や林が見えます）をバスはのどかに進んで行き、やがて小高いところに城のようなものが見えました！

駐車場に到着し、下車しました。

ここからは、徒歩です。
中央左寄りにBARという文字が見えるでしょうか。
何にもないわけではなく、バールとレストランが1軒ずつありました。



意外に周囲が広くてびっくり。









内側の中心部はオープンエアーになっています。





外はすごい陽射し。

ワンちゃんは、ひたすら省エネモード



他に何もないですが、とりあえず見ておく価値はあると思いました。

chachaさん、

＞奥にいらしたおばあちゃまが、なにか魔法でも？って思う位に美味しかったです。

あのおばあちゃまは、今もお元気でしょうかね。
店の要と言う感じで全体を見ていましたよね。

ロ・スコーリオの話は、またカンパーニアの後半に戻ったら、
いろいろ書きますね。

ぐら姐さん

若アレジさんと一緒に写真！すごいです！！噂は本当なのですね～　
この辺では、セレブは海からいらっしゃるとの事ですが、やはり海からでした？？(笑)
写真の『ロ・スコーリオ』のサラダ、それです。まさに大地のチカラなんでしょうか。野菜が元気という表現がぴったりですね。
奥にいらしたおばあちゃまが、なにか魔法でも？って思う位に美味しかったです。

このお店の感じも懐かしい～～　私、水槽の手前の席でしたよ。

chachaさん、

ロ・スコーリオに行かれたのですね！！

＞いろんなおいちゃんがいろいろ教えてくれて、さらにバス停まで連れてってくれました。

アハハ！
大変だったけど楽しかった～という感じでしょうか。

＞ルッコラとトマトのシンプルなサラダ、本当にシンプルなのにどうしてあんなに美味しいんだろうと、今でも味覚えています。

やっぱりそう思いましたか！
ですよね～　あの店のルーコラやトマトは、大地の力をいただいている感じがしますよね。

白い皿に白いモッツァレッラは、よく見えないかも知れませんが、それに突き刺してあるバジリコもすっごく元気でした。

初めて行った時にアレジさんと一緒に写真を撮らせていただきましたっけ。

ぐら姐さん

『ロ・スコーリオ』のお話がでてきたので、コメントせずにはいられません！
行きましたよ！！バスに揺られて、はるばると。
（※その時のバスももれなく迷いまして、Tabacchiでおいちゃんに聞いたら、いろんなおいちゃんがいろいろ教えてくれて、さらにバス停まで連れてってくれました。）

『ロ・スコーリオ』のルッコラとトマトのシンプルなサラダ、本当にシンプルなのにどうしてあんなに美味しいんだろうと、今でも味覚えています。あと、ムール貝！これまた絶品でした～♪

アレジ夫妻が通うという噂のお店。一般庶民はとても緊張しながらオーダーしたのを思い出しました。美味しかったな～～♪　また行きたいな～～♪

ザヴィエルさん、
あのおじさんはAl Bano という芸名で活躍の歌手さんなのです。同じくプーリア出身なので、友情出演なのでしょう。

ぐら姐さん、
カパレッツァは他にもいろいろ興味深い曲があるようです（でも私はラップが好みではないのです）。後にひどい耳鳴りの病気になって活動を中断してしまったと聞きました。

ザヴィエルさん、

＞ポルト・チェザーレオも好きだけどやっぱりトッレ・ラピッロ好みだなー

やっぱり。
夏休み滞在にはいいですよね、本当に。
でも、美味しいパン屋や魚屋がたくさんある点ではポルト・チェザーレオかなあ…
車があればトッレ・ラピッロで過ごして、車でポルト・チェザーレオまで買い出しに行くのもいいかと思うけど。

サン・ロレンツォの白壁とブーゲンビリア、そして青空、
ゆるく下って行く先に海、いいですねえ。

IANUAさん、

＞Caparezzaはモルフェッタ方言でくるくる巻き毛頭

プーリア方言の中にモルフェッタ方言というのがあるのですね。
私の故郷の山形県には、山形弁と別に庄内弁があり（私は庄内弁なので山形弁がよく分からないというぐらい、語彙もイントネーションも違います）、その庄内弁の中にも酒田弁があり、そんな感じなのでしょうかね。

あれが地毛で、子どもの頃からそう呼ばれていたのでしょうか。

また面白い映像があったら教えてください。

IANUAさん
最初におじさんが畑で歌っているところがブエナビスタとかカンテを思い出して凄く好みなのですがあの人はCaparezzaとは関係ないのでしょうか

グラ姉さん
ポルト・チェザーレオも好きだけどやっぱりトッレ・ラピッロ好みだなー旧市街は無いけど中途半端な古さや個人商店が沢山有るのが程よい田舎感と合わさって夏休み感溢れてノスタルジックです。
平地だし滞在しやすそう造りはマルツァメミの北に有るサン・ロレンツォと同じで別荘が海に向かった何本もの道に沿って建っている夏のバカンス用の街がだんだん大きくなったタイプですよね

いつもの写真ですけどサン・ロレンツォ

面白いPVでしょ。最後はみんなでゾンビ。
Caparezzaはモルフェッタ方言でくるくる巻き毛頭という意味だそうです。
ということは、あの髪の毛は地毛・・？

IANUAさん、

＞プーリアはこれで終了なのですね

ひとまず半分書いたので、だらだら続けないで別の州のことを書き、
とりあえず全州取り上げた後に残りの半分を書きます。
（トスカーナ、シチリア、なども残していますのでまだまだ続きますが…）

＞Vieni a ballare in Puglia は深刻な内容の社会派プロテストソングなのにこの明るさが面白くて気に入っています。

早速見てみました。
これですね。



アルバーノまで登場しちゃうんですね。
私のイタリア語力では理解できない部分がたくさんありますが、
それでも体が自然に動き出して踊りたくなる感じです。
映像も面白いし。
「深刻な内容」をこうやって明るく笑いながら扱うのはいいなあと思います。
いや、笑い飛ばしながらも実は深刻と言うべきか。

ちょっと調べたら、Caparezzaはペンネームだとありましたが、
どんな意味合いがあるのでしょうか。

chachaさん、

やはりCibusは美味しかったのですね。
「お野菜がシンプルなんだけど、なんだか特別」それ分かるような気がします。
ソレント半島のマリーナ・デル・カントーネにあるロ・スコーリオで食べる野菜もそんな感じで。

＞北と南はいろんな事が違ってて、とても面白かったです。

お時間のある時に、それについてもエピソードなどをお聞かせいただけると嬉しいです。

あ、プーリアはこれで終了なのですね。次はどこでしょうか。わくわく。

プーリアつながりでふとイタリアンラッパーのCaparezzaを思い出しました。モルフェッタの出身だそうです。Vieni a ballare in Puglia は深刻な内容の社会派プロテストソングなのにこの明るさが面白くて気に入っています。タランテッラのピッツィカのリズムが軽快でラップに合っています。

https://www.youtube.com/watch?v=YdVaHCCxHMw

ぐら姐さん

『Cibus』美味しかったです～。
最初の黒豆のようなオリーブから、前菜のお野菜がシンプルなんだけど、なんだか特別で、『車掌さんありがとう～～！』と友人と乾杯したのを覚えています。

私はイタリアの事みなさんみたいに詳しくないのですが、北と南はいろんな事が違ってて、とても面白かったです。

これからも楽しく拝見＆時々コメントさせていただきます♪

プーリアの15.は、トッレ・ラピッロです。
ここを訪れたのは'14年6月のこと。

その時に途中から合流してプーリアを旅するｍさんは、
当時すでに大学生の息子さんがいる年齢にもかかわらず、
趣味で飛び込みをやっている方で、
彼女からプーリアの海に行きたいというリクエストがあったときに、
私としてはそれまでプーリアでは岩のビーチしか縁がなかったので、
せっかくなら白砂のビーチ！と思ってgoogle mapの航空写真で探し出したのです。

海辺の日程は3泊、見つけ出したトッレ・ラピッロはかなりの田舎で
そこに行く足掛かりとしてポルトチェザーレオに1泊（確実にここまで行くバスが見つけられなかったので...）、
トッレ・ラピッロに2泊することにしたのでした。

順番的にはポルトチェザーレのことを書きたいのですが、
州別トピックは50音順にしているのであしからず。

ポルト･チェザーレオでタクシーを呼んでもらおうと思ったら、
ホテルの車が行ってくれるということで、10分ほどでトッレ･ラピッロの宿に着きました。
まだ午前中なのに、チェック･インさせてくた宿は、ネットで検索しまくって見つけたところ。
一言で言うと房総半島にある（けっして湘南海岸ではない！）料理自慢の民宿といったところ。

2階に貸し部屋があります。
この宿に向かって左側にちょっと歩けばビーチ。
（この田舎感、いいでしょー）

思った通りのビーチでした。







お宿のパラソルを借りて、バスタオルを敷いていた横にいた家族の坊やたちと仲良くなり、一緒に遊びました。

彼らのカヤックを引いてあげたり、水の中で遊ぶのを見守ったり、
そしてちょっとの間だけ親御さんの許可を得て、カヤックを借りて乗らせてもらいました。
（大好きなんです、カヤックが）

さて、まちの様子。
これまた田舎感満載。





夕暮れのビーチ



このお宿、1階がバールに毛の生えたような食堂なのに、何を食べても美味しくて、
特にコッツェのパン粉焼きが絶品で、
滞在中の昼・夜・昼・夜と毎食これをオーダーしました。

実は、’17年夏にレッチェに滞在したときに、懐かしくて日帰りでトッレ・ラピッロとポルトチェザーレオを訪れました。
そうしたら、何と！オヤジさん商売上手なのか、隣にリストランテをオープンしていたのでした。



食べてみたかったけど、訪れた時間が早すぎて、バスの時間までそんなに時間がなかったので、諦めました。
きっとお値段は高くなっているのでしょうね。
そのときのまちの様子。



8月だったので、本当に賑わっていました。

こんな宿（多分キッチン付き）に滞在してのんびりしたら楽しいだろうと思います。

でも、行くなら6月下旬か9月上旬のそこそこ空いているときがいいなあ。

さて、プーリア編もちょうど半分を書きました。
次からは、別の州のことを書きます。

chachaさん、

良くも悪くもプーリアの鉄道ですね。
でも心温まる車掌さんの行い、素敵です。
そういう出来事っていつまでも心に残る思い出ですよね。

チブスのお食事はいかがでしたか。

これからもどんどんコメントしてくださいね。