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from: ぐら姐さん
2006/10/18 07:30:38
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カネッリのアグリトゥーリズモ
アルバに1泊したあと、カネッリにあるアグリトゥーリズモに移動しました。このアグリ、Kchanのブログで見てから、行きたいと思っていたところ。Kchan
アルバに1泊したあと、カネッリにあるアグリトゥーリズモに移動しました。
このアグリ、Kchanのブログで見てから、行きたいと思っていたところ。Kchanに紹介していただき、予約を入れたところ、見たいところやしたいことがあったら、教えてくださいと言ってくださったので、事前に数回のメールのやりとりで、カンティーナやチーズ工房に連れて行っていただける約束をしていました。
出発直前に、メールで、朝7:30ピックアップでよければ、アルバまで迎えに行ってあげるよ、そうしたら、この日をフルに楽しめるから、との提案。もちろん、お願いしました。
アルバのホテルの朝食はいただかずに、チェックアウト。アグリのオーナー、ジョルジョは、オンタイムで迎えに来てくれました。そして車で飛ばすこと1時間。着いたのは、この眺め。まだ靄がかかる中でも、素晴らしい場所だということが分かります。
カフェ・ラッテでいいかい?さっそく朝食を出してくれたのでした。
from: ぐら姐さん
2006/10/18 19:22:02
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「自家製ジャム、こちらは・・・」こちらは、もっと知らないもののジャムです。Zuccadamarmellataというのだそうです。日本語にすると「ジャム
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from: ぐら姐さん
2006/10/31 06:08:59
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ルペストル、2日目の夕食その1
そして、宿に戻ればまたまた美味しい夕食です。私がパンチェッタが大好きなのを知っているジョルジョが、サラミと多目のパンチェッタを盛り付けてくれました。そ
そして、宿に戻ればまたまた美味しい夕食です。私がパンチェッタが大好きなのを知っているジョルジョが、サラミと多目のパンチェッタを盛り付けてくれました。
その横に1つ置いてある葡萄乗せパンは、この辺りの言葉でSOMA DAIソーマ・ダイというのだそうです。カリッと焼いたパンに、生ニンニクの断面をこすり付けて、その上にモスカートを乗せただけ。
口に含むと葡萄の甘さの中に、ピリッと辛い生ニンニクの味。これ、結構好みです。
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from: ぐら姐さん
2006/10/31 05:46:10
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続いて、もう1つグラッパの蒸留所を見学
レヴィさんのところを訪れた後、もう1つのグラッパ蒸留所に立ち寄りました。こちらBeccarisは、レヴィさんのところよりはぐっと規模が大きく、いろいろ
レヴィさんのところを訪れた後、もう1つのグラッパ蒸留所に立ち寄りました。
こちらBeccarisは、レヴィさんのところよりはぐっと規模が大きく、いろいろな品種のヴィナッチャ(搾りかす)を使用して、多彩なグラッパ作りを行なっています。
ヴィナッチャの混ぜ返しなども、機械で行なっていました。
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from: ぐら姐さん
2006/10/29 23:15:17
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ロマーノ・レヴィさんのグラッパ蒸留所
さて、2日目の午後、ジョルジョの車で帰途につくKchanを見送り、ジョルジョが戻るまで宿でのんびり。ジョルジョが戻ってきてから、ロマーノ・レヴィさんの
さて、2日目の午後、ジョルジョの車で帰途につくKchanを見送り、ジョルジョが戻るまで宿でのんびり。
ジョルジョが戻ってきてから、ロマーノ・レヴィさんのグラッパ蒸留所へ連れて行ってもらいました。
レヴィさんのことをご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。昔ながらの直火式の蒸留器を使い、ブドウの絞り滓を乾燥させた燃料を燃やし蒸留を行うなど、頑固なまでに昔からのつくりにこだわってグラッパを造り続けている方です。
何と言っても素敵なのが、ラベルが手描きで、1枚1枚全部違うこと。日本の雑誌などでも取り上げられ、気難しい人で、気に入った人にしか売らないとも言われています。
ただ、今年78歳と高齢になったこともあってか、この頃は体調がすぐれず、ラベルはほとんど描けなくなり、顔を出すことも少なくなっているのだとか。
ということで期待せずに行きました。ジョルジョは、レヴィさんのグラッパが、それほど美味しいとは思わないと言っていましたし。
でも、蒸留所に着いて、なんて素敵なところ!とすっかり気に入ってしまいました。レヴィさんの描いたもの、作ったもの、集めたもので囲まれているのです。
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from: ぐら姐さん
2006/10/27 07:10:28
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2日目の食事は、最高でした!
さて、タルトゥーフォビアンコを買って、ルペストルに戻った私たちは、昼食を作るところも見せていただきました。Kchanは、ここが数回目で、ここのキッチン
さて、タルトゥーフォビアンコを買って、ルペストルに戻った私たちは、昼食を作るところも見せていただきました。
Kchanは、ここが数回目で、ここのキッチンには入り浸り状態の方です。私たちも、Kchanと一緒に入り、この日のランチの後、Kchanはウィーンに戻って行ったのですが、その後も、キッチンに入っては、いろいろなものを見せていただきました。
そのキッチン、1つの壁面が一面のガラス窓!こんな景色を見ながら料理ができるなんて!!!作るのも食べるのもここでいい!と思うほどでした。
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from: ぐら姐さん
2006/10/28 22:31:52
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閑話休題
アグリトゥーリズモ・ルペストルで食べたグリーン・トマトのジャム。先日、グリーン・トマトが手に入ったので作ってみました。友人達に話したら、是非レシピを!
アグリトゥーリズモ・ルペストルで食べたグリーン・トマトのジャム。先日、グリーン・トマトが手に入ったので作ってみました。友人達に話したら、是非レシピを!と何人かに言われましたので、ここにも載せます。
グリーン・トマト2〜3kgに対して、レモン1個。(ジョルジョの表現だと少なくとも、とあったので、もっと入れてもよいと言うことでしょう)
トマトを適当な大きさに刻みます。レモンも同様に。私は、縦4つ割りにしてから2〜3mm厚に切りました。
砂糖は、トマト1kgに対して250g〜500g。甘さは好みで。砂糖が多いと煮る時間が短く、少ないと時間はかかります。
切った材料を鍋に入れ、砂糖を上にかけて、そのまま12時間放置します。砂糖がトマトの水分を引き出しながら解けて、ゆっくりゆっくりと下に下がって行くのです。
12時間経ったら、弱火でことことと3〜4時間煮ます。蓋は、しません。私は、朝仕込んで仕事に行き、帰宅してから煮たので、
夕飯の炒め物などしている間、蓋をしていたら、水分が飛ばない分時間がかかり、5時間ぐらい煮てしまいました。
写真は、5時間煮て、完成したもの。2kgで小さな瓶に5つと、小鉢に1つ。(瓶6つ分)
今は、もうシーズン最後で、寒くなってきたために赤くなれないトマトの実がついているのに、次の作物のために引き抜かなくてはいけないというトマトがけっこうあるのではないでしょうか。そんなときに、作ってみてはいかがですか。
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from: ぐら姐さん
2006/10/26 19:19:52
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カネッリの街で買い物
カンティーナの見学を終えてから、ジョルジョがカネッリの街へ買い物に寄るよ、と言うので私たちはお供をすることに。ジョルジョは、私たちが普通の食材の店を見
カンティーナの見学を終えてから、ジョルジョがカネッリの街へ買い物に寄るよ、と言うので私たちはお供をすることに。ジョルジョは、私たちが普通の食材の店を見るのが好きなこともお見通しのようです。
街は、普通のこぢんまりした街で、落ち着きのあるきれいなところでした。今回は、あまり散歩をする時間がなかったので、次回はのんびり待ち歩きもしたいと思います。
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from: ぐら姐さん
2006/10/25 06:40:02
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アグリトゥーリズモ・ルペストル2日目の見学
イタリア3日目、ルペストルの2日目も快晴。朝食のテーブルの花も、この宿らしく、そこらで摘んできた野の花。奥に見えるジュースは、栗のような色ですが、洋梨
イタリア3日目、ルペストルの2日目も快晴。
朝食のテーブルの花も、この宿らしく、そこらで摘んできた野の花。
奥に見えるジュースは、栗のような色ですが、洋梨です。やはり旬の時期にピュレ状にして、瓶に入れ、冷凍保存しているもの。
そういえば、私は見なかったのですが、キッチンの大きな冷蔵庫のほかに、別室に人間も入れるような大きな冷蔵庫(冷凍庫?)があるのだそう。
これにカフェ・ラッテが届けば、イタリアのごくオーソドックスなスタイルの朝食です。でも、ここのは、手前のココア味の焼き菓子も、クッキーもジャムも、自家製。一つひとつの味わいが違います。
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from: ぐら姐さん
2006/10/19 07:01:27
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カンティーナの見学
カネッリのアグリトゥーリズモに滞在している間に、思っていた以上に多くのカンティーナを見学することができました。到着した朝、食後少しのんびりしてから、カ
カネッリのアグリトゥーリズモに滞在している間に、思っていた以上に多くのカンティーナを見学することができました。
到着した朝、食後少しのんびりしてから、カネッリのチェントロの方にある、スプマンテ(スパークリングワイン)の大手業者、GANCIAに連れて行っていただきました。
ここの創始者カルロ・ガンチャが、フランスのシャンパーニュ地方から2年間の留学を終えて帰国し、アスティ地方のマスカットから始めて造り出したのがスプマンテです。
マスカットの華やかな香りとやや甘口の爽やかな風味を持つスパークリングは、またたく間にこの地方を代表するスパークリングとなったのだそう。
この日は、日曜日で機械は止まっていましたが、見学と試飲はできました。私たちの他にも、大型観光バスでミラノからのイタリア人団体が見学にきていました。
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from: ぐら姐さん
2006/10/22 10:14:16
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アグリトゥーリズモ・ルペストルの昼食(初日)
アグリトゥーリズモ・ルペストルには、私たちより先にGinaさんのグループが2泊していて、それと入れ替わるように私たちが2泊しました。その入れ替わりがこ
アグリトゥーリズモ・ルペストルには、私たちより先にGinaさんのグループが2泊していて、それと入れ替わるように私たちが2泊しました。その入れ替わりがこの日で、この日の午前は、Ginaさんグループも一緒にカンティーナ見学をすることになっていました。
でもGinaさんグループが、前夜アルバでのみんなと一緒の食事の後でここにすごく遅く戻ったので、この朝はお疲れモード。ゆっくりと寝て、見学は、ガンチャのみにしたのでした。
オーナーのジョルジョは、私たちをガンチャに送り届け、その後宿に戻ってGinaさんたちをガンチャに送り、ガンチャを見終わった私たちをボスカに運び(ガンチャ〜ボスカはとても近いのですけど)、と大忙し。
この日の午前中、2つのカンティーナ見学の両方で、バスで来ているミラノからの団体と一緒でした。そして、なんとこの団体は、その後の昼食を、私たちが滞在しているアグリ、ルペストルで摂ることになっていたのです。
そこでジョルジョは、Ginaさんたちを自分で宿までつれて帰り、私たちを再度…としなくていいように、この団体バスの人に話をつけて、私たちは団体バスに乗ってルペストルまで帰ることになったのです。
イタリア人と一緒の団体バス初体験です。短時間でしたが、おばちゃん、おじちゃんたちとお話して、楽しいひとときでした。
さて、この日の昼食。この団体と同じメニューです。写真がたくさんあるので、お腹が空いているときは見ないでくださいね。
まずは、前菜数皿のトップ、サラミとパンチェッタの盛り合わせ。どちらもソフトで、生っぽくて、でもちゃんとサラミはサラミらしい、そしてパンチェッタはパンチェッタらしい味わいがあります。
私は、特にパンチェッタがお気に入り。ねっとりとした食感がたまりませんでした。塩分も強すぎず、何枚でも食べられる感じです。
from: ぐら姐さん
2007/05/03 03:25:56
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「Re:Re:カネッリのアグリトゥーリズモ」naoさん、Banvenuta!もうすぐご旅行、楽しみですね。あの辺りは、素敵なところがたくさんあって、何