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from: ぐら姐さん
2007年11月29日 06時02分34秒
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メッシーナ海峡を渡る
コセンツァでの1泊を終え、列車に乗ってイタリア半島のつま先から、シチリアの三角形の頂点へと渡りました。私は、冬の夜に一度このメッシーナ海峡を渡ったこと
コセンツァでの1泊を終え、列車に乗ってイタリア半島のつま先から、シチリアの三角形の頂点へと渡りました。
私は、冬の夜に一度このメッシーナ海峡を渡ったことがありますが、友人2人は、いつも航空機でシチリアに入っているので、お初。冬の夜景も綺麗でしたが、やはり明るい時間に渡るのがいいですね。
かつて、中村俊輔がプレーしたことのあるレッジョ・ディ・カラーブリア近くのヴィッラ・サン・ジョヴァンニに着くと、列車は2、3両ずつに切り離され、列車ごとフェリーの中に入ります。ドアが開くようになると、列車からデッキへ。駅=港を後にします。
このワンコ、何を思って行く方を見ているのでしょう。
メッシーナが近付いてきました。
メッシーナに着く少し前に、また列車に乗り込みました。
from: あれっつぉさん
2007年12月07日 20時51分12秒
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「Re:メッシーナその4」>さて、実はこの日に、はまってしまったことが2つあります。1つは、バーゲン。この日は、月曜だったので、午前中休んでいる店が多
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from: ぐら姐さん
2007年11月25日 15時38分36秒
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コセンツァ
ソレントを11日(土)にチェックアウト。この日帰国する友人Cより一足先に部屋を出て、コセンツァへ移動しました。COSENZA?だれも知りませんよね。私
ソレントを11日(土)にチェックアウト。この日帰国する友人Cより一足先に部屋を出て、コセンツァへ移動しました。
COSENZA?だれも知りませんよね。私だって知らなかったのだもの。私達の目的は、14日にシチリアのカルタジローネに行くこと。
それまでの3泊をどこにしようかと考えたとき、友人AとBは、まだメッシーナ海峡を渡っていないので(いつも飛行機なのです)列車に乗ったまま、船に乗り込み、海峡を渡る経験をして、まだ滞在したことのないメッシーナに泊まろうと言うことになりました。
でもメッシーナはせいぜい2泊でよさそうだし(ホテルが高かったし)、その途中で1泊しようということに。
で、中間ぐらいにあるまちを探して、ここなら海辺のまちじゃないので、1泊でも受け入れてくれるだろうと、選んだのがコセンツァなのです。
イタリアの8月15日を含む週は、ヴァカンツァのピークで、海辺のまちの宿は、どこも1週間滞在が基本。いいホテルでも、ミニマムが3泊だったりするのです。コセンツァには、海辺のまちパオラから内陸に入る短い路線が走っています。
新市街のお買い物ストリートは、おしゃれなお店が結構あるのに、なにしろ8月11日土曜日。それ以前から休んでいる店もあるけど、前日まで営業していた店もこの日からは、ぜ〜〜〜〜んぶ休み。
そこを通り抜けて、旧市街へ。旧市街は、丘を上る形で続いています。
坂道をたらたらと上っても、本当に店らしいものは全て休み。あ〜ああ…と思いつつ、教会に辿り着くと、おやまあ、こんな車があるのは結婚式があるからに違いありません。
暇なので、しばらく教会前の広場で待っていると、親戚や友人や、子どもたちがライスシャワーの準備を始めて。
この坊や、いかにもいたずら小僧。
そして、新婚カップルが出てきました。
まだ若い二人です。みんなに祝福されて、素敵な笑顔でした。-
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from: ぐら姐さん
2007年11月27日 06時28分56秒
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「コセンツァ2」さて、部屋で一休みし、宿のレストランで食べようと思ったら、それすらも、夏休み!宿の方に聞いたら、近くの小さな店を紹介してくれました。地
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from: ぐら姐さん
2007年11月13日 06時55分12秒
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ソレント滞在 レストランその1
無事友人Cと合流してポンペイを19時まで見学したので、ソレントに着いたのは、20時ごろ。もうお腹ペコペコで、部屋には戻らずにすぐレストランへ。目をつけ
無事友人Cと合流してポンペイを19時まで見学したので、ソレントに着いたのは、20時ごろ。もうお腹ペコペコで、部屋には戻らずにすぐレストランへ。
目をつけていた店に行ったら、なんと定休日。残念…。そういえば、もう一つよさそうな店があったっけ。ということで、入って見ればちょっと驚き。
思った以上にいい店で、遺跡見学の汗と埃にまみれたラフな服装で入るには、ちょっと勇気が要る感じ。
でも、空腹には勝てないので、ままよ、と入ってしまいました。その名はCARUSO…と言っても知っている人は少ないですよね。オペラ・ファンならともかく。私たちも、4人いて誰も知りませんでした。
店内には、CARUSOと思しき男性の写真がたっくさん!帰国後ちょっと調べてみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%BC
http://plaza.rakuten.co.jp/ruzerukabu/diary/200603080002/
CARUSOの声も、ルチオ・ダッラの『CARUSO』も聞いてみたくなりますね。
と思ったら、お店のサイトにアクセスすると、流れている曲は、アンドレア・ボチェッリの歌で聞いたことのある曲。これがルチオ・ダッラの作った『CARUSO』だったのですね。シラナンダ…
http://www.ristorantemuseocaruso.com/
さて、恥ずかしながら、汚い服装で席に着き、やはりちょっと気取った雰囲気?と感じるカメリエーレがメニューを持ってきて、見ればやはり安くはありません。いや、なかなかのお値段。プリモが15から20数ユーロ、セコンドは20ユーロ超。ちょっとドキドキしながら1人2皿ずつオーダー。
それからスプマンテも。ワインも高かったらどうしよう…と思いつつ、でもリストにはお手頃のものからたっか〜いものまでいろいろあったのでお店の人のお薦めに任せることに。
さて、サービス開始。
烏賊のサラダ仕立て。セロリのスライスとの組み合わせ、なかなかでした。
友人のブレザオーラ(牛肉の生ハムのようなもの)のパルミジャーノがけ
烏賊墨のパスタ
お皿が大きいので、それほどの量に見えませんが、結構ボリュームがあり、それでも3人はドルチェをオーダー。
これは私が食べたもの。(名前忘れちゃいました)
クッキー(カフェと共に)
こういう店では、みんなに味見分をお裾分け、なんていうのはルール違反なのですが、実はやっていたのを、しっかり見られていて、でも嫌な顔をしなかったここのカメリエーレ氏、ドルチェも全種をみんなが味見したかろうと読んで、お願いもしないのに、取り皿をくれました。ちっとも気取っている人ではなかったのでした!
おまけに、ドルチェに合わせたデザートワインまで持ってきてくれちゃって… こんなに気持ちのいいサービスをされるのはいいけど、いったいいくらに?
と最後までちょっと心配していたら、なんと、1人50ユーロちょっとでした!びっくり。
このお店、ソレントにまた行くことがあったら、是非再訪したいと思います。あ、お料理はどれも美味しゅうございましたよ。
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from: ぐら姐さん
2007年11月17日 09時24分48秒
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パエストゥム
ロ・スコーリオへ2回行ったその間の日、パエストゥムの遺跡へ出かけました。パエストゥムとはポセイドニア(Poseidonia)が訛ったものだそうで、現地
ロ・スコーリオへ2回行ったその間の日、パエストゥムの遺跡へ出かけました。パエストゥムとはポセイドニア(Poseidonia)が訛ったものだそうで、現地の人が言うと、ペストゥムと聞こえます。
ここには、本家本元のギリシャも顔色を失うほどの見事なドーリス式のギリシャ神殿群があるのです。
ソレントからだと、ポンペイで乗り換えるのがよさそうですが、ヴェスヴィオ周遊鉄道のポンペイと国鉄のポンペイは結構離れているとガイドブックにあり、もしかして、ナポリまで行った方がいいのか?などと迷って前日にインフォに訊きに行ったら、2つのポンペイ駅の距離は、それほどでもないそうで、おまけに時刻表のコピーもくれました。
ちゃんと早起きして、朝食を摂り、お弁当(パニーニ)も作り、ヴェスヴィオ周遊鉄道の7:55初でポンペイへ。(約1時間)30分ほど歩いて、国鉄のポンペイへ着き、無事にペストゥムへ10時頃着きました。
駅から、遺跡の入り口まで歩く途中に、だだっぴろい原っぱがあり、その中にデーン、デーンと大きな遺跡たちが見えます。
ここの遺跡は、あちこちの丘や谷に遺跡が点在するシチリアのアグリジェントの遺跡群とは違い、広い平地に、いくつもあって、見渡す感じがなかなかいいです。
「夏草や兵どもが夢の跡」なんていう句が、突然浮かんできたりして。
入り口を入ってすぐのところにあるケレス神殿(Tempio di Cerere)
本当は、アテナ神殿なのだそうで、紀元前6世紀末の建設。ぐるりと回って見ました。
一番大きくもっともよく保存されているのが、ポセイドン神殿
(Tempio di Nettuno)これは、本当は第二ヘラ神殿なのだそう。紀元前5世紀中ごろの建設です。
遠くから見たり、近くから見たり、ぐるりと回って見たり。内部の柱も残っていて、とにかく凄いの一言。
もう一つは、通称バジリカと呼ばれる、第一ヘラ神殿。こちらは、紀元前6世紀中ごろの建設。ドーリス式の神殿の中でも相当に古い形を伝えているのだそうです。
以前、友人に教えてもらった「西洋建築の歴史」と言う本を読み、
http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%AA%AC-%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E5%BB%BA%E7%AF%89%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E3%81%B5%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%AE%E6%9C%AC-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96-%E4%BD%90%E8%97%A4/dp/4309760694
ここにも持参したので、柱の溝や、つなぎ目や、柱頭など、本を読みながら、つぶさに見てしまいました。(この本、手頃な厚さなのです。)
遺跡の発掘中作業をしているところもありました。
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キュリ、
from: ぐら姐さん
2007年11月19日 20時33分35秒
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「パエストゥム2」その後、国立考古学博物館へ。ここには、遺跡から発掘された石棺の石板がたくさん展示してあり、特に目玉とされているのが「トゥッファトーレ
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from: ぐら姐さん
2007年11月14日 18時51分31秒
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マリーナ・デル・カントーネ
この日まで、けっこう風が強く、波もそこそこあったのだけど、4日目は、風もなく素晴らしい晴天。青の洞窟を見たことの無い友人BとCは、カプリへ。私と友人A
この日まで、けっこう風が強く、波もそこそこあったのだけど、4日目は、風もなく素晴らしい晴天。青の洞窟を見たことの無い友人BとCは、カプリへ。
私と友人Aは、2人でバスに乗り、大好きなレストラン「ロ・スコーリオ」のあるマリーナ・デル・カントーネへ。
昼食の時間までビーチで、パラソルのあるビーチベッドを借りて、ごろごろしながら本を読んだり、ちょっと海に入ったり。ここのビーチは小さくてのんびりできるから好き。
そして1時少し前に店へ行きました。この日2人で食べたものは、
1.ロ・スコーリオに行ったら、絶対食べたい、自家栽培のルーコラとプチトマトのサラダ
とにかく野菜が元気で、味が濃くて!
2.蛸のインサラータ(サラダ)
イタリアの蛸は、とっても柔らかく茹でてあることが多いのですが、ここのは、まだ中心が透き通っているぐらいの茹で加減。柔らかいのも大好きですが、ここの茹で加減は抜群で、心地よい歯ごたえでした。
3.モッツァレッラは?とカメリエーレのマルコが聞くので、ここのは大きいから…と私が言ったら、小さいのもあるよというのでもらったのがこれ
ここのバジリコは葉っぱが大きいので、小さく見えるかも知れませんが、豆腐1丁分ぐらいはありました。牛乳製ですが、モッツァレッラらしい空洞があり、いい歯ごたえがあります。本当に新鮮な証拠です。
4.雲丹スパゲティ
もう、何も言うことなし!雲丹の味そのまま。パスタはアルデンテ。
あ、ワインは安いデッラ・カーサの白をいただきましたが、ちゃんとワインクーラーで冷やしてくれました。
5.烏賊のフリットを2人で1皿
なんとも素っ気ない盛り付けですが、烏賊は大きくて肉厚で、揚げ加減も抜群で、これまた美味しくいただきました。(これまた、レモンも巨大なので、烏賊が大きく見えませんね)
最後に、ドルチェはなしで、リモンチェッロ。
ここのは、自家製で、ソレントやアマルフィで売られているおしゃれな壜に入っているのより、レモンの香りとほろ苦さが抜群でずっとずっと美味しいです!
この日、私たちが食べ始めた時に、ゴクミ・アレジ夫妻が子どもたちや子守係(1人に1人付いています)、そして友人などのご一行様でやってきました。ここで会うのは、3回目。
浮き桟橋から上ってきたアレジさん。
偶然アレジさんの友人ご一行が別テーブルにやってきて、彼は、そちらに合流。
(左奥のテーブル右端。シルエットで分かるかしら…)
ゴクミさんは、ご挨拶に行ったり、ワインを振舞いに行ったり、優雅にもてなしをしていました。セレブ、という感じ。
彼らの食事が済んだ頃、ゴクミさんに、お願いして写真を一緒に撮らせていただきました。私の顔も写っているので、ツーショット写真は、載せませんね。
友人Aが、「ここでお目にかかるのは、3度目なんですよ。」なんて言って、しばしおしゃべりもしちゃいました。10月の伊勢丹本店のイタリア展で、この店が出店していたことをご存知の方もいらっしゃるでしょうか。ここのスタッフが10月に伊勢丹イタリア展で来日する話は、実はゴクミさんからこのときに聞きました。
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from: ぐら姐さん
2007年11月11日 08時59分16秒
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午後は、ポンペイへ
エルコラーノを2時間ほど見た後、駅近くのピッツェリアで昼食を摂り、友人Cがナポリから乗ってくる電車に、エルコラーノから乗って車内で合流。携帯電話が使え
エルコラーノを2時間ほど見た後、駅近くのピッツェリアで昼食を摂り、友人Cがナポリから乗ってくる電車に、エルコラーノから乗って車内で合流。携帯電話が使えると、こういうときは便利です。
友人Cは遺跡の入り口で荷物を預け、15:30〜19:00とたっぷり遺跡を見学しました。
マリーナ門から坂道を上ったところに開けている長方形の広場がフォロ(公共広場)で、長さ142m、幅38mあり、政治、経済、宗教の中心地だった場所です。
コリント式円柱の保存状態もいいアポロの神殿、広場の北辺にはヴェスヴィオ山に背を向けるようにジュピターの神殿が広がっています
浴場内の壁。なかなか細やかな漆喰の浮き彫りが施されていたのですね。
素朴だけど、生き生きとしたこんなモザイクが好きです。
小ぶりだけど、音響のよさそうなテアトロ(劇場)
その裏の回廊
こちらはアンフィテアトロ(闘技場)-
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from: ぐら姐さん
2007年11月12日 06時56分02秒
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「午後は、ポンペイへ2」ポンペイは、多くの方が訪れていることでしょうから、あれこれ詳しくは書きません。今回で終わりにしますね。昔訪れたときは、午前中で
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from: ぐら姐さん
2007年11月08日 22時18分04秒
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エルコラーノの遺跡
さて、港に着いて、どんどん歩いて遺跡の入り口へ。チケット売り場を過ぎてから、実際の遺跡に足を踏み入れるまで、道から、発掘されたまちを見下ろす感じに見て
さて、港に着いて、どんどん歩いて遺跡の入り口へ。チケット売り場を過ぎてから、実際の遺跡に足を踏み入れるまで、道から、発掘されたまちを見下ろす感じに見て進むのがなんともいい感じでした。
その向こうには、今のまちの家々が見え、まちの下に2000年近く前のまちが埋もれていたのだということが、とてもよく分かります。
ポンペイよりも小ぢんまりとしていて、でも当時の生活感が伝わってきて、とても興味深い遺跡でした。2時間ぐらいで見て回れます。-
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suu、
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from: ちろさなさん
2007年11月07日 19時23分37秒
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はじめまして
ちろさなと申します。こちらのサークルの、イタリア旅行の生き生きした内容に思わずニコニコしてしまい、是非これからも伺いたいなと思い、加入することにしまし
ちろさなと申します。
こちらのサークルの、イタリア旅行の生き生きした内容に思わずニコニコしてしまい、是非これからも伺いたいなと思い、加入することにしました。
自分はまだイタリアには行った事がなく、読むお話読むお話全てが新鮮ですv
これからも是非、色々とイタリアのお話を聞かせてください〜-
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from: ぐら姐さん
2007年11月02日 07時14分54秒
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サン・ダニエーレ
チヴィダーレのお宿をチェックアウトして駅まで送ってもらい、電車で10分ほどでウーディネに着き、予約していたお宿にチェックイン。そして向かうは、ウーディ
チヴィダーレのお宿をチェックアウトして駅まで送ってもらい、電車で10分ほどでウーディネに着き、予約していたお宿にチェックイン。
そして向かうは、ウーディネからバスで40分ほどのところにあるサン・ダニエーレ!イタリア人なら、その名前を知らない人がいない、パルマよりも上と言われるProsciutto(生ハム)の産地です。
ここまでかな〜り須賀敦子さんの足跡追っかけ旅モードでしたが、ここでいきなり本来の食い倒れ旅モードに戻るのです。
当初チヴィダーレに2泊するつもりでいたのですが、待てよ、確かウーディネの近くには、サン・ダニエーレがあったはず…ということで、チヴィダーレを1泊にし、電車でたった10分のまちウーディネに宿を移すことを予約の段階で決定。
サン・ダニエーレへ向かうバスは、のどかな畑や丘の景色の中を走っていきます。ところどころの丘の上に小ぢんまりしたまちが見え、立ち寄ってみたくもなったりして。(こういうときは車がいいですね!)
サン・ダニエーレに行って何をするって、漠然と、本家本元でprosciuttoを食べたい!しかなかったのですが、サン・ダニエーレも丘の上のまちで、なかなかいい雰囲気でした。
まちのあちこちにProscitteria(生ハム屋)とか、Degustazione di S.Daniele(サンダニエーレ産生ハムのお味見どころ)といった店があります。
これは、あるお店の壁のモザイク。
ここのバールは、表のカウンターにおつまみが並んでいて1杯飲めばつまみがたくさん。
昼にはまだ早い時間なので、地図をもらってまちを歩こう…そう思って行ったインフォメーションで、「この辺で、見学させてくれる生ハム工場はありますか?」とつい訊いてしまって、とんでもない展開に。 つづく…-
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2007年11月05日 18時09分55秒
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ああ、イタリア旅行の醍醐味@ソレント
ローマのフランコの店でポルケッタを食べ、友人Bと合流したのが8月2日。ソレントのアパートは4日土曜から1週間借りていたので、1泊だけどこかへ足を伸ばそ
ローマのフランコの店でポルケッタを食べ、友人Bと合流したのが8月2日。
ソレントのアパートは4日土曜から1週間借りていたので、1泊だけどこかへ足を伸ばそうと言うことになり、スポレートへ行きました。'05年の夏に1人で訪れているのですが、前回見られなかったところも見たので、新たな写真があるのだけれど、それはいずれ改めて。今日はソレントでの出来事を。
スポレート〜ナポリと移動してナポリでランチ。そしてソレントへ。ソレントの宿は、ネット検索で見つけた、キッチン付き2ベッドルームのアパートメント。駅から徒歩で1〜2分。予約サイトを通して予約し、予約確認書と地図を印刷して持参したので、アパートはすぐに見つかりました。
で、教えられた電話番号に掛けると… 電話口に出てきた女性は、「私は何も知らないわ。あとでもう一度電話して。」ですと。
え〜っ!何分後に電話すればOKなのよ…
とりあえず、門の前で待っていると、外出しようと中から出てきた男性が、May I help you ? と声をかけてくれたので、ことの経緯を説明。私の携帯で、同じ番号に電話していただきました。なんと留守電設定になっているとのこと!(何も知らないわの人がやってくれましたね、きっと)
彼が、私が持参した書類を見て、予約サイトの番号にも電話してみました。でも、月-金、9時-5時で対応と書いてあるので、無理と思ったら、やはりダメ。
もう一度…とお願いして初めの番号に電話していただいたら、どうやら、話の分かる人と繋がった模様。住所の確認などのやりとりをして切った後、彼が「OK。5分ほどで、ダビデという人が来ますよ。」
お礼を言って、お出かけする彼を見送りました。そして少し後、おじいちゃんが中から出てきて、彼に「あなたが、ダビデさんですか?」と聞いたら、頷いたので、やった〜!とばかりに3人で門の中に入り、さあ、ダビデ、部屋はどっち?と後ろを振り返れば、彼がいない!
顔を出して道路を見れば、どこかへ向かって歩いています。
あのご老人は、耳が遠くて、ただ挨拶されたと思って頷いたのです…多分。
ヤラレタ… と、外に出ようと思ったら、中からでも簡単には開かなくて、どうやら、どこかのボタンを押して門扉が開閉する仕組みらしい。閉じ込められてしまった…
背伸びしてフェンスの上から顔を出し、道の左右を伺いながら、ダビデ〜〜〜 早く来てくれ〜〜〜〜と待つこと5分超超超。
中からまた出て行く人がいて、門扉が開いたので、再び道路に出られたところで、スクーターに乗って、ダビデ登場!(実は、ダビデの代理のアレッサンドロ)
なんと、「住所が違っていて、もうちょっと先なんだよ。200mぐらい行くと、緑の門があるよ。先に行って待っているから、荷物を転がしていらっしゃい。」ですと。
だって、アナタ、サイト上の住所が違ってるってどういうことよ!と言っても仕方ない。行くか。ゴロゴロゴロゴロ…
門はボタンで開き、私たちの棟のドアの鍵を開け、私達の区画のドアを開け、最後に私たちの部屋のドアを開け。(これをアレッサンドロが鍵の説明をしながら開けてくれました。これが後々の敗因…)
やっと!やっと!!部屋に入ることができましたぁ!!!
http://www.moveandstay.jp/sorrento/apartments_description.asp?id=15063
結構広いし、綺麗だし、キッチンもいい感じだし、(本当に、予約サイトの写真と同じ)アレッサンドロが、なんちゃらかんちゃらいろいろ説明してくれて、何かあるときはここに電話しろと、ダビデの分と2人分の携帯電話の電話番号も教えてくれました。
荷物をざっと解いて、1週間暮らすための買い物へ。スーパーも近くにあるので、本当に便利。
3人が両手に袋をぶら下げるほど、飲み物や食料を大量に買い込み、アパートへ戻り、門を入り、私達の棟の鍵を開け、私達の区画の鍵を… え、開かないよ。
どれどれ、と友人Bに交代。彼女がやっても開きません。どっちに回しても(回ることは回る)開きません。何をしても開きません!!!!!
アレッサンドロの携帯に電話しよう!と思いましたが、彼が書いてくれた番号は、キッチンのテーブルの上に置いてきちゃった…
固定電話の番号なら、発信記録が残っていたので、電話してみると… 誰かが出るのだけど、私はわからないわ…と切られ。
すぐ側にエレベーターがあるので、そこにやってくる人を呼び止めて、ここの鍵、開けられますか?とトライしてもらっても開きません。そのシニョーレ曰く、この鍵は壊れているに違いない。(そんなことないよ、多分。)
あ、テラス側のドアを開けっ放しにいているかも… 裏に回って、侵入できないかマンションの周りを調べると、さすがイタリア、ものすごくセキュリティが高く作られていて、どこからも裏には回れません。
ああ…このまま野宿?
最悪、月曜まで、このアパートの持ち主とは連絡が取れない
?・・・・・
そこへ、最初にエレベーターから降りて、私達の依頼に対して、「ごめんなさい。ここの住人じゃないので、鍵のことは分からないわ。」と言って出て行った綺麗なドレスのお嬢さんが戻ってきて、「まだ開かないの?」と心配して声を掛けてくれました。(小1時間はここで格闘していたのです。)
そして、彼女が、ちょっと私も試してみていいかしら…と、試みたら、なんともあっさりと、開きました〜
もう、彼女に感謝感謝!このときは、彼女が女神様に見えました。
というわけで、無事に入り、鍵開けに奮闘した友人Bは、気持ちが悪くなり、私と友人Aで夕食を作って、やっと乾杯できたのでした。
その後、鍵は奥まで差し込まず、少し引き気味にしてひねると開くことが判明。みんなで練習して、開け方をマスターしました。
ああ、これもイタリア旅行の醍醐味だわ…-
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suu、 papalina、 a-pop、 キュリ、 シニョール アルフィスタ、
from: ぐら姐さん
2007年11月07日 06時54分27秒
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「ソレント滞在中のこと」さて、前日波乱のスタートをしたソレント暮らし。2日目は、まちを散歩し、店を覘き、ひたすらのんびりと過ごしました。この日苦労した
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from: ぐら姐さん
2007年12月08日 02時00分26秒
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「Re:Re:メッシーナその4」>ぐら姐さんが食料品関係以外のお買い物に熱中された話、初めて読んだ気がします(笑)あはは!そうかも。何せ、シルクのワン