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from: ぐら姐さん
2008/04/26 08:30:50
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サン・マルコのカンパネッラから
ヴェネツィア、サン・マルコ寺院のカンパネッラ(鐘楼)から見える景色です。こんな写真は、訪れた人なら皆撮っているのでしょうけれど、見つけた写真CDに入っ
ヴェネツィア、サン・マルコ寺院のカンパネッラ(鐘楼)から見える景色です。こんな写真は、訪れた人なら皆撮っているのでしょうけれど、見つけた写真CDに入っていたので載せちゃいます。
真夏のヴェネツィアは観光客で溢れかえり、カンパネッラに上るエレベーターにも長蛇の列が出来ますが、朝九時のオープンと同時に入れるように行くと、それほど混んでいなくてすぐに上れます。
上って見ると、ヴェネツィア本島は地図で見る魚の形をしているのが、本当だ…と思えるのですが、残念ながらカメラにはうまく収まりません。
from: どれにどらさん
2008/05/04 10:51:30
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「Re:ホテルプリンチペ」ぐら姐さん、お父様は、娘たちの暖かい看病に、癒されていらっしゃるでしょう。たしか4人姉妹っておっしゃってらしたですよね。プリ
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from: ぐら姐さん
2008/04/29 10:30:48
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ブラーノ
ヴェネツィア本島から船で40分。ヴェネツィア1泊の旅行者は、ここまで足を延ばさないでしょうが、2泊以上だと出かける人も多いのでは。レースと漁の島で、こ
ヴェネツィア本島から船で40分。ヴェネツィア1泊の旅行者は、ここまで足を延ばさないでしょうが、2泊以上だと出かける人も多いのでは。
レースと漁の島で、この家並みのカラフルさは、漁から戻る漁師達が、船の上からでも自分の家を見分けるためだとか、深い霧の中でも自分の家を間違えないためだとか言われています。
私の住む横浜のコスモワールドという小さなアミューズメントパークに、ブラーノ・ストリートというところがあり、このブラーノの建物群を真似ているのですが、壁の色が心なしかくすんで見えます。塗料の色が微妙に違うのか、空の色、光の色が違うのでしょううか。やはりこういう建物は、イタリアにあってこそという感じがします。
家を守る女性達がレース網を生業にしたのは、魚網の繕いになれた人にはやりやすいからとも言われているらしいですが、レース編みは、マーニャ・グレーチャ(ギリシャが征服したイタリア南部の地中海地方)と小アジアからヴェネチアにたどり着いたものと推測されているそうです。
細い糸を細かな作業で紡いでいくので、高価なのはもちろんですが、跡を継ぐ人もほとんどいないのだとか。小さなものを1つ買おうかと思っても、私には手が出せませんでした。安いものは中国からの輸入品と聞きますし。
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from: ぐら姐さん
2008/04/18 19:12:09
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サルデーニャ
英語だとSardiniaと書くので、日本だとサルディニアとか、サルディーニャとかかかれる事が多いですが、イタリア語のスペルは、Sardegnaで、発音
英語だとSardiniaと書くので、日本だとサルディニアとか、サルディーニャとかかかれる事が多いですが、イタリア語のスペルは、Sardegnaで、発音はサルデーニャです。
ペルージャからローマに移動して1泊した翌日、ローマからサルデーニャに飛びました。サルデーニャの、高級リゾート地コスタ・ズメラルダの近くにあるバイア・サルデーニャという地域のキッチン付きアパートメントに1週間の滞在です。寝室にダブルのベッドがあり、リビングのソファが2人分のベッドになるということで、4人で泊まりました。
ホテルとアパートメント両方あるリゾート施設で、プールもあり、レストランも2箇所あり、この施設の前の海は磯でしたが、少し歩いたところには美しい砂浜もあり、スーパーもあって、とても快適なリゾート生活を過ごすことができました。
とにかく海が美しい!私は、けっこう背が高いのですが、肩までの深さでも足のつま先が透き通って見え、砂地に揺れる光の網あみがそれはそれは美しくて、水は結構冷たいのに、ずっと浮かんでいたい感じでした。 -
from: ぐら姐さん
2008/04/25 00:01:33
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クレモナ
クレモナは、ストラディバリやグァルネリといった有名なヴァイオリン職人が暮らしたまちで、現在も80を越える工房があるそうです。ミラノから苦も無く日帰りで
クレモナは、ストラディバリやグァルネリといった有名なヴァイオリン職人が暮らしたまちで、現在も80を越える工房があるそうです。
ミラノから苦も無く日帰りできる距離のところにあるので、訪れた方も多いでしょうか。私も、ミラノから日帰りで行きました。でも、真夏のバカンスシーズンだったので、まちは閑散としていて人影も少なく…
それでもドゥオーモ前のバールは開いていたので、そこに腰掛けて一休みし、ストラディヴァリ博物館を見て(でもバイオリンやバイオリン作りの道具をみても、よく分かりませんでした。楽器を演奏する人や作る人には興味深いものなのでしょうが)、その後市庁舎にも行きました。ここにもストラディバリのバイオリンが展示してあり、1日1回、担当者がバイオリンを奏でると聞いていたのですが、この日はやらないと言っていました。残念。
写真は、ドゥオーモの鐘楼です。なぜドゥオーモのファサードの写真が無いかと言うと、私が行った’01年は、ファサードが全面修復中だったのからです。
鐘楼の時計には12星座が描かれていて、とても素敵でした。
次回は、バカンスシーズンではない、普段のクレモナを訪れてみたいと思います。もう修復も終わっているでしょうし。-
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from: ぐら姐さん
2008/04/15 02:52:38
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アッシジのアグリ
2001年の夏は、今思えば結構あちこちに移動していました。パートⅠがナポリ、プローチダ、アマルフィ滞在のカンパーニア、パートⅡがアッシジ郊外のアグリ滞
2001年の夏は、今思えば結構あちこちに移動していました。パートⅠがナポリ、プローチダ、アマルフィ滞在のカンパーニア、パートⅡがアッシジ郊外のアグリ滞在、パートⅢがサルデーニャの海辺のキッチン付きの宿。
この写真は、アッシジ郊外のアグリトゥーリズモのものです。篠利幸さんの本で見て、どうせアッシジに行くならここに泊まろうということで予約を入れました。
ご夫婦で経営している宿で、奥様の作った食事が供されます。本当に普通の家庭料理と言う感じでした。ここの素晴らしいところは、丘の中腹にあるこの宿からのウンブリア渓谷の眺望。プールがあって、プールサイドでくつろぎながら、その眺めを一望できるのです。ご主人が水質管理やプールサイドの清掃をしっかりと行っていて、とても美しく心地よいプールでした。
私達がプールへ行くと言うと、プールサイドに作ってあるミニ・バーのようなところを開けてくれて、音楽もかけてくれました。ビーチチェアに腰掛け、美しい景色を眺めながら、ぐびりと飲むビールのなんと美味しいこと!
ご夫婦の一人息子フィリッポ君は当時8歳。初めはシャイで、一人でプールの飛び込み台からひたすら飛び込んでいましたが、慣れるに連れて水鉄砲で私達に水を掛けたり、一緒に潜りっこをして遊んだりするようになりました。
ここでもう1つ素晴らしかったのは星空。夜になると夥しい数の星が見えるのです。私達が滞在したのが8月初めで、そのときにご主人が、「8月の10日過ぎぐらいに、イタリアではたくさんの流れ星が見られることがあるんだよ。日本でも見える?流れ星が流れている間に願い事をかけると叶う、と言われているんだけど、あっという間に消えてしまってなかなか上手くいかないけどね。」と話してくれました。
そう言えば、その前年ぐらいに、私たちは8月15日の夜、プローチダで流れ星をいくつも見たのでした。あとで調べたらジャコビニ流星群だったようです。ジャコビニ流星群は、6年半周期で見られるようで、13年ごとに大出現を見せているのだそうです。
写真は、そんな話とは全然別の、ここで飼っている馬です。希望すれば、馬に乗ってこのあたりの散歩をさせてもらえるのです。この宿はオリーブ農家で、このときはオリーブオイルを買いました。馬も、オリーブ畑の中で自由に歩き回っていて、とても幸せそうでした。
from: ぐら姐さん
2008/04/19 08:58:19
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「店の格とカメリエーレと服装」こちらですね。素敵!http://www.3vaselle.it/index.html>カジュアルな服装が災いしてか、メ
from: papalinaさん
2008/04/18 19:55:31
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「ワイン博物館」私達が朝そのことを運転手さんに伝えたら、彼はカンティーナに電話してくれました。そうしたら、なんとこの日から夏休みでクローズ!残念…。で
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from: ぐら姐さん
2008/04/07 06:07:31
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アマルフィの宿から
アマルフィも好きなまちの1つで、3回行っています。これは2回目に行ったときのもの。このまちには、古い修道院を改造してつくったホテルが2つあり、それぞれ
アマルフィも好きなまちの1つで、3回行っています。これは2回目に行ったときのもの。
このまちには、古い修道院を改造してつくったホテルが2つあり、それぞれまちの東の端と西の端にあります。初めて訪れたときは、東のルナ・コンヴェントに泊まり、このときは西のカップッチーニ・コンヴェントに泊まりました。
この当時、永沢まことさんがこのホテルに滞在し、ここから見たアマルフィ海岸の絵などを発表していて(講談社「永沢まこと 海辺のイタリア」)、その絵と同じ景色を見てみたかったのです。
本の表紙はこちら
http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B8%E6%B2%A2%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8-%E6%B5%B7%E8%BE%BA%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2-%E6%B0%B8%E6%B2%A2-%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8/dp/4062097257
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from: ぐら姐さん
2008/04/03 06:41:45
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プローチダの教会
ナポリから高速船で30分ほどのところにある小さな島プローチダ。私が行きたいと思ったのは、以前刊行されていた旅行誌「地球の歩き方フロンティア」の創刊号の
ナポリから高速船で30分ほどのところにある小さな島プローチダ。私が行きたいと思ったのは、以前刊行されていた旅行誌「地球の歩き方フロンティア」の創刊号の表紙とトップ記事に出ていたからです。
高台から見る古い港の景色のなんと美しい島!と興味を持ち、映画「イル・ポスティーノ」の撮影に使われた島だと読んで、ビデオを借りてきて観たらますます行きたくなったのでした。
以来、この島を5回ほど訪れています。いつ行っても長閑で美しくて、ほっとする島なのです。
この教会は、映画にも出てくる教会です。そして「地球の歩き方フロンティア」の創刊号の美しい写真にも写っています。古い港マリーナ・コリチェッラ地区の上の道にあり、私の好きな宿の窓からいつも眺められます。
いつ見ても、なぜか屋根の十字架の天辺に、カモメが止まっています。カモメも景色を楽しんでいるのでしょうか。
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from: ぐら姐さん
2008/04/01 06:20:35
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新年度スタート
皆様お久しぶりです。春の旅行を中止して、そのために取っていた休暇を、帰省して父の看病にあたっていました。お陰様で着実に回復してきたので、よい判断だった
皆様お久しぶりです。春の旅行を中止して、そのために取っていた休暇を、帰省して父の看病にあたっていました。お陰様で着実に回復してきたので、よい判断だったのだと思っています。昨日帰宅し、今日から新年度の仕事始めです。
少し古い写真になりますが、なくしたCDが数枚見つかったので、ぽつりぽつりと懐かしい写真を載せていこうかと思います。
これはヴォメロの丘から見たナポリの景色です。夏の暑い日に行きました。歩いていると、カメオを安く売っているところがあるよ、と声をかけてくる人がたくさんいました。でも私には見る目がないので、偽者をつかまされるに違いありませんから、もちろん買いません。
ナポリ、ソレント半島、ナポリから行く島々…このエリアは大好きで、同じところを何回か訪れていますが、ヴェスヴィオ山にはまだ登ったことがありません。いつも夏の暑さに海へと向かってしまうのです。
ヴェスヴィオ山を見ると思わずフニクリフニクラを歌ってしまうのは私だけでしょうか。
from: ぐら姐さん
2008/04/02 06:52:53
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「スパッカ・ナポリ」ナポリを2つに分けるまぁっすぐな道スパッカ・ナポリ。通り沿いは下町で、かつては危険とも言われていましたが、今は、歩いていてもそんな
from: ぐら姐さん
2008/05/04 13:00:30
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「Re:Re:ホテルプリンチペ」帰省するつもりだったのに、姉達の「忙しいんでしょ。無理しなくていいわよ。」の言葉に、今回は休ませてもらうことにしました