サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: ぐら姐さん
2008年06月28日 18時18分38秒
icon
ボローニャ1
リミニに滞在中に日帰りで出かけたのが、私の初ボローニャです。ガイドブックをローマで落として来ましたし、まだ今ほどマニアックにあれこれと調べていなかった
リミニに滞在中に日帰りで出かけたのが、私の初ボローニャです。ガイドブックをローマで落として来ましたし、まだ今ほどマニアックにあれこれと調べていなかったので、ボローニャのことは何も知りませんでした。
とりあえず、勘で歩き始め、大きな広場に出ました。
その広場に、トゥーリストインフォメーションがあり、そこには書籍もあったので、イタリア語版のガイドブックを買いました。その本のボローニャのページを開けば、私のいるこの広場は、市庁舎のある、ボローニャで一番大きな広場「マッジョーレ広場」なのでした。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 2
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
from: ぐら姐さん
2008年06月29日 10時37分48秒
icon
「ボローニャ2」歩き方ガイドブックのボローニャの項には、「ポルティコの街」と出ています。Portico(複数だとPortici)=ポーチ、アーケード、
-
-
from: ぐら姐さん
2008年06月29日 17時01分38秒
icon
ちょっとブレイク
今夜より、しばらく留守になります。旅行ではなく、都合により帰省します。ノートPCは持っていくのですが、うまく接続できるか分からないので、もしかすると2
今夜より、しばらく留守になります。旅行ではなく、都合により帰省します。ノートPCは持っていくのですが、うまく接続できるか分からないので、もしかすると2週間ほどオフラインになります。
またお会いしましょう!
写真は、大好きな島プローチダの、ロバを連れたおじさんです。狭い道を、小さな車達がビュンビュン走っていく中、のんびりとロバに荷を運ばせる人達もまだいるのです。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
icon拍手者リスト
覇王樹、
-
-
from: ぐら姐さん
2008年06月26日 06時51分30秒
icon
サンタルカンジェロ
リミニから、バスで30分ほどのところにサンタルカンジェロ・ディ・ロマーニャ(SantarcangelodiRomagna)という小さなまちがあります。
リミニから、バスで30分ほどのところにサンタルカンジェロ・ディ・ロマーニャ(Santarcangelo di Romagna) という小さなまちがあります。私は知らなかったのですが、ホームステイ先の奥様が教えてくれたので行ってみました。
古い家が残っていて、それを買って内部に最新のシステムキッチンやエアコンなどを入れて改装し、お洒落に暮らしている人たちがたくさんいるのだとか。
バスが着いた広場です。
広場からちょっと入ったところに、お店屋さんが数軒並んでいて、何屋か分かるような看板が掲げられていました。稚拙な感じが可愛らしくて笑っちゃいました。
こんもりとした丘の方へと古いまちがあるようだったので上っていくことに。静かなまち並みです。
陶器の看板が貼られた、美味しそうなレストランもありましたが、開店準備中。
坂道を上っていくと道はだんだん細くなり…
上り詰めたところには、小さな教会の小さな塔がありました。
-
from: ぐら姐さん
2008年06月24日 06時29分21秒
icon
雨のサン・マリノ
リミニに滞在中にサン・マリノへ行きました。リミニからサン・マリノ行きのバスが出ているのです。私が滞在していた1月末から2月にかけては、カラリと晴れた日
リミニに滞在中にサン・マリノへ行きました。リミニからサン・マリノ行きのバスが出ているのです。私が滞在していた1月末から2月にかけては、カラリと晴れた日がなくて、特に初めの2日ほどは濃い霧が出ていました。
何しろ、ローマでガイドブックを落としてきてしまったので、リミニのこともサン・マリノのこともよく分からず、とりあえず時間があるから行っちゃえ、とバスに乗ってみて、失敗した!と思いました。この日は小雨が降っていたのですが、うねる山道をバスがぐんぐんと登って行く間に、ときおり雲が切れて見える景色が素晴らしいのです。これは絶対に晴天のときに行くべきだわ…
50分ほどで到着。天気は、快方には向かわず、下方はかすんで見えるだけ。とにかく、観光案内所らしきところを探してみたけど、この日(この時間?)は閉まっていて、何も観光資料はなし。坂道がまだ上に続いていたので上って行くことに。
江ノ島やモンサンミッシェルを思い出させる天辺へと上る坂道の途中は店屋が並んでいるのだけど、冬だからなのか、曜日が関係あるのか(何曜日だったか忘れました)、殆ど閉まっていて、何も見るものがない…
結局、2枚ほど写真を撮って、ランチを摂って(食事の店は2軒ほど開いていたのです)、帰ることに決定。次回は是非半袖が気持ちがいい時期の晴れた日に行きたいと思います。
ところで、このサン・マリノの人たちとリミニの人は親しくしたい理由があるのだとか。サン・マリノは独立国なので、イタリアとは税制が違い、ここで車を買うと安いのだそうです。それでサン・マリノ人と親しくなって、サン・マリノで車を買って譲ってもらいたいと考えるのだそうです。
-
from: ぐら姐さん
2008年06月15日 09時54分03秒
icon
リミニ
リミニでは、日本人女性とイタリア人男性のご夫婦の家に1週間ホームステイさせてもらいました。幼稚園に通う4歳の息子さんと、6ヶ月の娘さんがいて、朝の登園
リミニでは、日本人女性とイタリア人男性のご夫婦の家に1週間ホームステイさせてもらいました。幼稚園に通う4歳の息子さんと、6ヶ月の娘さんがいて、朝の登園について行き、幼稚園を見せてもらいました。それから近くのまちに出かけたり。
リミニは、紀元前3世紀ローマの植民都市として出発したまちだそうで、ローマ時代の遺跡がいくつか残っています。下の写真は、アウグストの門です。皇帝アウグストを奉り、紀元前27年に造られたそうで、石で造られた最古の要塞の中に造られました。1930年代の破壊のために、現在では門だけ単独で隔離されています。
トップの写真は、建物の名前がペスケリア(魚屋)だそうで、18世紀から1960年代まで魚市場として使われていました。魚を並べる台、排水溝、水道などがそのままの形で残っていて、今は、自由に使える屋根付き広場となっています。私が見たときは、花屋が数軒店を出していました。
家は、リミニ郊外の新興住宅地にあり、リミニからバスで20分ほどかかります。新しい街づくりでも、イタリア人は必ず広場をつくるようで、この広場のあたりがチェントロになっていました。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 9
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
-
from: ぐら姐さん
2008年06月08日 10時19分36秒
icon
レッジョ・エミリアへ
marinrinさん、ありがとうございます。もう少ししたら、また書きますね。カンパーニャ州にあるアグリトゥーリズモ・プリスコから、エミリア・ロマーニャ
marinrinさん、ありがとうございます。もう少ししたら、また書きますね。
カンパーニャ州にあるアグリトゥーリズモ・プリスコから、エミリア・ロマーニャ州にあるレッジョ・エミリア(レッジョ・ネッレミリアとも言います)への移動のときのことです。昨日リキを入れて書いたのに、送信のところで消えてしまって…今日は気を取り直して再度書きます。
本当はプリスコに3泊し、レッジョ・エミリアの宿に2泊する予定でしたが、イタリア名物ショーペロ(ストライキ)に会い、1日足止めされてしまいました。駅へ行き、切符を翌日のものに替えてもらい、レッジョのホテルには、アグリのご主人が電話してくださいました。ことの経緯をしっかりと伝えていただけて、1泊分のキャンセル料は支払わずにすみ一安心。(予約サイトからではなく、ホテルに直接メールで予約を入れたのもよかったかも)
さて翌日の昼、駅まで送ってもらい、ローマ行きのICに乗り込みました。ローマでミラノ行きのECの乗り換えてレッジョ・エミリアまでの移動です。なんと500m走らないうちに列車が止まってしまいました。何かの故障らしい車内アナウンス。しばらく待っても全然動かないし、そこに見えている駅に戻りもしない…途中で車内アナウンスがもう一度あって、今修理を始めたからもう少し待つようにと。そしてただじっと待つこと2時間。やっと列車が動きました。
動いた後の車内アナウンスは、「大変お待たせしました。118分の遅れで運行します。」ですって。2時間と言わないところが何ともイタリアらしいですね。15分遅れと表示して20分以上遅れるアバウトさがあるくせに、2時間にはまだあと2分あると言いたいのでしょう。
ローマに着いた時には2時間以上の遅れで、当然乗り継ぎのESは行ってしまっています。混雑する窓口に並んで、切符の変更とICの料金の払い戻しをお願いしたら、払い戻しは、別の窓口で切符に遅延証明のスタンプをもらい、それからこの窓口で払い戻すのだそう…orz
ともかく、その日のうちにレッジョまで行ける切符に替えてもらい、期待していた美食の街での夕食はあきらめて、ローマのセルフサービス・レストランで簡単に済ませ、列車へ。
今度は乗り込む時に、ガイドブックがホームと列車の間にポトリと落ちて…。荷物を座席に置いてから、拾えるところにあるかどうか見に行ったら、列車は発車してしまい…。この日は、本当についてない1日でした。
夜9時ごろにやっとレッジョに着きました。ファッションに興味のある方なら、レッジョ・エミリアと聞くとすぐにMaxMaraの街と思い浮かぶでしょう。MaxMaraはこのまちで生まれた会社で、成功した利益をまちの振興に寄与するために投じているとのこと。私が泊まったホテルも、歴史的建物をMaxMaraがっ資金を出して改修し、ホテルに仕立てたのだとか。文化的事業にも援助しているようです。
ホテルは、モダンでシンプルながら格調高い雰囲気。この日の疫病神を振り払うかのように、ぐっすりと眠りました。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 4
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
-
from: papalinaさん
2008年06月09日 07時42分38秒
icon
レッジョ エミリア
落ち着いた雰囲気のいい街ですね。時間に縛られずにゆっくり小径を散策したくなります。世界中からオファーが来るほどともなると意地でも自分の目で見たくなりま
落ち着いた雰囲気のいい街ですね。
時間に縛られずにゆっくり小径を散策したくなります。
世界中からオファーが来るほどともなると 意地でも自分の目で見たくなりますね。ドゥオモのライオンの上にまたがって…なんて日本じゃ神社の鳥居で懸垂するようなものですか?
子供が伸び伸び育っていきそうです。(ここ日本では違う方向に伸び伸びしている様がCMで揶揄されていましたけど)-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
-
from: papalinaさん
2008年06月08日 08時01分42秒
icon
視点が違うイタリア
そうですね。学校便り(?)は素顔のイタリアに触れているようで素敵。観光客はなかなかこんな場所には入り込めないのでぜひ役得を最大限生かして(?)私たちに
そうですね。
学校便り(?)は素顔のイタリアに触れているようで素敵。観光客はなかなかこんな場所には入り込めないので ぜひ役得を最大限生かして(?)私たちに紹介してくださいね。
ホント、ピースサインって世界共通なんですね。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
-
from: ぐら姐さん
2008年06月04日 19時14分42秒
icon
小さなまちヴァッロ・デッラ・ルカーニア
少し前に載せた中学校のあるまちです。スーパーマーケットもあるし、美味しいモッツァレッラ・ディ・ブーファラを売っているチーズ屋さんもあるし、銀行や映画館
少し前に載せた中学校のあるまちです。スーパーマーケットもあるし、美味しいモッツァレッラ・ディ・ブーファラを売っているチーズ屋さんもあるし、銀行や映画館もありますが、どうということのない小さなまちです。
アグリのご主人が中学校でちょっとお仕事をする間、私はまちの散歩に出かけました。少し歩いて行きついたのがこの広場です。まちの地図も持っていないし、もちろん「地球の歩き方」には載っていないし、さてどっちへ行こうかと立ち止まっていると一人の男性が声を掛けてきました。
「シニョーラ、すぐそこに町役場(市役所?)がありますよ。そこへ行けば、このまちの歴史が分かる資料などが手に入ります。」と言うのです。そう言えば、シチリアでバスの出発を待つ間にドライバー氏としばし話したときも、彼の住むまちの歴史の話になりましたっけ。
さらに、イタリアの小学校では、1年生から歴史という教科がありました。小1の歴史は、歴史とも言えないような、家族ことであったり、学校のことであったりするようですが、それが上の学年に行くごとに学校の周囲、そのまち(町、村、市)、県、州、国…とだんだん範囲を広げて学ぶようになっているのです。
だから、イタリア人は、そのあたりの人をつかまえて、質問しても、けっこう地域の歴史を語ってくれるのです。そしてイタリア人は、訪れる他の地域や外国人を見ると、まずは歴史を知ってから…と思うようです。
あまり時間もありませんでしたし、ぶらぶら散歩をするだけでいいと思い、役所には行きませんでしたけどね。
本当に、どうということない普通のまちですが、イタリアのそういうまちって、落ち着きがあります。変な色が氾濫していなくて。
図書館も、それなりに立派でした。
雰囲気のいいバールでカッフェを飲んだら、日本人が珍しいのか、みんなにじいっと見られてしまいました。
-
from: ぐら姐さん
2008年06月02日 20時01分16秒
icon
初回のアグリトゥーリズモ、プリスコ
この、学校を色々と見せてもらったときの滞在が、アグリトゥーリズモ・プリスコに滞在した初回でした。何せ、アグリに滞在はしたいけれども、車がない(ペーパー
この、学校を色々と見せてもらったときの滞在が、アグリトゥーリズモ・プリスコに滞在した初回でした。何せ、アグリに滞在はしたいけれども、車がない(ペーパードライバー暦○十年で全く運転できないのです)ということで、日本語のサイトで検索し、送迎付き、近所の見どころも案内してくれると書いてあったのでここに決めました。
駅に迎えに来てくれたご主人が、私を見てびっくり。女性だったのか?と。ローマにオフィスのあるところで予約を入れたのですが、そう言えば、メールのやり取りで性別を一度も聞かれなかった…と思いました。
私は、勝手にメールの文章の書きぶりで女性だと分かってもらっていたような気になり、予約を受けつけた方は、私の名前(性の判別不能の名前)から男だと決め付けていたようで、プリスコへの連絡に「彼」と書いていたのです。どちらにしろ、もちろん断られるわけではなく、イタリア語が少し話せると言うことで、とても喜ばれましたが。
1月下旬でしたが、昼は暖房が要らないほどの気温でした。清潔感のある部屋の、ベランダへのドアを開けると目の前に下のような景色が開けます。
これは、1階(イタリア式に言えば地上階)のダイニングルームにある暖炉とピアノのある一角。夜になると、薪がくべられます。
お土産をいくつか用意していたので、ここのご主人のお姉さんの、小学校の近くにある家に案内された時に、千代紙のお土産を差し上げたら、翌日の午後、栗と杏の手作りのジャムを私に持って来てくれました。
もちろんジャムも嬉しいですが、この上に掛けた小さな飾り布もお手製だそうで(白い布にレースのテープを縫いつけただけのものですが)、贈り物をするときの温かい気持ちが伝わってくるようで、とても素敵だと感じました。from: ぐら姐さん
2008年06月03日 19時56分55秒
icon
「初回のアグリトゥーリズモ、プリスコ2」このときは、3男のアントニオが家にいて、ピッツァを作ってくれました。ローマの家庭のオーブンで焼くのとは、だいぶ
from: ぐら姐さん
2008年07月02日 19時46分38秒
icon
「ボローニャ3・街の色」2週間オフラインになるかも知れないと思ったら、接続できました。というわけで、ボローニャの続きを。ボローニャの街は、塔の上から見