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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:399人

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  • from: ぐら姐さん

    2008年10月09日 06時18分03秒

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    カロヴィーニョでホームステイ

    オストゥーニでの夕飯後、MAKIさん夫妻が迎えに来てくれて彼らの家へ。カロヴィーニョは、オストゥーニの隣りまちです。けっこう広いツインルームを1人で使

     オストゥーニでの夕飯後、MAKIさん夫妻が迎えに来てくれて彼らの家へ。カロヴィーニョは、オストゥーニの隣りまちです。

     けっこう広いツインルームを1人で使わせていただくことに。それで40ユーロって、申し訳ない感じ。(写真撮り忘れ。実は、私の出発直前に発売された雑誌「旅」の9月号がプーリア特集で、それにマキさんたちが載ったので、それを買った人は、どんな部屋か分かると思います。)

     着いたのは、夜の10時ごろだったのですが、イタリアではまだ宵の口。彼ら家族は、これから晩ご飯。といってもサラミやハム、作り置きの野菜料理とパンぐらいでしたが。ご一緒にいかが?と言われ、ワインをご相伴。

     たまたま車で通りかかって見つけた素敵なマッセリア(大農園の館)に入ってみたら、なかなか美味しくて安いワインを作っていたので買ってきたという白と赤のワインです。
     

     お二人共よく飲む人で(おまけに私も飲むので)、あっという間に白が空き、赤も空き。次に出てきたのはペットボトルワイン。
     
     なんと5Lで6ユーロだとか。家ではいつもこういうのを飲んでいるのよ、と。飲んでみると、結構濃くて、意外にいけます。

     私が、お土産にピエモンテで買ったワインを渡すと、高いのは特別な日のためにとっておこう、と言うので、高くないのよ、12ユーロぐらいのものだから…と言ったら、プーリアでは、それは高いワインの部類に入るのよ、と言われてしまい…

     初日から結構話が弾み、ペットボトルワインは遠慮の必要もないので、がんがん飲んで、だいぶ遅くなってから部屋に戻って休みました。滞在している4日間、ずっとこんな調子でした。(あ、飲まない方とはこんな風にはならないと思いますのでご心配なく。)

     さて、翌朝は8時ごろ起きて、シャワーを浴び、そおっと出て行ってみると、MAKIさんが、夕べはちょっと調子に乗って飲みすぎたわ…といいつつ、私の朝食を用意してくれていました。日本人には、イタリア式の甘くてわずかな量の食事は物足りないだろうと、こんなにしっかりとした朝食です。
     
     ジャムと生クリームを挟んだ薄焼きのパンケーキ(4枚重ね)とタラッリ(リング状のもの)、レンズ豆のスープ、ブルーベリーのヨーグルト、搾りたてのオレンジジュース、ぶどう、そしてカフェラッテ。

     この日は、フェラゴスト(聖母被昇天祭=日本で言えばお盆のよう)で観光は無理なので、ご主人のマンマの料理教室を入れてもらいました。10時ごろから始めると言うので、ちょっとだけまちを散歩。どうということのないまちですが、お城があるというので行ってみました。
     

     

     

     

     それから、チェントロの広場。祭りがあるのか、イルミネーションの準備がしてありました。おじさまたちばかり。おばさまたちは、家事でいそがしいのでしょうか。
     

     
     部屋にもどって、さあ、いよいよお料理教室です。

     でも、この続きは少し後になります。明日、仕事を終えたらそのまま成田へ。駆け足でピエモンテに行って来るのです。実はあれっつぉさんとアルバでお食事をご一緒することになっているのです。うふっ。

     では、また来週お目にかかりましょう!

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    from: ぐら姐さん

    2008年11月06日 07時12分03秒

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    「さよなら。Civediamo!」レッチェから戻ってカロヴィーニョの駅で降りたのは私1人だけ。駅舎はそこそこきれいですが、周りには何もありません。でも

    from: フラさん

    2008年11月05日 07時42分40秒

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    「Re:Re:Re:パスタのレシピ」ぐら姐さん、さっそくにレシピを教えて下さって、感謝!です。>②ドレッシングは、水(茹で汁を使ってもよいとのこと)1

  • from: あれっつぉさん

    2008年10月23日 22時55分12秒

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    ミラノにて

    先日のイタリア旅行、アルバでのお話はぐら姐さんにお任せするとして、そのほかに食べたものをちょっとずつ紹介しますね。まず、ミラノにて。ドゥオモ付近のホテ


    先日のイタリア旅行、アルバでのお話はぐら姐さんにお任せするとして、そのほかに食べたものをちょっとずつ紹介しますね。

    まず、ミラノにて。
    ドゥオモ付近のホテルに宿泊していたのでその辺りでちょっと軽く夕食をとろうとal cantinoneに行きました。
    このお店はぐら姐さんもご存知で何回か行かれてると思います。私も4年ぶりの再訪でした。
    前回行ったときは混んでいたのですが、今回は外国人観光客含む4組ほどだけ。なんだかちょっとさびれちゃったような感じでした。
    おなかがそんなに減ってなかったので食べたのはプリモとパスタのみ。
    写真がイマイチですがプリモです。左側のもの、何に見えます?
    「バニラアイスクリームチョコレートソースかけ」に見えません?
    もちろんそうではなくて、「パルミジャーノのムースバルサミコソース」です。パンにつけていただきます。
    ムースは味はまさにパルミジャーノチーズそのもの、でも食感はムース。今まで食べたことない料理でなんと形容していいかよくわかりませんが、チーズの香りとムースの食感、それにバルサミコソースの酸味が合わさってなんともいえないおいしさでした。
    はずすかな、と思って注文したのに大ヒットでした。
    今回のイタリアでの初めての食事だったので、幸先よいスタートです。

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    from: ぐら姐さん

    2008年10月26日 12時38分03秒

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    「Re:ミラノにて<美味しそうです〜」>前回行ったときは混んでいたのですが、今回は外国人観光客含む4組ほどだけ。なんだかちょっとさびれちゃったような感

  • from: ぐら姐さん

    2008年10月25日 08時03分25秒

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    チステルニーノ

    さてマルティーナ・フランカのサラミたっぷりパニーニを鱈腹食べた後は、チステルニーノの街歩きです。チステルニーノのまちは大きいらしいのですが、旧市街はオ

     さてマルティーナ・フランカのサラミたっぷりパニーニを鱈腹食べた後は、チステルニーノの街歩きです。チステルニーノのまちは大きいらしいのですが、旧市街はオストゥーニよりもロコロトンドよりも小さくて本当にあっという間に歩くことができました。

     門をくぐって旧市街に入ります。
     

     このまちもおばあさんの姿が数多く見られました。お年寄りがのんびりゆったりと暮らせる雰囲気があります。
     

     広場も小さいのですが、この時期はステージが作られて祭を盛り上げるようです。(準備中)
     

     このまちも、ただただ足の向くまま気の向くままにうろうろと。道が入り組み、建物はどこかいびつで丸みがあり、気が付くと元の場所に戻っていたりして。
     

     

     

     

     

     

     さて、ここでお詫びを。ロコロトンドで載せた崖っぷちの公園から見えたイトリアの谷は、このまちのことでした。1日でたくさん回るとこういうことがあるからいけません。やはり、仮に日帰りでも1日ひとつ、のんびりゆったり歩いて、ジェラートを舐め、お茶を飲み、食事をして…というのが私には合っているようです。

     そういう意味でロコロトンドも、チステルニーノも再訪しなくては…という思いが強く残りました。

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    from: ぐら姐さん

    2008年10月26日 12時13分15秒

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    「Re:パレルモの猫集会」>グラ姐さんはチステルニーノにも行かれたのですね。この町は夕陽が綺麗なんですよ。日の沈む方に展望台がありますしね。私が、ロコ

    from: 覇王樹さん

    2008年10月25日 20時10分30秒

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    「パレルモの猫集会」グラ姐さんはチステルニーノにも行かれたのですね。この町は夕陽が綺麗なんですよ。日の沈む方に展望台がありますしね。さて、今回のお題は

  • from: ぐら姐さん

    2008年10月23日 06時09分39秒

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    マルティーナ・フランカをかすめて

    本当は、ロコロトンドの後にマルティーナ・フランカの街を見て、それからサラミなどをたっぷりはさんだパニーニ・ランチのはずでしたが、オストゥーニの市で予定

     本当は、ロコロトンドの後にマルティーナ・フランカの街を見て、それからサラミなどをたっぷりはさんだパニーニ・ランチのはずでしたが、オストゥーニの市で予定より時間を取ったこと、それから、実はそのあとエノテカでワインの試飲もしたので、ロコロトンドを見終えたら、お腹がぺこぺこで、ランチを先にしよう!ということになりました。

     ここ、マルティーナ・フランカにはスロウフード協会が認める、伝統的なサラミを作っている、美味しいハム・サラミ屋があるのです。
     
     
     
     MAKIさんちは、マルティーナ・フランカを訪れる客をいつもここに案内するので店の人とは顔馴染み。で、いろんな種類を味見させてもらいました。
     
     味見なのに、このぐらい切ってくれるので、7〜8種類味見すると、ちょっとした店の前菜のよう。

     MAKIさんはランチ用に3種類ぐらいを買い、私もちょこっと購入。

     この後パン屋でパンを買って、木陰に車を止め、車内でランチです。そして飲み物とサラダは、クーラーバッグに冷やしてあるのでした!

     窓を全開にすると、風通しがよく、食べ物はたっぷりあるので遠慮なくたくさんいただき、大満足。イタリアのハム・サラミってどうしてこんなに美味しいんでしょ!ビールもプーリアの安ワインもまた美味しく。

     ところでマルティーナ・フランカは、バロックの街でして、パン屋に行く時にドゥオーモ前を通ったので、
     
     お腹も膨れたし、(バロックの街は特別興味がないし、シチリアでバロックの街々を訪ねているので)もういいやってことで、次に行くことにしました。

     だからこのまちで撮った写真は、このドゥオーモとサラミ屋、そして途中で見かけた可愛らしいワンコだけです。
     

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  • from: ぐら姐さん

    2008年10月22日 06時37分53秒

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    ロコロトンド

    オストゥーニの市を見た後は、ロコロトンド、マルティーナ・フランカ、チステルニーノを訪れました。まずはロコロトンド。ロコは「場所」ロトンドは「丸い」を意

     オストゥーニの市を見た後は、ロコロトンド、マルティーナ・フランカ、チステルニーノを訪れました。

     まずはロコロトンド。ロコは「場所」ロトンドは「丸い」を意味する言葉で、すなわち「丸い場所」というのがこの町の名前です。外からの町並みは王冠のように城壁が円形に築かれています。

     ここも白いまちなのですが、オストゥーニと微妙に違います。まずはご覧頂きましょう。
     
     
     
     
     
     
     
     こんな小さな教会もありました。
     
     そしてこんなパラッツォも。
     
     
     でもやっぱり小さい家が可愛い。
     
     
     小さいまちなので、あっというまに歩けます。

    ***ごめんなさい。訂正です。↓この公園はチステルニーノでした。

     私が入った門の反対側に抜けるとそこは崖っぷちの公園で、イトリアの谷が見渡せました。このあたりにも、たくさんのトゥルッリがあって、アルベロベッロのトゥルッリだらけのまちより、点在している方が素敵。
     
     
     この公園の近くにトイレがありました。ちょっうどいいなと用を足したら、チップ用の皿を置いて掃除などをしてるオジサンが、出掛けにシニョーラと呼び止めるので、振り向いたら、2枚の絵葉書を手にして、これをあなたにあげましょう、と。1枚は、古いセピア色のロコロトンドの写真でした。

     公園の近くから、ちょっとまちの外に出てみると、ほら、ちょっとだけ分かるでしょ、王冠のような円形のまちの様子が。
     
     
     さて、オストゥーニとどう違う感じがしましたか?


     私の感じでは、このまちの建物は、白だけではなく、オストゥーニのドゥオーモに使われていたような少しベージュがかった石を小さな階段や、建物の一部に使っていて、それがこのまちをよりエレガントにしているように思いました。

     でもこんな愛嬌のある顔が付いているお家もあったのですよ。
     

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  • from: ぐら姐さん

    2008年10月04日 16時46分30秒

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    オストゥーニ

    プーリアには2004年に一度行っています。ポリニャーノ・ア・マーレに滞在し、ぐうたらしつつ、マテーラ(これはバジリカータ州ですが)とアルベロベッロを見

     プーリアには2004年に一度行っています。ポリニャーノ・ア・マーレに滞在し、ぐうたらしつつ、マテーラ(これはバジリカータ州ですが)とアルベロベッロを見ました。

     駆け足で回れば白いまち達やバロックの町レッチェを見られたのですが、海でのんびりしたかったのです。

     今回は、白いまちをいくつか回りたいと思ったのですが、何せプーリアは足が不便。首都圏で言えば、東横と京急とJRが走っていて、その横を結ぶバス路線がほとんどないか、あってもわずかで、おまけに時刻がはっきりしないし、日曜には全く走らない…という感じで、例えば鶴見から綱島に行くのに、いったん横浜に出て乗り換えする感じなのです。(超ローカルな話でごめんなさい。)おまけに私鉄の電車に速いのはないし、遅れるし…

     なんとか車(もちろん運転はできませんので、他人の運転の)を使えないか、と検索しているうちにこんなサイトを見つけ、連絡を取ってみたのです。
    http://www.pugliachan.com/mpage.htm

     そうしたら、その時期は空いているというので、ホームステイ4泊に、車での送迎や、白いまち巡り、マンマの料理教室などを組み入れて、プランと予算を知らせてくださいました。ちょっと奮発、と言う感じですが、タクシーで回ればどうせそのぐらいはかかるのだし、4泊でこれだけ回ろうと思ったら、自力ではきついのでお願いすることにしました。

     アルタムーラを昼過ぎに出て、バーリまで私鉄アップロルカーニア線、バーリからオストゥーニまで国鉄に乗り、15:10なんと!定刻に到着。MAKIさんとご主人が迎えに出てくれていました。

     オストゥーニの駅とまちは離れているので、私はオストゥーニのまちで降ろしてもらい、まち歩きをし、夕食は、「ウルルン滞在記」で小倉優子さんがパスタ作りを教わった「オステリア・デル・テンポ・ペルソ」で食べて、食べ終わってから迎えに来てもらうことにしました。荷物は、MAKIさんの家まで先に運んでいただいて。(こういうのって楽チン!)

     で、こころおきなく街を彷徨い歩きました。
     

     

     

     

     海に近いまちなので、というかオストゥーニのエリアには海もあるので、ところどころ小路の向こうに海が見えます。
     

     

     

     

     歩き回った後は、ジェラートタイム。ティラミスとマンゴー。
     

     夕飯まではけっこう時間があるので、旧市街を外から見られるところまで歩いてみました。
     

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    from: ぐら姐さん

    2008年10月08日 20時14分00秒

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    「オストゥーニ4」あれっつぉさんは、今日出発してしまいましたね。でもね、読まない方がいいのです。悲しい話なので。私も、楽しみにしていたのです、てんこも

    from: あれっつぉさん

    2008年10月07日 14時31分21秒

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    「Re:オストゥーニ3」ぐら姐さんCiao!>さて、お目当てのオステリア・デル・テンポ・ペルソの前に着きました。>>明日に続く。TempoPerso,