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from: toorakさん
2011年10月26日 22時26分01秒
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ベヴァーニャ
今回、行き先をウンブリアにしようって決めたのはだいぶ前で、具体的に行き先を考え始めてからはウンブリアは北から南まで魅力的な町が多く、拠点を選ぶのにかな
今回、行き先をウンブリアにしようって決めたのはだいぶ前で、具体的に行き先を考え始めてからはウンブリアは北から南まで魅力的な町が多く、拠点を選ぶのにかなり迷って、結局、真ん中あたりのベヴァーニャに。
出発1週間前くらいまでマルケのアスコリ・ピチェーノにも行く予定でしたが、やっぱり距離が離れてることもあって、ここでの滞在はあきらめ、そのかわりオルヴィエート2泊に急遽変更。
ということで、オルヴィエート2泊、ベヴァーニャ4泊に落ち着きました。
オルヴィエートは3年越し、アッシジは4年越し、ということで今回の旅はもりだくさんとなりました。
ベヴァーニャでは評判が良かった宿に当初から目を付けていて、メールでのやりとりも感触が良かったので決めました。町からはモンテファルコの方向へ車で5分ほど行ったところ。
到着日はオルヴィエート→トーディ→ベヴァーニャへの移動で、宿に到着したのは16時くらい。
宿のオーナーが、町のおすすめのお店や、周辺の町の見どころ(車だとモンテファルコまで10分、スペッロまで20分ほど、アッシジまで40分ほど)を教えてくれました。
部屋で少し休憩して、夕暮れ時の町を散歩してみることに。
夕餉前のゆる〜い、のんびりした空気が流れていて、特に目的もなく、気になった小道に迷い込んだりしながら。。。
でも、ほんと小さな町なので迷いようもなく。端から端まで15分くらいなんです。
一方の端の城壁の外の風景。
地図に印をつけてくれたおすすめのお店をチェックしながら、町のメインストリートを歩きます。
ここは、どこかのサイトでウンブリア一番の精肉&サラミの店と紹介されていた「DA TAGLIAVENTO」の中をドア越しに覗き込んだ図。
あいにく2回通りかかった時は閉店後か定休日。
そのお店を自転車で通りがかったお姉さんものぞいています。
お菓子屋さん。量り売りの焼き菓子2種類を買ってみました。
10個ずつ買いたかったのに、イタリア語の「10」が出てこなくて難儀。
モンテファルコのサグランティーノが入ったものもありました。
町の反対側の広場に到着。
ここで、「小さな村の物語」でチェックしていたお店を発見。
(この2枚は別の日に撮ったもの)
テラス席は最後のテーブルが空いていたのみで、ぎりぎりセーフでした。
移動の疲れもあったので、今晩はかる〜くしておくことに。
お店からの一品。パンの上に酢がきいた野菜の角切りサラダ風のもの。
この酢が疲労回復にちょうど良くて、美味しい!
あとは、カプレーゼ(ウンブリアっぽくないですね)とプリモを一つ。これを二人でシェアしました。
ワインは当然サグランティーノ。
他のテーブルのお料理も気になってちらちら見てると、どれも素朴な家庭料理っていう感じで美味しそう!
もっと食べたい!っていう気持ちを少し抑えて、今日はドルチェを。
イタリアって食べるのも飲むのも美味しいから、ついつい毎日食べすぎ飲みすぎに。
で、やっぱりお腹をこわしてしまうことがあったので、去年くらいから夜を控えめにする日を数日おきに作ったら、これが結構うまくいって、旅の間ずっとおなかもOKで快適でした。
ぐら姐さんのように毎日結構豪快に食べてもだいじょうぶな胃腸が、ほんとにうらやましい☆
できるなら、私も限られた滞在中、毎食しっかり堪能できればもっと幸せだろうなぁ〜。
番組で登場していたお店のオーナーが奥からでてきたところで、「日本のテレビ番組で見て来てみたいと思ってたんです」と伝えたらとっても喜んでくれました。
とっても優しそうな男性で、昔は銀行マンとして都会(ミラノやナポリ)で仕事をしていたと番組で紹介されてました。
どうぞ、とモンテファルコ・サグランティーノのパッシート。
美味しい〜。これは買って帰らなくては!
となりのテーブルの下から、何かを欲しがるでもなく、じっとこちらを見つめてました。from: ぐら姐さん
2012年02月18日 14時43分18秒
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「Re:ベヴァーニャ最後の晩」toorakさん、アイスプラントは、4年前から知っていましたよ。私の田舎でも、友人の住む長野でも売っているのを見ています
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from: toorakさん
2011年10月30日 22時10分21秒
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スペッロ
今日はスペッロ。山肌にぺたりとはりついたような小さな町で、ペルージャ、アッシジからも電車で行け、ベヴァーニャからだと車で20分ほど。この日は、アッシジ
今日はスペッロ。
山肌にぺたりとはりついたような小さな町で、ペルージャ、アッシジからも電車で行け、ベヴァーニャからだと車で20分ほど。
この日は、アッシジに行く前に、途中にあるスペッロでお昼どきまでのんびり散歩をすることに。
町の入口。りっぱな門ですね。
スペッロの町は10月でも花で飾っている家々であふれていました。
途中で遭遇したとっても神々しい猫。こんなに近づいても微動だにせず。
上の籠のようなもの、何に使う(使ってた)んでしょう?
町のメインストリートをずっと上がっていきます。
登り切ったところにある教会の裏手が見晴らし台になっていて、ウンブリアの緑の平原が見渡せます。
そこにとっても渋〜い色のチンクエチェント。
別の教会。バラ窓がシンプルで美しい。
山にはりついてるので、脇のとおりをところどころのぞいてみると見晴らし良さそうですね〜。
スペッロには行ってみたいレストランがあったんですが、ちょうど定休日に重なって(これはベヴァーニャに到着した日に判明)それならばお昼はアッシジで食べようかってことに。
でも、後になって、スペッロで他のお店でお昼にしておけば良かったなぁ〜って(なんせ、アッシジ、どこもかしこもすごい人で)。
スペッロは、メインストリート(といっても小さい通り)の広場の近くに、美味しそうなところがちらほら。お昼時にはテラス席が結構早い時間から埋まりつつありました。
あと、センスのいい食材屋さんなど。
広場。
木製の渡り廊下のようなものが。
ベヴァーニャと違って、坂の多いスペッロで、少しはぁはぁとなりながらの散歩でしたが、小道がどれもかわいくて、写真を撮りながらとっても楽しい時間でした。
from: tabikirinさん
2011年11月04日 15時10分01秒
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「Re:Re:ローマ・デート」ぐら姐さんお誘い有難うございま〜す。(#^.^#)チェノーネ勿論未体験なんで想像出来ないんですが是非ご一緒出来たら嬉しい
from: ぐら姐さん
2011年11月04日 14時38分17秒
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「Re:ローマ・デート」Yukoさん、エミレーツですか。きっとターミナルも違うのでしょうね、残念。大晦日をお友だちのところで過ごされるのでしたら、ロー
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from: 倶楽姐さん
2011年10月29日 09時51分00秒
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チョコ、チョコ、チョコのジェラート
さて、今日からは、この夏の旅を行きつ戻りつしながら、ちょこちょこと思い出したことなどをアップして行きます。7月末に成田を出て、フィウミチーノ空港に着き
さて、今日からは、この夏の旅を行きつ戻りつしながら、ちょこちょこと思い出したことなどをアップして行きます。
7月末に成田を出て、フィウミチーノ空港に着き、
ナポリへの乗り継ぎの時間がけっこうあったので、空港内をぶらぶらしていたら、
トリノの老舗チョコレート屋、Venchiの前を通りかかりました。
さすがにチョコレートのジェラートの品揃えがすごいです。
ミルクチョコ、ビターチョコ、ナッツ入り等々。
甘いものはそれほど好みではないと常々書いていますが、上質の餡子とチョコは大好きです。
(でもたくさんは食べられない)
ジェラートも好きですが、氷点以下の温度のものも得意でないので
なおさらたくさんは食べられません。
でも、Venchiのチョコは好きなので、チョコジェラート三昧をしてみることにしました。
このジェラートの名前が面白い!
BRUTTO MA BUONO (不細工だけど美味しい)
英語ではシンプルにヘーゼルナッツ入りチョコレートと書いてあってつまらないですね〜。
カップに3種のチョコのジェラートをを入れてもらいました。
ブルット・マ・ブオーノと、ジャンドゥーヤと、ぺペロンチーノ入り。
さすがVenchiですね。
どれもベースになっているチョコの味が抜群。
帰国するときにも食べたのですが、このときは2種。
ジャンドゥーヤとザバイオーネ(これはチョコ味ではありませんが、ちょっとラム酒が入っています)
左側のペコさんのは、マンゴーか何かだったのだけど、見かけはおなじようなものですね。
こうやってコーンに入れてもらうと、私はジェラートを食べるのが遅いので、
食べる端から垂れてきて、やっぱりカップにすればよかったといつも後悔してしまいます。 -
from: 倶楽姐さん
2011年10月30日 11時15分03秒
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ナポリ、ウンベルト1世のガッレリア
ガッレリアといえば、ミラノのヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアが有名ですが、ナポリのウンベルト1世のガッレリアもナポリの見どころの1つになって
ガッレリアといえば、ミラノのヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアが有名ですが、
ナポリのウンベルト1世のガッレリアもナポリの見どころの1つになっていますね。
1884年にナポリでコレラが流行し、治まった1900年にスラム街の跡地に造られたものだそうです。
私は、いつもここを通過するだけで、この夏の旅行で初めて、スフォリアテッラの店で1個買って味見したことを8月に書きました。
この前載せたのが縦写真で、サイズが小さかったので、翌日の夜、食事の後に通りかかったときの横写真を1枚載せます。
ここのガッレリアにもミラノと同様に中心に星座のモザイクがあります。
今回は時間があったので、人通りの少ない時間に全部のモザイクを撮ってみました。
順番は、星座順になっていなかったのですが、分かりやすいように順番に載せますね。
乙女座が人魚のようで、本当に乙女座?と思うのですけど、
実はこのモザイク16あって、3つずつ星座のモザイクがあり、その間に天使のモザイクが挟まっているので、
乙女座と思われるのはこれだけなのです。
ついでなので4つの天使も載せておきます。
もっと高い位置から撮るとよかったのでしょうけれど、かなり斜め横からなので、
図柄がはっきりしなくてごめんなさい。-
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from: 倶楽姐さん
2011年10月22日 08時49分55秒
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ペスカーラ
旅もいよいよ終わりに近づいてきました。この日は、ペスカーラへの移動です。昼の列車なので、車内でパニーノと水のランチです。ほぼ定刻通り15時少し前にに到
旅もいよいよ終わりに近づいてきました。
この日は、ペスカーラへの移動です。
昼の列車なので、車内でパニーノと水のランチです。
ほぼ定刻通り15時少し前にに到着。タクシーで宿に向かいました。
ペスカーラに取り立てて観光するようなところはありません。
ここでやりたかったことはただ1つ、トラブッコで食べることです。
以前、ザヴィエルさんが話題に挙げていましたが、プーリア州のガルガーノ半島の辺りに、
トラボッコとかトラブッコとか呼ばれる海に張り出した漁をする施設があって、
http://www.costadeitrabocchi.eu/trabocchi/index.php
そこで獲れた魚介を食べさせてくれるところがあるというのをずいぶん前から聞いていました。
ところがガルガーノ半島の夏は、1泊では泊めてくれるところが少ないし、
交通の便も悪くて、1週間ぐらいまとめて滞在できるときでないと行くのは困難なようなのです。
それが、たまたま検索していてペスカーラの近辺で行って来たと書いているブログを見つけ、
今回ペスカーラ行きを決めたのでした。
でもね、その後いろいろ調べても、具体的にトラブッコの名前や場所や電話番号は出てこなくて。
おまけにgoogleマップの航空写真で見てみると、だいぶ南に下らないとないようで。
でもその辺りまで下ると、翌日ローマに帰るのも大変だし、
まあ、ここは奮発してタクシーでもいいか、と言うことでそのままペスカーラ行きを決行することに。
以前あれっつぉさんとのやりとりで、イタリア20州のうち、
まだその地を踏んでいない州は残り2州ということがわかりました。
それがアブルッツォ州とモリーゼ州なのですが、
今回ペスカーラに降り立ったことで、残るはモリーゼ州のみとなりました。
(別に全州踏破が目的ではありませんが、こうなるとモリーゼにも行ってみたくなってしまいました)
ホテルに着いてすぐ、部屋に入る前にレセプションのシニョーラに、
トラブッコで食事をしたいのですが、どこかご存知ですか、と聞いてみました。
彼女、とってもとっても感じのよい、気の利く人で、
「すぐには分からないのですが、訊いてみましょうか。
ただ、ここからは30km以上離れたところになると思いますが、それでもいいですか?
それから、トラブッコは人気があるので、予約した方がいいですが、
見つかったら予約を入れますか?大体1人50ユーロぐらいになると思います。」と。
それで、予約を入れてくれるように頼み、ついでにタクシーも予約してくれるようお願いしました。
しばらく部屋でお茶を飲んでくつろいでいたら、
レセプションのシニョーラから電話がかかってきて、
トラブッコの予約はできたこと、それからタクシーは片道40分以上かかり
往復で120ユーロになりますとのこと。
せっかくここまで来たのだもの、エイッ!と奮発することにしました。
このまちで特にしたいことはないので、部屋でしばらくごろごろしていました。
広い部屋ではないけれど、なかなか快適な感じのいい部屋です。
アメニティ・グッズもお洒落。
ごみばこもかわいい!
机の上には、お茶セット
さて一休みしお茶もいただいて、移動の疲れも癒えたので散歩に出かけます。
普通のまちで、本当に何も見るところは…
海に行ってみることにして歩いていたらこんなお店が目に留まりました。
「太」に見える字はAで、MANGA MEという漫画ショップです。
面白そうなので入ってみました。
すご〜い! 古い時代のものから最新のものまで、いろんな日本のマンガの品揃え
懐かしい、「Happy!」もありました。
日本の漫画って、本当に人気があるのですね。
もちろん、全部イタリア語訳してあります。
ワン・ピースの第1巻を買ってしまいました。3.90ユーロもしたのだけど。
そして海へ!
でも今日はここまで。また次回。 -
from: 倶楽姐さん
2011年10月17日 06時36分38秒
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トラーニへ
イスキアの港から10:40発の船に乗りナポリへ着き、タクシーで駅へ。実は、この日は8月12日。イタリアの8月15日は日本のお盆のようなもので、この日に
イスキアの港から10:40発の船に乗りナポリへ着き、タクシーで駅へ。
実は、この日は8月12日。
イタリアの8月15日は日本のお盆のようなもので、
この日に向けて故郷へ帰る人も多いし、バカンスに出かける人も多いのです。
でもあまりガチガチに予定を決めるのも・・・と思って
この日の移動の切符を、日本からネット予約はしていませんでした。
数日前にカンピーリアの駅で自販機で買ったときには、もうよい時間帯の列車がなくて
イスキアを朝早く発たないといけないものと、トラーニに着くのが夜になってしまうものしか買えない状態でした。
3人ともトラーニへ移動なら早朝発でもよいのですが、1人は分かれてローマへ行くのに、一緒に無理させるのも申し訳なく…
迷った挙句、遅い方を購入したのです。
本当は、夕陽に映える大聖堂のファサードを見たかったのですけど。
でも、もしかしたらその後キャンセルが出たかも知れず、
もしお昼の列車に替えられるものなら替えようと窓口の行列に並んでみました。
・・・結果・・・敢え無く撃沈。
ローマに向かい、翌日帰国するリトルさんと最後に駅の近くのお店で昼食を共にしました。
リトルさんを見送った後、私とペコさんはちょっと時間があるので、
バスに乗ってガンブリヌスのカッフェを飲みに行きました。
本当はちょっとじゃなくてだいぶ時間があったのですが、今回の旅行中、2度FSの列車の遅れにやられているので、
この日は、余裕をもって乗換駅のカゼルタまで移動し、カゼルタ駅のバールでお茶しながら、
日記を書いたり、絵葉書を書いたりしてのんびり過ごし、余裕をもって列車に乗りました。
カゼルタの駅舎がとてもきれいになっていて、美しくて涼しくて、
おまけにナポリほどの人もいないので騒々しい音もなく、危険な雰囲気もなく、快適でした。
ほぼ定刻どおりとは言え、トラーニの駅に着いたのは20:33。
やはり、日は落ちて夕焼けの時間も過ぎています。
タクシーに乗ろうと思ったら、AVが着く時間でもタクシーは来ていなくて
電話で呼ぼうと思ったら、どこにも電話番号が書いてない。
結構バールの近くにカードが貼ってあったりするものなのに。
バールのおにいさんに聞いてみたら、なんと彼は「いつ乗りたいの?」って。
タクシーって、そんなに早くから予約するものなのか?!
結局彼はタクシーの番号なんか知らなくて、歩いても10分ぐらいだよと言う始末。
(こちらはとりあえず地図サイトで調べたものを持っているわけで、2〜30分かかるのは知っている)
バールの客の母娘(娘さんは20代後半ぐらいで英語を話す人で、とても親切でした)が、
ホテルに電話して、タクシーを駅によこしてもらうのがいいと言ってくれました。
でも、結局歩くことに。途中で地図を見ていたら、親切なお爺さんが教えてくれて、
途中まではその通りに行き、最後は道の表示(宿はドゥオーモの裏なので)に従いました。
あとで思えば、スーツケースを転がすならお爺さんが教えてくれた道が一番でした。
スーツケースをゴロゴロと転がしながら、賑わう夜のまちを歩いて歩いて。
結局28分かかって宿に着きました。
間近に、ライトアップされたドゥオーモが見えたときは本当に感激でした。
早速ホテルにチェックイン。ホテルは小さいけれども、エレガントな宿です。
ホテルに向かって歩いているときから、音楽とアナウンスと人々のざわめきとが
ものすごい音量となって聞こえていましたが、部屋の窓から港の方を見ると
何やらダンスイベントをやっているようで、まちの人が大勢出てきているようです。
お腹も空いているので早速出かけました。
美しいロマネスクのドゥオーモがライトアップされています。
ああ、夕映えの時間帯前に着きたかった・・・ 返す返すも残念。
写真を撮りながら、絶対にまた来なくちゃと心に誓いました。
ペコさんが、冷静で、ホテルに向かってスーツケースを転がしているときに目をつけていた店がありました。
イタリアではあまり見ない雰囲気のアメリカ風のBirreriaです。
何だか面白そうだったので入ってみました。
日本の居酒屋みたいに、小サイズで値段の安い、いわゆるつまみがたくさんあります。
チキンナゲットみたいのや、ポテト&チーズコロッケ、鶏のスパイシー唐揚げなどを食べてビールをプハッ!
おかわり!
たまにこの手のものを食べるのもいいもですねって感じでした。
こちらは、この地方ならではのもの。
ンドゥーヤ(辛いサラミだけどペースト状になっている)を塗って、
その上にトマトとルーコラを載せたブルスケッタです。
これは、ものすご〜く私好み!
辛さとトマトの美味しさが本当にいけます。
お腹も膨れ、翌朝のドゥオーモ見学を楽しみに眠りに就きました。 -
from: papalinaさん
2011年10月20日 10時15分05秒
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行ってきま〜す♪
明日から2週間イタリア&パリに行ってきます。ピエモンテの山の恵み、リグーリアのリビエラ海岸で海の幸、そしてトスカーナの小さな村々を巡って秋の収穫祭を楽
明日から 2週間イタリア&パリに行ってきます。
ピエモンテの山の恵み、リグーリアのリビエラ海岸で海の幸、
そしてトスカーナの小さな村々を巡って秋の収穫祭を楽しんできます。
行ったことのある町や村、初めて訪れる町や村、
両方が楽しみで、ワクワクしています。
多くの雑誌や本を参考にパソコンに張り付き、検索に検索を重ね、練りに練った我ながら うっとり惚れ惚れするようなスケジュール。
観光名所と言われるような場所には行かないけれど、
予約したのは ホテルと毎夜のディナーのレストランだけ。
楽しいことがいっぱいありそうな嬉しい予感です。
旅の最後は パリで締めくくり。
大好きなメニュー、美味しいカスレを食べさせてくれるお店に
行ってきます。
さっ、今から飛行機の中での”とりあえず ビール!”のおつまみの明太子と枝豆を買いにいってきます。from: 倶楽姐さん
2011年10月20日 22時12分43秒
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「Re:行ってきま〜す♪」行ってらっしゃ〜い!もう皆さん、いい季節に行かれるので、本当にうらやましい限りです。私が秋に行けるのはあと何年後になることや
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from: セサミンさん
2011年10月18日 10時22分25秒
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帰ってきました
デモ翌日のローマの新聞(読めないですが)の写真とデモの地図を見ると、自動車が焼けたり、けが人が出たり、結構すごいデモだったようです。どうりで警官が“危
デモ翌日のローマの新聞(読めないですが)の写真とデモの地図を見ると、自動車が焼けたり、けが人が出たり、結構すごいデモだったようです。どうりで警官が“危ないから早く早く〜”とパトカーの中を通して逃がしてくれたわけです。デモに会うチャンスなんてめったにないし、カメラもないから体験しようかと、ちょっとだけ一緒に歩いてみたのですが、普通に行進!という感じだったのに、どういうきっかけで車に火がつくところまでいったのやら、、、。ちょっと間違えば危ない状況でした。のんき者の私。
おかげさまで首から下げるのとと腹まき風の巻物の中に大事なものを入れて毎日歩いたので(腹まきは初めて!)何も盗まれずに帰ってきました。
ジェラートですが、何と日曜もあいていて、残り12種類食べて全て制覇したうえで、一番おいしかったチョコとチェリーを再度食べました。しあわせ〜〜〜〜。
それからワインはBAROLO 2007という名前で23ユーロでした。
スーパーで地元の買い物客に教わって、ローマのチーズ、Pecorinoと北部で人気だというASIAGO、B&Bで気に入って毎朝食べたPROVOLONE チリフレーバーを購入しました。
最後の2日間は少し気温が下がってすごくさわやかでした。
過去の経験から乗り換え時間4時間弱もあるパリ便を選んだのに、エールフランスやってくれます。機材トラブルで後から出発の2便の方が早くパリに到着。また空港を走りました。しかも私の席のオーディオだけ動かないおまけつき。エールフランスとは相性悪いかも。
でも全体としては仕事も上々、ローマ散策は楽しんだし、走ったものの何とか乗れて帰れたし、大満足です。パリの空港でマカロン買い損ねましたが、、、。
いつか皆さんの様にイタリアの島めぐりできたらなあ、と思いますが、次のイタリア行きの予定もない状態なのでいつになることやら、です。しばらくまた皆さんのお話を読ませて頂きますね!from: ぐら姐さん
2011年10月19日 20時46分58秒
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「Re:帰ってきました<お帰りなさい!」セサミンさん、お帰りなさい。>デモ翌日のローマの新聞(読めないですが)の写真とデモの地図を見ると、自動車が焼け
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from: セサミンさん
2011年10月16日 05時36分59秒
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大都市ローマより
小さなまちと田舎の旅、がテーマなのに大都市ローマからですみません。教えて頂いたBucconeに行ったのでお礼をと思いまして。仕事の関係で夜になってしま
小さなまちと田舎の旅、がテーマなのに大都市ローマからですみません。
教えて頂いたBucconeに行ったのでお礼をと思いまして。仕事の関係で夜になってしまったので、ランチは食べられませんでしたが、ワインを購入しました。すっごくいいワインだよというお薦めでフルボディの赤であまりフルーティーでないものを購入、22ユーロでした。今厳重にパッキングしてしまったので、名前が分からなくてすみません。
それからB&Bはホテルからのタクシーで行って正解でした。私にはとても夜暗い中、全く看板もないB&Bを住所だけで探すのは無理、というくらい分かりにくい何の捉えどころもないビルの3階でした。
それから、食事は会社にランチもディナーもデリが配達にくる、というすっごい働き詰めでしたが、今日は見る限り毎晩満席に近かったレストランに行ってみました。La Taverna del Re(Viale Manzoni 52/54/56)。英語メニューもあるので単にツーリストで混んでいたのかもしれませんが、普通においしかったです。野菜を焼いてマリネしたものとか普通にパスタとか。そこのManzoni通りを駅に向かってもうひとつ進んで右に曲がるとイタリアで昔から営業のジェラテリアがあって、ものすごい数のジェラートで今日一日で15種類食べて、やっぱりもともと好きなレモンとカシス(ラズベリーの気がする)がおいしかったです。
1週間弱で絶対すっごく太った!ジーンズがきつくて。こんなこともあろうかともう1本持ってきた大きい方をはいて帰る羽目に。1ヶ月後には元のジーンズをはけるようになるといいなぁ。この大きいジーンズはアメリカに1か月出張するとこれになるので、それ用なんです。イタリアでは1週間で、、、。
会社に運んでくるデリはやっぱりパスタがアルデンテでその硬さの絶妙なことはすごいです。あとハムがおいしいし、チーズはすっごくおいしい。11時と15時になぜかティータイムがあり、ものすごい量のスウィーツ大盛りの大皿が、、、。それが空になるところがすごい。なのに皆スリム。う〜ん、こういう食事に適応して身体が変化しているのだろうか?と1週間で太った私はうらやましく思いました。しかもランチから皆ワインごくごく飲んでるし。わたしなんか飲んだら仕事になりません。
そうそう今日はデモに遭遇しました。ベネチア広場、コルソ通り、マンゾーニ通り、どこもかしこもデモ隊と警察で一杯。通りの店は皆シャッター閉めて休業。でもデモが終了した途端また営業していました。そのあとの交通渋滞もすごかったです。私はのんきに歩いていたら、目の前の道を数台のパトカーで塞がれ、”そこを渡ってチョコレート屋に行きたいんだけど”と言ったら、パトカーのドアを開けて、中を通してもらいました。
ローマの人はほとんど英語ができて、地図の読めない私が道を聞くと親切に途中まで連れて行ってくれて、また別の人を探して渡され、私はバケツリレーの様にして目的地に運ばれて行きました。
多分あまりのあほさに同情されたんだと思います。
とはいえ、今日一日でボルゲーゼ、バチカン、教会3つ行きました。バチカンではツアーでは通り過ぎるマチスの部屋に続く近代画のセクションで2時間も過ごしてしまいました。やっぱりイタリアの中世画は理解できないかも、、、。カラバッジョもラッファエロもティツァーノも素晴らしいのでしょうが、どうしても興味がわかず。ボルゲーゼでもモザイク画のところで4つで1時間も過ごしてしまいました。
それにしてもジェラートおいしいし、単なるクッキーもなんだかおいしい。イタリア特有のあの硬めのクッキーはいくらでも食べられて怖いし、ヘーゼルナッツチョコのヌッテラもあつ〜く塗りたくなる。日本では特に食べたくないのに、これがやはり風土にあった料理ということなのでしょうか?そういえばアメリカではコーラとピザとポテトチップスとステーキがおいしいし。
というわけで自由時間は少なかったのですが、1週間弱のイタリア滞在を終えて明日飛行機に乗ります。おいしいワイン屋さんの紹介、ありがとうございました。
小さなまち、田舎の旅のお話でなくてごめんなさい。-
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from: ぐら姐さん
2011年10月16日 10時15分36秒
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「Re:大都市ローマより」セサミンさん、ローマからの書き込みありがとうございます。>小さなまちと田舎の旅、がテーマなのに大都市ローマからですみません。
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from: 倶楽姐さん
2011年10月06日 06時20分07秒
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イスキア島へ
ブリケッラ農園の朝食は8時半からなので、あきらめることにし、テデスキさん(サン・ヴィンチェンツォへ行くときよくしてもらった運転手)に8時にお迎えをお願
ブリケッラ農園の朝食は8時半からなので、あきらめることにし、
テデスキさん(サン・ヴィンチェンツォへ行くときよくしてもらった運転手)に8時にお迎えをお願いしていました。
ここで働いている日本女性Yさんに前夜お会いしたので、
明日の朝はお目にかかれないから今のうちに、とご挨拶したら、
朝食のことを心配し、厨房に相談してくれて、7時半に出して貰えることになりました。
申し訳ない・・・
朝は6時前に起きて、出発の支度。
お湯を沸かしてお茶を飲む余裕がありました。
通常より1時間も早い朝食は、いつも通りにたっぷりあり、ありがたくいただきました。
テデスキさんも10分ぐらい前から来てくれていて、
車に乗り込むと、オーナーの宮川氏とYさんが見送ってくださいました。
列車はオンタイムで着き、出発。
ところがね・・・ やっぱりFSは、裏切らない(悪い意味で)。
ローマでの乗り継ぎ時間は15分なのですが、15分遅れで到着。
そしてまた、あの遠い遠いホームなのでした。
今回は、アホくさくて走る気もしませんでしたけど。
案の定、ナポリ行きの高速列車AVは遅れもなく発車してしまっていました。
めんどくさいのが、切符の交換。
今は、ホームに近いところにAV専用のインフォのブースがあり、
そこで交換してくれると聞いたので、そこへ行って見ると、
ちゃちゃっと調べて、「残念だけどその次のAVには空きはないよ、
窓口に行ってもっと後のに交換してもらいなさい」ですって。
FSのバカヤロ〜
結局長蛇の窓口に並び、そうしたら時間的には結構掛かったものの、
次のAVに席があって(どういうこと?)、無事3人とも乗ることができたのでした。
ナポリで美味しい昼食を食べようと思ったのに、またまた駅売店のパニーノで車内ランチ。
何回でも言ってやる、FSのバカヤロ〜〜〜
(何回言われたって、FSの職員には屁でもないでしょうけれどねぇ)
AVはさすがに遅れず、無事ナポリ到着。
タクシーでベヴェレッロ港まで。
タクシーの運転手にメーターは?と聞くと定額制になったんだよ、と。
それでいくらなの?と聞くと100万ユーロ!なんて冗談を。
ハハハと笑い飛ばして、ホントはいくら?と聞けば、30ユーロなんてほざく。
冗談!高いでしょ、とこちらが言うと、20だよ、って。
それは空港への料金なので、もう彼には何も言わず、助手席の後ろに下がっていた料金表を見て、計算しました。
港までの定額が10.50、大きな荷物が1つ0.50×3で、合計12ユーロ。
降りるときに12ぴったり渡した私に、え?20だよと言うので、
料金表を引っ張り出して見せようとしたら、もういいよ、と諦めました。
ザマミロ〜 ちょっとすっきりしたのでした。
そして船は順調に出て、いとしのプローチダを経由してイスキア島に到着。
またまたタクシーで宿に行きました。
こちらも定額だけど、結構遠くまでの料金と近くまでが同じ金額で、
近かった私たちは、かなり損した気分。
でも、部屋は快適、それなりに広い!
友人1人が出発少し前に行かれなくなりましたが、キャンセル不可の宿を取っていたので、ツインが2室です。
ベッドがダブルになっていたので、後で離してツイン用にシーツを交換してもらいました。
バスローブとスリッパが付いていました。
ちゃんと広いベランダがあって、海がちょっと見えます。
早速荷を解き、まち散歩へ。(次回に続く)
from: toorakさん
2012年02月20日 07時41分35秒
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「Re:ベヴァーニャ最後の晩」>アイスプラントは、4年前から知っていましたよ。>私の田舎でも、友人の住む長野でも売っているのを見ています。>今、農業が