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from: ぐら姐さん
2014年08月03日 07時35分42秒
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ボローニャの8月2日
ミラノからペスカーラに行くのは、ボローニャ駅経由なので、
昼食をゆっくりとって行こうと遅い時間の乗り継ぎ列車を取り、駅に降り立てば、
階段やらホームやらがあちこち封鎖されているわ、
警官が山ほどいるわ、とどめに荷物預かりも閉鎖だわで、何事かと思ったら、
1980年8月2日にボローニャ駅で爆弾テロがあり、
85人もの方が亡くなった事件の追悼行事を毎年行っているのだそう。
忘れてはいけない事件として、
この日はイタリア全体のテロ反対の日になっているのだそうです。
車の規制があるため、道の真ん中に立ってみました。
道の上にはこんな横断幕が
「忘れることのないように」
日本の大学生が1人亡くなっているそうです。
亡くなった方々のために黙祷をし、それから食事に行ったのでした。 -
from: ぐら姐さん
2014年08月28日 19時00分36秒
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MONTESILVANO(モンテジルヴァーノ)
ボローニャから16時過ぎの列車に乗り、ペスカーラに20時頃に着きました。
今回の海辺の1週間滞在は、ペスカーラから1つ北の駅、モンテジルヴァーノというまちです。
たった1駅乗るために20分待つのももったいないので(夜だし)
1駅の距離がどのぐらいあるか分かりませんが、
30エウロ程度までならタクシーで行こうと大体の料金を訊いてみたら
20エウロだというので、即決でタクシーで行きました。
部屋に入ったのが20時半でしたから、今回は部屋写真を撮る間もなく、
ベッドを決めて、1週間分の荷物を引き出しなどに納め、晩ご飯を軽く食べました。
お昼にがっつり食べたので、この日は持参のラーメンでした。
と言うことで部屋写真なしですが、代わりに翌朝撮った部屋から見た眺めを載せます。
宿泊棟が3~4棟、プールが2つ、その他テニスコートなどもある
わりと大きな施設です。
海辺のお宿1週間の間に、アスコリ・ピチェーノの祭りがあることが分かったので
宿の1泊分をスーツケース置き代と思うことにして、
1泊分だけ持って出かけることにしたのです。
土曜夜にチェックインして、翌日曜がその祭りでした。
前夜、タクシーに乗る前に電車の切符は買っておきましたので
朝から出かけたのです。
駅まで歩いて15分ほど。
バスもありますが、スーツケースが無ければ
このぐらいはちょうどいい散歩の距離です。
駅の海側には、何も無くて、反対側がこの入り口です。
中央の通路から階段を上ってホームに行きます。
発車の時間には間があったので、近くのバールに入りました。
カップッチーノのオーダーしたら、
目の前で、グラスにカッフェを注ぎ、その上に泡立てた牛乳を注いでくれました。
少し置くと上下に層になって行くのが見えました。
これも入れる?とココアパウダーも好みに合わせて入れてくれて。
このお店でトイレに入ろうとしたら、扉に大きく“ROTTO”(故障)と書かれていたので、
オジサン、トイレはほかにもあるの?ときいたら、
ああ、そこね、実は使えるんだよ、とニヤリ。
バールには、客以外には使わせたくなくて、鍵を客に渡して使わせるところも多いですが、
それも面倒だから、ROTTOと書いておけば客以外は使わないと考えているのでしょうね。
なかなかの作戦です。
定刻にやってきた電車に乗って、ポルトダスコリに着きました。
アスコリ・ピチェーノまでの電車には間があり、
翌日モンテジルヴァーノに戻るときは、乗り継ぎの時間がもっと長く空くので
お店があるか駅前通りをちょこっとチェック。
アスコリ・ピチェーノまでの電車はなかなかきれいな電車です。
このつづきは、また次回。 -
from: ぐら姐さん
2014年08月29日 23時12分26秒
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Ascoli Piceno(アスコリ・ピチェーノ)
アスコリ・ピチェーノに着いたのが、10:45。
あのきれいな電車は、定時運行でした。
それだけで感動してしまうイタリアの鉄道事情っていったいなんなんでしょ、とも思うわけで。
駅から街までは比較的近いので、
おまけに持ち物は1泊分の小さな荷物だけなので、
宿へ向かう足も、あっちへふらふら、こっちへふらふら、
途中でカメラを取り出してパチリ、という感じでした。
今日は、私と一緒に散歩するつもりで見てくださいね。
駅を出てじきに橋を渡るのですが、その少し前のところにある噴水。
反対側には、同じような噴水だけど、上の像が女性でした。
橋を渡ります。
祭りに向けて、橋の上の路上にチョークで描いたものでしょうか。
橋の下を覘くと、かなりな深さがありました。
遠くに山が見えて、いい感じです。
橋を渡り終えると、すぐに興味を惹かれる建物が。
まだ準備中ですがここは、いい雰囲気のパブでした。
その先に行こうと思ったら、左奥にまた、何だかいい感じの建物があり
そちらの方へと入って行きました。
どうやら、この建物の奥の方のスタンドのあるところが、
ジョストラ(馬上槍競技)の会場のようでした。
またもとのメインストリートに戻ります。
ごめんなさい。ものすごく眠くなったので、また明日続きを編集しますね。 -
from: toorakさん
2014年08月30日 10時27分31秒
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イタリアでの現地ツアー
ここ数日、いっきに秋めいてきましたね。10月に初めてエミリア・ロマーニャ州に行きます。4日間ボローニャに滞在する予定で、その間に一日現地のツアーに参加
ここ数日、いっきに秋めいてきましたね。
10月に初めてエミリア・ロマーニャ州に行きます。
4日間ボローニャに滞在する予定で、その間に一日現地のツアーに参加しようかな、と検討中です。
http://www.italiandays.it/
ここのは、パルミジャーノ、バルサミコ、プロシュットの3工場の見学とランチがついてるタイプです。
こういった現地ツアーに参加されたことある方いらっしゃいますか?
ちょっと高い(150ユーロ)かなぁとは思うものの、なかなか個人では行きにくそうだし、少人数のツアーのようで結構楽しそうなので申し込んでみようかと思ってます。
参加経験者で、面白かったよ!とかの意見を聞かせていただけると、ありがたいです。-
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from: 縞猫さん
2014年08月14日 18時32分54秒
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夏の旅行
ご無沙汰しております。旅行の計画をどうも逡巡していたのですが、829-902にフィレンツェ、903-05にGenovaとPisaに行き、またフィレンツ
ご無沙汰しております。旅行の計画をどうも逡巡していたのですが、829-902にフィレンツェ、903-05にGenovaとPisaに行き、またフィレンツェに戻って8日にベルリンに行きます(今週、全部やりました)。
フィレンツェは郊外のB&Bなので、不在中大きな荷物を預かってもらう予定です。
あとはウフィツィとアカデミーの予約(2つまとめたらAmo Italiaさんにやってもらうほうが安いみたい)をすれば、なんとかなるでしょう。
1人で夕食をとりに出るのは煩わしいので、たぶん、部屋食(台所つき)になると思います。 -
from: 縞猫さん
2014年08月23日 00時15分06秒
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La Rotonda
12年の9月、Veronaから日帰りでVicenzaに行ってきました。この日はLa Rotondaの内部に入れる日でした。内部は大きくないので、全部で30分あれば十分だと思います。
Vicenza駅前からバスで10分弱ですが、本数が少ないので2〜3人いるならタクシーの方がいいでしょう。行くときバス停で降ろしてもらえば帰りの時間が確認できますし、バス停そばにBarがありますので帰るときタクシーを呼んでもらえると思います。
これは前からみたもの。
こちらは後ろです。
Rotondaの地下?にはトイレもあり、利用できました。 -
from: ぐら姐さん
2014年08月22日 09時52分52秒
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'14年夏、ミラノ2日目
この日は、とってもトホホな午前でした。
知人のブログで、museo scooter & lambrettaに行った時の様子を見て
是非行きたい!と調べていました。
彼女はミラノの友人の車で行ったのだけど、
私のコメントに対し、多分電車&バスでも行かれるのではないか、と。
私がgoogleでルート検索したら、
Milano CentraleからPioltello-Limitoという駅まで行き(15分)
そこから徒歩4分のバス停に行き、Z402番のバスに乗り、
バス停4つ分Parcheggio Via Monzaというところで降りてそこから徒歩22分
というものでした。
google mapの航空写真で見ると、工場が多くて、緑も多く
駅前もあまり建物が多くは無い様子。
(このムゼオも工場に併設されているものなのです)
それでも、同行の2人も行こう!と言ってくれたので、
もしPioltello-Limitoの駅でタクシーを呼ぶことができるなら
タクシーで行こうということにして、電車の時間も前夜に調べ、
ひとまず電車に乗りました。
予想通り、殺風景な駅前の景色
当然タクシー乗り場は無かったので、近くのバールでタクシーの番号を聞きました。
無線タクシーのようなものの番号を教えてくれたのですが、つながらず。
バスに乗ろう!ということで切符を売っているところを探しているうちにバスが来ました。
運転手に切符が無いことと、行き先を告げたら、
その降りるべきバス停Parcheggio Via Monzaについては
そんなバス停あるかなあ?・・・・という感じ。
で、ひとまずいいから乗りなさいということで切符無しで乗せてくれて、
2つほど先のバス停で、ここがVia Monzaだから、この辺りで聞いてみなさい
と降ろされました。
その辺りは、店もそこそこあるエリアで、目の前のバールに、
今度は私たちが行きたい通り、Via Kennedyにどう行ったらいいかを聞きました。
そうしたら、最初に尋ねたシニョーラは知らなくて、
横にいた老シニョーレにきいたら彼も知らず、ちょっと待っててねと
手元にあるこのエリアの地図を開いて探してくれ、
それでも見つからないので、老シニョーレの息子さんとおぼしき方が、
今度は奥に行ってドライブマップを持って来て調べてくれて・・・
車?ときかれたので歩きだと言うとマンマ・ミーアと呆れられましたが、
まあ歩けない距離でもなかろうと教えてくれました。
とりあえず駅近くまで戻って地下通路を経て駅の向こう側に出て、
それから・・・と説明が続き、
実は、駅の向こう側にあることはこちらも知っていて、
ここからの近道が無いかと(バスはここを通って行くはずだったので)聞いたのですが、
結局そこは車しか通れない道なのでした。
とても親切に調べてくれたお店の人たちに丁寧にお礼を言って
駅方向に戻り、地下通路を通って駅の向こう側へ。
そして目指す方向に行ったら・・・ ああ、なんてこと!
とても人が歩ける道ではありませんでした。
歩道はないし、乗用車だけでなくトラックもたくさんビュンビュン走っている道なのです。
ほんの1~2分ならそれでも頑張って歩いちゃうかもしれないけど、
20分以上もこんな道を命がけで歩くことはしたくありません。
今回は断念し、次回に市内から車なりタクシーなりで行く作戦を立てることにしました。
駅までの帰り道。
この辺りは住宅もあり、家々と道路の間には、家庭菜園と思われる土地が続いていて、
美味しそうなトマトやズッキーニなどが実っていました。
駅に戻ったら、ミラノ・チェントラーレまで戻る電車は、1時間以上待たないとなくて、
ポルタ・ヴィットーリア、ポルタ・ガリバルディなどへ行くS線がすぐあったので、そちらに向かいました。
この日は、昼ご飯を食べる店を決めていましたが、まだ時間に余裕があるので、
ひとまずポルタ・ガリバルディまで行って、それからちょっと散歩したり、
トラムに乗ったりして、のんびり目的地まで行くことに。
ポルタ・ガリバルディの辺りのモダンな建物に、
同行の2人はこの辺に来たのが初めてなのでびっくり。
写真撮りまくっていたので、わたしもちょっと。
新型トラムがやってきました。
これに乗って、お昼の予約をしている店へと向かいました。 -
from: 縞猫さん
2014年08月18日 01時24分41秒
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Bardorinoにて
一昨年、Veronaからガルだ湖畔のBardorinoまで日帰りで行きました。この日は日曜日だったのですが、バスも道もものすごく混んでました。
写真はSan Svero教会です。-
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ぐら姐、
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from: ぐら姐さん
2014年08月20日 01時24分36秒
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’14年夏のミラノ初日
羽田を深夜に発って、フランクフルトで乗り継ぎ
8:20過ぎにマルペンサに着きました。
チェントラーレ駅の近くのホテルにチェックイン。(今回は3人なのでいつものところです)
まだ10時前なのに部屋に入れてくれました。
少し休んで、まち歩きに出かけました。
駅前の、以前飛行機が突っ込んで穴の空いたビルは新しくなり、
来年のミラノEXPOに向けてお化粧をしています。
1日券を買ってひとまずドゥオーモ方向へ。
この日は、同行のイプさん、ペコさんにとって久しぶりのミラノなので
モンテナポレオーネで降り、スピーガ通りをぶらぶら歩いてちょっと買い物をしました。
それからその後ドゥオーモへ。
ミラノに行ったらやっぱり見たいし、見たら撮りたくなります。
飛んでいる鳩が写っているのですがどこにいるか分かりますか?
中にも久々に入ってみました。(撮影禁止)
お腹が空いたので、適当に地元のビジネスマンで混み合いそうな店へ。
ミラノだけどシチリア料理の店です。
この簡素な感じに、美味しいものが出て来そうな予感。
セコンドのメニューにあるイカとズッキーニのフリットゥーラを
前菜として出してもらうことにして1皿オーダーして3人でシェア。
イタリアを旅している間に必ず1度は食べるのですが、
初っ端からと言うのは珍しく、3人でつまんで幸せ~
キリッと冷えたシチリアの白をいただきました。
懐かしい、昨年泊まったエリアのヴィーノです。
プリモは3人とも魚のラグーのカザレッチを選びました。
これは1人に1皿ずつです。
これは写真からだと美味しさが伝わらないでしょうが、
白身魚の出汁がようく出たラグーで、それがカザレッチが吸い込んでいて
美味しいことこの上ない!
食べている間に3人とも「うま~」「美味し~」を何度もいうほど感動する
なかなか上品な味のパスタでした。
けっこうお腹一杯になってカッフェで締めて63.50エウロ。
ミラノで3人でこれならけっこうお得感があります。
つづく。 -
from: ぐら姐さん
2014年08月18日 18時05分44秒
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途上にて
今朝(18日)ローマを早朝に出て、今は乗り継ぎのフランクフルトです。
多分この冬に旅行をするのは無理だと思うので、
後ろ髪を引かれながらローマを後にしてきました。
さて、この写真は、同行の3人が帰国する前夜の空港ホテルでの部屋ご飯です。
オスティエンセのイータリーで買った
生ハム、ブッラータ、モッツァレッラ・ロール(生ハムとルーコラ巻き)
葉っぱのサラダ、フィノッキオ、トマト(ミディサイズ)、そしてカット・フルーツ。
パンもイータリーのビオのものです。
オスティエンセのイータリーでは、モッツァレッラの工房があり、
出来たてのものを売っていました。
不味かろうはずもなく。
皆、うま~と感動しました。
さらに感動したのが野菜。
本当に新鮮で味が濃くて、スーパーで買うものとは一味どころか五味ぐらい違います。
今回の旅行ではクラフト・ビールをよく飲んだので、
この日も1本だけ買って来てスターターにしました。
そしてヴィーノを2本。
よく食べ、よく飲み、のんびり過ごした夏の旅でした。
帰国したら、改めて初めからご報告しますね。from: 縞猫さん
2014年08月20日 12時30分37秒
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ぐら姐さん、こんにちは。ヨーロッパの野菜は味が濃くておいしいですよね。スーパーの野菜でもそれなりですが、いい店で買うと本当においしいです。余計な調味料
from: ぐら姐さん
2015年05月28日 14時47分01秒
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monさん、どれも美味しいのですが、最初にグビッと飲むなら、イザックがいいと思います。ここのビールは、アルコール度数もけっこうあり、グビグビと飲むより