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from: toorakさん
2014年12月06日 10時42分06秒
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旅の三日目:ボローニャからのFood Tour
だいぶ間があいてしまいましたが、ボローニャ二日目は待望のFood Tourの日でした。
パルミジャーノレッジャーノ、バルサミコ酢、生ハムの工場の見学で、今日はパルミジャーノのところ。
朝早くの工程を見に行くこともあり、出発は6時半。宿の前でピックアップしてくれます。他の参加者を途中ひろいながら工場到着は7時過ぎ。今回は7ヶ国20名の参加でした。全員集合後、ボローニャ在住のガイド(実はフィレンツェ人)がめちゃくちゃ楽しい人で、参加者が一人一人簡単に自己紹介していく途中もツッコミが関西人のようでした。
こんな大きな容器が12個あり、一つの容器でパルミジャーノの車輪が二つ。ということでこの工場で一日24個のチーズしか作れないとのことでした。
これがだいぶ固まってきたところ(当日は結構鮮明に内容を記憶していたものの、もう2ヶ月も経って、ほとんど忘れてしまったのが悲しいですねぇ)。
そして、だいぶ端折りますが、こんな布でチーズのもとを吊し上げます。
この写真は前日作ったチーズたち。この枠に入れ込んで一定時間寝かせます。この後写真はないのですが、車輪の外側にパルミジャーノ・レッジャーノという刻印をつけるための別の枠にはめ込みます。
次の工程はこれを塩水に漬け込む。この写真は漬け込んでいるものを私たちに見せてくれるために一時的に引き上げている状態です。
その後、棚でねかせます。こんな棚がいくつもあって、それはそれは見事な光景でした。(すみません、なぜか写真が縦になってくれません。。。)
何ヶ月か経過すると専門の審査員がやってきて一つ一つチェックするそうです。厳しい審査に合格したら無事パルミジャーノレッジャーノとして世の中に出ていくわけですが、厳格な条件に一つでも満たなければ不合格のB級品の格付けとなってしまい、合格品ではないよ、との印でこのように何本ものラインが引かれるようです。切り売りされたときにでもこのラインがあるのでB級品だと分かるようにとのことでした。でも普通に食べる分には何も変わらないようですよ。
車輪の外側には一つ一つシリアルナンバーが入っていて、どの工場でいつ作られたものかが追跡できるようになっているそうです。
見学の後は、パルミジャーノの試食。試食といってもふんだんにあってワインやパニーノと一緒に出してくれたのでした。from: ぐら姐さん
2014年12月13日 16時12分53秒
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toorakさん、朝早くからのスタートで3ヶ所行って、ランチの前に終了って、あと半日遊べる感じでお得感がありますね。でもこれだけ試食して、ランチをたっ
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from: ぐら姐さん
2014年12月31日 06時01分20秒
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Brisighella(ブリジゲッラ)に日帰り
少し前に調べたときには、クリスマス以降のブリジゲッラに行く列車は全然なくて、
行くのを諦め、旅程を変更したのに、現地に着いて見れば
なんと1時間に1~2本出ているではないですか。
Trenitaliaのサイトは本当にいい加減です。
というわけで、今日の午後に行ってきました。
この写真は、時計の塔から見下ろしたまちの家々です。
このまちを歩いている間中、
「小さな村の物語」のテーマソング、L'appuntamentoが、
頭の中でずっとリフレインしていました。from: novitariusさん
2015年01月01日 07時02分49秒
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Bologna着336分遅れ。ICはその後のも大遅れ、RV,REGはそのとばっちりを受けなかったようで。IC584/5851分早着、IC594/595
from: ぐら姐さん
2015年01月01日 02時58分03秒
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皆様、日本はもう年が明けたのですね。おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。novitariusさん、今日から一緒に3泊する人とボローニ
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from: ぐら姐さん
2014年12月30日 17時28分39秒
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Forli`(フォルリ)へ日帰り
昨日は、リミニからファエンツァに移動してホテルにチェックインした後、
フォルリ(現地の人の言い方は、フォールリーと聞こえます)に日帰りしてきました。
先日ポルティコ・ディ・ロマーニャが
「小さな村の物語 イタリア」に登場することを書いたときに触れた、
私にポルティコのことを教えてくれた日本人女性が、
その後そこで知り合った方と結婚し、今はフォルリに住んでいることが分かり、
久々にメールで連絡しあったので、私がファエンツァに行くことを書いたら
ご自宅にお昼ご飯の招待をいただいたのです。
というわけで、駅に迎えに来て頂き、マンマの手料理をいただいてきました。
ハムと生クリームのカペレッティ(中身はリコッタ)
ズッキーニに詰め物をしてトマト煮にしたもの。
美味しくてお変わりしちゃいました。
ヴィーノは、お友だちが自宅用につくっているビオの赤。
この後は、まちを案内していただきました。 -
from: ぐら姐さん
2014年12月29日 10時22分40秒
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Cesanatico(チェゼナーティコ)
今日はリミニに宿を取り、チェゼナーティコに午後から出かけてきました。
夕食は、リミニ郊外在住の友人が薦めてくれた店で魚介をがっつり食べ、
宿に戻ったら睡魔に襲われベッドにごろり。
目が覚めれば23時。なんと3時間も眠ってしまいました・・・
で、今(午前2時)起きているわけで。
もうそろそろ寝ないと明日に差し支えるので寝ます。
その前に、今日行ってきたチェゼナーティコの写真を載せます。
リミニから列車で30分ちょっとのところにあるこの海辺の小さなまちは、
クリスマスシーズンに、船のプレゼーピを飾るのです。
着いたばかりの、上の写真を撮った時間帯は雨でしたが、
夕方ライトアップされるころには雨もあがり、のんびり楽しんできました。
詳しくは、帰国後の旅報告で。 -
from: ぐら姐さん
2014年12月28日 21時50分09秒
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イタリアでも進歩はする
昨日の朝、ミラノでの話。
計画を変更したために使わなくなった切符をキャンセルしようと、
本当に久しぶりに切符売り場に行きました。
多分この10年以上、自動券売機で購入していたからです。
初めてのミラノのときの切符売り場を今でも覚えているのですが、
それはそれは買うのに時間がかかったものです。
並んでいたのに、目の前で窓口が閉まってしまったり。
さすがに時代の流れと共に変わっていました。
日本の銀行や郵便局の窓口のように、
番号札を取って待つシステムになり、
しかも番号札を自分で出すのではなく、担当の人がいて、
何をしたいのかきいて、それにあった窓口の番号札を発券するのです。
日本なら当たり前でも、イタリアでこういう光景を見て
ちょっと感動してしまい、写真を撮ってしまいました。-
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from: ぐら姐さん
2014年12月28日 15時37分02秒
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ヴェローナにいます。
ミラノから、昨日ヴェローナにやってきました。
目当ては、サン・ぜーノ・マッジョーレ聖堂。
これまでヴェローナを3回訪れているのに、
ガイドブックに出ているものをさらっと観光した程度だったので
ここには興味が湧かなかったのです。
私自身が変わってロマネスクが好きになったこと、
そして「イタリア古寺巡礼」でモモ先生の書いたものを見たことで
是非是非訪れなくては!と思ったのです。
本当によかったです。
ひとりでにんまりしながらじっくりと見てきました。
さて、それの報告は帰国してゆっくりとすることにして、
昨夜の夜のまちの写真を載せます。
昨日は、昼から雪、それが雨に変わり、夕方に上がりました。
日本で見ていた10日ぶんぐらいの予報通りなので、困りもしませんでしたが。
道が塗れていて、灯りがにじんできれいでした。 -
from: tabikirinさん
2014年12月26日 09時13分30秒
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いよいよですね!
ぐら姐さん成田到着の頃でしょうか?気持ちの良い快晴の空わくわく感も高まりますね(*^_^*)お気をつけて行ってらっしゃ~い!旅報告楽しみにしています!
ぐら姐さん
成田到着の頃でしょうか?
気持ちの良い 快晴の空
わくわく感も高まりますね(*^_^*)
お気をつけて
行ってらっしゃ~い!
旅報告 楽しみにしています!
そして、来年も宜しくお願いします_-
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from: ぐら姐さん
2014年12月23日 07時37分20秒
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ナポリに1泊
カロヴィーニョ発12:05に乗り、バーリで高速列車Frecciargentoに乗り換え、
さらにカゼルタで乗り換えて、ナポリに17:00着。
なんとすべて定時運行で、奇跡的!と思えるほど。
やればできるじゃないか、トレニタリア!
(やらないことが多すぎ・・・)
駅から比較的近いところだけど荷物があったのでタクシーに乗りました。
定額で、近くても港の方まででも20エウロだとのこと。
乗っていたら行き過ぎたようで、戻ることになりました。
ホテルは、右側にあるのに中央に分離帯があって、戻ると簡単には右側に行かれず、
結局かなり駅近くになって、分離帯が切れているところで、
ほんとはいけない場所なのに強引にUターンして右側に行っちゃいました。
私とMMさんが「えーっ、こんなとこで~~~」と言うと、
運転手氏「これがナポリだよ!」とウィンク。
はい、ナポリに来た実感が早速湧きました。
さらに、お宿にチェックインしようとしたら、
レセプションのお兄さんが、
「部屋に水が溢れて、今閊えない状態なんだよ、
うちのチェーンの近くのホテルに予約を入れておいたから案内するよ」と
二人分の荷物を持ってゴロゴロと。
水が溢れて使えない話が本当なのか、
なぜ別の部屋の人でなく私たちの部屋なのか、
(満室だから他の部屋には移動できないって言われたのです)
本当に同等のホテルなのか、
全然分からなかったけど、この手のことはこれ以上がたがた言っても、
ナポリであることを考えれば時間の無駄と思われたので、
すんなりと受け入れました。
移動した先のホテルも思ったより悪くなかったので、まあよしということで。
宿に荷物を置き、早速まち散歩に出ました。
初ナポリのMMさんを案内して、夕方18時近くから翌日午後までの
短時間でのナポリ巡りです。
バスが便利なので、1日バス券を購入。
まずはヌオーヴォ城へ。
ウンベルトⅠ世のガッレリアへ行き、
中央のモザイクのMMさんの星座のところで写真を撮ろうとしたら
自転車を乗り回している少年たちが、イエイーイって感じで入ってきたので
一緒に撮りました。
名物の店でスフォリアテッラを買って食べ、
老舗カッフェ、ガンブリヌスでカッフェを立ち飲みし、
プレビシート広場へ。
そしてサンタ・ルチア地区へ向かいますが、今日は時間切れなので、また後ほど。 -
from: ぐら姐さん
2014年12月10日 06時19分02秒
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Carovigno(カロヴィーニョ)で農園ステイ
ポルト・チェザーレオ8時半のバスに乗り、
レッチェの駅とバスターミナルは離れているので、
駅に近いところを通るかバスの運転手に聞き、
比較的近いところで下ろしてくれましたが、
地図を持っていないし、駅は見えないし、ということで
通りすがりの人に尋ねると、駅までの道が確実にわかるところまで一緒に歩いてくれました。
10:40発に乗り、カロヴィーニョに11:23着。
迎えはまだ来ていなくて、10分ほど待つ間に、何しろ駅前には何にもないので
駅の写真などを撮って待っていました。
待つこと10分で迎えが到着。
マキさんのところに行くのは、もう4度目なので、
マキさんは家でお料理、ご主人だけが迎えに来てくれました。
さっそく部屋に荷物を置き、ついでに部屋写真を撮りました。
マキさんは、昼から気合を入れて食事を作ってくれました。
この日は、他に1人で滞在している女性がいて、
彼女がこれからレッチェに行くので、少し早めのお昼なのです。
このスパゲッティ、トマトソースに見えるでしょ。
違うんです。
赤い、ペペロンチーノ入りのスパゲッティなのです。
最近見つけたのだけど、ここのがすごく美味しいの、と袋を見せてくれました。
これはアルベロベッロでしか売っていなくて、
この近辺のあちこちで見かける↓のパッケージのものは、パンチにかけるのだとか。
たっぷりのお湯で茹でると、辛味が抜けるので、少なめの湯でゆでるのがこつだそう。
ほかには、ポテトのベシャメルソース絡めオーブン焼き。
ハヤトウリのサラダ
サルシッチャ
ドルチェ
もう、海辺のことはすっかり忘れて、
オリーブ畑でくつろぐ私たちなのでした。(つづく) -
from: りも〜ねさん
2014年12月13日 16時14分11秒
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Natale
姐さん、皆さん、こんにちは。
12月に入り、あちこちでイルミネーションが綺麗な時期になりましたね。
以前、夏に宿泊したホテルからEメールが届きました。
このような素敵な写真付きで。
ここでクイズですが、どこの街のCattedrale(Duomo)かお判りになりますか?
from: toorakさん
2015年04月13日 12時11分46秒
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昨年の秋のイタリアの続きを始めます。ボローニャでのFoodTourに参加したところで途中になってました。生ハムの後は、一番楽しみにしていたアグリでのお