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from: ぐら姐さん
2016年11月28日 19時18分52秒
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旅の終わりのミラノ(’16年夏)
Monzaからミラノ・ポルタ・ガリバルディ駅に移動し、
1日乗車券を買って、トラムに乗ってホテルまで行きました。
ホテルは昨年冬に初めて泊まって、気に入ったホテルです。
http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100202080900
昨年はシングルでしたが、
今回はダブルのシングルユースしか開いていなかったので、
その分ちょっと高くなりましたが、キャンセル不可で66エウロは、
ミラノのこのレベルのホテルにしたら安いと思います。
中央駅からは至近とは言えず、少し歩きますが苦になる距離ではないし、
トラムを使えば、ホテルの目の前まで行けます。
ポルタ・ガリバルディからもトラムで1本、2~3駅なので
イータリーに行くのも、ハイ・テックに行くのも便利です。
今回のダブルのお部屋。
昨年よりも上の階だったので、窓の景色は昨年の方がいい感じでした。
中央駅にできたスーパーマーケットが、
この旅行の到着時に見たときに良くなかったので、
ホテルの近くにないか検索してみたら、ありました!
ちょっと偵察に。
カルフールのちょっとグレードの高い店でした。
週7日、24時間(つまり年中無休)開いている店です。
中をざっと覘いて見たら、品ぞろえも結構よく、
お値段も、駅スーパーよりずっとまとも。
この時はハイ・テックに買い物に行く時だったので、何も買わず、
翌日買い物をすることにしました。
ハイ・テックには1時間以上いたでしょうか。
自分土産、姉たちへの土産などのキッチン・グッズを購入。
それからイータリーに行って、自宅用の食材を購入しました。
近頃は缶入りの3Lだの5LだののEXVオイルを買うのですが、
昨秋スルモーナで見つけた3L箱があるといいなあと思っていたら、
箱ではありませんが、袋入りを見つけました。
3L入りです。
丈夫な袋なので、キャリーケースに入れて預けてのフライトも問題なしでした。
午後7時になりました。
北イタリアの海から離れた都市の8月は、
とりわけフェラゴスト前後の2週間は、地元の人気店はほとんど閉まっているので
ジタバタ動き回らず、そのままイータリーで食べることに。
前菜は、ツナのサラダ。
ツナは、多分缶詰のものではなく、ここで生のマグロを加熱したものと思われます。
けっこう大きな身でした。
味も、脂がのって上々。
葉っぱだけでなく、ジャガイモ・インゲン・オリーブが入っているのもいい感じ。
私と同じような理由でここの店で食べる人がたくさんいるのでしょうね。
店は結構混んでいて、アルバイト(と思われる)店員は気が利かない人が多く、
プリモが車ですっごく待たされ、催促してやっと来ました。
プリモは、魚とトマトのソースのフジッリ。茄子が添えてありました。
これも魚の出汁がよく出ていてとても美味しかったです。
でも独り飯だからこそ、
できることであれば、気の利くカメリエーレ(ラ)のいる
居心地のよい店で食べたかったなあ、と思いました。
(夏やクリスマスの頃は、それが本当に残念。普段のイタリアでゆっくりしたい…)
そういう訳でヴィーノもグラスで白を2杯でおしまい。
外に出れば、まだ明るく。
トラムに乗ってホテルに戻り、就寝しました。(つづく)from: ぐら姐さん
2016年11月29日 20時37分07秒
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帰国の日の朝、私のフライトは、15時過ぎなので、昼までは遊べます。ホテルの朝食は、相変わらず充実していました。全部写真を撮ったわけではありません。オレ
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from: toorakさん
2016年11月23日 21時17分28秒
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Day 3 トリノから日帰り ブラ編
前回、「ブラに行くためにアルバで乗換が必要だったので、それならアルバにも寄り道してみよう!」と書きましたが間違ってました。
トリノからブラで乗り換えてアルバに行ったのでした。この写真はトリノのポルタ・スーザで撮ったもの。こういう路線図があると分かりやすいです。アルバのところに「トリュフとワインの町」と書いてありますね。
アルバでの2時間弱の町歩きを堪能し、ブラに戻りました。アルバとブラの間は電車で20分くらい。
ブラに到着すると(ブラは、ブラーって感じでラにアクセントを置くようです)ここでもお祭りをやっているようでこれまたかなりの人出でした。何はともあれお腹もかなり空いてたのでお昼のお店に直行。日曜日のお昼だったのでかなり前に予約をしていたのに、行ってみると予約を受けていないようね、と言われ、こういうこともあるかと予約メールの印刷を取り出すと、あら!という感じでテーブルへ案内してくれました。
メニューにはカルネ・クルーダと生のサルシッチャの組み合わせがあったので、カルネ・クルーダだけをメイン(セコンド)として食べたいのだけど。。。と聞いてみると、カルネ・クルーダだけっていうのはOKだけど、順番として後から持ってくるのはできないので最初にアンティパストとして持ってきてもいいか、と確認され。なんで後からだとダメなんだろう?と???となりましたがとにかく食べられるならいいか、とお願いしました。
ピエモンテはグリッシーニがとても美味しいですね。大好きなㇿエロ・アルネイスと。
前菜、プリモとそれぞれいただきました。
私はペペローネ(中はトロッとしたチーズだった記憶)、相棒はカルネ・クルーダ(だいぶ私も頂きました!)カルネ・クルーダがホントに美味しかった!ペペローネも美味しかったけど、私もこれにすれば良かった!シンプルにオリーブオイルと塩・胡椒・レモンだけでこんなにおいしいお料理があるなんて。ピエモンテは偉大です。そしてプリモは、私はバターとサルビアのタヤリン、相棒はブラのサルシッチャのタヤリンです。タヤリンもいずれも絶品。
ドルチェは、盛り合わせとパンナコッタ。ここのパンナコッタももちろん美味しかったですが、やっぱり前夜のトリノのお店のものとはとてもとてもくらべることはできません。
その後は腹ごなしにブラの町を散歩。前回(2007年秋)来たときはチーズ祭りの日だったけれど、この日はその時以上ににぎやかだったような感じです。 -
from: ぐら姐さん
2016年11月21日 18時47分29秒
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初めてのMonza(’16年夏)
モンツァという表記を普段見かけますが、
列車内の案内も、現地の人々も皆モンザと言っていました。
(実はピサも、現地の人々はピザと言いますね。)
そういうわけでどちらを書くか迷い、タイトルは原語のままにしました。
Monzaは、ミラノ近郊にあるまちで、
モータースポーツファンならば、サーキットがあるまちとしてご存知でしょう。
私は、モータースポーツには興味無しなのでまちの名を知ってはいても
訪れようという気持ちがありませんでした。
ところがシニョレッリさんのサークルで、
素敵なドゥオーモとドゥオーモ博物館を見て、
これは行かねば!と思ったのです。
定刻の10:50にミラノ中央駅に着いたものの、
ポルタ・ガリバルディ駅発の列車はあるのに、中央駅発は12:27までありません。
わざわざ余計な交通費を払い、荷物を持ってに移動する気になれず、
1時間半ほど本を読んで待つことにしました。
駅構内の本屋の奥には、腰掛けて本を読めるスペースがあり、
(実はこの店の本をちょっとお試しで読むためなのですが)
腰掛けることができるのです。
時間になり、RV(快速電車)に乗車。
RVはきれいな車両で、充電用のコンセントもありました。
出発してしまえばなんと11分で到着。
宿までもすぐで、荷物も引きやすく、
安く出ていたから選んだ四ツ星ホテルなのですが、
良いところを選んだと思いました。
ダブルのシングルユースです。
キャンセル不可ですが69エウロでした。
恒例の部屋写真。
さて、時計の針もそろそろ1時、お腹が空きました。
googleでスーパーマーケットを検索したら、すぐ近くにあることが判明。
早速出かけて、部屋で食べられるものを買って来ました。
なかなか充実の部屋ご飯です。
茹でポテトの真空パック、
焼き野菜ミックスの真空パック、
水と缶ビール
ガスパチョのカップ、
サルシッチャ(焼いたもののアルミ皿入りで、電気で温めて売っていました)
それにブッラータ、
ヴィーノ・ロッソも1本。
欲張り過ぎじゃないの?
ですよねー。
もちろん全部食べたわけではありませんよ。
お腹が空いているときに見ると、あれもこれも食べたくなってこの始末。
結局ポテトは日本まで持ち帰ってしまいました。
焼き野菜はパックから出すとこんな感じ。
ガスパチョのカップには、こんな組み立て式スプーンが入っていました。
しっかり食べて、まち歩きに出かけます。
それはまた次回。from: ぐら姐さん
2016年11月29日 07時02分10秒
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cokemomoさん、>日本からの往復の日数が勿体無いので、1年に一度20日間と思うこともあるのですが、そうしたら次までの11か月をどうやって過ごした
from: cokemomoさん
2016年11月28日 19時48分44秒
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ぐら姐さん、imagineさん、みなさま、こんばんは。ぐら姐さんの23泊25日も、imagineさんの23泊26日も、私にはため息が出るような長い旅行
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from: ぐら姐さん
2016年11月26日 13時33分20秒
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冬の旅行まであと27日♪
真夏の旅行の報告をだらだらと続けていますが、(でもあと2~3回で終わりです!)冬の旅行のことを少し書きます。出発まであと27日となりました。ああ、楽し
真夏の旅行の報告をだらだらと続けていますが、
(でもあと2~3回で終わりです!)
冬の旅行のことを少し書きます。
出発まであと27日となりました。
ああ、楽しみ~
チケットは、マイレージでローマまでの往復を早々にいただいていたので、
旅行のプランは早めに立てていました。
ローマ往復は他の都市を経由してのANA便ですが、
シチリアに飛ぶのは、アリタリアの安い便を買っていました。
ローマ~パレルモは9,000円弱、
カターニア~ローマは1万円強。
でも、その後カンパーニアのチレント地方にある
馴染みのアグリのおっちゃんからメールが来て、
うちにずうっと来ていないから、今度の旅行で是非是非いらっしゃい、と言われ。
夏もそんなメールが来たのに日程の都合で無理だったので、
冬は行くようにするよと返信しての、今回のお誘いでしたから、
久々に訪問すると返信しました。2泊だけですが。
カターニアからローマに飛んでからまた南下するのもねえ…
と列車を検索してみれば、それなりに安く移動できるし、
これならエアを捨ててもいいかなと思えて、
カターニアの1泊をキャンセルし、シラクーザからの列車のチケットを購入しました。
駅までは迎えに来てくれるそうだし。
ここへ来て、そんなこんなでちょっと日程を入れ替えました。
ローマは最終日だけ泊まろうと思っていたけれど、
1月6日と8日と2泊することにしました。
どちらも1人なので、もしこの日にローマ滞在でフリーな方がいらっしゃいましたら
晩ご飯のお声掛けをいただけると嬉しいです。
ちなみに、
1月1・2・3日はシラクーザ、7日はヴィテルボにいます。 -
from: signorさん
2016年11月24日 09時56分49秒
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見上げた ENNA
昨年末、高速を降りて見上げたエンナ。時間も無かったけれど、あの狭い急な入り組んだ道を車で登る勇気はなかったです。隣のあの威容な宅群の街がカラシベッタというんですね。今回初めて知りました、ありがとうございます。
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from: あれっつぉさん
2016年11月22日 21時27分37秒
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ブレーシャ
ぐら姐さん、皆さん、こんばんわ。今年も12月に弾丸ヨーロッパ旅行へ行くことができそうです。プラハ2泊→ミラノへ飛んでイタリアで2泊→ローマから帰国とい
ぐら姐さん、皆さん、こんばんわ。
今年も12月に弾丸ヨーロッパ旅行へ行くことができそうです。
プラハ2泊→ミラノへ飛んでイタリアで2泊→ローマから帰国
という日程でチケットを取りました!
ミラノは、ブレラ美術館でカラヴァッジョを見るのが目当て。(ちょうどカラヴァッジョの特別展のようなものをやっているみたいなのです。)
予定では朝8:30にミラノに着く便を予約したので、イタリアは2泊といえどもたっぷり丸3日ある(帰国は夜22時の飛行機なので)はずだったのですが、アリタリアからメールが来て、13:30マルペンサ着に変更ですと!
あー、私のイタリア滞在5時間も短くなってしまいました。
それだとブレラへ行っただけでもう夕方になっちゃいますよね。
さて、その後どうするか。行ったことない街で近そうなところ、興味のあるところを考えていて、サンタジュリア博物館が思いつきました。
その日ブレラを見てからブレーシャに移動してブレーシャに宿泊し、翌日サンタジュリア博物館を見てからローマに移動しようかなと。
サンタジュリア博物館のモザイクとか、ぐら姐さんの写真とか見て行ってみたかったので。
それで、ぐら姐さんはじめ行ったことのある方がいらっしゃれば質問なのですが、博物館とちょっと街歩きで朝から午後1時くらいまでって、短いでしょうか、十分でしょうか?
その後のローマへの移動に結構時間がかかるので、何時くらいの列車を予約したものかと悩み中なんです。距離があるので、割引で買っとかないと結構高いし。
人それぞれと言われればそれまでですが、ご意見聞かせてください!-
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icon拍手者リスト
フラ、
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from: toorakさん
2016年11月18日 22時47分07秒
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Day 3 トリノから日帰り アルバ編
三日目の日曜日はトリノのポルタ・スーザから電車でアルバとブラへ出かけました。初めてのポルタ・スーザ駅。新しい駅でとてもきれいでスッキリ。いろんなモノが機能的でイタリアでないみたいでした。
この日はブラでのお昼ごはんが主目的でしたが、ブラに行くためにアルバで乗換が必要だったので、それならアルバにも寄り道してみよう!となりました。寄り道して大正解! 10月の週末ということで、楽しそうなメルカートとお祭りに出会うことができました。
傘が開ききったたまご茸。いままで傘の部分がまるっこいものしか見たことなかったんですが、こういうのもあるんですね。秋はやっぱりキノコですね。一個一個のヘーゼルナッツにこんなかわいい顔が!!そうこうしているうちに、なんだか楽隊のような音楽が聞こえてきたのでその方向に行ってみると。この旗振りの一団、映画のシーンで見たことはあったものの、実際に見たのは初めてでした。かっこいい~~!
しばし見入ってしまいました♪ -
from: ぐら姐さん
2016年11月17日 21時24分41秒
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フィレンツェ~ポンテデーラ(’16年夏)
モンテファルコからバスでフォリーニョまで40分ほど、
フォリーニョ発9:12の列車でフィレンツェまで。
定刻の11:57に到着しました。
お宿は、駅から比較的近いメラランチョ通りのB&Bです。
呼び鈴を押すとガチャッと扉が開き、
一瞬イタリア式の4階まで階段で上るの?と思いました。
でも右側にエレベーターがあって一安心。
いくつ部屋があるのか知りませんが、ちゃんとオフィスらしい机があり、
担当の男性がいました。
チェックインをして、私の部屋は…
不思議な階段を上っていく、屋根裏部屋でした!
インテリアもなんだかイタリアっぽくなくて、思わず部屋写真を撮りました。
逆側から見ると
トイレ、洗面所、シャワールーム。狭いですが、必要なものはあります。
湯沸かしポットがありました。
スリッパも付いていました。
屋根裏部屋は、この1室だけで、
他の人はここに来ないという前提なのでしょう、
ドアの外に小さな冷蔵庫がありました。
帽子掛けは、インテリア?
これが、屋根裏部屋に上がる階段です。(狭いのでこれが精いっぱい)
これは、階段の下から撮ったものです。
本当にへんてこなお部屋でした。
でも面白かった!
居心地も悪くなかったし。
部屋でお湯を焼かせるので、お昼は手持ちの食料で済ませました。
トマトやパンはともかくとして、なぜポルケッタまで持っていたのか、
よく覚えていません。
モンテファルコの市で買ったのだったかしら。
腹ごしらえを終えて、今回の目的地ポンテデーラに向かいました。
(つづく)from: ぐら姐さん
2016年11月18日 20時25分48秒
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ポンテデーラは、フィレンツェからピサに行くときに通過するまちです。レジョナーレで45分ほど。どうしてここへ行こうと思ったかというと、ここには、PIAG
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from: ぐら姐さん
2016年11月11日 21時16分43秒
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モンテファルコ(’16年夏)
モンテファルコは、昨夏初めて訪れたまちです。
一か所見逃したところがあることと、
帰国した後で牛追い祭りがあることが分かり、祭りを見られたらいいなあと思い、
1泊だけ立ち寄ることにしました。
昨年の祭りの日を調べ、おそらく日取りはややずれて、曜日は同じだろうと思い、
当たりを付けて予定を組んだのでした。
イタリアの祭りのスケジュールって、結構直前にならないと出なくて、
1か月前ぐらにやっと分かって、
私の泊まる日の前と2日後にはイベントが組まれているのに
私が行く日には何もない...
分かった時には、エアも取っていたし、
祭りを見るように後にずらすと帰国に間に合わなくなるし...
でも、見逃したところは見たいと思ったので、予定は変更しませんでした。
ローマに着いたのも定刻の9:35。
荷物が出てくるのもまあまあで、
10:27発のティブルティーナ行きに、予定通り間に合いました。
ティブルティーナからフォリーニョまで行く列車に乗り継げるのです。
これに間に合わないと、次はテルミニ経由になるのでよかったです。
レオナルドEXP使うと高いですからね。
ティブルティーナでお昼用のパニーノを買い、乗車。
車内で食べて、13時半にフォリーニョ着。
ここまでは順調でしたが、バスがねえ...
昨夏は日曜だったため、バスがなかったのでタクシーを利用しました。
今年は平日なので大丈夫だろうと思ったのですが、
便数が多いと思っていたのに、昼は少なくて、15時半まで待たないといけません。
2時間も待つのはもったいないので、結局タクシーに乗りました。
宿は、メインの通りに面したトラットリアが経営している宿。
宿の前でタクシーを降りて店に入ると、ご主人がすぐに部屋に案内してくれました。
部屋はイタリア式の2階。
部屋で少し休んでから、見たいと思っていた市立博物館に向かいました。
サン・フランチェスコ教会と修道院、それに隣接するパラッツォからなる博物館です。
詳しくは、シニョレッリさんのサイトにあるので省きます。
http://www.beach.jp/circleboard/ae30240/topic/1100200417632
私、この日は疲れていたのでしょうか、この博物館の中の写真を撮るまで、
モンテファルコの部屋写真も、まちの写真も撮っていませんでした。
この博物館の入口さえも。
昨年、中に入れなかったのに入り口だけ撮っていたので、それを載せます。
奥に見えているのが、サン・フランチェスコ教会で、
今は教会機能を停止していて内部のフレスコ画などが公開されているのです。
この入り口から入って行くと、すぐに美しい宗教画の数々。
実は、撮影禁止らしかったのです。
他にも撮っている人がたくさんいて、気が付かずに撮ってしまいました。
これは、フランチェスコ・メランツィオの「玉座の聖母子と六聖人」
アップにしてみました。
この辺りまででも結構楽しめたのに、
通路を経て入って行ったサン・フランチェスコ教会は、
入ったとたん、うわあ…と思わず声が漏れてしまったほど素晴らしいものでした。
入ったところから、閉ざされている正面入り口の方に移動して全体を見たところ。
その逆側。
ここには写らない、横の礼拝堂も素晴らしくて。
入ったところから次々に撮ったものを、まとまりも考えずに載せてみます。
ここでは、椅子に座って、解説を聞きながら、観られるのでした。
上の左右が受胎告知。
調子に乗って、何も書かずに写真をたくさん載せてしまいました。
続きは、また次回。 -
from: ぐら姐さん
2016年11月01日 20時37分35秒
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カルタジローネの8月15日(’16年)
悪名高きバス会社、ASTのサイトに騙されて、
結局はカターニアからタクシーで向かうしかなかったカルタジローネ行き。
タクシーは、エアコンを使わず、窓を開けてビュンビュン走ります。
流石に高速で飛ばすときは窓を閉めましたが。
あんまり感じのいいおじちゃんではなかったので、
特にこちらから話しかけることもせず、
イタリア語もあまり分からないふりをしましたので、
一人で歌を歌っていました。
(声は、なかなかのものでしたよ)
カルタジローネが見えてきました。
宿は、階段の上から少し降りたあたりなので、
階段の上まで連れて行ってもらうことにしていました。
おじちゃん、途中で車を停めて、階段の上までの行き方を訊きます。
道行く人はちゃんと教えてくれるているのに、
全然信用していなくて、ちょっと走ってはまた訊きます。
その繰り返しで、5、6回は訊いたでしょうか。
乗っている方がうんざり。
やっと階段の上に着き、私たちは降りました。
約束の90エウロを渡すと、
こんなにたいへんだったのだから100よこせと言います。
何言っているのよ、ちゃんと90って最初に約束したでしょ、と言い、
後も見ずにさっさと階段を降りました。
車は階段を追って来られないですからね。
階段を十数段降りると、宿のあるところに着きました。
西南さんは、ここでも私たちとは別宿なのですが、
ひとまず、一緒に宿が経営しているバールに入りました。
このB&Bは、前に泊まった時の宿「空の上3メートル」のすぐ向かいで、
バールとブティックも経営しているのだそうです。
バールが、レセプション代わりになっていて、チェックインします。
オヤジさんも、奥様も、とってもシンパティチでいい感じ。
入っていくと、まあ、座りなさい、何を飲む?と訊いてくださって。
「カッフェにする?ジュースにする?グラニータもあるし、ビールもあるよ。」
最後の言葉にピクンと反応した私、ビールをお願いしました。
(ウェルカム・ドリンクなので、どれも無料でした。太っ腹!)
濁りのある美味しそうな色でしょう。
シチリアのクラフトビールだったのです。
とっても美味しかった!
さっきまでの、嘘つきASTのことや、
感じのよくないタクシーのおじちゃんのことは、
すっきりと忘れました。
あ、ビールをいただいたのは私と西南さんで
(彼女は、ここの客じゃないことを、お宿の夫妻はご存知なのに、
これもサービスでした。)
nasakuraさんは、レモンのグラニータを選びました。
お腹が空いたので何か食べるものを、とフォカッチャをいただきました。
(これは、もちろん有料)
私たちは部屋に、西南さんは自分の宿へと向かいました。
奥様のドナテッラさんが案内してくれました。
中に入ると、ほのかにいい匂いがただよっています。
お皿にポプリを入れて置いてあるのでした。
部屋に入ると、広くて、きれい。
お値段も安くはないのですが、けして高い料金でもありません。
入ったとたんに、お値段以上!と感動したのでした。
今夜に備えて少し昼寝をし(寝心地最高!)、
その後17時ごろから西南さんと待ち合わせて散歩に行きました。(つづく)
from: ぐら姐さん
2016年11月29日 20時42分37秒
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はるひさん、こんばんは。あったんですよ、袋入り。何しろ瓶入りを持ち帰るのが嫌で(中身より便の方が重いのですもの)昨秋に買った箱入りのようなものがないか