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from: なおさん
2017年04月25日 21時39分12秒
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アリタリア航空の行方
日本経済新聞4月25日夕刊記事から。【ジュネーブ=原克彦】経営危機に陥っているアリタリア航空(イタリア)の従業員は24日、人員や給与の削減を含む同社の
日本経済新聞4月25日夕刊記事から。
【ジュネーブ=原克彦】経営危機に陥っているアリタリア航空(イタリア)の従業員は24日、人員や給与の削減を含む同社の再建策を拒否することを決めた。従業員の賛同は、大手銀行や49%を出資するアラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空から追加支援を得るための条件だった。アリタリアは5月にも資金繰りに行き詰まるとみられており、清算に至る可能性も出てきた。 ジェンティローニ首相は同日夜、関係閣僚を集めて緊急会議を開いた。伊政府は欧州連合(EU)が国による民間企業の救済を厳しく規制していることに配慮し、アリタリアへの支援には消極的だった。アリタリアは25日に取締役会を開き、対応を協議する見通しだ。
アリタリアは3月に2千人の人員削減を含む経営再建策を発表し、後に解雇する社員数を抑制するなどして各労組代表者らの了承を取り付けた。だが大手銀行などが追加資金の投入には従業員の賛同が必要としたため、従業員が24日まで再建策の賛否を問う「社員投票」を行っていた。
あらららら…。アリタリア。
清算に至る可能性って???
経営危機なのに制服変えたりしてる場合じゃなかったってことですね。from: なおさん
2017年05月03日 08時15分09秒
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アリタリア航空の行方その後日本経済新聞5月2日記事から【ジュネーブ=原克彦】イタリアの航空大手アリタリア航空は2日、自主再建を断念し、同国政府に「特別
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from: ぐら姐さん
2017年04月20日 20時06分53秒
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サンジミニャーノ近郊のアグリトゥーリズモに2泊
表題のところに辿り着く前に、途中の話を1つ。
車でサンジミニャーノ方面に向かっていた昼下がり、
道端に、食べ物の販売車が停まっていて、椅子とテーブルまで置いてありました。
お、ポルケッタだ!と思ったところで、車は通り過ぎたのですが、
なおさんが、あの店でお昼にしましょうか、と以心伝心だったので、
Uターンして、お店に戻り、近くに車を停めました。
ポルケッタのパニーノを作ってもらいました。
テーブルの上に乗っているのは、店のオジサマが飲んだビールの空き瓶とスマホ等。
その間、他のお客さんも買いに来ます。
パニーノ完成!オジサマの荷物を端に寄せて、
ビールもいただきました。
なかなかのボリュームです。
食べながら、店のオジサマとお話。
オジサマは、煙草を吸うので、離れたところに座って、
車のあっちとこっちでのお話です。
土日にこの店を道端で営業し、普段は革製品を作っているのだとか。
もう忘れちゃったけど、この近くのいいところも教えてもらいました。
別れ際に写真を撮らせてもらいました。
顔がはっきりしないから、ここに載せちゃっても大丈夫ですよね。
満足して、目的地へと車を走らせました。
3時半ごろに到着!
いつだったかtoorakさんがここに紹介してくださったアグリトゥーリズモです。
あれを見て、是非泊まりたい!と思っていて、
わりに早く実現できました。
家族経営とは言え、かなりな規模の農家で、
レストランも営業しているし、ヴィーノのみならず、
グラッパも、オリーブオイルも、作っているし、
キアーナ牛も飼っているし、他の農作物も作っているので、
宿泊客以外にもたくさんの客が訪れ、お買い物をするらしく、
売店兼受付があり、そこでチェックインを済ませ、早速部屋へ。
ダブルベッドの部屋が2部屋ありました。
荷物を置いて、ウェルカム・ドリンクをいただきにいきました。
レストランの外の席の近くのベンチでサンジミニャーノを望みながら
きりっと冷えた白。最高に気持ちがいいです!
爽やかな春の風に吹かれながらいただきつつ、おしゃべりを楽しみました。(つづく) -
from: ぐら姐さん
2017年04月26日 06時25分06秒
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チェルタルド(’17年3月)
モンテスクダイオが今ひとつだったので、
チェルタルドに行ってみることにしました。
モンテスクダイオは、サン・ジミニャーノから西(海)の方へと向かうのですが
チェルタルドは、サン・ジミニャーノの少し北にあります。
サンジミニャーの方向へ戻り、通り過ぎて北上する感じ。
でもサン・ジミニャーノ~チェルタルドは25分ぐらいです。
チェルタルドが見えてきました。
ここは、ベルガモと同様に旧市街が新市街より高い位置(アルト)にあり、
新市街に車を停めて、旧市街へ行きます。
フニコラーレ(ケーブルカー)があり、
切符売り場のところがツーリストインフォにもなっていました。
私たちの前の英語圏のオジサマが、フニコラーレの切符を買おうとしたら、
今日は運休なのでバスで行ってくださいって言われていたので、
私たちもバスの切符を買いました。
(↓ フニコラーレの駅はシャッターが下り、切符売り場の方だけ開いています。)
バスに乗ります。ミニバスでした。
10分もかからずにアルタの広場に到着。
もう、そこから素敵な雰囲気です。
時計塔のある方へと歩き始めました。
午後のおしゃべりを楽しむ地元の人たち。
こちらは、地元食材の加工品をお土産品として売っている店。
お茶も飲めます。
上の写真右に写っている教会。
サンティッシミ・ヤコポ・エ・フィリッポ教会という名前の
12世紀のロマネスク教会です。
中に入ってみます。
これは、ボッカッチョの像のようです。
彼のことは名前とデカメロンの作者であることぐらいしか知らないので
ちょっと調べてみたら、
「ジョヴァンニ・ボッカッチョ(伊: Giovanni Boccaccio, 1313年 - 1375年12月21日)は、中世イタリア、フィレンツェの詩人、散文作家。
フィレンツェ商人の父と名もなきフランス人女性との間に私生児として生まれたとされるが、出生地は不明であり、チェルタルドやパリとする説もある。なお、ボッカッチョの父はすぐに彼を認知する。・・・」とありました。
チェルタルドの人たちは、ここがボッカッチョの出生地と思っているのでしょうね、
この後の散歩でも彼にちなんだものをいろいろと見ました。
この教会にも、デッラ・ロッビアの工房の作品。
全部彩色してあるのもいいですが、
サンタ・フィオーラで観た、全部白とか主要部分が白という方が、
奥行きがあると言うか、見る者にイメージをかき立てさせるような印象があって
私は好きです。
外に出ました。
あ、この郵便受け!
以前toorakさんが載せていましたっけ。
それでも私も載せちゃいます。ほんとに素敵。
さて、時間切れです。次回に続きます。 -
from: ぐら姐さん
2017年04月24日 21時58分24秒
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モンテスクダイオ('17年3月)
11時45分過ぎにアグリを出て、モンテスクダイオを目指しました。
1時間半ほどかかりました。
ここもI Borghi piu' belli d'Italia
まちの入口の駐車場に車を停めて、
中心部まではそれなりの距離を歩いて行きます。
教会の中に入ってみました。
特に見ものはないようです。
すぐに外に出ました。
この時計塔は、いい感じです。
12世紀のものでした。
ここはもうまちの外れで、ちょっと見晴らしがよくなっています。
赤のチンクエチェントが、ちょっとくすんでいます。
前からも。
貫禄のある猫。
鉢の中に座る猫。
お腹が空いたので、その辺の店に入りました。
壁にいろんな帽子を飾ってありました。
世界のいろいろな地域のものがあります。
魚介のスパゲッティをいただきました。
ここは、I Borghi piu' belli d'Italiaの一つなのに、
どこが?と言う感じのまちで、
ソラーノやこの後に行くチェルタルドの方が、
ずっとそれっぽいと思ったのでした。。 -
from: uccellinaさん
2017年04月24日 12時55分59秒
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6月のチェファルー
ぐら姐さんにお尋ねしたいことがあります6月の下旬(最後の週)の滞在箇所を迷っているのですがチェファルーはこの時期でもすごい人出ですか海岸にぎっしりパラ
ぐら姐さんにお尋ねしたいことがあります
6月の下旬(最後の週)の滞在箇所を迷っているのですが
チェファルーはこの時期でもすごい人出ですか
海岸にぎっしりパラソルが埋まっている写真を見て
もしこういう感じならやめよう、と思ったんです
というのもバカンス時期賑やかすぎるビーチリゾート風の町に行くのは
いくらひとりが好きでもちょっと寂しいかなと考えているのです
チェファルーはいつかは行きますが何もこの時期じゃなくても・・・
イタリアのバカンス時期事情などもわからないので
アドバイスよろしくおねがいします-
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icon拍手者リスト
from: ぐら姐さん
2017年04月24日 20時22分37秒
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uccellinaさんう~ん、難しいところですね。6月上旬だったら、大丈夫でしょう、と言っちゃいますが、下旬だとどうでしょう。まだ人でごった返す時期で
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from: ぐら姐さん
2017年04月19日 18時55分37秒
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サンタ・フィオーラ(’17年3月)
車で、サン・ジミニャーノ方向に向かっているときに、
偶然通りかかったまちに、こんな看板が。
全然知らないまちです。
どんなまちなのか、車を停めて歩いてみることにしました。
橋を渡って旧市街へ行きます。
橋からの眺め。
旧市街に入りました。
素敵な時計塔です。
役場(ムニチピオ)
ちょっと角を曲がってみたら、お花屋さんがありました。
花屋からちょっと離れた日の当たるところに鉢が出してあります。
その先に、教会が見えました。
ロマネスクの教会のようです。
中に入ってみました。
びっくり。
デッラ・ロッビアの工房の作品がたくさんありました。
これ、とても素敵です。
アップで撮ったら、ちょっとぶれていました。
ほかにも。
説教壇まで。
祭壇。
↑の下の受胎告知、キリスト降誕、マギの礼拝もいい感じ。
外に出ました。
また足の向くままに歩きます。
見晴らしのいい場所に出ました。
思いがけないところで、楽しい寄り道となりました。
車に戻って、また先へと向かいました。from: nasakuraさん
2017年04月20日 19時19分15秒
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なおさん、外国で運転できるなんてすごいです。”寄り道”こそ、レンタカーでの旅の醍醐味。ぐら姐さんとの楽しそうな様子が想像されます。イタリアの旧市街、魅
from: なおさん
2017年04月20日 09時38分08秒
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nasakuraさんまさしく通りがかった道路沿いの「borgipiubellidi'Italia(イタリアの美しい村)」の看板に引き寄せられて、寄り道
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from: ぐら姐さん
2017年04月18日 21時49分45秒
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ソヴァーナ(’17年3月)
ソヴァーナは、ソラーノのすぐ近くにあります。
20分もしないで着いてしまいました。
ここからソヴァーナです、のところに車を停めて、ぱちり。
まちの中心部のすぐ横の駐車場まで車で行くことができました。
駐車場に車を停めて、中心部へ。
すぐまちの中心部に到達。
本当に小さなまちなのでした。
タベルナ・エトルスカ。ベタな名前ですね。
バールが1軒ありました。
ここも何かの店だったような。
はちみつ屋さんもありました。
おや、こんなところにリゾートホテル!
なんと四ツ星、プールもあります。
車で近隣を遊び歩けないと退屈しそうですが…
ドゥオーモがあったのですが、なんと修復中で、入れないし、
外観も見られないようになっていました。
後で調べたら、とても素敵なロマネスクのドゥオーモだったようで、
機会があったら、再訪しなくちゃ、です。
もうまち外れなので、戻ります。
私たちが、入ってきたのがちょうど真ん中あたりで、
引き返したら、今度は反対側のまち外れの方まで行ってみます。
最初のところに戻ったちょっと先に、
これが教会?と思えるような教会がありました。
サンタ・マリア教会。
教会は12世紀のもので、その中にある聖体祭壇は9~10世紀のもののようです。
入ってみました。
これがその聖体祭壇ですね。
とても美しいです。ロンゴバルドの紋様ですね。
ドゥオーモはとても残念でしたが、ここが観られてよかったです。
外に出ました。
こちらがもう一方のまち外れ。
ほんとに道が1本だけです。
手織りの店の看板。
閉まっていました。
ガラスの反射がすごいので、レンズをガラスに付けて撮りました。
それなので、いい角度では撮れません。
色も模様もエレガントですね。
右側に織り機がみえました。
糸も見えました。
写真は撮らなかったのですが、
観光案内所があり、そこのトイレがとてもきれいでした。
車に戻って、次へと向かいました。 -
from: ぐら姐さん
2017年04月11日 18時43分56秒
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ソラーノに1泊(’17年3月)
車は南トスカーナのマレンマ地方を目指しました。
オルヴィエートに近くなる辺りまでは高速だったので写真を撮りませんでしたが、
高速を降りてから、途中でちょっと素敵な景色が見えると
車を停めて写真を撮りました。(車だとこれができるのがいいところです)
これは、車の中から。
目指すソラーノが見えてきました。
ピティリアーノを訪れたときに、
真夏でバスがなかったので、近いのに行きそびれたまちなのです。
まちの入口の広場に着きました。
ホテルは天辺の城砦にあるので、進入禁止ゾーンに入らずに、
どうやって辿り着けばいいのか、なおさんが近くの店に訊きに行ってくれました。
その店というのがリストランテで、3時になるところなのにまだ営業していたそうで
車を駐車エリアに停めて、お昼ご飯を食べることにしました。
車を降りたところで撮った写真です。
ムニチピオ。
さてさてそのお店、まちの人が、結婚パーティをするときは皆ここでやるのではないかと思えるほどの大きさの店。
奥にもまだあるのです。
夜にしっかりと食べたいので、昼はプリモ1皿ずつにしました。
それでもデッラ・カーサの赤を0.5Lいただきました。
このカラフェを見てください。
なーんと、線のかなり上まで入れてくれています。
取っ手の途中まで入るようになっているのも面白い!
プリモが出てきました。
私の、サルシッチャと茸のピーチ。
この手打ちのピーチ、すっごく美味しかった!
なおさんのトマトソースのタリアテッレ。
ここのお店の人たち、みんな雰囲気がよくて、
日本人の客は珍しいらしく、お味はいかが?って気にかけてくれたり、
作ったばかりのバットに入った生のトルテッリーニを見せに来たり、
イタリア語が話せないと思って片言の英語で話しかけてくれたり。
そして、プリモを食べ終わって、ドルチェはいかが?と訊きに来た時に
食べないと言ったら、グラッパはいかがかしら、サービスしますよ、と言うのです。
喜んで、頂戴しました。
お会計をしたら、21.50エウロだと言うので、
安過ぎると思って、よく見るとデッラ・カーサの半リットル分がついていません。
そのことを言うと、店のシニョーラが、まあなんて正直な人たちなの、
と言って書き足してくれたお会計は、それでも24.50エウロ!
嘘みたいな値段です。
美味しくて、雰囲気がよくて、安くて、言うことなしの店でした。
車に乗る前に付近の写真を撮りました。
広場の横のアーチ。
そのアーチから覗いた景色。
車に戻ってホテルに向かいました。 -
from: cokemomoさん
2017年04月13日 15時16分22秒
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おんな港町どうしてこんなに〜(古すぎっ)
ぐら姐さん、みなさま、こんにちは。
写真を数枚貼ろうと思うので、スアルディ礼拝堂やソラーノの町のトピに邪魔になりすぎないようにトピ立てを別にしました。
Uccellinaさんも船で街に入るという野望に共感してくださるのですね♪
ぐら姐さんが書いてくださったように
>洋都市に、海から入る!
>塩野さんも書いていらっしゃいますね。
>私は、クルーズでヴェネツィアに戻ったときに経験しました。
>遥か昔に思いを馳せて、本当に素敵でした
ということなのです。
塩野さんの本もそうですし、大昔に読んで今も手元に置いている桐島洋子「大草原に潮騒が聴こえる」という本でも港町に海から入る独特な高揚感を知りまして。
この本は桐島洋子が大昔に(もちろんソ連時代)北京から電車に乗ってモンゴルを抜けシベリアを走って黒海へ。そこから船でイスタンブールを見ながらヴェネツィアへ。そこからオリエント急行へロンドンへという壮大な旅行記でした。
一週間程度のクルーズを何度か行きました。
中でも印象深いのはヴェネツィア、イスタンブール、香港でしょうか。ドブロブニクやチュニジアも良かったし、バルセロナでは船からサグラダファミリアが小さく見えました。
でもクルーズの欠点は「寄港地観光では十分な時間が取れない」「港街にしか行けない」でして、今はクルーズにはあまり食指が動きません。
ヴェネツィアです
ば
バーリです。
こちらはジェノバ
ナポリです
ベスビオ山だと信じているのですが・・?
パレルモです。
ブリンディシもぜひ船で入りたかったのですが飛行機で。
海のすぐ近くのアッピア街道の終点の円柱(レプリカですが)、本当は船から眺めたかったなぁ。
次はアンコーナの大聖堂を海から見たいのです〜(見えるのか真実は定かではない)。
ギリシャのテッサロニキでモザイクと聖ニコラオス・オルファノス聖堂のフレスコ画(ぐら姐さんが大塚美術館でご覧になってましたね)を見たら、バスでイグメニッツァまで移動してアンコーナ行きの船に乗りたい♪♪
いつになるか皆目見当もつかないのですが・・・
Uccellinaさん、nasakuraさんのご紹介のクルーズも楽しそうですよね。知人はこの夏にクロアチアのイストラ半島のロヴィニからヴェネツィアまでフェリーで移動するそうです。夏季限定のフェリーのようですがこちらも楽しそうです。 -
from: ぐら姐さん
2017年04月04日 00時06分03秒
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Trascore Balnearioトラスコーレ・バルネアリオ
出発前に書きましたが、
ここにあるスアルディ祈祷所を見るために、
ミラノから入ったのでした。
いよいよ出かけます。
ミラノのホテルをチェック・アウトして荷物を預け、
9:05発の列車でまずベルガモへ。
10時少し前にベルガモに到着しました。
ベルガモからトラスコーレに行くバスは、日曜はぐっと少なくて
11時までありません。
それは分かっていたので次の列車でもよかったのですが、
イタリアですから何があってもよいように余裕を持って出かけたのですが
それが本当によかったです。
ベルガモに着くと、あらまあ。
これは何?
小雨の中をこんな山車のようなものがあちこちで準備中です。
ひとまず、バスターミナルに行って、11時のバスがあることを確認し、
切符を買いました。
切符売り場のシニョーラに乗り場を訊いたのだけど、
教えてもらったあっちの方が、どっちの方だかよく分からず。
バスの発着所も、これの準備に使われているのですもの。
あとで車のドライバー氏の話では、カーニバルではないけれど
そのようなお祭りなのだそうです。
ひとまず発車15分前ぐらいにバスターミナルに戻って訊くことにして、
散歩に出かけました。
もちろんアルタまでは時間が無くて行けませんから、
駅前の通りを歩いたですが。
奥にアルタの街が見えます。
祭りのための露店も着々と準備が出きています。
この辺りでもう引き返しました。
アランチーニやカンノーリを売る店がありました。
ちょっとそそられたけど、がまんがまん。
歩いていると、駅の方から準備のできた山車が走って行きました。
走っているので上手く撮れません。
さて、バスターミナルへ戻って、トラスコーレは通過するまちなので
まずどこ行きのバスに乗ればいいのか訊き、
それがどこから出るのか再度訊きました。
「今日は祭りだから、向こうからでるのよ」と手で方向を示されてもよく分からず
こちらも手で方向を示して、あっち?それともこっち?と突っ込むと、
あの黄色い建物のところよ、と教えられ、行ってみるとバスの車庫がありました。
そして、1台のバスがスタンバイしていているので走って行ってみると
そのバスが私たちの乗るバスなのでした。
やれやれ。やっぱり時間に余裕を持ってきて本当によかったです。
無事バスに乗り、定刻前に出発。
で、何のことはない結局バスターミナルに行き、
そこでまた人を乗せて遅れての出発なのでした。
つづく。from: ぐら姐さん
2017年04月13日 06時31分49秒
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cokemomoさん、ucellinaさん、nasakuraさん、海洋都市に、海から入る!塩野さんも書いていらっしゃいますね。私は、クルーズでヴェネツ
from: nasakuraさん
2017年04月12日 21時05分39秒
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uccellinaさん、横から失礼します。ベネチアに船で!という話ですけど、お手軽ですが、パドヴァから川を船で下りヴェネチアへ出る、っていうのがよかっ
from: ぐら姐さん
2017年05月03日 08時44分01秒
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なおさん、日本の場合だとかつてのJALに見られるように、社員も会社も一丸となって、再建に向けて耐えるところは耐え、頑張っていたように見えましたけどね…