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from: ザヴィエルさん
2019年12月20日 21時36分19秒
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イタリア小ネタ
ぐら姉さん、皆様レッジョディカラブリアを拠点とするマフィア「ンドランゲタ」が一斉検挙三百人以上が逮捕されたようです。【ヌドランゲタの拠点は、ブーツの形
ぐら姉さん、皆様
レッジョディカラブリアを拠点とするマフィア 「ンドランゲタ」が一斉検挙三百人以上が逮捕されたようです。
【ヌドランゲタの拠点は、ブーツの形をした同国のつま先部分に当たるカラブリア州南部。
マフィアとしては、シチリア島の有名な「コーサ・ノストラ」を抜き、同国だけでなく世界でも最大級の犯罪組織となった。
警察はドイツ、スイス、ブルガリアを含め、数百人の容疑者を逮捕したと発表。
容疑はマフィア間の陰謀、殺人、恐喝、高利貸し、企業不正、マネーロンダリングなど。
捜査当局によると、ヌドランゲタは数十の小グループから成り、小グループはカラブリア地方の指導者の名前で呼ばれる。
ヌドランゲタはいまや、欧州最大のコカインのブローカーとなっている。】from: ぐら姐さん
2020年04月30日 08時31分34秒
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載せこぼし写真、今日からウーディネのものです。着いた日の晩ご飯の帰りに見かけたマック、イタリアのマックは、まちの景観を壊さない配慮がされていますね。そ
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from: ぐら姐さん
2019年12月18日 20時07分42秒
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エトナ山麓のまち、リングアグロッサ
フィウミチーノからのフライトは14:40にカターニアに着きました。
一応行き方は調べていましたが、念のため空港のインフォで訊くと
リングアグロッサに行くにはカターニアチェントラーレまでバスで行き、
それからメトロでカターニア・ボルゴまで行って、そこでバスに乗ると教えてくれました。
本当は、エトナ周遊鉄道に乗って行きたかったのに、
日曜のみならず土曜も電車は走らず、バスしかないことは分かっていたのです。
そして、やはり調べた通りなのでした。
しかも14:00の次は19:00発。
そのバスがランダッツォ行きになっていて、
リングアグロッサに寄るのかどうかもよく分からず。
(インフォの人の解答で、行くことは分かったのですけれど)
それにしても相当待たないといけないし...
まあひとまず、ボルゴに行ってみましょう、ということに。
私とnasakuraさんは、ミラノやローマのメトロと違い、
カターニアのメトロはきっと階段しかないと考え、バスで向かうことにしました。
(スーツケースを持って階段の上り下りは極力避けたい!)
nasakuraさんがカターニア市内のバスのことをよくご存じで、
空港からのバスを途中で降りるとボルゴが近いことが分かって下車。
カターニア・ボルゴのバス乗り場へ向かおうとして地図を見ているときに、
なんとも素晴らしいタイミングで、リングアグロッサのお宿から
WhatsApp(日本のLINEのようなもの)にコメントが入りました。
前日、宿から何時に着くかとWhatsAppに連絡が来たので、
ローマから飛んでカターニアから宿に向かうこと、
バスがあるようなのだけど、リングアグロッサに停まるのかどうかよく分からない、
停まるのですか?と質問していたのです。
そうしたら、このタイミングで、バスが無くて大変だったら、
フィウーメフレッドまで列車で来れば
そこまでなら車で迎えに行くよ、とのメッセージ。
もうそれで行きたい!
バスがリングアグロッサに停まるらしいことは分かったけど、
そのことは返信に書かず、Trenitaliaでフィウーメフレッドに行くことに決定。
バスに乗ってカターニア・チェントラーレ駅まで行きました。
列車は16:46というのがあり、その切符をnasakuraさんが買ってくれている間に、
私は、お宿にフィウーメフレッドに17:04に着きますとメッセージ。
やった!19時のバスに乗って1時間以上かけて行くのと、
(バス停からさらに宿まで歩かないといけないし)
17時過ぎにフィウーメフレッドに着いて、車で宿に向かうのとは大違いです。
二人して本当に嬉しくて、なんていい人だろうと何度も話しました。
無事に列車に乗り、数分の遅れで無事に着くと、
ちゃんと迎えの車が待っていてくれました。
お宿の小柄で人のよさそうなご主人は、Carmeloさん。
シチリアの典型的な名前なのだそう。
車はくねくねの上り坂をどんどん上って行きます。
遠くに海が見えて、暮れていく空も美しかったのですが、
残念ながら写真は撮ることができませんでした。
私たちがボローニャでジャンニ・モランディのコンサートに行ってきたと話すと、
知ってるよ、僕が子どもの頃にヒット曲をいろいろ歌っていたからねえ。
この町からも、歌手が出ているんだよ、と言ってCDをかけてくれました。
(名前は忘れました。ジャンにより少し年下だけど、すでに亡くなったらしく)
そうこうしているうちに、お宿に着きました。
アッパルタメントのお部屋は、ベッドの準備ができていなくて
(奥様がお姉さまからの相談ごとを持ちかけられ、時間がなかったそう)
奥様がやってきて、ベッドメーキングをしてくれました。
ここ、1泊が50€ほどなのに、寝室2つ、ダイニングキッチン、バス・トイレがゆったりと。
私の部屋はツイン
nasakuraさんのダブル
ダイニングキッチン
シャワー&トイレルーム、洗濯機あり
廊下と言うか何というか、ソファーがありテレビもあるスペース。
季節のよい時期のための外用の折り畳みテーブルと椅子があったので
実は、それをここに広げて、ここでテレビを見ながら食事をしました。
実は、この部屋写真は、買い物の後に撮ったものです。
お宿の奥様が、夕食の買い物がしたいと思っている私たちを
まち歩きをしながら、お店を教えてくださるというので、一緒に出掛けたのです。
そのときの写真は、また次回。 -
from: ぐら姐さん
2019年12月16日 06時42分07秒
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ボローニャでコンサート
ジェノヴァ発15:46発の列車に乗ってミラノでFrecciaに乗り換え、
(今回は乗り継ぎ成功!って、これが当たり前なのですけれどねえ…)
5分ほどの遅れでボローニャに到着しました。
予約を入れていた駅前のホテルにチェックイン。
この夜は、ジャンニ・モランディのコンサートに行きます。
’62年に18歳でレコードデビューして大ヒットを飛ばしました。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうか。
デビュー曲は「作詞:Pilantra Musicisti/作曲:Ennio Morricone」による
「Go-Kart Twist/サンライト・ツイスト」で、
日本でも63年に公開されたイタリア映画「太陽の下の18歳」の挿入歌としてヒット。
日本語詞によって木の実ナナさんがカバーし、それもヒットしています。
日本でカンツオーネブームがあった60年代に来日したこともあります。
私はまだ子どもでしたが、姉が聴いていたので、
一緒になって歌っていました。
国民的なエンターテイナーとして息の長い活動を続け、
私が行っている間、彼の主演のテレビドラマもやっていました。
イタリアに行けばときどきテレビで見かけ、人柄がとてもよさそうな印象があり、
nasakuraさんにそんな話をしていたら、彼女も好感を持ってくれて
「旅行中にボローニャでコンサートがあるのよ、行ってみない?」
と声をかけてくれたのでした。
コンサート情報は知っていたものの、
そこに自分が出かけることなど考えてもいなかったので嬉しくて即OK。
コンサートは21時からなのでその前に夕食をいただきたのですが
外に出かけると時間が読めなくなるので、
ホテルのルームサービスをお願いしました。
nasakuraさんが目ざとく、ここの食事がイータリーとコラボしていることに気づいたのです。
ピッツァを1枚ずつオーダーしました。
写真の色が美しくないのはご容赦を。
なかなか美味しくて、部屋でくつろいで食べられるのがいい感じ。
2枚にサービスチャージを加えて26€でしたが
店で水やらビールやら注文し、コペルトも入れたら軽くこれを超えるので
賢明な選択だったと思います。
たいした洋服も持っていなかったけれど、
とりあえずはコンサートに行く雰囲気の服に着替え、
タクシーに乗って会場のテアトロ・ドゥーゼに向かいました。
さてコンサートのことは別に書きたいので、
今日は短くて申し訳ないのですが、次回(多分今夜)に続きます。 -
from: ぐら姐さん
2019年12月07日 09時15分09秒
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ジェノヴァで観戦&旨いもの
ボローニャで日曜日に試合を観て、翌月曜にルッカに1泊し、
火曜にジェノヴァに入り、水曜日に試合を観るというスケジュールでした。
ルッカからジェノヴァまでの移動がこれまた大変だったのです...
Trenitaliaの予約サイトで2回乗り継ぎなんて出たら信じちゃいけないのでしょうが、
ついつい甘い考えで、都合のいい時間の列車を選んだのが間違いでした。
旅先から恨み言をつらつら書いたので、もうここでは止めておきますが、
本当に、ただの移動日になってしまい、予定より大幅に遅れて、
夕方にジェノヴァ・ピアッツァ・プリンチペ着。
marassiさんが予約してくれたアッパルタメントに向かいました。
ジェノヴァP.P.駅からはある程度歩きますが、
水族館にほど近い、観光にも買い物にも便利なエリア。
2室にダイニングキッチン、リビング、バス・トイレルーム、それとは別のトイレ・シャワーブースがあり、洗濯機もあって。
3人でここに3泊です。
私とnasakuraさんの部屋は、家族で泊まれるような部屋。
荷物を置いて、早速メルカートに出かけました。
marassiさんのお友達のお店もあるメルカート・オリエンターレという
ジェノヴァで一番大きな市場です。
着いたのが夕方でしたから、出かけた時は、もう暗くなっています。
フェッラーリ広場を抜けて行きます。
こんな時間でも市場の多くの店が開いているって、すごいです。
やっぱりジェノヴァは都会ですね。
まずはmarassiさんのお友達の店に挨拶
marassiさんは、お友達とたくさんお話するでしょうから、
そこでの買い物はmarassiさんにお任せし、
私たち2人は、市場の中を見て歩き、今夜食べたい野菜などを買いました。
閉店時間が迫ってきているので大分少なくなっていますが、ポルチーニ。
カラフルな野菜たち。
大好きな茸、フィンフェルリもありました!
この辺りでは、ガッレッティと呼んでいるようでした。
(この2つの言い方、半々ぐらいで見るような気がします)
これは500gのお値段。
高級な茸です。
魚屋には3人で行きました。
鮮魚と冷凍と魚屋が分かれているらしく。
鮮魚の方で、海老を購入。
また歩いてお宿に戻り、晩ご飯を作ります。(つづく)
from: ぐら姐さん
2020年05月02日 07時08分44秒
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載せこぼし写真、今日はチヴィダーレの駅を。以前、cokemomoさんが驚いたと書かれて、写真も載せていらしたと思うのですがチヴィダーレはカエサルの頃か