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from: そうすけさん
2007年04月03日 17時07分01秒
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◎1年間を振り返って◎
4年生、音楽・音響デザインコースの平泉奏です!
大学入学と共に履修を始めたこの延原ゼミももう4年目になります。毎年毎年いろいろな体験ができて楽しくここまで来ましたが、いよいよ今年が最後の年!その意気込みと、前2人に続いて新1年生のみんなにどんなゼミなのか紹介したいと思います。
1年目、僕がこの大学に入学したのと同じ年にこの延原ゼミはスタートしました。ゼミのガイダンスがあったとき、そこで自分が個人的に磨きたいと考えていた作・編曲のスキル、演奏会を開くにあたっての細かいノウハウを中心に活動を行う!と言っていた延原先生の姿勢に共感して、ここで音楽を学びたいと思って履修を決めました。
自分は音楽・音響デザイン専攻でしたが、ゼミでの仕事は編曲や演奏会のプロデュース、必要とあらば演奏会の主催の方との打ち合わせ、集客・宣伝、当日は演奏(僕の場合はサックスです)や司会、裏方まで、一つの演奏会を開くにはとても多くの人手が必要で、幸運にも僕はそのほとんどを経験することができました。
つまり、音楽を人に届けるためには大変な工程があり、それを無視したり無理解のままにしていては絶対に他人に音楽は届かない、ということなんです。そのため、このゼミでは専攻のみを重要視することなく音楽への幅広い熱意が必要とされます。またそれらを体験できます。
もちろん専攻は主柱ですから、それを活かすような編曲が必要になります。僕は前記の溝口君とともに編曲も行っています。編曲の技術はまだまだですが、今年も延原先生にアドバイスしていただいたり多くの演奏機会に恵まれて、どういった環境でどういったアレンジが好まれるのかなどが少しずつわかってきたような気がします。
また数回経験しているプロデューサーでは、とても多くのことが求められます。演奏会の日程調整から曲・演奏者決め、演奏会の展開、当日のタイムテーブル、会場のセッティング、音響機器の配置、照明などなど、これらを専門の学生や担当の仲間たちと一緒に決めなくてはなりません。しかし、自分のプランニング通り演奏会が進行し、そして成功したときには多くの達成感と演奏会を開くためのスキルがきっと得られるはずです。
……と、キツイことを言っているかもしれませんが、楽しいこともたくさんあります(^^;;;;;
延原ゼミでは専攻の授業ではなかなか出会えない多くの他専攻の学生と出会えるチャンスです。実際僕も編曲をすることなどで、いろんな楽器について細かく教えてもらったりアンサンブルを体験できたりしました。また自分のために編曲してもらった楽曲を初演できる可能性もあります。前述したように、いくら専門知識があってもそれが狭すぎては今後使えません。ぜひ延原ゼミに入ってハイレベルな先輩たちと幅広い音楽について学びましょう!!
僕は今年で卒業ですが、今年も編曲や音楽について力を入れて学ぶとともに、自分がこれまで得た知識や経験をすこしでも後輩に伝えられるようつとめたいと思っています。
多くの有望な1年生と一緒に演奏会実習ができるのを待っています!♪
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