30日（月）に行われますコンサート「夏の思い出〜音楽にのせて〜」の
直前レポートです。

全7曲で、今回はすべてクラシックです。
リハーサル風景から聴きどころをご案内します。



グリンカ作曲の「悲愴三重奏曲」は、作曲者の失恋を曲にしたもののようです。
クラリネットとファゴットとピアノという、ありそうでなかなかない編成です。
ロマンチックで表情豊かなこの曲は、まさに「夏の思い出」を感じさせます。




ショッカーは、フルーティストは誰もが知るようになった今話題の作曲家です。
2本のフルートとピアノのための「3つのダンス」は、
作曲者の気さくなジョーク満載のノリの良い曲です。
曲調のわりに超絶技巧も求められるこの曲ですが、
ノリのいい3人が軽やかに演奏します。




この新川崎三井ビルでの演奏も7年めで10回めとなりました。
この写真は夜のアトリウムの様子で照明効果があがっています。
昼間はとても明るく爽やかなアトリウムで、夏の最後のコンサートはいかがでしょうか？


新川崎三井ビル：JR南武線・鹿島田駅、JR横須賀線・新川崎駅、いずれも徒歩3分
駅前の31階建てツインタワーなので、駅を降りるとわかります。