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神話読書会〜女神さまがみてる〜

神話読書会〜女神さまがみてる〜>掲示板

公開 メンバー数:11人

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  • from: エリスさん

    2008年05月29日 17時09分35秒

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    「秘密・3」
     「こうして訪れるのは、六年ぶりだ」
     エリスは愛馬から降りると、そう言った。
     「私が生まれてからは、いらっしゃらなかったのですね」
     「私の存在が、そなたの将来の妨げになってはいけないからな」
     「そんな!?」
     「でも今は……こうして、母君に仕える精霊として認められた今なら、そなたと会ったとしても……」
     エリスはそう言うと、姉妹の母である樹・ダプネーに歩み寄った。
     そっと幹に触れ、「久しぶりだな」と声をかける。
     樹は、枝をさやさやと震わせて返事をした。
     「そなたがキオーネーに妹を生んでくれるとは思わなかった。樹齢を重ねた樹は、確かに精霊を産むが、そなたはもとは人間だったから。そううゆう力を手に入れるまでには、もう少しかかるかと思っていたのだ」
     樹がさらに何か言おうと――体で表現しようとするのを、エリスは幹をさすることでやめさせた。
     「無理をするな。霊力を使いすぎると枯れてしまうぞ。そなたの気持ちは、こうして触れていればわかるから」
     エリスはそう言うと、マリーターの方へ振り返った。
     「私はかつて、そなたの姉を愛した。命を賭けて」
     「聞いております、母から。姉も、命がけであなた様を愛したと。そのことで死んでも、決して後悔はしないほど、強い想いだったと」
     「そうか……ダプネーは語ってくれたのか、私たちのことを」
     「そんな姉を、私は尊敬しております。会ったことはないけど、大好きです」
     「うん……」
     そう頷いたエリスは、しばらく黙ったままあの頃の思い出に浸っているようだった。
     やがて、エリスが口を開いた。
     「これからも、訪ねてきて良いかな? そなたの母と思い出話もしたい。なにより、妻の妹と仲良くしたいのだ」
     「では、〈お姉様〉とお呼びしてもよろしいですか? 姉の伴侶であるあなた様を、姉としてお慕いしたいのです」
     「もちろん、呼んでおくれ。我が妹よ」
     それから二人は、表だっての姉妹付き合いは避けたものの、二人だけの時は姉と妹として仲睦まじくしてきたのである。
     「素敵ね、エリス様のような方がお姉様だなんて」
     シニアポネーは感嘆の声をあげた。
     「シニアにだって素敵なお姉様がいるじゃない? アルテミス様と乳姉妹の」
     マリーターにそう言われて、シニアポネーも誇らしげな顔をした。
     「そうよ。アルテミス様の側近であるミレウーサは、私の自慢の姉よ。父親は違うけど、すっごく大好き」
     「お互い素敵な姉を持てて、幸せよね。それじゃ、これから一緒にお料理しない? お姉様が異国から持って帰ってきたこの蓮根で。なんでもね、沼の中に咲く美しい花の根っこなんですって」
     「それで泥だらけになってしまわれたのね、エリス様」
     「スライスしたものをオリーブオイルで揚げると美味しいって、言ってらしたわ」
     「作りましょ! お手伝いするわ」
     親友である二人は、一緒に台所に立つと、仲良く料理を始めた。
     お互い、自分たちにまつわる出生の秘密など、知り由もなく――。


                                                         終

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  • from: エリスさん

    2008年05月29日 16時41分45秒

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    「秘密・2」
     マリーターは、キオーネーの母である樹・ダプネーから生まれた。
     ヘーラーの所有する森で生まれた精霊は、もれなくヘーラーに仕えることになる。マリーターも六歳の時に初めてアルゴス社殿にあがり、それからは月に一回、社殿での勤めを果たして、あとは森の番人として森の管理を任されている。
     六歳になるまでは、それまで森の番人を勤めていたクレアーという精霊の世話になっていた。彼女に付いて炊事・洗濯のの仕方や、森の樹の世話の仕方、動物たちとのコミュニケーションの仕方なども伝授してもらいながら成長した。
     そんな彼女は、ときどき自分を見つめる「誰か」がいることに気付いた。
     見られているのを察して振り向くのだが、誰もいない。でも、そちらから吹いてくる風がラベンダーの香りを運んでくることから、誰かがいたことは間違いないことを確信させる。
     そして、初めてアルゴス社殿に上がった日、それが誰だったのか知った。
     「あのラベンダーの香り……ヘーラー様の養女として紹介していただいたその方こそ、いつも私を見つめていた方だと気づいたの」
     「でもエリス様はどうして、見つめているだけ、だったの?」
     「それはね……」
     アルゴス社殿では、エリスの亡き妻・キオーネーのことはタブー視されていた。
     そもそも、エリスは本当なら同性愛の罪で罰せられていなければならない立場にいる。それをヘーラーがゼウスに懇願することで刑を先延ばしにしてもらっているのだ。それなのに、その罪の根本にいるキオーネーの話題を持ち出すことは、話のぶり返しに他ならない。
     「それなのに、妹の私が生まれてしまった。古くからの慣例に従い、私はヘーラー様に仕えることになったけど、それでも社殿に常駐することは許されなかった」
     「それで、六歳という若さで森の番人になったのね」
     「そう。わざわざクレアーさんを他の森の番人に移動させてまでね」
     アルゴス社殿ではタブー視されていたが、亡き妻に妹が生まれたとなれば、エリスが放っておくわけがなかった。
     かと言って表だって世話することができなかったエリスは、陰からそっとマリーターのことを見守り続けていたのである。
     「エリス様がちゃんと訪ねてきてくださったのは、私がアルゴス社殿に初出仕した次の日よ」
     エリスは愛馬に乗って、かつて妻と愛を育んだ泉に訪れた。
     そこに、マリーターがいた。自分の母である樹に朝の挨拶をしていた時だった。

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  • from: エリスさん

    2008年05月21日 16時27分02秒

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    秘密・1

     そのころ、まだシニアポネーは十二歳だった。
     友達になったばかりのマリーターの家に行くのも初めてのことで、ちょっと緊張もしていた。
     まさかそこに、思ってもいない人物が居るとも思わないで……。
     「おや? シニアポネーじゃないか」
     膝の位置を過ぎるほどに長い黒髪、黒い瞳に、唇だけが桜色で、耳飾りは黒水晶。となれば、もうこの人――いや、女神しかいない。
     不和女神エリス――夜の女神の娘にして、王后神ヘーラーの養女。アルゴス社殿に出入りしている者で知らぬものはいない、この女神の性癖を、シニアポネーはこの時、脳裏に掠めてしまっていた。どうして掠めてしまっていたかと言うと……腰に巻く下着だけはかろうじて着ているものの、あとは裸のまま椅子に座っていたからである。
     『ええ!? そんなそんなそんな!? マリーターって……』
     そこへ、外に出ていたマリーターが帰ってきた。
     「あら、シニア。いらっしゃい! 私の家、すぐに分かった?」
     「あっ……うん。途中、何度かリスさんとか小鳥さんに聞いて……」
     「そう。あっ、エリス様。お待たせしました。キトン(ギリシアの民族衣装)が乾きましたわ」
     マリーターはそう言って、手に持っていた黒いキトンをエリスに差し出した。
     「ありがとう、助かったよ」
     エリスはそう言いながらキトンを受けとると、すぐに身につけ始めた。
     「あんな恰好で帰ったら、エイリーがうるさかっただろうからね」
     「私もびっくりしましたわ。あんな泥だらけでいらっしゃるのですもの」
     「でもその代わり、いい蓮根が手に入っただろ?」
     「ありがとうございます。今晩おいしくいただきますね」
     二人の会話がまったく理解できないシニアポネーは、エリスの真っ白な裸体が目に入ることもあいまって、まさに目を白黒させていた。
     なので、エリスが帰ってしまうとすぐに、食いつくようにシニアポネーは聞いた。
     「マリーター! あなた、エリス様の恋人だったの!?」
     「え? 違うわよ」
     「だってだって、だったらどうしてエリス様が、あんなあられもないお姿で!」
     「お土産の蓮根を取ろうとなさって、沼に足を取られて、キトンのスカートが泥だらけになってしまわれたから、私が洗濯をしてあげたのよ」
     「レンコンって何? お土産って、どうしてエリス様があなたにお土産なんか。恋人じゃないなら、あなたは一介の〈王后陛下付きの精霊〉に過ぎないはずじゃないの!」
     「そうか。あなたはアルゴス社殿に出入りしてるけど、お仕えしているのはアルテミス様だから、まったく私の身の上を知らないのね」
     「身の上? 何? どうゆうこと?」
     「エリス様はね、私のお姉様なのよ」
     「え???」
     ますます混乱するシニアポネーに、まずは深呼吸するようにマリーターは諭した。
     呼吸を整えて、ようやく落ち着いたシニアポネーを確認してから、マリーターは言った。
     「私の亡き姉・キオーネーが、エリス様の内縁の妻だったの。だから、私は義理の妹よ」
     マリーターはシニアポネーに語り始めた。

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  • from: エリスさん

    2008年05月21日 15時56分32秒

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    「女神の涙〜ティートロース生誕秘話〜・14」
     こうして、ティートロースはカシミーネー王妃のもとに引き取られることになった。
     ティートロースが旅立つ日は、アルゴス社殿の誰もが涙で見送ったのである。
     「ティートロース……涙の果てに生まれた御子よ。どうか亡き母の分まで幸せに」
     ヘーラーはそう言いながら抱きしめ、そして、解き放った。


     それから、五年が経ち――再び、ティートロースはアルゴスに戻ってきたのである。
     この五年の間に、弱弱しかったティートロースはすっかり健康になり、そのため、神族としては生きていられないと思われていた彼が、今は人外の力を発揮できるようになっていたのである。
     そのために、愛する人を傷つけてしまい……ティートロース自身も、心に傷を負ってしまった。
     ヘーラーは翌日、カシミーネー王妃をアルゴス社殿に呼び寄せた。
     謁見の間で畏まっていたカシミーネーは、ヘーラーに声を掛けられて面を上げた。
     「今まで、ティートロースのことを、よくぞ心を尽して育ててくれました。おかげで、あんなに虚弱だった子が、見違えるように丈夫になってくれて……感謝していますよ、カシミーネー」
     ヘーラーの言葉に、
     「もったいないお言葉でございます。ですがヘーラー様。そのお言葉は、まるでもうティートを私のもとに返してくださる気がないように、お見受けできるのですが」
     「察しの良いこと。そのとおりです。もう、あの子を人間界に置いておくことはできません」
     「ヘーラー様!!」
     「カシミーネー……そなたのことです。本当に、我が子同様にあの子を愛してくれたのでしょう。その愛に応えるように、あの子は本来の力を取り戻したのです――神の御子としての力を。その力が目覚めてしまった以上、あの子を人間として育てるには限界があるのです。その限界ゆえに、そなたはティートを恐れた」
     「ヘーラー様! 私はそれを心底悔いております!!」
     「悔いたところで遅いのです!」
     と、語尾を強めたヘーラーだったが、すぐに穏やかな表情に戻った。
     「カシミーネー。私も同じ過ちをかつて犯したのです。その者に罪がないのは分かっていたのに、ほんの一瞬、妬んでしまった。その一瞬を、私は今でも悔いているからこそ、そなたの今の気持ちも分るし、ティートの傷ついた心も理解できる。ですから、この先、同じ過ちを繰り返さないためにも、ティートは神族に戻った方がいいのです」
     ヘーラーの心を理解したカシミーネーは、その場に泣き伏してしまった。
     そんな彼女を、ヘーラーは玉座から降りて、優しく背中を撫でてあげた。
     「そなたのその涙を、決して無駄にはしませんよ、カシミーネー王妃。今まで、本当にありがとう……」
     「ヘーラー様……どうかせめて、一度だけ、ティートに謝罪を。懺悔をさせてくださいませ」
     それを聞いて、ヘーラーは玉座の陰に目を向けた。
     「出ていらっしゃい、ティート」
     その言葉で、玉座の陰からティートロースが姿を現した。始めからそこに潜んで、すべて聞いていたのである。
     ティートロースの姿を見つけるや否や、カシミーネーは彼に駆け寄って、抱きしめた。
     「おお! ティートロース! 許しておくれ、この愚かな母を! そなたは何も悪くないのに!」
     すると、ティートロースはカシミーネーの頬にキスをした。
     それに驚いたカシミーネーは、ティートロースから少し離れて、彼の顔を見つめた。
     「許します。だから、許してください、お母様。あなたのそばを離れることを」
     カシミーネーはそれを聞くと、涙ながらに微笑んだ。
     「あなたがまだ私を母と呼んでくれるのなら、私は喜んで、あなたの旅立ちを祝います」
     「ありがとうございます、お母様」
     こうしてティートロースは人間界を離れ、神に準ずるもの――半神半人としてオリュンポスに戻された。
     後にヘーラーの近衛として軍隊の長になるのは、また別の話になる。


                                終

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  • from: エリスさん

    2008年05月21日 15時07分58秒

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    「女神の涙〜ティートロース生誕秘話〜・13」
     それから、三年の月日が流れた。
     イオーが産み落とした男児は「ティートロース」と名付けられて、ヘーラーが乳母となって育てられた。
     月足らずで生まれたせいか、あまり発育は良い方ではなかったが、それでも利発で素直な少年に育った。
     いずれ正式にヘーラーの養子として、ギリシアの民にも知らしめようとヘーラーが心づもりをしていた、そんな矢先。ゼウスからの突飛な話がヘーラーのもとに舞い込んできた。
     「ティートロースを養子にですって!?」
     ゼウスの領地であるとある小国の王が、自身に子が居ないのを嘆いて、ゼウスに助けを求めてきたのである。
     「ならば、そなたの妃に我が落胤を与えよう、と申してやったのだが、それだけはと、丁重に断ってきてな」
     ゼウスがそう言うと、呆れたようにヘーラーは言った。
     「誰もが子種のために、自分の妻に不貞を犯させるような愚か者だと思わない方が、よろしいかと思いますが」
     「何が愚かか。妻がわしのお手付きとなれば、男としてこれほどの栄誉はあるまい」
     「はいはい……それで、ティートロースを養子に欲しいと、言ってきたのですね」
     「あれを指名したわけではないがな。わしの血を引く者を譲ってほしいと言われただけだ。幸い、あれには母親がいないからな」
     「……私がおります」
     「そなたの実子ではない」
     「……そうですわね」
     ヘーラーは、その話をアルゴス社殿に帰ってきてから、三人の娘に話した。
     話を聞いているうちにも、三人の娘はすでにヘーラーの心が決まっていることに気づいた。
     「ティートを、譲るつもりなのですか? 母君」
     エリスが聞くと、ヘーラーは静かにうなずいた。
     「どうしてですの! あの子は私たちの弟として育ててきたのに!」
     ヘーベーが言うと、代わりにエイレイテュイアが答えた。
     「あの子の神力が弱いからですか?」
     その言葉で、しばらくの沈黙が続いた。
     そして、ヘーラーが口を開いた。
     「このまま、神として生きるには、あの子はだいぶ風下の方で生きなければならない。司るものもないあの子では、いずれ、このオリュンポスでは役立たずな者として、憂き目を見るであろう。けれど、人間として生きるなら」
     「人間としてなら、やっていけますね、確かに……」
     エリスの言葉で、また静かになってしまう……。
     また少しして、ヘーラーが話し出した。
     「その国の王と王妃は、善良な民のようです。なにより、ゼウスから〈落胤を〉という申し入れがあったのを、きっぱりと断ったところが気に入りました。普通は神王に背くことこそ恐ろしいであろうに」
     「恐ろしさよりも、貞操観念が勝ったのですね」と、エイレイテュイアも言った。「確かに、そうゆう人間のもとであれば、ティートも健やかに育つかもしれません」

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  • from: エリスさん

    2008年05月20日 20時38分55秒

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    お待たせいたしました

     今日、休日出勤をした代わりに、明日は振替休日をいただきました。

     定休日である木曜日は家族の用事が入りそうだし、
     金曜日もなんか危なそうなので(ナルニア人気が災いして)、
     早めに更新してしまいましょう。

     そうゆうわけで、明日は小説をアップします。
     二週続けて休載してしまったので、三週間ぶりですね。
     読者の皆様、本当にお待たせ致しました。先週の14日に休載を告知してから、さすがに呆れられるんじゃないかと思っていたら、

     この六日間、単純計算ですが、
     「恋愛小説発表会・改訂版」はのべ1400人、
     「神話読書会〜女神さまがみてる〜」などは、のべ3100人
    の方がアクセスして下さってました。
     本当にありがたいことでございます。

     こちら、「神話読書会」は通常更新ですが、「恋愛小説発表会」の方は、ちょっとだけ近況も書きます。
     では、明日までご機嫌ようm(_ _)m

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    2008年05月15日 12時28分41秒

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    祝 退院!

     つい先程、父が退院しました!〓〓〓〓〓

     思っていたより早い退院で、良かったです。
     一番驚いているのは、お医者さんだったそうです。回復力が常人じゃないとか……(^o^;

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    2008年05月14日 22時21分15秒

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    総アクセス数

     とは言え、こんな時に、

    2006.06.04に立ち上げた「神話読書会〜女神さまがみてる〜」の、総アクセス数が、昨日をもって 15万
    2007.04.11に立ち上げた「恋愛小説発表会・改訂版」の、総アクセス数が、同じく昨日をもって 5万
    を超えました。

     ありがとうございます。読書の皆様に感謝します。

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    2008年05月14日 22時08分35秒

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    五月十六日 休載のお知らせ

     すでにご存知と思いますが、風邪をこじらせたまま仕事をしていました。
     なので、いい加減そろそろ大事をとって養生し、風邪を治さなければ、職場のみんなに迷惑をかけるだけなんだけど。

     それでも、読者も大事なのだから、金曜日は無理してでもネットカフェに行くべきなんじゃないかと考えたんです。午前中だけで済ませて、午後は薬を飲んで寝ていれば、なんとか……。
     
     そう考えていたら、帰宅した私に、創価学会の連絡係さんから連絡が入ってました。金曜日の夜に会合があるんだそうです。
     午前中にネットカフェに行った人間が、風邪を治したいから夜の会合には出られません――なんて言えないでしょ!?

     そういう背景もありまして、これ以上職場のみんなの足を引っ張るわけにもいかないし、ここは一つ完治に向けて養生しようとおもいます。

     読者の皆様、ごめんなさいm(_ _)m

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    2008年05月09日 19時58分10秒

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    「Re:詳細。」
     父の病名が分かりました。「十二指腸潰瘍」だそうです。
     輸血が外され、点滴も一種類だけになりました。
     点滴を持ったまま病院内を移動できるようになったので、私も少し安心しました。

     安心して、気が抜けたのか?
     父と救急車に乗るときに、髪が濡れていたせいか?
     その後、まともな睡眠が取れなかったからか?
     ……実のところ、今日の私は父の見舞いに行ってません。なので先刻、父から電話がありました。

     「具合でも悪くしたのか?」
     「ごめん、風邪引いた」

     一番の原因は、昨日の郵便局だわ。
     保険の満期だったので、満期金を受け取りにいったところ、証書の私の名前のうち、「つちへん」でなければならない文字が「てへん」になってしまっていた為に、本人確認のために一時間半も待たされた。そこがガンガンに冷房をかけていたので、寒かったんである。
     その保険を10年前に契約したのは、当時すでに目が悪かった母。だから証書の字が間違っていたことに気付かなかったのだろうけど……その前に、母が手書きした契約書からパソコンに入力した際に、変換間違いをした郵便局のせいでもあるのだから、それなりの誠意を見せてほしかった。

     そんなわけで今日一日寝込んでしまい、病気の父に心配をかけてしまった。
     私がこんなことじゃ、駄目なのにね。
     明日の朝までに治るかどうか分からないけど、仕事に支障がでないようにしなきゃ。

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