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from: エリスさん
2006年06月25日 14時40分58秒
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伝説の類似
真似ている、というわけではないんですよ。元は同じ出来事なんです。けれど、例えばヨーロッパなら、隣り合った国でも言語が違うところがありますよね。だから、
真似ている、というわけではないんですよ。元は同じ出来事なんです。けれど、例えばヨーロッパなら、隣り合った国でも言語が違うところがありますよね。だから、同じ神様のことなのに国によって呼び名が変わってしまう。ギリシャならゼウス、ローマならユーピテル、ゲルマンならオージン……というように。
ただ、日本神話に限っては、類似と言うよりは、オリエント文化が入ってきたことによる「影響」じゃないかと思える記述が見られます。
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from: エリスさん
2006年06月27日 08時13分14秒
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「Re:伝説の類似」
そうですね、中近東とギリシャ周辺。シルクロードから日本に伝わったものですね。
先ず、神話ではありませんが、有名なところでは聖徳太子の記述。太子の母君・間人皇女が産気づいたのは馬小屋の前だった、と言われていますが、これはもう、イエス・キリストの影響ですよね。
神話の方では、イザナギの神が死んでしまった妻・イザナミを黄泉から連れ戻そうとした下りで、
「私は黄泉の食物を食べてしまったから、地上には戻れません」
と、イザナミが言うところは、ギリシャ神話の「ペルセポネー誘拐」の下りに同じ記述があります。
それから、天の岩戸伝説で、アマテラスが岩戸に籠もってしまったら、太陽が昇らなくなり草木が枯れた、という記述がありますが、これも、娘・ペルセポネーを誘拐された豊穣の女神・デーメーテールが、悲しみに暮れている間に草木が枯れた、という記述にそっくりです。
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