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from: フォンテーヌさん
2006年09月30日 21時51分09秒
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from: 泥詩さん
2006年09月29日 20時43分49秒
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左官アートコンペティション
加賀左官伝統技術保存会主催のコンペで審査員特別賞を貰いました。
作品は、伊勢型紙の友禅型を使い糊置きのように土を置き、千石磨き(現代大津磨き)で仕上げたものです。
土は、出石+村上白土と伊良部のものです。
現在、伊勢型紙の染め物型はほとんど使われることが無くなり、全国各地の蔵の中に眠っています。
伊勢白子でも型紙は売れなくなり、型彫り職人の技が消えかかっています。
このような状況の中、まずは古い型紙を使い、インテリアに活かせないかと考えました。
インテリアでは、大量生産を前提としませんから、この方法がうまくいけば、型彫り職人の活路が幾分でも開けるのでは無いかと思っています。
千石磨きと組み合わせることにより、西洋のフレスコ技法にも劣らない左官技術ともなると考えています。
10月3日より9日まで、金沢21世紀美術館に展示されますので、お近くの方、そちらの方面に行かれる方で機会が有りましたら是非足を運んでいただければと思います。
このような趣旨で、型紙を活かす活動をしておりますので、ここをご覧の方で、ご不要になった型紙をお持ちの方はご一報いただけると望外の幸せです。
なお、出品作品の撮影が出来ておりませんので、図柄は全く異なりますが最新作の作品をアップして、このようなものだと思っていただければと思います。-
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from: 泥詩さん
2006年09月24日 22時11分46秒
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埴染め(ハニゾメ)
10月1日にオープンする、INAX常滑ライブミュージアムに収蔵される「埴染め」が最近の悪天候の中、やっと完成しました。
愛知、兵庫、沖縄、中国などの土12色を綿と絹のハンカチに染めています。
埴染めは、「土」と「太陽」が染めてくれる、媒染剤などを必要としない染め物です。今回は、太陽の恵みがあまりにも少なかったのですが、これも自然素材を扱う条件の一つだと割り切り、染めてみました。
写真では、土の色が持つ優しさ、柔らかさがあまり出ていません。
機会がありましたら、会場で見ていただき、忌憚のないご意見が頂ければと思っています。
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from: 泥詩さん
2006年09月11日 21時33分12秒
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「Re:小児喘息には?」
サンデーさん、書き込みありがとうございました。
こちらこそ、よろしくお願いします。
「土」が小児喘息に適しているかどうか、ということですが、一概にはいえないことだと思います。
アレルギー源には様々なものが有ると思いますので、土でも反応してしまうことも有ると思います。
以前、小学5年生の男の子を持つ方の住宅を設計しました。
男の子は、かなり重度な小児喘息で、学校をたびたび休まなくてはならないほどでした。
設計に当たって、出来るだけ合成化学物質を排除することを考えました。
材料選択に当たっては、お子さんに臭いをかいで貰うなど事前チェックをし、
床材は無垢の板を一枚一枚釘止め、壁はプラスターボード下地に漆喰、天井はホルムアルデヒド吸収ボード、外部の木部の塗装を除いて、木部は全てオリーブオイル塗り、作りつけの家具を除いて、合板は使いませんでした。また、外壁も、木造用コンクリートパネルの無塗装にしました。
その結果、お子さんの喘息はかなり治まったとのことでした。
人類が今ほど合成化学物質にさらされたことはありませんでした。
生存環境が大きく変化してきているといえるのではないでしょうか。
この環境に適合しながら新たなる人類が作られていくのか、滅びていくのかは誰にも分からないことだと思います。
でも、最近報じられる様々な悲しい出来事をみますと、全てではないにしても、衣食住において合成化学物質がその一因ではないかと危惧しています。
自然なものだから安全とはいえませんが、人類は長い時間をかけて、自然界から合成化学物質にも勝る知恵と技術を受け継いできました。
それらが、手間暇かかる面倒なことだからと切り捨ててしまうのではなく、もう一度きちっと見直し今に活かす方法を作り上げていく必要があるのではないでしょうか。
光る泥団子つくりも、人類が土を使い家を造ってきた技術の裏付けに基づいています。そこから何かを発見し次につながるものが生まれてくれば、素晴らしいことだと思っています。icon
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from: サンデーさん
2006年09月11日 16時55分46秒
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小児喘息には?
泥詩先生 みなさま、新しくこちらに登録させていただきました、
サンデーと申します。どうぞ宜しくお願いします。
土のある生活に関心があります。
少し前に小児喘息児をもつお母さんとお話する機会がありました。
発作がおこらないように日常生活で使うものに注意を払われている
ということで遊びにもかなり気をつかわれていました。
泥団子づくりはもちろん、生活空間での土との関係が、小児喘息や
アレルギーに対して適しているかどうか、教えていただきたいです。
よろしくおねがいします!。-
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