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from: サンデーさん
2006年09月11日 16時55分46秒
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小児喘息には?
泥詩先生みなさま、新しくこちらに登録させていただきました、サンデーと申します。どうぞ宜しくお願いします。土のある生活に関心があります。少し前に小児喘息
泥詩先生 みなさま、新しくこちらに登録させていただきました、
サンデーと申します。どうぞ宜しくお願いします。
土のある生活に関心があります。
少し前に小児喘息児をもつお母さんとお話する機会がありました。
発作がおこらないように日常生活で使うものに注意を払われている
ということで遊びにもかなり気をつかわれていました。
泥団子づくりはもちろん、生活空間での土との関係が、小児喘息や
アレルギーに対して適しているかどうか、教えていただきたいです。
よろしくおねがいします!。
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from: 泥詩さん
2006年09月11日 21時33分12秒
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「Re:小児喘息には?」
サンデーさん、書き込みありがとうございました。
こちらこそ、よろしくお願いします。
「土」が小児喘息に適しているかどうか、ということですが、一概にはいえないことだと思います。
アレルギー源には様々なものが有ると思いますので、土でも反応してしまうことも有ると思います。
以前、小学5年生の男の子を持つ方の住宅を設計しました。
男の子は、かなり重度な小児喘息で、学校をたびたび休まなくてはならないほどでした。
設計に当たって、出来るだけ合成化学物質を排除することを考えました。
材料選択に当たっては、お子さんに臭いをかいで貰うなど事前チェックをし、
床材は無垢の板を一枚一枚釘止め、壁はプラスターボード下地に漆喰、天井はホルムアルデヒド吸収ボード、外部の木部の塗装を除いて、木部は全てオリーブオイル塗り、作りつけの家具を除いて、合板は使いませんでした。また、外壁も、木造用コンクリートパネルの無塗装にしました。
その結果、お子さんの喘息はかなり治まったとのことでした。
人類が今ほど合成化学物質にさらされたことはありませんでした。
生存環境が大きく変化してきているといえるのではないでしょうか。
この環境に適合しながら新たなる人類が作られていくのか、滅びていくのかは誰にも分からないことだと思います。
でも、最近報じられる様々な悲しい出来事をみますと、全てではないにしても、衣食住において合成化学物質がその一因ではないかと危惧しています。
自然なものだから安全とはいえませんが、人類は長い時間をかけて、自然界から合成化学物質にも勝る知恵と技術を受け継いできました。
それらが、手間暇かかる面倒なことだからと切り捨ててしまうのではなく、もう一度きちっと見直し今に活かす方法を作り上げていく必要があるのではないでしょうか。
光る泥団子つくりも、人類が土を使い家を造ってきた技術の裏付けに基づいています。そこから何かを発見し次につながるものが生まれてくれば、素晴らしいことだと思っています。
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