震災の影響も浦安駅から公民館までの間は、何事もなかったような状態でしたが、新しく埋め立てられた地域ではまだまだ大変な状態が続いているというなか、泥捏ねから材料つくり、そして宿題。昨日は宿題で出来上がった下地状態の団子に仕上げを施す作業でした。

今回は、親子でということで、下地団子のつくりが今までで一番よく出来ていました。
仕上げをはじめると、親子がお互いの仕上げイメージを語り合いながらもああでもない、こうでもないとにぎやかにも真剣な作業が始まります。
途中まで来る頃には、親子の仕上げバトルが始まります。

さまざまな年代の人たちが、それぞれ目的を一つに競い合うように作っている様子は、実にほほえましいものです。
さらに、この団子は皆がはじめての体験なので、結果にあまり差がなく、自分の作ったものが一番の宝物と思えるところが、凄いところだと思います。

写真は、皆さんが作った団子を並べてもらいましたが、とても完成度が高いものが出来上がりました。

ちなみに、このなかにだんごじゃなく泥オムスビを光らせたものが有るのですが、お分かりになりますか?
こういう自由性は素敵ですねー。