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from: 泥詩さん
2012年01月18日 23時08分54秒
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にこにこすくーる「光る泥団子」
暮れに「泥団子WS」の申し入れがあった。
予算はない、校庭で、2時間で、人数は確定しなくて20から50人ほど、という。
あまりの条件の悪さに断っていた。しかし何度かの電話をもらいその真摯な態度にお受けした。
ただし、職員の一人がまずアトリエでWSをしてもらうことで。
正月明け早々に体験にみえた先生に、当日の準備ができるように指導する。
今日、準備状況も含めて初めて現場の小学校へ行った。
幸いに、数日前の極寒を抜け、日差しもある10度ほどのいい天気である。
できていた、泥団子の芯をみてびっくり、まさにジャガイモ。
先生には、真球の作り方も教えてあったのにである。
でも、もうこれで進めるしかない。
窓の外には運動場にブルーシートが敷いてあるだけ。
内心、こりゃー、ダメだ。
ままよとばかり、子供たちの前にでて、簡単な説明を済ませる。
低学年の子供たち35名ほど。
始めてみると、案に相違して仕上げ土を塗る作業などとても行儀がよい。
今までのこの年代の子供たちに比べてとても一生懸命,嬉々として作業をしている。
ジャガイモ状態の団子を磨いて光らせたのであるが、みな満足げに校長先生などに見せていた。
やはり、「泥団子」は子供たちの心を虜にするWSである。
この小学校で、もう少し条件の良い状態でやりたいものである。
気になったことが一つ。
子供たち全員の前で説明しているときは、とても真剣に話を聞いているのだが、一人で質問に来たとき、説明している間目が泳いでいて、いやに落ち着きがない。
これはいったいどういうことなのであろうか?
最後に皆に手を振られ「また教えてください!」と見送りを受け学校を後にした。
こういう悪条件の中、初めての試みであったが、子供たちのしつけの良さも相まって、成功した。
僕にとってもいい経験になった。
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