表現することの難しさ、楽しさ、、、
でもおそらく「表現する」ことを知らない人たちには判らない
「味」があるのだと思います。
　空気が、光が、感覚が、わかると
そこから楽しさと、苦しさが生まれる。
　でも今年はほんとうに、楽しませていただいております。
あと数日でここも、数字的な節目。
　本当は撮影した作品をすべて公開したいのですが、、、
きょうは花びらを基本にしたアップです。

ＰＳ
　ようやくドラマにエンジンがかかってきたかと思います。
　遊園地のベンチのエピソード。悲しみを見るのでなく。
　子供の心を感じて、思春期の悲しみ、感覚、喜び、繊細さ。
　そんなことを感じて演出してほしい。
　ガールフレンドが明に話しかける瞬間。
　この最初の言葉は「実は」ではないと思う。
　その一言は簡単には出てこない。「あのね」とか
　「言葉にならない」ほどの緊張感から始まる大切な一言。
　同じくナレーションも直接的表現で、説明的過ぎる。
　明の恋愛、子供のころの体験に、かつぶし屋の親父の恋愛を
　うまく絡めて、しっかりまとめてほしいものです。