会社に入って25年間撮り続けた2種類の月刊誌のうち一冊を変更した。「ステレオ」という雑誌。
　オーディオは生涯の趣味だと思うけれども、なにせ金がかかる。
　例えば数十万するＣＤプレイヤーはいらないと常人は思う。
　でもそこまでお金を出さないと出てこない音はある。
パソコンの音、プレイヤーの音に慣れてしまうとすっかりそれでも十分だと思うこともあるが、真空管のアンプが奏でる弦楽器の音の良さを知ってしまうと、それを楽しめる環境を作りたくなる。
　今は全然その環境にないのだが。
　「ステレオ」は高校時代からの愛読書だったから30年以上読み続けたことになる。
　代わって買い始めたのが、写真の雑誌なのだが。
　いいものか悪いものか、、、
　会社に本屋さんが持ってきてくれるのはありがたいけれども
　やはり本屋は通って、新作を店頭で見るのが大切なのかもしれない。