会社に入って25年間撮り続けた2種類の月刊誌のうち一冊を変更した。「ステレオ」という雑誌。
　オーディオは生涯の趣味だと思うけれども、なにせ金がかかる。
　例えば数十万するＣＤプレイヤーはいらないと常人は思う。
　でもそこまでお金を出さないと出てこない音はある。
パソコンの音、プレイヤーの音に慣れてしまうとすっかりそれでも十分だと思うこともあるが、真空管のアンプが奏でる弦楽器の音の良さを知ってしまうと、それを楽しめる環境を作りたくなる。
　今は全然その環境にないのだが。
　「ステレオ」は高校時代からの愛読書だったから30年以上読み続けたことになる。
　代わって買い始めたのが、写真の雑誌なのだが。
　いいものか悪いものか、、、
　会社に本屋さんが持ってきてくれるのはありがたいけれども
　やはり本屋は通って、新作を店頭で見るのが大切なのかもしれない。

何度も書いた事。描くように写真を撮りたい。
写真のような写真でなく「絵のような写真」を撮りたい。
それは、とても難しい事でもあります。
今回の一連の雨シリーズ。全然答えは出ないのですが、なんとなくこんなことか。
そう思う事がいくつかあります。
大切なのは、花の質感、バックの色、花の並び、光。
まだまだ偶然も多いですが、なんだか答えが出そうな。
どうかなあ。
いずれにせよ、降っても晴れても、撮影に向かいます。

新しい職場で、一つ不満を言うとすると「窓」がないこと。
一日事務所にいると、天気がどうなのか全く解らない。
なるべく外の見える部屋に行って、外を眺める事にしているのですが。
窓はやはり職場に欲しいものです。
天気を感じる事は大切ですね。

ここ数枚、雨の中の撮影の写真が続いています。
どうかなあ、、、
しっとり濡れた、でもなんとなく、不思議な光が当たった感じになっているでしょうか？
空気が違うのは解っていただけているかもしれない。
しっとり感、でも実は少し乾いたイメージ。
これはPLフィルターのせいだと思われます。
PLフィルターは光の反射を抑えるフィルターで、２枚のフィルターを回しながら、良いポイントを探します。
偏光フィルターなので、回す事で反射とともに微妙に色も変わって見える。
これはデジカメで撮影したものをパソッコンでいじる作業よりも繊細な色合いとか空気感が導き出せます。
今はすっかり、雨の虜（笑）そんな中、まだ「ことしの1枚」のヒントに出会えないなあ。

PS　
具体的なライバルを作らないと話が面白くないのは解るけど、、、
戦う意識のダンスはつまらない。
大阪の人たちはあんなにとんがっているんでしょうか、、、
というか、、、とんがり方の演技が下手だ（笑）
やはりこの朝ドラは、悪者の作り方が下手な気がする。

写真を撮る人たちは、いろんなこだわりがあると思われます。
ハスはよく題材にされる。
花の咲き方、開き方が大切だと言う方がいます。
ハスは、つぼみから始まって、朝方花を咲かせて夕方はしぼむ。
この頃が撮影のチャンスな訳です。美しく再といるとき。
これを繰り返すうちに、だんだんしぼまなくなってくる。
この頃はだんだん姿が美しくなくなる。
あとは、散った花びら。種を結んだものが宇宙人の顔に見える。
茶色い葉っぱが、冬場に凍って、デザイン的に見える。
これらの表現は、繰り返し、写真雑誌や、コンテストに出て来る。
実は、あまり興味が無い。
とても、いっぱいの題材にされるので、個性をハスに求めるのは難しい。
だから、感性、感覚で楽しく撮らないといけないのかなあ。
違ったイメージの写真になるのかもしれない。

久しぶりの　PS（笑）
ダンスで決闘ですか。面白いと言えば面白いけど（笑）
そもそも互いが解り合うのがダンスでないのかいな。
結局お友だち、良きライバルになるというのが落ちかもしれない。
この朝ドラは、結構「悪い人」を作り出しているのでどうころぶか解らないですね。
しかしあの決闘シーンは、意図的だとも思えますが、こてこてのセットだ（笑）

昨日は雨があがった。梅雨の晴れ間でした。
久々のお天気も、新しい職場には窓が無いため、よく解らなかった。
しかしこの雲の外にはもう照りつける夏の陽射しがあるんだろうなあ。
日曜日に撮影した写真があがって来ました。
雨が降っていても、光は微妙に変化します。
朝露と違い、大粒の水滴。雨の中の花は美しいと思います。

夕べは　篤姫〜　サッカーちょっと〜　インディー
久しぶりに一杯テレビ見ました。
篤姫は面白いですね。
これは大奥家庭内ドラマだなあ。これに歴史が絡んで来る。
分家の女の子の立身出世物語。それが国を動かす。
ある意味壮大なドラマなんですね。
やはり「きらり」を思い出してしまいます。
そしてインディー。
一作目は楽しい。早く新作を見にいかなきゃ。

そうそう　２周年。３年目に入ったそうです。
相変わらずのんびりですが、よろしくお願いします。

九州はひどい雨でした。そんな中、いつもの池へ。
雨の中でも光が微妙に変化する。そんな事を感じながらスイレンを撮影。
雨に一杯濡れたスイレンは美しかった。
でもあの雰囲気はなかなか再現できないだろうなあ。
なによりも、風が強いのが難点でした。
さして濡れないで、撮影は終了。
ラボが開いて、良い写真があったら掲載します。
今日は乾いた朝のスイレンの写真です。

今日はお仕事。雨がやんでいるようなので，もったいないけど。
撮影している時間もないなあ。
まあ、明日は一日のんびりしましょう。
昨日の写真を変えました。被写界深度があまりないもの。
つまりピントが一カ所にしかあっていないものです。
こうすると、主役は１〜２つ。やはり露出はイメージを大きく変えますね。
そして今日は横並び。
昨日の論理で言うと、、、
うーん。偶数だなあ（笑）
例えば、昨日と今日のスイレン。その前のハス。
実は光も関係あるんだけど、極端な逆光ではないいい写真ですね。
今年の夏は、一つはこのパターンかなあ。

どのような並びかはけっこう大冊なのだと言います。
今日の写真は並びを考えて撮ったもの。その１です。
池にはたくさんのスイレンがありますから、その中から風景を切り取る。
それはやはり印象的な並びが良いわけです。
一つの花を中心に持って来ると「日の丸」これは強調できる反面単調でもあります。
２つは収まりがいい。これ以上は３の倍数が良いと言われます。
実際はどうなのでしょうか。４よりは5が良い。６よりは７が良い。
そんな風に言われます。でも最終的にはセンスの問題なんでしょう。
と書いたところで、三の倍数でなく奇数であることが判明（笑）
テレビの見すぎかしらん、、、