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from: 四号駆逐戦車さん
2010年03月15日 00時04分05秒
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王の近衛兵室
けっこう地道にアップしているつもりでしたが、左のカレンダーを見れば‘4日’のみ発言しているみたいです。三月も半分過ぎましたんで【2010Hampton
けっこう地道に アップしているつもりでしたが、左のカレンダーを見れば‘4日’のみ発言しているみたいです。
三月も半分過ぎましたんで【2010 Hampton Court Palace】の後半の最初を、新規発言として アップしたいと思います。
この部屋は王の安全を守る兵士が、不審者などがここより奥へ入らないように見張っていた部屋です。
勤める兵士の総数は 100人。そのうち 40人ほどが常時、任務についていました。
マスケット銃(火縄銃のようなもの)・短銃・剣・銃剣(ライフルの先に取り付ける剣)が、壁一面に飾られています。
これらは、もともと【ロンドン塔】にあったのを持ち込んだようです。
十八世紀には毎年、“春の大掃除”として全ての武器を壁から外して、掃除してからまた壁に取り付けていたそうです。
from: 四号駆逐戦車さん
2010年03月25日 00時09分32秒
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「オランジェリー」
【オランジェリー】と呼ばれたこの場所は、彫像の廊下だったのではなく、寒い冬の間は暖房を焚いて、オレンジの木や月桂樹などを寒さから守った場所です。
この季節、陽が近い窓際にはおそらく、それらの樹木が置かれてあったのでは?と思われます。
1700年代には “温室” と “オランジェリー” は、ほぼ同じ意味でした。
手元の資料には フランカヴィア作と思われる彫像の名が、いろいろ書かれておりますが、左側の右手を上げている像
『太陽を凝視するアポロン』
これだけは自信があります。
フロアの パープルとホワイト の‘市松模様’はスウェーデン産の石灰石が使われています。
余談ですが、駆逐戦車がいつも聴いてる CBCラジオ の女子アナが、‘市松模様’を‘いちもつ模様’と言い間違えていました。
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