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from: jagdpanzerさん
2007年07月31日 01時08分49秒
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Fort Augustus
ヨーク 編が完結しないまま、月末を迎えてしまいました。
【Fort Augustus】はスコットランドの、A82号線 インヴァネス ⇔ フォート・ウィリアム間にある町で、ネス湖の南端に位置します。
http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=237958&y=809106&z=3&sv=Fort+Augustus&st=3&tl=Fort+Augustus
[左上] A82号線を南から北(インヴァネス)方面へ走っています。
白い木枠の橋を通過すると、左側にガソリンスタンド+コンビニがあり、その奥に『P』があります。
[右上] 橋の上から南東。
遊覧船の奥には、十七世紀のハイランド部族(Clan)の生活を再現したアトラクション“クランズマンズ・センター”。学校だった建物を利用しています。
http://www.scottish-swords.com/
[左下] 運河の上流へ歩いて行くと右手に、入場料無料で運河にまつわるモノを見せてくれる“Caledonian Canal Heritage Centre”があるよ。
目印の写真は『地球の歩き方 スコットランド』にあるけど、買えない方は下のHPの左下に建物の写真が載ってます。
http://www.undiscoveredscotland.co.uk/inverness/caledoniancanal/
[右下] 奥はネス湖です。
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from: jagdpanzerさん
2007年07月29日 01時21分59秒
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「Great East & West Window」
「ヨーク・ミンスターのステンドグラスの美しさは英国屈指である」
地図もかねて持ってったガイドブックは、雨の中で使用したのでビチョビチョになり、開く気もナシ。
歴史のウンチクは憶えられなかったので、
“ヨーク・ミンスター = ステンドグラス”と‘写真隊’に解説しておきました。
『Great East Window』は世界中の中世のステンドグラスの中で、最も大きな物の1つ。
http://www.salvonet.com/yorkweb/minster/b.htm
『Great West Window』の先端はハートの形。
新約聖書、キリストの十二使徒、歴代の大司教、などが書かれてあるようですが、サッパリです。
http://www.yorkminster.org/incs/ahah/map_info_window.php?id=33&height=300&width=600icon
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from: jagdpanzerさん
2007年07月28日 01時19分18秒
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「York Minster」
【Jorvic Viking Centre】を出てからも、雨は一向に止む気配はなく、【Shambles シャンブルズ】も足早に通り過ぎました。
【Shambles シャンブルズ】とは、細い石畳の通路の左右に、上層になるにつれて、壁面が道路に迫り出している建物が並ぶ通りで、十一世紀には既に存在していたそうです。
三階 三階
三階 三階
二階 二階
二階 二階
一階 一階
一階 石畳 石畳 石畳 一階
今の【York Minster】は、十一世紀中頃一度火災で焼失した建物を、十三世紀に250年もかけて再建したそうな。
http://www.yorkminster.org/languages/japanese/
中に入って正面にあるのが、十三世紀の作で、幅1.5m、高さ15m の五枚のステンドグラスでできた『五人姉妹の窓』(上の二枚)
入口側に振り返ってみると、十六世紀ごろのステンドグラスで、薔薇(未だに書けない)の花びらに似せた『ローズ・ウインドウ』があります。icon
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from: jagdpanzerさん
2007年07月26日 01時02分23秒
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「Castle Museum & Jorvic Viking Centre」
【Clifford's Tower】の南には、昔、ヨークシャー地方で使われていた、色々な品々を展示している【Castle Museum】が、あります。
http://www.yorkcastlemuseum.org.uk/Page/Index.aspx
“地球の歩き方”のオススメは、ヴィクトリア時代の通りを再現したコーナーらしいです。
【Jorvic Viking Centre】は、主に電気自動車に乗って、昔の再現された ヴァイキングの村を回ります。
右下の男二人が、モーホーだったかは確認していません。
http://www.vikingjorvik.com/
ここで突然、問題!
下の文は、昔のトピ主さんあてに書いたんですが、返事がありませんでした(泣)
答えが解るかな?
Yorvic Viking Centreへ予定どうりに行かれたら・・・
嫁の感想の「臭かった」とは、僕がゴンドラ内で靴を脱いで「足が臭った」とは違います。
臭いに人の好き好きはありますが(最近の逃げ口上)、僕も多少は感じました。
もし帰国されてからココに気が付いたら、是非匂いの感想を!!(笑)
歌で表現するなら
♪ブー フー ウー さんびきのこぶた〜 一番上はブー・・・♪
答えは
『三匹の子豚』の話を知らなければ何の意味も無いんですが、
長男の家は、オオカミに吹き飛ばされましたが、それは‘ワラ’で建てられていました。
ヴァイキングの家も‘藁葺き’で、それがすご〜く臭かったんです。
(話題を変えて・・・)
【Castle Museum】の前には何故か鴨の親子がいて、愛嬌を振り撒いていました。icon
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from: jagdpanzerさん
2007年07月25日 01時32分36秒
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「Clifford's Tower」
ヨーク駅でカッパを着込み、雨の降る中を南へ向う。
カメラ隊は沈黙しているが、僕のビデオは本体購入時に“雨天用カバー”も買っておいたので、ドンと来い!
ところがこのカバー、ビデオにスッポリ被せるタイプなので、機密性は高いがピントのレバーなどが操作しずらく、オマケにピントのレバーを動かす際のカバーが擦れる音も、みんな拾ってしまう。
でも、こうして jpeg にしてしまえば使えます。
【Ouse Bridge】から南方面を撮影していると、‘電波少年’でアフリカ大陸を縦断しているハズのチューヤンが、声を掛けてきた。
勿論、偽者だが「どこから来たの?」
バックパック背負った中国人らしかったが、急に聞かれたので思わず「キングスクロスから!」と答えたら、何も言わずに去っていった。
中国人は、世界でお互いに助け合ってきた(漫画:美味しんぼの知識)ので、金でも借りにきたのか?
【Clifford's Tower】はウイリアム一世が築いた城で、ユダヤ人を中に監禁して自殺に追いやったり(1190年)、農民一揆のリーダーを捕らえて吊るしたり(16世紀)、結構恐ろしい歴史があるようです。
灰色の部分は画像がなかった所ですが、内部の様子が解りやすいと思い、掲載しました。
http://www.castlexplorer.co.uk/england/cliffords-tower/ct.php
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from: jagdpanzerさん
2007年07月24日 00時39分22秒
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York
最近、英国の事を書いていながら「皆、場所くらい解っているハズ」なんて、思っていました。
駆逐戦車に、「日本地図の県名を全部埋めよ」なんて問題が出たら、絶対全問正解出来ないと思います。
特に、東京の北あたりがゴチャゴチャしてて、訳解んないっス(笑)
そんな訳で【ヨーク】は南の方の【ロンドン】(首都ですのでスグ解りますね?)とそこから、ず〜と北に上った【エディンバラ】、その中間付近に・・・「ほ〜ら!あったでしょう!(何キャラ?)」
英国初心者の駆逐戦車が、初めての個人旅行の候補地に選んだのは、この三か所。
★ リヴァプール
★ チェスター
★ ヨーク
ビートルズ・ファンなら『リヴァプール』は外せないでしょうが、「結構大きな都市でタクシーでも使わないと、とても見所を回りきれない」との理由で、一番に候補からパス。
ここで縁が切れたのか、『リヴァプール』はまだ訪問していません。写真があったら誰か語ってね(笑)
『チェスター』と『ヨーク』でかなり迷いましたが、30分毎の列車の本数と、“ヨーク・ミンスター”“鉄道博物館”などが駅から歩いて行けて、コンパクトにまとまっている『ヨーク』に決めたのでした。
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from: jagdpanzerさん
2007年07月23日 00時46分59秒
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「メニュー」
駆逐戦車達はこのとき以来、‘一等車に乗る事’も‘予約’もした事がありません。
せっかくメニューがあるなら「何か頼んでみよう」と、ウエイターを呼びつけました。
右のメニュー品目は、ここに掲載する為に抜粋してあるので、全部ではありません。
しかも、すご〜く古いので値段も参考になりません。
[左上] Jacket Potato £1.99 。Tomato Juices 99p。 この Jacket Potato は二つ注文したけど、一つしか持って来ませんでした。僕は好きじゃないなぁ〜、コレ
[右上] 雨で霧が出ていたせいもありますが、感動するような景色でもない気が・・・
[左下] 景色がこんなのばかりなので、乗り物に乗るとスグ寝てしまう嫁を観察。
嫁と近鉄で大阪から名古屋に帰る時、別々のシートに座っていたんですが、ちょうど背を向けるカッコで嫁が寝ていて、そこへ車掌が登場。
表に回って声を掛けようとした車掌が、ビックリした顔をしていたのを思い出します。口の開きが見事です。記録は 90°!!
[右下] 時間はほぼ、リアルタイムの英国時間。ロンドン・キングスクロス 〜 ヨーク 間は約二時間。まもなくヨーク に到着です。
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from: jagdpanzerさん
2007年07月22日 01時17分51秒
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「Route Of The Flying Scotsman」
9:30 Newcastle 行きの一等車には『Route Of The Flying Scotsman』と書かれてあった。
この名前は 1860年代、ロンドン〜エディンバラ間の急行列車に付けられた名前だそうだ。
地球の歩き方の質問でも、一年に一度くらい出る、「英国鉄道は、予約しないと座れませんか?」
駆逐戦車も例外ではなく、鉄道利用前日、パスのスタンプを押してもらうついでに、予約してもらった。
予約席の紙に行先が書いてあります。
>『この文章をよーく読んでみよう』
この文章をヨーク読んでみよう、という事で行先は【ヨーク York】
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from: jagdpanzerさん
2007年07月21日 01時27分14秒
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ロンドンからの中距離旅行 2
【ロンドン・キングスクロス駅】はスコットランド(寝台車を除く)や、イングランド北東部に向う列車などが発着する駅です。
外観はこちら http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100028519296
下の写真ですからね
駆逐戦車が初めて個人で行ってみた場所で、何度も書いているので、昔から覗いていてくれた人はもう解ったと思います。
『この文章をよーく読んでみよう』
最近では殆んど体験していない、“終日土砂降り”の天候だった為、カメラ部隊が全然撮影していなかったので、ビデオ画像を多用します事、ご容赦を。
「駆逐戦車たちはねっ!‘ハリポタ’なんて子供の作品は興味ないんだよっ!!」
と言いつつ、偶然 9 3/4番線プレート前を通りかかったら、誰もいなかったので慌てて撮りました。
嫁のポーズが、ローリング女史から「ハリーポッターのイメージにそぐわない」と、クレームが来そうなので、近くの看板を貼り付けました。
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from: jagdpanzerさん
2007年07月19日 00時42分17秒
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「研二君」
この時計台が、街のどの辺りにあったのかをハッキリと覚えてはいませんが、近くにゲームショップがあったので、参考に覘いてみました。
当然の事ながら、「せっかくイギリスまで来たのだから、日本に売っているソフトじゃ面白くない」
悪魔:「PS2 の初期型持ってるし、安い中古だから買っちまえよ!お前の好きな戦車のゲームだぞ!」
天使:「リージョンコードが多分違うから遊べないよ。以前フランスで、エロビデオを持ち帰ろうとしただろ」
当時“PS2 の初期型”は「外国製のDVDが再生出来る」という話で、一か八かに賭けたいが、失敗すれば £12(¥2,500)がオジャンだ。
四億円を一千万円に負けさせる、研二君がいたら £12 を 25ペンスくらいで手を打ってくれたかも知れないが、店員には「簡単か?」と聞いてしまった。
「Very Easy」と言われたので、悪魔の囁きにしたがって、買って帰って来た。
僕は今でもこのゲームの内容を知らない。
電話ボックスの写真を出すタイミングを失いました。
Stratford-Upon-Avon はこれにて終了いたします。icon