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from: jagdpanzerさん
2007年09月30日 00時07分17秒
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from: jagdpanzerさん
2007年09月29日 01時31分37秒
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「Battle of Britain Hall」
1940年の春、ドイツ軍はフランスを六週間で降伏させました。
ベルギーのダンケルクで、英・仏軍を包囲しながら、ミスで英国本土に逃げられてしまったヒトラーは、「時間が経てばチャーチルが態勢を整えてしまう」と考え、『総統指令第十六号』を同年七月十六日に発令しました。
“あしか作戦”と呼ばれた、このイギリス本土上陸作戦を成功させる為、ドーバー海峡の制空・制海権の獲得を目指した“空軍総司令官 ヘルマン・ゲーリング”は、‘鷲の日’と名付けた八月十日(実際は延期)に、攻撃を開始させます。
【Battle of Britain Hall】には、その時に英国上空で戦った両国の飛行機たちが、展示されています。
展示されている、ゲーリングの人形(ただのデブ親父なので足のみ)と勲章の数々。
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from: jagdpanzerさん
2007年09月28日 00時41分24秒
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「Urquhart Castle からの ネス湖」
【Urquhart Castle】から北側を望みます。
スコットランドの中心部を斜めに横切る断層が、二億年以上も昔に誕生しました。
長さは 96キロメートル。
二万年前に氷河が渓谷を削りネス湖の他、三つの湖を、その 96キロの断層の中に形成。
計四つの湖の中で、ネス湖は一番大きくて、長さ 36キロ、幅は最大で 3キロあります。
千年以上の間、【Urquhart Castle】の建つ岩岬は、重大な戦略的要地でした。
観光するには勿論、晴天が良いとは思いますが、【Urquhart Castle】を訪れる場合は、曇天の方が似合います。
ピートで濁った水は、水深 231メートルもあり、あのマリアナ海溝よりも 10500メートル浅いだけです!?
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from: jagdpanzerさん
2007年09月27日 01時26分58秒
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「その他の飛行機」
『Milestones of Flight』のコーナーがある、明るい建物から倉庫の様な建物に移りますと、『Bomber Hall』や『Historic Hangars』のコーナーがありますが、僕等の安物カメラでは暗くてよく写りません。
「連合軍の飛行機が無いじゃないか!」
すみません。
ある事にはあったのですが「こんな姿にされて僕達は悔しいよ〜」と、元素記号“Fe”君の嘆きが僕には伝わってきたので、撮影しませんでした。
[198] と[199]上空から攻撃するヤツ で、みっともない P-47 と P-51 があります。
http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100030870846
爆撃機では米軍の B-17 や英軍のランカスターなどがありましたが、TV番組(世界○見え!だったかな?)を見た時、「ここのランカスター爆撃機の操縦席に幽霊が出る!」とかやっていました。
誰もいないはずの操縦席で、人影を見た人が沢山いるらしいですが、時間の無駄なので別館へ移動しましょう!
上の飛行機は‘フォッケウルフ Fw190’の二人乗り仕様。
下は‘ハインケル He162’ジェット戦闘機で、エンジンが強力すぎて、まともに飛べなかったようです。
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from: jagdpanzerさん
2007年09月26日 00時03分34秒
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Urquhart Castle
【RAF Museum】のドイツ軍機の事を書いていると、永遠にあちらにのめり込みそうなので、九月最後のスコットランド写真【Urquhart Castle】と、交互に展開する事に決めました。
http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=253010&y=828730&z=4&sv=253010
Inverness からバスで約 30分で着くんですね。
バスの時刻表(Pdfファイルです)
http://www.citylink.co.uk/uploads/Inver2Oban.pdf
今回は日本語ガイドブックを買ってあるので、【Bodiam Castle】の様にヘナヘナにならない予定。
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from: jagdpanzerさん
2007年09月25日 00時53分02秒
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「メッサーシュミット Me262」
【メッサーシュミット Me262】は、世界最初の実用ジェット戦闘機です。
戦闘機型とか爆撃機型やら、その他にも色々なタイプが製造され、1000機以上が作られました。
エンジンは BMW製で、総重量6トンの機体を二つのジェット・エンジンで、870キロのスピードまで引っ張ります。
BMW の車に乗ってる方で「どうも加速が足りないなぁ」と思われる人は、ジェット・エンジンでも搭載して何処かへ飛んで行ってはいかがでしょうか?
照明のせいで、画像の継目がおかしいですが、機首には 30ミリの機関砲を 4門積んでいます。
900キロ近いスピードで、すれ違いざまに30ミリ砲を見舞う、“一撃離脱”戦法で連合軍機に多大な損害を与えましたが、弱点もありました。
1.ビックリするほどの大 GAS 喰らいで、すぐに基地に帰還。
2.エンジンが低速時の調整が難しいのを見抜かれ、離着陸時を狙って攻撃されるようになった。
3.前脚は弱く強度不足により、Me262 の事故の 1/3 が脚のトラブルと言われています。
“ジオング”のように「脚などあんなの飾りです」とはいかず、着陸したいです。
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from: jagdpanzerさん
2007年09月24日 00時00分51秒
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「川崎 五式戦闘機(キ-100)」
日本で【RAF Museum】について調べている時、休館日や開場時間ばかり気にしていたので、‘日の丸’を付けた飛行機を見付けて少し感動。
今も売っているかどうかは知りませんが、小学生の頃、漢字にルビのふってある第二次大戦の本をたくさん持っていました。
写真や図解が多く、『特攻の仕方』というコラムでは、「空母には飛行機を上げ下げする、エレベーターを狙いましょう」とか書いてありました。
幸いにも空母に突入する場面に、まだ恵まれてはおりませんが、覚えておきたいと思います。
第二次大戦中の日本には『空軍』というものがなく、『海軍航空隊』『陸軍航空隊』とに別れて、それぞれ勝手に開発していました。
【川崎 五式戦闘機】は陸軍の戦闘機。
詳しい事は省きますが、配備され始めたのが終戦まじかの昭和20年になってからで、空襲でエンジン工場や組立工場を破壊されたり、航空燃料の不足などであまり活躍はできませんでした。
せっかく目立たないように濃緑色に塗られているのに、派手な翼の前面のオレンジ色は、敵味方識別用の帯です。
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from: jagdpanzerさん
2007年09月22日 00時15分56秒
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「メッサーシュミット Bf109G(アフリカ仕様) 」
ENTRANCE から入ってスグの『Milestones of Flight』のコーナーは、一部ガラス張りなので多少は明るいです。
ドイツ戦闘機メッサーシュミット Bf109は、1937年初頭に量産型の B型がドイツ空軍に納入され始め、第二次大戦が始まるころには、1000機以上が配備されていました。
G型は、約二万機以上が作られ、それは Bf109 シリーズ中最も多い生産量を誇りました。
エンジンはダイムラー・ベンツ製で、G型では 680キロ以上の最高速度を出す事が出来ましたが、エンジン故障も多かったようです。
アフリカ戦線で活躍してドイツ国民を熱狂させ、撃墜し難い 米・英機だけを 158機も撃墜した“ハンス・ヨアヒム・マルセイユ大尉”も、F型からG型に乗り換えた直後、エンジン故障が原因で戦死しています。
カラーリングとエンジン左側の防塵フィルターが、アフリカ仕様の目印(と、思う)
風防は反対側(右)にバタンと倒れるタイプです。
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from: jagdpanzerさん
2007年09月21日 00時40分51秒
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RAF Museum
「ロンドンの近くで、お金がかからない場所は?」
ヘイヘイ、オヤジに兄貴!男なら飛行機を見ようじゃないかっ!
http://www.rafmuseum.org.uk/london/index.cfm
入場料も無料だよ。
地下鉄『Northern線』“Edgware”行き(Northern線北行きは、二方向に別れる)で、終点から二駅前【Colindale】で下車。
http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=522067&y=190212&z=2&sv=522067
【Colindale 駅】と【RAF Museum】の中間にある、ラウンドアバウトの中から、駅方向を見ています。
15分ほど歩くと右手に、この建物が現われます。
一番上の写真について少し説明しますが、
第二次世界大戦中に製造された、英国の戦闘機です。
二機とも『英国本土防空戦 Battle of Britain』では特に活躍し、飛来してくるドイツ空軍を迎撃しました。
一応役割があって
左:スーパーマリン・スピットファイア は戦闘機を、
右:ホーカー・ハリケーン は爆撃機を主に攻撃します。
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from: jagdpanzerさん
2007年09月20日 00時14分42秒