「私・・・待つわ。」
なになに・・・とりあえず旅行を満喫した後はどっぶり入院生活なんだね。ん〜。なかなかできないワザです。
こうなったら旅先で入院グッズを買い込んで楽しい入院生活にしなきゃね。いろいろ体調も変化しやすいお年頃なんだから・・・じたばたせず主治医に従ってしっかり治療して下さいませ。
そして新型駆逐戦車となって更新されること心待ちしております。

場所は先月に引き続き“Glen Torridon”。



スコティッシュ・プレミアリーグの中村俊輔選手が所属するフットボールチーム『セルティック』が、見事大逆転で三連覇を達成しました。

終盤７連勝したりしての逆転優勝だったんですが、優勝を争った『レンジャーズ』は同じグラスゴーを本拠地にするチーム。

その『レンジャーズ』サポーターが、俊輔に向かって「俺の犬を中村に食われた」なんて横断幕を掲げたらしい・・・

今年最初にスコットランド入りする都市がグラスゴーなんで、俊輔選手のおかげで日本人に良い印象を持ってると思っていたけど、グラスゴー空港のレンタカー職員が『レンジャーズ』ファンではなく、『セルティック』ファンである事を祈ります。

それにしても日本人に対する、とんでもない人種差別的な中傷で殴ってやりたいんですが、この『レンジャーズ』サポーター、マンチェスターの街でも大暴れして警官を殴る様子が、ＢＳニュースで流れてました。

殺されないように退散するか・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「殺される」と言えば昨日、朝の芸能ニュースによると、映画“ハリーポッター”に出演していた青年が、ロンドンのパブで刺殺されたそうです。

ロンドンのパブは、今年こそ経験しようと思いまして、パディントン駅近くのパブを調べ、地図と外観写真をコピってありますが、どうしましょう？

原因は、犯人グループに携帯電話を盗られそうになった弟を助ける為だったそうですが、日本人 ＝ 最新携帯保持と思われてないだろうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

タイトルについてですが、四月から駆逐戦車の主治医が替わりました。

本日「すぐに入院を」と言われましたが、体調は全然悪くないので、帰国後に入院する事に決めました。

副作用の強いクスリを使い、経過良好なら二週間ほどで釈放してくれるとの事。

まぁ死ぬ事はないと思いますが、正確な入院日がまだ決まっていないので、旅行期間も含め長期間更新出来なくなることを報告しておきます。


jagdpanzer

「城壁」
城壁に囲まれたこの町には、2000年以上前ローマ軍の司令部がありました。

チェスター Chester とは、ラテン語の Castra ＝ 駐屯地　が由来だとか・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ピトキン・ガイドの地図をまたしても拝借。

右端中央の ● から西を向いた地点から撮影しています。

バックは『チェスター大聖堂』です。

城壁は今もほぼ完全な状態で残っていて、一周約 3キロなので、歩いても小一時間。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

前々回で「えびちゃん にも‘スカートめくり’をした」発言をしましたが、本人より「どう考えてもオチャラけた中坊だったわ」という、お褒めの言葉を頂きました。

言い訳する訳ではないんですが、普通の中学校は体育の授業時、二組合同でやり、男女どちらかが一つの教室に移動して着替えをすると思います。

駆逐戦車が一年生の頃、体育が終了したあとの授業に遅れる連中が続出したんで、ついに「男女その教室で着替えろ！」というお達しが出ました。

僕としては‘いい迷惑’だったんですが、女子は着替えを覗かれないように、後ろのロッカーを背に 4・5人でひとりを囲む戦法？をしていました。

何故か女子が着替え始めると、後ろのロッカーに忘れ物をした事に気が付く駆逐戦車は、「悪いね〜チョッと荷物を・・・」と女子の群れに飛び込んでいくと、だいたい集中砲火を浴びて大破させられましたね（泣）

今、こんな事やってたらＰＴＡが黙っちゃいないと思うんですが、のどかな時代だったんですね（遠い目）

「Ⅱ号戦車」
一回目の世界大戦で負けちゃったドイツは連合国に

「めっ！これから君たちは兵器を作っちゃいけないよ」

「あーあと、負けたんでお金もちょうだいね！、ついでにモス・シェイク人数分買って来い！」



国は貧乏になり、仕事を失くした人々の前に、チョビひげを生やしたヒトラーと言う悪い悪いおじさんが現われ、人々に言いました。

「旅客機を作りましょう、ホントは爆撃機だけど・・」

「農業に使うトラクターを作りましょう、ホントは戦車だけど・・」

こうして出来ちゃったのが、Ⅰ号戦車やⅡ号戦車なんだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

『Luchs』なんて名前が付いていますが、戦争中期には時代遅れで、偵察用に 100両ほど造られた車輌。

中央の機関砲は 20ミリ、右横の機銃は 7.92ミリで、上の‘Ⅱ号戦車’と装備は同じです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ソ連に侵攻したさい、大量に置き去りにされたソ連製大砲を拾ってきたドイツ軍は、戦車として戦場に出て行っても、もはややられてしまうだけの型古の戦車の砲塔を取っ払って、載せて使う事を思いついたんだ。

それが思ったより活躍したんで

これは‘Ⅱ号戦車’の車体にドイツ製 75ミリ対戦車砲を載せた、『マーダーⅡ MarderⅡ』

そもそも“対戦車砲”ってのは、地べたに置いて使うので、低く目立ちません。

トラックなどに引っ張られ、据え付ける手間を考えれば便利かもしれませんが、薄い鉄板で護られただけの車上の乗員は、かなり怖かったんでは？

一見同じように見えますが、105ミリの野砲を載せたタイプは『ヴェスペ』と呼びます。


やっぱ、マニアックになっちゃったかな！？

「Eastgate」
数冊のガイドブックを読んでみましたが、書いてある事は数行でだいたい同じ。

1879年（1899年という本も有）、ヴィクトリア女王即位60年を記念して築かれたものです。

十八世紀までは八角形のタワーを２本並べた立派な造りだったとか。

場所は【[538] Chester】の“ザ・クロス”から東へまっすぐ一直線。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

[左下]　嫁じゃなかったらお縄になってます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ゲートの上から西側、“ザ・クロス”方向を見ます。

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cancam 三人娘の山田Ｕと大仕霧もえの熱愛が、続けざまに発覚して連日大騒ぎですが、エビちゃんじゃないので、へこたれません。ブ〜〜！

大仕霧もえと言えば、某、夜に英語を喋る番組でロンドンに行ってタクシーに乗り、運ちゃんの発音をまったく理解できていませんでした。

いつもなら「引っ込め！エビちゃんに替われ（ミスキャストか？）」と野次る場面でしたが、そのシーンのおかげで謎が解けました。

タクシーの運ちゃんは大仕霧に「ホリデイ？」と言ったんですが、彼女は「ダイ die」と聞き間違えました。


実は【[37] 何でも屋】で、嫁がイギリス国内のペンフレンドに荷物を送った後、駆逐戦車が「急に荷物が着いたらビックリするから、俺が電話してやる」

電話口に出たのは爺さんで、これが全然通じない。

駆「彼女を出して」

爺「ダイ」

駆「彼女を出して」

爺「ダイ」

大変だ！彼女死んじゃったって、と嫁に報告し

駆「アイム・ソーリー　アップルクロスから荷物ゴーゴー」とか、自分でも意味不明の言葉を残して一方的に電話を切っちゃいました。


後日、死んだはずの彼女からイタリアの絵葉書が送られてきて、「そんなにイギリスに来るなら、今度こそ家に来て」と言われても、もう殺しちゃったんで行けません（泣）

ジジイが言ったのが「ホリデイ」なら、イタリアの絵葉書も納得できます。

大仕霧め〜　もう少し早く放映しろよっ

「第三帝国」
映画会社が洋画の試写会を開いたら、字幕の中に出てきた「ソ連」や「ナチス」を知らない若い人達がいて、驚いたそうです。

まぁ、ここでナチスの話をどうたらこうたらするつもりはありませんが・・・


【Bovington Tank Museum】内には写真のようなゲートがあり、駆逐戦車を誘います。

この先にはドイツ戦車がうじゃうじゃあるようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「駆逐戦車よっ！　そんなにドイツ戦車が好きなら、最初からドイツへ行けばいいじゃないか！？」


そもそも僕がドイツ戦車を好きになったのは、‘ガンプラ’なんぞ無かった、小学生時代の某大手プラモデル会社の影響です。

それで興味を持ち始め、以前書きましたが、ルビがふってある兵器の本などを読んでいますと、当時例えば日本の『ゼロ戦』などは、浜松の自衛隊基地に飛べないハリボテが一機あるのみでした。

「日本は戦争に負けて反省してるから、負の遺産は残さないんだ」

「ドイツは日本よりもっと酷い事をしたので、ドイツ本国に戦車がある訳がない」


と、勝手に思い込んでいたのが主な理由だったんですな〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ナチスの象徴でもある『鉤十字』


駆逐戦車の好きな、第二次大戦のＰＣゲームでもドイツ軍の鉤十字は削除されています。

卍（まんじ）マークのポケモンも、欧米からクレームが来たと聞いたことがあるので消してみました。

「Chester市庁舎」
【Chester Town Hall】は 1869年にオープンしたゴシック様式の建物。

設計者の名前を‘ググって’も、まったくヒットせず、長いので省略します。

中央の塔の高さは 48メートル。

時計は Chester市誕生 1900周年を記念したものです。

『i』もココにあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

何処かの中学校の卒業文集で「将来ホームレスになってそうな人」と、生徒の実名が載せられていて大問題になったそうですが、駆逐戦車も一言いいたい。


「クラスで一番エッチな人」で、一位２回、二位１回と、３年連続一位は逃がしたが、まったく名誉な事じゃない！！

えびちゃん にも‘スカートめくり’をした記憶があるが、あれは北斗神拳でいうなれば『有情拳』。

ちなみに『有情拳』とは苦痛を与えず、それどころか快感を与えて相手を葬る奥義だが、駆逐戦車の‘スカートめくり’は見えないよう‘膝’辺りで止めてやる正に『有情スカートめくり』だったのに、これでは不本意。

オマケに「将来、スウェーデンからエロ本を密輸入しそうな人」とも書かれた。

ちなみに、まだ前科はありません（怒）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

1968 〜 72年までイギリスのロックバンド『イエス』に在籍した、初代ドラマーの“ビル・ブラッフォード”が一時的に戻って来たとき

「クリエイティブな音楽環境なら、喜んで自分を後戻りさせるよ」とインタビューで答えましたが、一年で又辞めてしまいました。

彼のした事とは、毎日20年前の音楽を、ツアーで叩く事でした。


一ヵ月後に（旅行の）新作アルバムを出そうとしてる駆逐戦車が、過去の話に戻るのはなかなか辛い。


昨年の【RAF Museum】の時のように交互にやりたいと思いますが、あまりマニアック過ぎないように注意します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

英国最大の戦車博物館がある『Wool』に行くには、現在でも二時間半あまりかかります。

開館時間は午前10時なので、駅から博物館までの時間も頭に入れて考えると、男なら 6時30分（現在）London Waterloo駅を出る列車に乗る事！！


夫婦やカップルで訪れる場合、女性の多大な理解が必要です。

男の職業は海上自衛隊で、女は魚のような顔をしていたので“魚雷と雷魚”と呼んでいた新婚カップルのライギョは「そんなトコ行きたくないわ！買い物よ！！」と、魚雷を罵っていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

駆逐戦車も WEDGWOOD の工場でペンダントを買わされるという損害を被りましたが、それくらいでうろたえてはいけません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

[右上]の車掌さんは、嫁が車内のビュッフェへ、コーヒーと食料を買いに行ったとき、閉じているシャッターを覗いたり叩いたりしてくれたそうです。

そんな状態なら『閉店中』と解かってもよさそうだと思いますが？

http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=383065&y=88280&z=4&sv=383065

http://www.dorsetforyou.com/media/pdf/l/2/DtoD_103_Timetable_July_06.pdf
2006年 Wool駅からのバス時刻表（PDFファイル）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こらこら、クズ鉄のようなソ連軍の T-34/85 ですが、落書きなどはしないで下さいね。

「久しぶりに拝見いたしました。」
私が悪うございました。
いい加減な読みをしていたばかりに・・・。
な〜んだ！いるじゃん。
しかもジャガーからジャガー横田の話ならともかく、とんでもない方向に話しが展開するからな〜。
まったく！
ちょっと目を離すとこれだ！
「憧れ」とはちょっと違うけど、ある意味レクター博士なんてとても魅力的だと思うんだよね。実在したら怖いけど。

【Chester】はイングランド北西の街


http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=340550&y=366282&z=7&sv=340550

北には“ビートルズ”で有名な都市『リヴァプール』

更に北には、映画“Shall we ダンス ?”で有名になり、社交ダンスの聖地の様に描かれている都市『ブラックプール』

北東には、“ベッカム”が所属していたフットボール・チームがある都市『マンチェスター』があります。


そしてスグ西にある南北の赤い線は、イングランド - ウェールズの境界線。


まず考えられませんが、もし ウェールズに凝るようになったら、この【Chester】でレンタカーを借りて、ウェールズを回りたいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

写真は街の中心部、ザ・クロス と呼ばれている場所。

Streetmap の『+』ボタンを連打すると、位置が解かります。


建物は二階部分のバルコニーを回廊状につなげたショッピング・アーケード ＝ ロウズ Rows があり、この街独特のものです。

1331年に最初のアーケードが建てられたという、ロウズ発祥のきっかけは、傘を使うことなく買い物が楽しめる（by 歩き方）らしいですが、違う本の「昔、道のあちこちにローマ人がいた頃の遺跡があったんで、それを避けたかった商店が二階で営業した」という説の方が説得力があるなぁ〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今更何故【Chester】の写真を出したのか？


今年の【ロンドンからの中距離旅行】は‘シュールズベリー Shrewsbury’と世界遺産‘アイアンブリッジ渓谷’を計画していましたが、以外に遠いのと、Shrewsbury の街並みの写真がこの【Chester】の雰囲気に似ていたんで止める事にしました。

次の候補地はナイショ。


先日メンバーのえびちゃんから「もうイギリス行ってきたの？土産はあるでしょうね？」と言う、トンチンカンなメールが来ました。

チミは全然文章を読んでないね！

それとも僕の書き方が誤解を生むのか？