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from: jagdpanzerさん
2008年10月31日 00時14分03秒
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「フォード(Ford)」
“し”の字を反対にしたルートの底辺付近には、小川?が流れています。
【[638] Inveraray Castle】で、“地球の歩き方「特派員ブログ」”の話を書きました。
>今回、ある場所に小川がありまして「雨が降って増水した?」程度にしか感じていませんでしたが、ちゃんと‘意味’がある事を知りました。
グラスゴー特派員、ギブソン‘メル・ES-175D’みやこさんのブログのリンクを貼っちゃえば、もっとラクだったんですが、その許可は貰ってなかったんで、自分で移します。
トラブル発生!!
駆逐戦車は今の今まで、この路上のせせらぎ = 『フォード(Ford)』は、特定の牧草地内に家畜をとどめておくためのちょっとしたアイデアだと思い込んでいましたが、ギブソンさんの最初の文に
>こちらは、家畜とは関係ありませんが、 と断ってから文章が始まってました。
駐車場から城までの道は、車は通れないほどではありませんが、道幅は更に狭くなります。
『フォード(Ford)』の画像には、道路に水のシミが付いているので、車か何か通ったんですね。
そして、レンズの右側にも写っているブヨ。
この辺りには、この虫がブンブン飛んでいて、非常にうっとおしい。
最後にパンフレットから、城の全体を。
普通に城を訪ねて行っても、この撮影場所を見つける事は出来ないでしょうね〜
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from: jagdpanzerさん
2008年10月29日 00時25分22秒
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「古城ウエディング」
ゴホッ! ゴホッ! (朝方はかなり冷え込むようになりました)
城の受付のおじいちゃんがニコニコして、「結婚式が・・・」どうたらこうたら
その時点で、まさか城の中でやってるとは思わなかったんで、「自分達の事を聞かれたんだ」と思ってました。
写真を撮っていたのは、本職のカメラマンみたいな人がひとりと、ウチのママちゃんだけでしたが
さすがママちゃん! 本職のカメラマンを差し置いて、ベストポジションで撮影だ。
そのワリに、住所やメールアドレスを聞いて、送るつもりはナイらしい・・・
城から『Dollar』の街方面を眺めます。
そういえば jagdpanzer夫婦も、今年で結婚十五周年。
二年後も行けるといいね? スコットランド!!
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from: jagdpanzerさん
2008年10月27日 00時30分28秒
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Castle Campbell
http://www.undiscoveredscotland.co.uk/dollar/castlecampbell/index.html
駐車場から城までは、坂を上って下ってまた上り、“し”の字を反対にしたルートで 五分ほど歩きます。
画像は最初の坂を上りきった付近から。
入城料は £ 4.70。 ここは“Historic Scotland Explorer Pass”が使えますので
£11.50 - £4.70 = 残り £6.80 思ったより早く回収出来そうです(笑)
ガイドブックは 一冊 £3.50 でした。
今までの小計 ¥305,084
合計 ¥305,849 (1£ = ¥218.5)
ガイドブックの後ろのほうに、【Kilchurn Castle】の写真が載っていたので少し調べてみたら、【Kilchurn Castle】の持ち主も『キャンベルCampbell 家』でした。
そしてこれも全くの偶然ですが、今年のテーマの
★ Mary Queen of Scots 所縁の地を尋ねる
1563年1月に、女王はこの城に滞在しています。 -
from: jagdpanzerさん
2008年10月26日 00時25分39秒
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Stirling 〜 Castle Campbell(Dollar)
http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=288240&y=696959&z=5&sv=288240 (⇒ は Stirling 〜 Dollar 間の、ほぼ中央を表しています)
右折して行くのは日本車。
広島に本社があるメーカーの車ですがこの車、今回のスコットランドでは、ホントによく見かけましたね〜
コラコラ、出てくるなよ!
『Dollar』の街中に西から入って来ると、道路左に時計台“Spence Memorial”が見えてきます。
“Spence Memorial”が何の記念なのか、皆目見当がつきませんが、時刻はほぼ正確です。
http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=296500&y=698500&z=3&sv=296500
A91号線に「← Castle Campbell」の標識は見ませんでしたが、Streetmap の ■ の上に + の乗ったマーク =“教会”の場所は正にココ。
ここを通過してしまった僕等は、Uターンして戻ってきて右折。
「この先は楽勝!」と考えていました・・・
最初は住宅が密集していたのが、知らず知らずのうちにどんどん寂しい景色に変わってきました。
悪い事に、城は深い森に遮られて道路上から見る事が出来ません。
散々迷って住宅街まで戻り、歩いていた優しそうなおばさんに尋ねます。
往きは撮影どころじゃなかったんで、これは帰り(下り)の画像ですが、おばさんの“very narrow”と言う言葉が印象的でした。
この画像だと傾斜の具合がよく解からないと思いますが、2速で登り始めた嫁が途中でエンスト。
坂路発進が出来ずに立ち往生してしまい、ハンドブレーキをフルに引っ張り、1速に入れさせて交替。
Stirling 〜 Castle Campbell の距離は 約 23キロ。
本来は 25分程度で行ける時間が、スターリング市街・Uターン・ミスコースの三ポカで、倍の 50分を浪費。
時刻は、午後三時二十分。
「午後五時に宿に到着」なんて話、到底ムリになりました。 -
from: jagdpanzerさん
2008年10月24日 00時25分17秒
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ウォリス・モニュメント
【Stirling Castle】の北側から Stirling の市街を眺めると、山の上に一際目立ってそびえる塔が見えます。
スコットランド独立に生涯をかけ、志半ばでスコットランド貴族の裏切りによって捕らえられて、ロンドンで四つ裂きにされた“サー・ウィリアム・ウォリス”の記念塔です。
http://www.nationalwallacemonument.com/
塔の根元?までは、シャトルバスが出ているようですが、塔内は螺旋階段を延々と登らなくてはいけないようです。
入場料は £6.50 (2008年データ)
駆逐戦車の持っている『地球の歩き方 スコットランド 2001 〜2002』ですと、入場料は £3.30 なので、十年も経たずに値段が倍になってます。
http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=280890&y=695405&z=3&sv=280890
道順の指示が忙しかったのでブレた画像しかありませんが、塔の頂上まで行けばウォリスが戦った戦場が見渡せて素晴しい眺めだそうですよ。
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from: jagdpanzerさん
2008年10月23日 00時17分12秒
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「2008 二日目の地図 その 2」
【Stirling Castle】からの帰り道は下り坂なので、ラクチン。
途中『Stirling Old Town Jail』の前を通りましたが、今朝(書いたのは 9月29日!)の事もあったので、監獄のハシゴは止めました。
http://www.oldtownjail.com/
‘計画線’がほとんど書かれていませんが、実際に日本で大まかな時間を調べていても、この先は予測不可能でお手上げの状態。
ただ、二日目の宿を基点として、「宿から○○まで何時間かかる?」というデータは 三ヶ所位は書き留めてました。
ちなみに【Stirling】から宿までは、約 130キロ、二時間で、時刻は午後二時半。
本当は、湖クルーズより面白いと思われた Falkirk にある『The Falkirk Wheel』は是非見たかったんですけどね、天気も良かったですし・・・
http://www.falkirk-wheel.com/
ここでも宿には「午後五時までには着く」なんてメールを打ってまして、「スコットランドの城に滞在するんだから、早めに到着して三河貴族の優雅さをアピール・・・」なんて、妄想も消し飛びそう。
問題は、高速を降りる『ダンディー Dundee』から無事に『Arbroath』へ抜けられるか?
その事ばかり考えてました。icon
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from: jagdpanzerさん
2008年10月21日 01時02分42秒
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「宮殿」
スコットランド王“ジェームズ五世(1513 - 1542)”が、彼とフランス人の王妃の為に建てられた宮殿は、使われている木材から 1538年頃に建てられたのが解かっています。
ジェームズ五世は母親がイングランド人だったので、反抗期だったのか「嫁さんはフランス娘に限る!?」と、半年の結婚生活で死んでしまった前妻に続き、二人目もフランス人でした。
そして、よほどイングランドが嫌いだったのか、母親が死んでスグにイングランドに戦争を仕掛け、大敗して死んでしまいました。
王様が死んでしまったんで、【Stirling Castle】の説明は今回で終了〜。
嫁がこの【Stirling Castle】へ行く事を熱望していて、その理由は 50分 × 3本組の「Castle of Scotland」のVHSビデオ。
中古品で出品されていたのを、四国の方から譲って貰ったんですが、全編英語で何を言ってるのか解からないビデオを寝る前によく見ていました。
その第一巻の最初の城が、この【Stirling Castle】。
でも、帰ってきてからビデオを見た方がよく解かるし、見所も大分見落としてました。
見所を見落とすチョンボは、この後もたくさん出てきます。
俺、予習嫌いだったからなぁ〜
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from: jagdpanzerさん
2008年10月20日 00時43分47秒
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「大砲台と北西の景色」
1689年に造られた【大砲台】
ウィリアム・ウォレスやロバート・ザ・ブルースがスターリングで戦ったのが、それぞれ 1297年と 1314年なので、今から三百年以上昔のモノでもまだまだ新しい。
写っていない右側には、二階建ての『守衛長館』と『城砦長館』があって、現在はお土産を売っています。
夫婦共通の知人の土産は、だいたい 2009年度版のスコットランドのカレンダー。一冊だと £3.00 なのが、三冊だと £6.00 になるってヤツ。
三種類ぐらい(城・山・名所など)売っているんだけど、2009年度版はあまり出来がよくなかったなぁ
左端の壁の内側は『ネザーベイリー』と呼ばれる平面ではない広場が見えます。
右下の白やグレーの突起は墓石で、城の北側は墓地 Cemetery です。
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from: jagdpanzerさん
2008年10月19日 00時33分28秒
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「ボーリンググリーンガーデンと穹窖(きゅうこう)砲台」
前項の【プリンス塔】の前には、『ボーリンググリーンガーデン』と呼ばれる芝生の広場があります。
おやおや、前日の【Dumbarton Castle】の時のような格好をした人達が、10人前後のギャラリーを前に何か講義しています。
また“義勇兵”にされたら堪らんので、駆逐戦車は近寄らないようにしましょう。
同じく前項の【プリンス塔】の下の画像にも、少し写っていた花たち。
おっと思い出した!
入城料はタダですが、ガイドブック(日本語版)は 一冊 £3.95 でした。
今までの小計 ¥304,221
合計 ¥305,084 (1£ = ¥218.5)
「穹窖(きゅうこう)」なんて言葉は人生で初めて聞いたんですが、‘弓形をした穴蔵’という意味らしいです。
ガイドブックには、この位置よりもう少し上から撮られた写真があり、そのキャプションは 『ボーリンググリーンガーデンに面した穹窖砲台』
駆逐戦車が推理するには、この建物の左側に‘ハ’の字に掘られて大砲が据えられる場所があるので、その事じゃないかと思われますが、真剣に信じてはダメです。icon
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from: jagdpanzerさん
2008年10月18日 01時00分57秒
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「楼とプリンス塔」
3つの入口の左右には、それぞれ円塔があるんですが、さすがママちゃん、詰めが甘くて殆んど写っていません。
これはガイドブックから拝借。
【プリンス塔】というのは、一番左の出っ張った建物の事を指すようです。
その【プリンス塔】は駆逐戦車がビデオ撮影していましたが、全部は画面に入りきらないので「日本で加工すりゃいいや」
まず上半分を撮影して
その場所から動かず、垂直に下へとカメラを移動。
中央付近にある、水平の模様の‘凹’を反対にしたような場所を目印に、二つを合体!!
赤色のずれた箇所を切り落とすと・・・
ほ〜ら!
『く』の字に曲がったヘンな【プリンス塔】の完成です。
結局、夫婦揃って詰めが甘くて御免なさい。
(建物の説明はいっさいナシ)icon