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from: jagdpanzerさん
2009年05月31日 00時05分42秒
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Ullapool から北へ
五月も終わりですね。
『Ullapool』の街を出て、A835号線を北に向かう道です。
二月の時点で出来上がっていた来年の計画を、一部変更する事にしました。
今回も(今後も)金曜日〜金曜日の八日間の予定なんですが、2日目の土曜日にはスコットランドに入ろうと思っていたんです。
例のルートプランナーで調べると、四時間半で着くみたい。
しかし、冷静に見てみると、約420キロを四時間半なんて、直線もカーブも渋滞区域もひっくるめて 時速100キロ近くでズ〜っと走行すると言うこと。
それに M6号線って高速道は、バスツアーで走った際、けっこう交通量が多かった記憶があります。
スコットランドのB&Bで、予約金を取られたのが、例の【Minard Castle】のみ。
それもクレジットカードからの引き落としで、楽でしたが、イングランドは面倒みたい。
HPには、「予約金として £25.0ぶんの小切手を送れ」とか書いてあります。
交渉はしてみるつもりですが、もしダメと言われたら、旅行の全行程を見直します。
その時は又、報告しますね。
街の名は『Ardmair』
http://www.streetmap.co.uk/map.srf?x=211006&y=897508&z=120&sv=ardmair&st=3&tl=Map+of+Ardmair
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from: jagdpanzerさん
2009年05月16日 23時50分51秒
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嘘をついておりました
http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100029024253
【[53] 17 Ullapool 3】の中のコメントに間違った表記がありました。
> Ullapool Museum より西には、民家以外な〜んにも無いのであしからず。
こんな事を書いてましたが、少なくとも一軒は‘お店’がありそうです。
少し戻って『Ullapool』市街に入る直前のペトロール・ステーション。
http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100029003738
『Ullapool』市街の様子の一部。
http://www.theseaforth.com/index.html
正面の“the Seaforth”は、駆逐戦車が訪れたこの年に、賞をいただいたようです。
先日のバーベキュー会のシーフード。
生牡蠣は昔大好きでしたが、一度腹を下したら火をとおさないと食べられなくなりました。
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from: jagdpanzerさん
2009年05月16日 23時49分34秒
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「コザクラインコとの生活(去っていった友たちへ)」
※先日、駆逐戦車が最も愛していた、コザクラインコが死んでしまった。
悲しくて、悲しくて、涙する毎日ですが、この悲しみを忘れないように、追悼写真室をココに設ける事にしました。
スコットランドと何の関係もないし、写真はスグ後に載せる写真が、『PICK UP PHOTOS!』から消えたら加えていこうと思うよ。
《過去のトラウマ》
「インコをもらって欲しいって言われたけど、ウチで飼ってもいい?」
2000年四月、嫁の電話を受けた時、過去の辛い思い出がよみがえった。
保育園児の時にスズメを、小学生の時に文鳥をいずれも猫に襲われて殺されたのだ。
生き物である以上、死は必ずあるのだが、その瞬間が本当に辛い。
だから最初は断わらせたのだが・・・
《♂ か ♀ か?》
jagdpanzer家に初めてきた子は、いきなり僕の肩に飛んできた。
コザクラインコを何十羽も飼っている喫茶店に行った時、嫁の肩にもスグに飛んできたらしく二人とも即、飼う事に決めた。
この時点で雄か雌かが解からないので、どちらでも良いように駆逐戦車が考えた名前が
♂ ヨーゼフ・ディートリヒ(初代ドイツSS第一装甲師団長)
♀ マレーネ・ディートリヒ(女優)
からとった『ディートリヒ』にした。結局 ♀ だったが、みんな“ディーちゃん”と呼んだのでどうでもよかったが・・・
《溺愛》
三十年以上人間として生きてきて、初めて出会った鳥だったけど、ぷっくりした体形と顔立ちで、セキセイインコのように喋ってはくれないものの、一発で虜に。
しかし、この“ディーちゃん”。前のオーナーが手放したのも理由があって“咬み癖”がヒドイ。
☆ PSのコントローラー使用不能(写真)
☆ TVコントローラーのゴム製の部分を全てかじり取られたので電源が切れなくなった
☆ Gショック[時計]表面の飾りネジを全部抜かれる
☆ ‘矢田亜希子’カレンダーを買って2ヶ月で全てかじられる(10ヶ月分パァ〜)
こんな事をされても全て許し、何所でもついて来るので、風呂まで一緒に入る始末。
鳥小屋は通常の倍。その中にありったけの鳥用オモチャを買ってきた。
《ハインリヒ登場》
‘ディートリヒ’が我が家に来て約一年後の 2001年五月、例の喫茶店オーナーから「二羽の姉妹がいるけど、要らない?」
さすがに合計三羽は飼う自信がなかったので、可哀想だが仕事場の仲間と姉妹を一羽づつ分けることに。
オーナーによると二羽は‘ディートリヒ’とは遠縁にあたるらしく、一見とても似ていて区別がつかない。
名前は‘ディートリヒ’に近い響きと言う事で ハインリヒ に。
見分け方は足の爪の色で『ディーちゃん』は黒、『ハイちゃん』は白だ。
でも性格は、人懐っこい‘ディー’に比べ‘ハイ’はなかなか懐かない。
《神社に消えた天才》
インコ達にはそれぞれ別名を付けていたが、‘ディー’はまさしく『天才』だった。
僕等がいた部屋の入口は、夏の暑い日には巻取り式の網戸にしている。
学校で使うスライドを映すスクリーンを横にしたようなモノだが、‘ディー’は地面を歩いてそれを突破した。ちなみに他の子はそれに気が付かない。
‘ハイ’は何時も‘ディー’の後にくっついていて、やり方を覚えたハズだが、その後は出来なくなった。
‘ハインリヒ’が来た頃から、僕が部屋を出る時は肩に乗るのに、出れば自由行動で呼んでも来ないし、捕まえようとすれば激しく咬む。宅配屋さんが来たときなどはホントひと苦労。
夜中に「出せ、出せ」と鳥かごの入口を上げ下げしてガンガン音を鳴らす。
運命の日の前日、嫁は寝ていたが駆逐戦車は見てしまった。
夜中にガンガン鳴っていた音が鳴り止んだので、暗闇の中‘ディー’の鳥かごに近付くと、‘ディー’が外に出ていたのだ!
2001年十月の良く晴れた日曜日の朝。
駆逐戦車が下の部屋に行っている間に嫁が起きだし、二つの鳥かごをベランダに出して部屋の掃除を始めた。
その隙に自分で鳥かごの入口を開けた天才は、そのまま飛んでいった。
ちょうど二階へ戻ってきて部屋に入ると、ベランダに鳥影が見えて小鳥が遊びに来たのかと思ったが、それが‘ディートリヒ’を見た最後だった・・・
《捜索拒否》
jagdpanzer家の隣には、町で一番大きい神社がある。
‘ディー’の後を追って神社に着くと「ピピピピピ」と、姿は見えないが‘ディー’が嬉しい時に鳴く声が一度だけ聞こえた。
「案外近くにいて、戻って来るかも?」
甘い期待を持って日曜日は一日中、家と神社の往復。
「家の場所が解からないかもしれない」
日の短くなった秋の空を恨みつつ、ベランダに主がいなくなった鳥かごを置き、目印のデスクスタンドを神社に向けて照らす。もちろん寒いがベランダへの窓は開けて「もし帰ってきたら咬まれても絶対放さない」覚悟。
涙の夜は開けたが、彼女は戻ってこなかった。
早朝、母とイヌの『トンプー号♀(姉がもらって来た雑種)』が、何時もは行かない神社を回ってくれたが成果なし。
写真のネコの『トンピー号♂』も手伝ってくれそうだったが、捕まえるとき食べちゃうといけないので、御遠慮いただく。
因みにこの『トンピー号』。家の前の溝に捨てられているのを僕が「顔がカワイイじゃん」と餌を与えていたら居ついてしまった。
ある日仕事から帰ると玄関先にいないので、不思議に思っていたら家の中にいた。
あまりに汚いので、母が『トンピー』をペットショップへ洗いに行きがてら「拾ったんですけど、何という種類?」と聞いたら、「このネコを捨てる人なんている訳がありません。きっと飼い主が捜しています。ここに住所・電話、、、」
それで“玄関先の汚いネコ”から“御座敷ネコ”に大昇格。
話を戻すと、涙と無気力で月曜の仕事を休み、ヒントをもらいに‘ディー’をくれた喫茶店へ。
「もう一羽の‘ハイ’ちゃんをベランダに出して鳴いてもらえば、その声で戻って来るかも?」
速攻で家に帰り、‘ハイ’をベランダに出すものの、全く鳴かず。
彼女はあくまで捜索拒否の姿勢のようだ・・・
《ペットロス》
翌日は何とか仕事に行ったが、母に頼んで近所のコンビニで‘ディー’のカラーコピーを一万円分ほど刷って近所を回る。
水曜日の夜、冷たい雨が降った。
僕はほとんど寝ていなかったが、一瞬ウトウトした時、みょうにリアルな夢を見た。
神社の脇の枯れ葉の積った場所で、その隙間から見える、顔は解からないが鮮やかな黄緑色の小鳥の体・・・
暖かいアフリカ原産、エサも自分で探した事もない、まして神社にはカラスなどの大型の鳥がたくさんいる。
それらの事を考えると絶望的な気持ちになり、当時はその言葉を知らなかったが『ペットロス症候群』状態になった。
《優しいハンサム》
あるところに、お婆ちゃんとコザクラインコが住んでいました。
独りぼっちのお婆ちゃんは、そのインコをとても可愛がり、職場へ連れて行ったり人間が食べるものを何でも与えました。
ある日、お婆ちゃんが入院する事になり、世話をしてくれる人間がいなくなってしまいました。
“ディートリヒ・ショック”から立ち直れない駆逐戦車の話を嫁から聞いていた喫茶店オーナーが、‘はっちゃん(仮)’と呼ばれていた、このオスのインコを譲ってくれた。
お婆ちゃんが相当甘やかしていたので、すぐ手の平の中へ「入れて!」と言ってくるし、餡子やパンに着いてる胡麻などが大好き。
でも‘はっちゃん(仮)’はダサいので、第二次大戦中のアフリカ戦線で活躍し、ドイツの戦時ニュースでそのハンサムな顔立ちから一躍人気者になった、 『ハンス・ヨアヒム・マルセイユ』から“マルセイユ(マルちゃん)” と名付けた。
《恋におちたハインリヒ》
“ディーちゃん”の後から来た‘ハインリヒ’は、メスなのに同じメスの“ディーちゃん”に羽を広げる求愛のポーズをよくとっていた。
嫁の目撃談によると、オスの‘マルセイユ’が来た時も積極的にアプローチしていたようで、ことの十分で‘つがい’になったそうだ。
僕が帰宅した時には、もう二羽でイチャイチャしていた。
“ディー”には、求愛で広げた羽に噛み付かれたりしたけど、カップルになれてよかったね‘ハイちゃん’!!
《2-1=3》
時を同じくして嫁が、行きつけの小鳥屋で、雛を見つけてきた。
売れ残ってブリーダーに戻される寸前の雛を、嫁が 2,500円で買って来た。
写真はもう飛べる状態だが、家に来た時は自力でエサも食べられないほど小さかった。
クチバシは、もっと全体が真っ黒で、胸の毛も灰色みたいなので「なんか、汚い鳥だな〜」と、いうのが第一印象。
例によってオスかメスかが解からなかったが、ドイツの爆撃機乗りで、総統から‘金柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字章’をもらった 『ハンス・ウルリッヒ・ルーデル』から“ルーデル(ルーちゃん)” と名付けた。
ディーがいなくなった変わりに、マルセイユとルーデルが加わり、三羽に増えてしまった。
《大量生産》
ラブラブな‘マルちゃん’と‘ハイちゃん’は愛し合った。
おかげで‘ハイちゃん’は、卵をバンバン産みまくった。
インコの本を参考にしても、チョッと多すぎる。
卵は三週間くらいで孵るらしいので、卵にマジックで日付をして管理。
擬似卵を買ってきたりもした。
あまり大量に卵を産み続けると、ハイちゃんの体が危険らしいので、本に書いてあるとうり別々にしてみたが、離れ離れにすると二羽で悲しく呼び合うので、可哀相で元に戻す。
悲しい 2001年が終わったある日、嫁から
「神社の向こう側の家の軒先で、“ディーちゃん”そっくりのコザクラがいたよ!」
その地域にはカラーコピーは配っていない。
だが、その一言で、今までの気持ちが晴れる気がした。
「彼女は頭が良いし人懐っこいから、きっとその家に避難したに違いない」
本当は確認するのが怖かった・・・
《グッド・バランス》
2002年の六月には、この三羽を母に預けて、アバディーン方面へ“キャッスル・トレイル”に行ったっけ。
途中、母に電話したら「ルーちゃんが初めて卵(当然、無精卵)を産んだよ」
駆逐戦車が感じる ♂ ♀ の感想は、
オスはおとなしいし、紙は破らないが、神経質。
メスは気が強くて、紙を破りまくる。
今、思えば、この三羽の関係が一番良かった。
「2 : 1 で、ルーデルがかわいそう」
この時はまだ“ルーちゃん”は幼かったし、僕のこの思いが悪い方向へ向かう。
《ポーズをとる“たまごの精”》
‘ハイちゃん’は、携帯を向けられるとジッとしていて、とても撮りやすい。
一つ上【[173] 珍鳥】も‘ハイ’ちゃん。
2003年の始め頃、部屋で古新聞を 4kg づつ縛っていた時、‘ハイちゃん’の上にそれが倒れてしまった。
慌てて逃げようとしたが間に合わず、4kg の荷重がかかった彼女は、一時飛べなくなってしまった。
翌日、仕事を休んで動物病院へ向かい「骨折はしてなく捻挫のようです。しばらくすれば飛べるようになるでしょう。」と言われ、少し安心した。
その病院に彼女を連れて行ったのは二度目。
“ディーちゃん”が出て行く前の日、二羽で遊ばせていたら、シーツの下に隠れた“ディーちゃん”が、彼女の左前指にガブリと咬みついたのだ。
一晩ようすを見てみようと思っていたら、あんな事件が起こったので、かなり遅れて連れて行った。
獣医の先生は「もっと早く連れてこなくてはダメ!この指はもう動かない」
先生の怒りにビビったのを憶えている。
今回の事態に活躍したのが、夫の‘マルちゃん’だった。
エサを吐き戻しては彼女に食べさせ、彼女は彼女で小屋の中で必死のリハビリをしていた。
一ヶ月も経つと、元どおり飛べるようになったが、今まで飛ばなかった事で少し肥満体形になり、プクプクと可愛いインコに変身。
「ハイちゃん」、「ブー」と、言葉を喋るようになったのもこの頃だ。
《100%つがいにする方法》
コザクラインコは、つがいになれば‘ラブ・バード’と呼ばれるだけあってラブラブだが、気が合わないとトコトン喧嘩する
2:1 のバランスをどうしても 2:2 にしたかった僕は、ある方法を考えた。
相変わらず有精卵を産みまくる‘ハイちゃん’の卵と、‘ルーちゃん’の卵を取替えたのだ。
もし、ペットショップなどで買って来た鳥が‘ルーちゃん’と気が合わなかったら目も当てられないが、産まれてくるのは‘マルちゃん’と‘ハイちゃん’の子とはいえ、育てるのは‘ルーちゃん’。
親子なら気が合わないわけが無いし(育児放棄は想定外)、我ながらカンペキ。
こうして 2003年10月13日、一羽目が誕生。
《名前が無い》
ルーに抱かせた三つの卵は全て孵化したが、最後の一羽は産まれてスグに死亡。
二番目の子は、以前から二人の娘が飼いたがっていた友人にあげた。
例の如く ♂ か ♀ か解からない子の名前付けもネタ切れ。
ティーガー戦車乗りのヴィットマン ☆ヴィッちゃん ?
同じくティーガー戦車乗りのオットー・カリウス ☆カリちゃん ・・・ いやらしい
バルクマン = バル もヘンだし、ガーランド = ガー もアヒルみたい・・・
それで空軍撃墜王の本を引っ張り出してきて
ヴェルナー・メルダース から“メルちゃん”に決定!icon
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from: jagdpanzerさん
2009年05月08日 00時50分28秒
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「Ⅲ号突撃砲 G型」
五連休も終わり 64年前の今日、ドイツは降伏しヨーロッパの戦いも終わりました
シュタウフェンベルク大佐の“ワルキューレ”も“ヤッターマン”には勝てなかったみたい。
『最も食事がまずい都市』
ヨーロッパの旅行者を対象にしたアンケート調査で、“最も食事がまずい町”としてロンドンが第一位だとか。
昔、ケンジントンにあるロイヤルガーデン(ホテル)から北西の通りに、る○ぶに載っていたレストランがありました。
この戦車達を見た帰り、その場所へ行ってみたら、超混んでいて「二時間待ちだよ! OK?」
二時間後なんて、午後十時ですよ!
そんなに待てないので、断ってガラガラの近くのレストランに飛び込みました。
予算をひとり一万円くらいかけて食べたんですが、これは残念でしたね。
今でも「英国で最も悲惨な食事」として、夫婦の語り草となっています。
『ブタ』
国内初の感染者が出て、連日大騒ぎの“新型インフルエンザ”
当初は‘豚インフルエンザ’と呼ばれて、なんかブタさんが悪者のような印象でしたが、jagdpanzer家はブタさん大好き。
嫁は、ブタのシルエットのブランドがお気に入りで、駆逐戦車を「ブタじゃん!」と褒める?し、
駆逐戦車の大好物は‘とんかつ’。「人生最期の食事は?」と問われれば、迷いなく‘とんかつ’と答えます。
そしてこの【Ⅲ号突撃砲 G型】
写真の後期タイプの防盾は Sau-kopf(ザウコップ)=ブタの頭と呼ばれ、右上の絵は前期タイプのモノ。
前期タイプの防盾は‘逆’台形のカタチで、面積は
(上底 + 下底)× 高さ ÷ 2 で求められますが、「それがなんの役に立つのか?」という質問には、答えかねます。
ウチの嫁とマニアックな人々、双方に説明するにはどこまで書けば良いのやら?
ただ、この旅行が終わって嫁がいつもの美容室へ行き、担当の茶髪の若い兄ちゃんとイギリスの話をした時、
「Ⅲ号突撃砲知ってる?」と聞いたら、目をパチクリさせてたようなんで、一般人より嫁のがドイツ戦車には詳しいようです。
上の画像は【Ⅲ号突撃砲】の最終型である‘G型’と最初期型の‘D型’を比較する為、くっつけました。
砲口径は同じ 75mm ですが、短小包茎のような砲身が短い前期型に比べて、最終型の方がかなり長い事が解かります。
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