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from: jagdpanzerさん
2010年06月29日 00時05分29秒
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2010 English Breakfast ①
前に Bb師匠が言われたと思いますが「英国の B&B に泊まる人間は、朝はゆっくりしている。」
【Carr Edge Farmhouse】で一番早い朝食は、8:00。忙しい jagdpanzer夫妻は勿論、8時。
朝、誰も呼びに来なかったんで‘産みたて卵を喰らう’は、もろくも崩れました。
スライスもしていないマッシュルーム。駆逐戦車は好きですが、嫁はダメみたいです。
時計の九時の位置のパンは揚げてあるので、むかし母が サンドウィッチを作る時 パンの‘耳’を切って油で揚げ、砂糖をまぶして食べた事を思い出すような味。
四時の位置はブラック・プディング。イングランドで食べれるとは思いもしませんでしたが、スコットランドとの境から近いからなのでしょうか?
トーストは初日こそ“ホワイトとブラウン”を出してもらいましたけど、この日以外は全て“ホワイト”のみに。
ベーコンの塩味もそんなにきつくなく、朝食の印象はとても良かったです。
ビーンズは断りました。
午後9時を過ぎてチェックインした時、駐車場はウチらの コルトだけでした。
10時近くになり フォードのセダンが入ってきて、降りてきたのが Seed 夫妻です。
「チェスター Chester から来ました」なんて言うんで、「僕等、チェスターに行った事がありますよ」と答えたら
「ホントは(チェスターから北西 20キロの) ネストン Nestonって街なんです。」
駆逐戦車もその手は、よく使います。
ちょうど 日本とイングランドの練習試合が翌日だったんで、イングランドをべた褒めしようと思いましたが、ベッカムとオーウェンが抜けたらルーニーしか知らないんで、かえって恥かいちゃいました。
若奥様の Emmaさんは、翌朝もこんなカッコウ。
半袖なんで「寒くないの?」と聞いたら「全〜然! 寒いんですか?」
駆逐戦車は長袖二枚着て、ジャンパー羽織ってました。
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from: jagdpanzerさん
2010年06月26日 00時06分29秒
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「目標達成 ?」
時差で夜中に目が覚めた僕等は、付近の散策に出掛け【Carr Edge Farmhouse】の入口左に“ハイランド・カウ”の彼を見付けました。
最初は右に見える柵の終り付近に、向こうをむいて寝そべっていたんですが、こちらの気配に気付いて歩いて来ました。
【Ethie Castle】の時の二頭、特に左の方はツノを水平にしていたので、「コチラに走り出したら逃げよう」と思うほど、ビビり。
ところが嫁が頭を撫でてあげると、見掛けと違って大人しくしています。
『動物と戯れたい!』早くも目標達成だ。
草を食べるのを見た嫁は、調子に乗って自分で草をむしって差し出すと、食べてくれました。
「なんだっ 大人しいじゃん、この子」
「クリーム色の子も草をあげるからおいで〜」
駆逐戦車もビデオを回しながら、草をむしって大忙し。
すると突然!
最初の牛が、後から来た牛をツノで威嚇しました。
やっぱっ コエ〜よっ! ハイランド・カウ!!
ここで今回のテーマを何故“ファーム”にしたのかを説明しましょう。
2001年の9月の朝、『道浪漫』という番組で俳優の 柴 俊夫さんが湖水地方を旅行し、ケズウィック Keswick の『i』へ飛び込みで入り、‘自分とスタッフのその日の宿を決める’というような内容です。
柴さんはその時「ファーマーズB&B」とリクエストして、その様子が放送されました。
母と死別した子羊に哺乳瓶で水を与え、ロバや鶏たちに餌を撒き、翌日の朝食時には鶏小屋から産んだばかりの卵を自分で選んで調理してもらいます。
そのビデオを夫婦で何回も見て「いいねぇ〜。何時かやってみよう」
「昨日は到着が遅かったから、何も聞かれなかったね?」
よっしゃ! 今朝の卵はオレが決める!
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from: jagdpanzerさん
2010年06月23日 00時04分38秒
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「押っシュ 4周年」
【Carr Edge Farmhouse】で案内されたのは、『Ash』の部屋。
『Ash』を翻訳ソフトで見ると、アイスランドの噴火騒動で聞き慣れた『灰』と訳されるので、行けるかどうかとヤキモキした僕等の心情を察っしてと思いきや、別に セイヨウトネリコ と言う 落葉広葉樹 の意味があるそうです。
野球のバットの原料‘アオダモ’と同属らしいですよ。
右に少しだけ見える窓が、部屋にある唯一の窓になります。
この窓から、放牧されている羊たちが一望できます。
引き出しと鏡にコメントする事もないんで、4年間どうもありがとうございます。
あ〜 BFの変換プラグの件ですが、スーツケースの中の僕のジャンパーのポケットの中にありました。
嫁曰く「ヤッパリね!私が忘れるワケないと思った!」そうです。ギャフン!!
この二枚を合体させようと思いましたが、ダメでした。
当日の夜の気温は 10℃前後だったと思いますが、シャワーの湯温はOK。途中でお湯が冷たくなる事もありませんでした。
写真に写っていませんが TVは日本製。しかしスイッチが壊れていて、ボタンをずーっと押していないと画面が消えてしまいます。
対応策として、スイッチボタンを持ってきた絆創膏で固定して解決しました。
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from: jagdpanzerさん
2010年06月20日 00時04分11秒
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Carr Edge Farmhouse
http://www.carredge.co.uk/index.htm
一泊目を【Carr Edge Farmhouse】に決めたのは、一番最後でした。
当初の計画 : ヒースロー空港から M6号線を北上する : を変更した事も少しはあるのですが、翌日から向かう『ニューカッスル』の西って(東は北海)あんまり大きな都市がないんです。
いい宿を見つけても、だいたい『ニューカッスル』の市内か北か南。
ここは“地球の歩き方」が提供”なので、詳しくは書かないけど、重宝したのが VisitBritain の‘宿泊施設検索システム’で、コレは便利でした。
jagdpanzer夫婦が泊まった部屋は、小さい写真 2F の窓の左。
4WD 二台はオーナー夫婦の車で、客の駐車場は左にあります。
半地下の正式な入口から入ると右に行かないと階段がないので、出入りは外にある 2F への石の階段を使いますが、ココが雨などで濡れていると凄く滑るんです。
スーツケースなどで片手がふさがっていると、さらに危険です。
到着したのが 午後9時を回っていたので、念の為午後6時頃ヒースロー空港の第5ターミナルから電話を掛けておきました。
予約時にメールでは伝えていたので、二重のチェック。
We are approximately 40 minutes by car from Newcastle Airport and can supply you with directions. We hope you find this acceptable and look forward to hearing from you.
この文章を、「ウチは田舎なので、空港からの道程が分からないなら聞いてちょうだい」と、勝手に思い込んでたんですが、違いますよね?
道は‘例の’Google ストリート・ビューで完璧に暗記してたんで、リコンファームで再メールしたのが、旅行出発の 一週間前でした。
危ない、危ない。
ちょうど、真後ろからのアングル。
この辺りって、虫もカエルもいないんですね。羊たちも暗くなると完全に沈黙。
4年前の【The Old Mill Highland Lodge】http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100028531707 以来の‘無音’の夜でした。
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from: jagdpanzerさん
2010年06月15日 00時57分03秒
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初の日本車
話が少し戻ります。
Newcastle空港の Hertz レンタカーの受付は、眼鏡をかけたかなり高齢のオバちゃん。
レンタカーのチェック・アウトに関しては、宿泊先の電話番号はハナから聞いてきませんでした。その代わり、携帯電話は必須。
ヒースロー空港に返却時、燃料を満タンにして返さなくても良いオプション名を忘れてしまったので、「ヒースロー空港、ペトロール、空っぽ、OK、オプション」で理解した様子。
でも、そのオプション名が 『Tank Price』となっており、単価が リットル = £ 2.464 (二年前はリットル = £ 0.986)
なんか、高くね?
ケ○ロ軍曹のキャラにありそうな顔の三菱車は、コルト Colt。
24,039 マイルも走ってるし、右前ドアの端がボコボコ。
ギアの入りは良好ですが、足廻りが柔らかくコーナーでロール(傾く)するのが怖い。
それらを差し引いても、一週間も乗るなら信頼ある日本車でまずは安心です。
カートを押した嫁に追いつき、警官との話をしていると
「私、BFの変換プラグをスーツケースに入れたかしら?」
BFの変換プラグが無いと、ビデオ・デジカメ・携帯電話 全ての充電が出来ないので、駐車場のコルトの前で店(スーツケース)を広げて捜すけど、見付かりません。
初日の宿への 40キロ程の道のりは、‘A道路’を避けて『ハドリアヌスの城壁 Hadrian's Wall』沿いの‘B道路’を選びました。
小雨は降っていましたが、鮮やかな黄色の菜の花畑の横を走ります。
が、電池節約の為に全く撮影しませんでした。(泣)
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from: jagdpanzerさん
2010年06月12日 00時24分36秒
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Newcastle 国際空港
※【Newcastle空港】とタイトルを決めたので写真と話が違いますが御了承
定刻を 10分程過ぎて年季の入ったBAの飛行機は、ヒースローを離陸しました。
2/3 がフライト・キャンセルの影響か、機内はほぼ満員。
3 通路 3 の席配列ですが、jagdpanzer夫婦は通路側を希望したので、窓側に半袖で座るマッチョな兄ちゃんの隣に座ります。
約一時間のフライトを終えターンテーブル前でスーツケースを待っていると、「こちらの空港は小さいので、みなさんの荷物もここから出てくると思います」と日本語が。
小さいBAの飛行機では見かけなかったと思うのですが、日本人のツアー客御一行が何所からともなく現れました。
そんな中、駆逐戦車のスーツケースが一番で登場!
「ラッキー」
こんな場所で運を使ってどうすんだ。
レンタカーのキーを受け取り、カートにスーツケースを載せて駐車場へ向かおうとしたら、「空港の外観撮った? 撮ってくれば」と嫁。
「それじゃあ」とカートを預け、ビデオ片手に外へ。
「(みやこさんには悪いが)何にもない寂しい空港だな〜」と思い空港の表示だけ撮影して、横断歩道を渡って出入り口の方へ戻って行くと、二人の男が近づいてきました。
男二人「(カメラを構えるふりをして)お前、何を撮影してた」※たぶん
こいつら胸に POLICE のワッペンつけてるし「あぁ、これがスペインで流行ってる警官詐欺団ね」
それにしては「パスポートを見せろっ!」て言わないし、「これはホンモノか?」と思ってきたら、戦車のパスポートを持ってる嫁もカートを押して視界から消えた!
男二人「撮った物を見せろ」※たぶん
スゴク不安になり、さっきの日本人ツアーの添乗さんか、6・7月は休業中のみやこさん(正確には下向いた写真しか見たことナイ)が、助けに現れないかと期待したが、どだい無理な話。
結局、いままで全部の動画を見せて、写っている場所は何所かを説明して解放。
この後、さらに腹立たしい事件が起きる。
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from: jagdpanzerさん
2010年06月10日 00時34分58秒
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渡英9回のドシロウト
飛行機は、ほぼ定刻どうり 午後4時30分には ヒースロー空港に到着。
いつもの癖で‘Flight Connection ⇒’の表示を見落として通過してしまいましたが、引き返してターミナル移動のバスに乗り込みます。
他のターミナルに行くなんて 10年前のエディンバラ、しかも添乗員の引率で第5ターミナルなんてのもまだありませんでした。
白状すると、最近、英国のイミグレでつまづく事が多かったんです。
四年前なんかは予定外の質問をされて、もたついてしまい「あなたは英語を話せますか?」なんて言われる始末。
二年前は嫁が呼ばれた時に一緒について行き、滞在期間を聞かれてるのに滞在場所を答えて「期間を聞かれてるんじゃないの?」と嫁に指摘されたり・・・
10年前は エディンバラでイミグレしたんで、軽い気持ちで第5ターミナルへ。
そしたらありましたね、イミグレ。
4・5人待ちですぐ順番が来たんですが、「ニューカッスル Newcastle ならあっちだ」と違う方向へ案内されました。
さらに空いており、待ちかまえているおじさんの前へ行ったら、パスポートを見るなり「Newcastle ふにゃららら〜」
慌てた戦車は、滞在期間・滞在場所を答えるけど「ノ〜!」
嫁はハンドル回す手振りで「スコットランド〜 ドライブ〜」
ココでさらに怪しまれて、次の言葉でやっと理解できました。
その前に jagdpanzer夫婦のパスポートは今年の初めに切れたので、昨年の終わりに新しいのに替えていました。
「なぜロンドンを観光しないんだ? 例えばバッキンガム・パレスとか」
駆逐戦車の予想ですが、まっさらなパスポートを見て「初めてイギリスに来たのに、なぜロンドン観光じゃなくニューカッスルなんだ?」と
そんなのオレの勝手じゃ〜ん
BAのニューカッスル行きの乗り継ぎが、到着時間から 約1時間半しかなかったんで、あまり第5ターミナル内を見ることなく嫁に恨まれながら機上の人になりました。 -
from: えびちゃんさん
2010年06月08日 08時58分52秒
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from: jagdpanzerさん
2010年06月07日 00時17分29秒
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成田空港で噴火収まらず
駆逐戦車は何事にも細かい。
自分の頭髪を研究した結果、49日(7週間)でキッチリ床屋さんに行く事に決めている。
今回の旅行中に、その 49日目をむかえる事になっていたので、どうしようかと悩んでいると、成田空港のターミナルには床屋さんがあるという。
待ち時間は潰せるし、旅行中の写真映りもバッチリ。
成田空港の免税店街に入り、さっそく調べると床屋がナイ。
案内係のオネーちゃんに聞くと「あ〜ココにはありません。入っちゃうと駄目ですよ」
セントレアからの‘国際線’と言わずに聞いた為だが、時間も迫っていたし結局、ボンバーヘッドの噴火頭のまま旅に出る事に・・・
きょんさん、メールありがとうございます。
まだヘンな時刻に目が冴えますが、明日から仕事頑張ります(笑)
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from: jagdpanzerさん
2010年06月06日 01時19分09秒