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from: jagdpanzerさん
2010年07月30日 00時04分48秒
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Historic Scotland Explorer Pass 2010
時間の順番では [871] Historic Scotland Explorer Pass 2010
[870] Muskets for the Covenant
[867] Caerlaverock Castle
と、まったく逆に紹介してきました。
城入口のテントのおじいさんに「Explorer Passを」と告げると、中の売店まで連れて行ってくれました。
売店内はおばあちゃんが一人でレジを打ち、雨天も手伝って客で大混雑。
おじいさんも客に捕まり、客一人さばいた後「このおばあちゃんが手続きするから・・・」と逃走!
ばあちゃんも「今日は何日だったかしら?」なんてボケかましてる。
パスの有効期限欄は、見るも無残。
今年の『Historic Scotland Explorer Pass』の購入は、ひとつの‘賭け’でしたが 三つの誤算が・・・
★ 二年前のように午後からの入城だったんで、もしかしたらタダにしてくれると思った。http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100072822721
★ 二年前より £ 2.00 値上がってた。
★ 後で調べたら パスが使えると思っていた二つの城が、どちらも使えなかった。
去年のパスの値段は知りませんが、おそらく £21.0 だったんじゃないかな〜 。
来年あたり英国の消費税(VAT)が 17.5% から 20.0% に上がりますし、毎年 チョッとづつ上げるのが英国流?
パス 2枚と城のパンフレット代。
£ 47.95 = ¥ 6,713
¥ 342,788
時刻は午後3時を少し回った頃。
【Caerlaverock Castle】から ダンフリーズ Dumfries の B&B までの時間を、約 30分と読んでいた駆逐戦車は
「まだ時間に余裕がある。少しでもパスのもとを取ろう!」
“オプション計画 1号”の発動を決断(大袈裟)
【Caerlaverock Castle】から約 25キロ、40分 離れた『ニュー・アビー New Abbey』の町にある【Sweetheart Abbey】に向かいます。
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from: jagdpanzerさん
2010年07月28日 00時40分36秒
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Muskets for the Covenant
【Caerlaverock Castle】の駐車場に車を停め、入口方向のテントに歩いて行くと、上のチラシを貰いました。
今日は何やらイベントをしているようです。
午後2時からは マスケット銃のショーがおこなわれるようです。
二年前はモーレツに重い槍を持たされて大変だったっけ(遠い目)
http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100072866166
「かまえ〜!撃て〜!」ってなかんじ〜
バッキンガム宮殿の衛兵達にも着せてあげたくなる様なイカス軍服。
ビデオ音声で、この部分の解説は理解できました。
やっぱり背の低い男が一番前で、高くなるほど後ろから射撃します。
第二次世界大戦のソビエト戦車 T-34は、戦車内があまりに狭いので、小柄な者が戦車兵になったそうです。
関係ないね。
後姿。
軍服の色にも意味があるようですが、自分のレベルじゃ訳せませんでした。
女の人も混ざってますが、弾がバシバシ当りそうな人や自分が玉みたいな人もけっこういますね。
後ろで、ひとり指揮をする男の銃が、いつもワンテンポ遅れて発射するので「暴発だっ!」とつぶやく駆逐戦車でしたが、隣にいる筈の嫁は、どっかへ行ってしまってそこにはだ〜れもいませんでした。
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from: jagdpanzerさん
2010年07月27日 00時07分03秒
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「Caerlaverock Castle 内部 Ⅱ」
倒壊した東の塔に対して、西の塔(Murdoch's Tower)はほぼ無傷で残っています。
Murdoch's Tower の中に入り上を見上げてみましょう。
窓から差す光で合わせます
ピンク色のレンガの出入り口で合わせます
いちど 6フレームを縦に並べて繋げて無駄な部分をカットしてみたら、鉛筆みたいな幅 5センチほどの画像になってしまいました(泣)
嫁がこの【Caerlaverock Castle】(二年前の【】内は Stirling Castle)へ行く事を熱望していて、その理由は 50分 × 3本組の「Castle of Scotland」のVHSビデオ。
しかし、嫁の感想は「ガッカリ〜」
がっかり度はあの【Eilean Donan Castle】より上だそう。
この城は 『Historic Scotland』では ★★★★★
http://www.undiscoveredscotland.co.uk/dumfries/caerlaverock/index.html
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from: jagdpanzerさん
2010年07月25日 00時06分05秒
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「Caerlaverock Castle 内部 Ⅰ」
南から北へ
六つの大きな窓が特徴の建物は“The Nithsdale Lodging”= ニススデールの下宿
窓の上のレリーフ。
左上:1634
左下: Divine Love points to Human Love,who draws a figure into his boat with a net
右上: The arms of Earl Robert,first earl of Nithsdale
右下: Divine Love holds scales,into which Human Love pies the goods of the world
“The Nithsdale Lodging”の南にある階段を登って見ましょう。
西の方向を見ています。
左の塔が上手く合体できたので許してください。
「おねえちゃ〜ん、網替えて〜」
昔のスコットランド人が ココで焼肉を喰ったかはナゾですが、“The Nithsdale Lodging”の一階北側には‘台所’と‘パン焼場’がありました。
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from: jagdpanzerさん
2010年07月22日 00時05分48秒
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Caerlaverock Castle
http://www.castlestories.net/Scotland/Dumfries-and-Galloway/Caerlaverock-Castle.html
【Caerlaverock Castle】の城の形は、上から見るとちょうど三角形の形をしています。
“孤独の惑星”的に言うと『スコットランド風ルネサンス様式の見事な正面部分』
右下の囲みには、この城の城主 マクスウェル一族の鹿の紋章で、正面入口上に見る事が出来ます。
時間に余裕があれば、撮り忘れも減りますね。
南東からのアングル。
イングランドとの国境に近いので、何度も攻撃され 1640年の戦いで破壊された後は修復されませんでした。
先に暴露しておきますが、中央少し左を境に二枚の画像を合体させています。
南から。
もう少し南に、この城がこの場所に建つ以前 1220年頃にいわゆる Old Caerlaverock Castle が建っていました。
ガイドブックにはその跡地への行き方が書いてありますが、雨が降ってるし‘跡’だけなんで行きません。
右下の白い障害物は、ビデオを雨から守る為に被せたビニール袋が写り込んでしまったものです。
2000年に使用して以来、使っていなかった雨合羽を久々に引っ張り出さなきゃいかんほど強い雨でした。
西から。
人がほとんど写っていませんが、イベントやってんですよね。
それは後ほど。
ここで城を一周したことになります。
この部分は門番部屋になっていました。
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from: jagdpanzerさん
2010年07月19日 00時05分47秒
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Alston 〜 Caerlaverock Castle
午後12時10分に オールストン Alston を出て、二日目最終目的地 スコットランドのダンフリーズ Dumfries に向かいます。
http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100077007493
2008年のプラン Ⅰ
どうしても行きたい城二ヶ所のひとつが“ダンフリーズ Dumfries”の近くにあるので、このまま行けば時間的にはかなり余裕があります。
苦労して作った画像の中の標識が、全然読み取れなくてガッカリなんですが、オールストン Alston の街を出てすぐの標識。
A689
どうでもいいので略 15
ブランプトン Brampton 18
カーライル Carlisle 28
地図を最初にこの倍率で作った事を後悔しています。
すごく細かくなっちゃうんですよね。
A6071(A74)
The North
グレットナ Gretna 4
(ダンフリーズ Dumfries 28)
寝ていた嫁ナビが「もうすぐスコットランドたぞっ!」の声に、慌てて回し始めた画像。
で、肝心の境界線の画像は撮っていません。
グレットナ Gretna は スコットランドとイングランドが陸でつながるスコットランド最南西の町。
このラウンドアバウトを真っすぐ行けば、グレトナ・グリ-ン Gretna Green http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100058887820
オールストン Alston 〜 (ロングタウン Longtown) 〜 グレットナ Gretna 間を、AA Route Planner で調べると 34.5 マイル 一時間十分
午後1時20分 の予定到着時間に対して、時刻は 午後1時05分。
スピード違反は慎みましょう!
(自称)心優しい駆逐戦車は アナン Annan の街の中心部で、左のシルバーの車がバックしてくるのを待ってやります。
おばさん二人も「ここぞっ!」とばかりに横断。
この街を出た頃から雨が強くなってきました。
「スコットランドに入る午後には、雨を降らす雲も消える予報。」
当んないねェ〜 天気予報。
午後2時少し前『Caerlaverock Castle』に到着。
雨が降りしきる中、駐車場整理のおじさん達がいる駐車場は大混雑。
「さすが(当時)Dumfries and Galloway 地区の観光名所 第一位」
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from: jagdpanzerさん
2010年07月17日 00時19分46秒
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「復路」
カークハウ Kirkhaugh の駅で機関車の付け替えです。
英国撮り鉄オヤジの頭に邪魔されて、豪快に煙を噴いているシーンは上手く撮れませんでした。
オヤジが退いた後、惰性?で走る汽車を撮る体たらく。
ここは日本の撮り鉄を代表して敷地内に侵入し、汽車の通行を妨害してでも撮るべきだったでしょうか?
【[863] 入線】では、汽車を横から撮っていたので先頭部を。
むかって右の‘あんどん’も付け替えられています。
到着から 5分も経っていません。
「寒い 寒い」と言っていた嫁は何所へ行ったんでしょう?
反対側を見てみましょう。
あっ! ちゃっかり ビュッフェ車両でスープを買っています。
『あなたのホット・チョコレート おばあちゃんが「よくかき混ぜなさい」ってゼスチャーしてたよ。』
ユーミンは“薄いコーヒーはドーナツ屋”と唄ってましたが、このホット・チョコ はいくら混ぜてもお湯のような味のまま。
最後まで飲んでカップの底を見てみると、底は真っ白。
ばあちゃん、粉ケチんじゃね〜よ!
嫁がスープを買いに行っている間に、改札のおじさんが登場。
駆逐戦車はすぐ「〇〇がナイッ!」と騒ぐので、嫁が切符を2枚とも所持していたから、少し慌てました。
復路は雨が降り出したせいか、汽車が機嫌を損ねて何度も途中で停車。
二人がかりで汽車を降り、下部を覗いています。
♪ 踏切のむこうに君がいて 通り過ぎる汽車を待つ
遮断機が上がり 振り向いた君は〜
遅くなって怒ってる〜?
一番の汽車に乗っといて よ・か・っ・た。
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from: jagdpanzerさん
2010年07月16日 00時12分47秒
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「出発 !!」
午前11時を一分過ぎ、遮断機が下り始めました。
右下の □ 内には切り替わった信号機。
「ゲホッ ゲホッ」
白い煙をモクモクと出〜発〜!
河原で熱湯が涌き、冷たい川の水で自分好みの温度に調節して入る温泉は、温泉好きじゃない駆逐戦車も一度は入浴してみたいけど、こんな僕のプチ情報なんていらんわな。
建物の辺りに、この後走る事になる A689号線があるので、道路を走る車を見る事ができます。
[小窓内]汽車の接近で驚いたと思われる二頭の子羊が、座っている母羊のもとへ走って行きます。
すると、走ってきた子羊達に気がついた母羊は スックと立ち上がり、二頭の子羊は左右に別れてお尻をフリフリして母羊のおっぱいを吸っていました。
あまりのタイミングの良さと、息の合った子羊二頭のお尻フリフリに
「これは演出に違いない!」
かわいい母子の羊ショーの後、カークハウ Kirkhaugh の駅で羊とラムの料理でも振舞われるかと勘繰りましたが(モチ有料)、それはありませんでした。
冬こそ走らない月もありますが、週に2日以上走る事の多い【South Tynedale Railway】
牛たちも汽車に慣れていてもいいんじゃないか、と思いますが、こうして汽車がスローダウンすると、ジッと見つめて逃げて行きました。
この後 カークハウ Kirkhaugh の駅でビーフステーキが・・・もういいか
午前11時19分
カークハウ Kirkhaugh の駅に到着しました。
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from: jagdpanzerさん
2010年07月13日 00時14分28秒
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「入線」
オールストン Alston〜 カークハウ Kirkhaugh の往復で £6.00 × 2人と パンフレット一冊 £1.00。
合計 £13.00 = ¥1,820
¥336,075
得意気な トップハゲム・ハット卿みたいなおじさんを乗せ、入線します。
御婦人・紳士・子供達・軟弱者は、ガラス張りのこの車両。
先頭車両寄りの一両は、婆ちゃんが切り盛りするビュッフェ仕様になっています。
独特な音を出す機関車くん。
今日はあんまり機嫌が良くないようです。
駆逐戦車・嫁・英国撮り鉄オヤジの三人だけが、窓なしのこの車両に乗り込みました。
石炭車を先頭に、石炭を後ろに向かって投げるんですね。
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from: jagdpanzerさん
2010年07月11日 00時04分05秒
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South Tynedale Railway
http://www.strps.org.uk/注意!音がでます!
【Steel Rigg】を早めに切り上げたおかげで、オールストンAlston 駅を午前11時ちょうどに出る一番列車に、余裕で間にあいました。
ここから見るホームに人はまばらですが、駐車場はほぼ満車でした。
【South Tynedale Railway】は オールストン Alston〜 カークハウ Kirkhaugh 間、約 3.57キロ(僕が地図を物差しで測った)を結びます。
1852年に開通したこの路線は 1976年に一度廃線となりましたが、1983年に狭線となり復活しました。
訳があやしいかもしれないので、もっと知りたいモノ好きな人は自分で訳してチョ。
【Carr Edge Farmhouse】で出会った Seed 夫妻 の旦那は、乗った事があるらしく「景色がいいよ」と薦めてくれました。
先日連絡をいただいた、Bb師匠に聞いてみたら「ここは、知らんぞよ〜」と、ありがたいお言葉が・・・
右に切符売場と売店がありますが、たいしたモノは売ってなかったです。
鉄道になんの関係もない人形が £3.00 = ¥420 で売っていたので、嫁の妹の子に。
ポンド安、万歳!
二年前「カーライル Carlisle に早く着いたらどうしよう?。この辺りに何かないかな?」と、地図を見ていて見つけたのが、この町の汽車のマークでした。
「駆逐戦車よっ! 二年前は計画の詰めこみ過ぎだろう?」
ホントに前回は候補がありすぎて、今回の前半は二年前の計画で行けなかった場所のフォローをする事になります。
発車二十分前、汽車がバックで客車を押してきましたよ。