１５番インターで降りれば ‘陶器の町’ストーク・オン・トレント Stoke-on-Trent や 2008年に行き損なった シュルーズベリー Shrewsbury などへ行けます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2000年の『イギリス縦断バス・ツアー』でも この辺りで渋滞に巻き込まれた記憶がありますが、今回もノロノロ運転を強いられました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

延々と走ってきたので『ストーク・オン・トレント Stoke-on-Trent』の文字を見つけて、チョッとホッとします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

たまには 横の風景を。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１５番インター まで あと １マイルです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午後５時５０分


１５番インター 到着。


ここから Ａ５００号線に入ります。


自分の中では 「ここまで来ればあと少し」と思っていましたが・・・

「テバイ Tebay のスープ」
野菜スープ Vegetabele Soup ￡3.09


嫁の評価によると「今回の旅行中、最低」


時刻は 午後３時１０分


目的地のＢ＆Ｂ まで、あと 220キロ、２時間３０分掛かります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

だいぶ 端折りましたが、ダンフリーズ Dumfries から東進し Ｍ６号線の南行きに入りました。


途中『テバイ Tebay』のサービス・エリアで休憩。


ここは もう、イングランドです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

サービス・エリアのレストランの前で かわいい夫婦が、みんなから食べ物を貰っています。


こちらが、旦那さん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こちらが、奥さま。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

嫁が慌てて中にパンを買いに行って出てくると、旦那さんは出稼ぎに出て行ったらしく不在。


奥さまは嫁のパンを独り占め状態です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

しばらくすると‘電池切れ’のように動かなくなってしまい、何所かへ去って行きました。


おなか いっぱいのようです。

午後１２時４５分


【ドラムランリグ城】を出発。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午後１２時５５分


『キャロンブリッジ Carronbridge』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午後１２時５５分


『ソーンヒル Thornhill』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午後１時２分


『クロースバーン Closeburn』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午後１時１５分


『ダンフリーズ Dumfries』

「雨じゃなければ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

スープの名前が読めなかったんで 黒板の文字をそのまま載せちゃいました。


筆記体の文字を自分なりに解釈して 翻訳してみましたが、単語はヒットせず。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

わずか ￡ 2.00 のガイドブックからパクるのは少々気が引けますが、城内の雰囲気をよくあらわしている写真で 絵画がありすぎて所狭しと飾ってあるのが分かります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こちらは絵ハガキ。　　　一枚 ￡0.65


空からのショットなので 城の反対側が良く分ります。


晴れていれば ガーデンなども見て行きたかったのですが・・・。

「トイレ我慢ツアー」
結論から先に書きますと、ここの城内ツアーが終了するのに 一時間三十分掛かりました。


城内は撮影禁止だと思うのですが、他の見学客がカメラを向けた上の写真の場所でだけ撮影。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

初めは緊張感漂う中で見学してましたが、さすがに長すぎて後半は だらけ気味。


案内人の説明では『モンタギュー』と言う名と、おびただしい数の絵画。


見学させてくれなかった三階以上も 階段の踊り場から上を見上げれば、まだたくさんの絵（ほとんどが人物像）が飾られていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

http://www.drumlanrig.com/

何故か『Undiscovered Scotland』のＨＰに載っていないこの城を見つけたのは、例の『Googleマップ ストリート・ビュー』で 下見走行をしていた時でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この城に飾られていた 有名な絵（ダ・ヴィンチ？）が、盗難にあったらしいのですが よく分りません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

前項で この城の名をカタカナで『ドラムランリグ』と堂々と書きましたが、この城の売店のおばあちゃんに「城の読み方を録音させて」と頼み発音を聞いたので、間違いないです（キッパリ）

「Drumlanrig Castleへの道」
この道は一般道と兼ねています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

城は右に行きます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

城の敷地内。


晴れていれば 家族連れが遊んでいそうな芝生ですが、雨なので人気はナシ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

森の奥に城が見えるこの感じは 『グラミス城 Glamis Castle』

http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100042094546

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午前１１時０５分 ドラムランリグ城 Drumlanrig Castle に到着。


若いオネエちゃんが待ちかまえる 左の掘っ建て小屋で、ひとり ￡９.００ 払って下さい。

「トイレ休憩」
ドラムランリグ城 Drumlanrig Castle まで あと少しと言うところで、『Toilet』の看板を目撃。


一台も停まっていない駐車場に車を停め、意外？と きれいな公衆便所へ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「紙もちゃんとあったし、スゴクきれいな公衆便所だった」とは嫁の弁。


駆逐戦車は目の前を流れる River Nith に近寄ってみますが・・・


雨に濡れた石が ツルツル滑って危険で、あまり近付けませんでした。

ニュー・カムノック New Cumnock からは Ａ７６号線を走ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午前１０時３０分。


カークコーネル Kirkconnel 通過。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午前１０時４０分。


サンカ Sanquhar 通過。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

工事用信号が‘黄色’に変わりました。


日本では何時も“名古屋走り”を繰り返す嫁ですが、スコットランドでも突撃か！？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いや、思い留まりました。


駆逐戦車は 自動車学校の怖い教官に 「黄色は止まれだっ！！」と教え込まれたんですけどね。