♪月曜日にはもうゴールデン・ウィークが恋しいよ〜


【The Tudor Park Hotel】に着くと、入口にドアマンがいて「Car Hire はあっちだ」と教えてくれた。

“Maidstone 営業所”といっても、実際はホテルの荷物預かり所のような狭い場所で、もちろん先客はなし。

薄暗い半地下のようなところで、ヤケに明るいおばちゃんがいた。


順調に進んでいた契約も、ある項目で止まってしまった。

“連絡先”だ。

今回、今は亡き‘Vodafone’の携帯を持っていったのだが、どうもそれでは気に喰わないらしい。

（ちなみに翌日からのインヴァネス空港のおばちゃんにも、拒否されて一泊目の宿のコピーを渡した）

「ちゃんと繋がるからかけてみてよ！」

その後の Lochinver の様な場所からもかけれたのに『半地下』な場所がいけないのか、アンテナが立たない。

Ｘ-ファイルのモルダー＆スカリー捜査官はしょっちゅう地下駐車場で話していたが、ＦＢＩ製だけは特別か！？

表へ出てみたりしたが通じないので、さすがに焦った。

すると、天の助けか次の客が現れて「もういいわ」とキーを渡してくれた。


フゥ〜、まずは一安心。