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from: jagdpanzerさん
2007年09月21日 00時40分51秒
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RAF Museum
「ロンドンの近くで、お金がかからない場所は?」
ヘイヘイ、オヤジに兄貴!男なら飛行機を見ようじゃないかっ!
http://www.rafmuseum.org.uk/london/index.cfm
入場料も無料だよ。
地下鉄『Northern線』“Edgware”行き(Northern線北行きは、二方向に別れる)で、終点から二駅前【Colindale】で下車。
http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=522067&y=190212&z=2&sv=522067
【Colindale 駅】と【RAF Museum】の中間にある、ラウンドアバウトの中から、駅方向を見ています。
15分ほど歩くと右手に、この建物が現われます。
一番上の写真について少し説明しますが、
第二次世界大戦中に製造された、英国の戦闘機です。
二機とも『英国本土防空戦 Battle of Britain』では特に活躍し、飛来してくるドイツ空軍を迎撃しました。
一応役割があって
左:スーパーマリン・スピットファイア は戦闘機を、
右:ホーカー・ハリケーン は爆撃機を主に攻撃します。
コメント: 全10件
from: jagdpanzerさん
2007年10月11日 01時30分22秒
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「ハインケル He111 & ユンカース Ju88」
Fujieさん、参加ありがとうございます。
どうみても‘女性’と思われるのに、いきなり“爆撃機”の話で申し訳ありません。
今更なんですが【Battle of Britain Hall】のドイツ機は、【ユンカース Ju87 スツーカ】以外の四機の間隔が狭く、それ単体で撮影するにはとても不親切です。
【ユンカース Ju88】は“高速爆撃機”という触れ込みでしたが、当然、爆弾積みゃあ遅くなりました。
その気になれば、オークニー諸島まで行けたようですが、攻撃目標の無い場所へ飛んでいっても、遊覧飛行するようなもの。
下記の【ハインケル He111】の全幅が 22.6mなのに比べ、18.4mと 一回り小さいので爆弾搭載量も少なめでした。
この機体も、機首にレーダーを装備した“夜間戦闘機”タイプですが、実戦ではイギリス軍の妨害電波によって影響をかなり受けていたようです。
【ハインケル He111】は、例の‘スペイン内戦’でデビューし、『インヴァネス』まで行って帰ってこれる航続距離を持っていました。
【メッサーシュミット Bf109E】の項でも書いたとおり、護衛の戦闘機に援護してもらえず、自らの武装も貧弱だったので、多くがイギリス戦闘機に撃墜されました。
from: jagdpanzerさん
2007年10月08日 01時40分23秒
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「ユンカース Ju87 スツーカ」
【ユンカース Ju87】は急降下爆撃機で、第二次大戦初期にドイツ軍のいわゆる『電撃戦』勝利の立役者です。
“急降下爆撃”とは字の如く、目標に向って急降下して爆弾を投下するので、空を移動しながら爆弾を投下する“水平爆撃”よりは、はるかに命中率が高く、戦車や歩兵の最大の脅威である‘野砲’をいち早く無力化するのが役目です。
【Ju87】が初めて有名になったのが‘スペイン内戦’で、ゲルニカという都市に爆弾が落ちて 10まんボルトの怒りで絵を描いたのがピカソでした。
「ゲルぴっか〜!」筆とパレットを持ったポ○モン、『ピカソゥ』=どうですか?任天堂さん
大戦初期には大活躍した【Ju87】も、最高速度が 400キロ以下で、ロンドン往復でいっぱいいっぱいの航続距離では被害が続出し、早々に御退場となりました。
ところで【Ju87】の攻撃目標は、英国南海岸のレーダー基地などでしたが、エンジンカウルに“戦車”のマークが描いてあります。
【Ju87】後期生産型の“G型”では、爆弾の替わりに 37ミリ砲を積んで戦車を攻撃しましたが、『バトル・オブ・ブリテン』時には当然、まだ参加していません。
大戦初期でさえ、対戦車には威力不足で「ドア・ノッカー」とやゆされた 37ミリ砲でも、装甲の弱いエンジン上部を狙えば撃破出来ました。
嫁に摘まんでもらっているのは、東部戦線でソ連戦車を破壊しすぎて、スターリンから『お尋ね者』にされた“ハンス・ウルリッヒ・ルーデル大佐”の乗機の【Ju87 G型】。
原価 400円程ですが、‘箱買い’しても出てこないスペシャルだったので、送料込み 20倍で落札しました。
お金が貯まらないのは、こういうのが原因でしょうか?
映画「スターリングラード(ジュード・ロウ主演)」のオープニング早々、上陸用舟艇を襲う飛行機がスツーカです
from: jagdpanzerさん
2007年10月05日 01時29分16秒
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「メッサーシュミット Bf110」
仕事場の後輩で、いつも新品の軍手を使うヤツがいる。
自分の車は MT なのに、MT の軽トラの運転は下手クソで、駆逐戦車は助手席でいつもカクカクしてる。
運転中に観察していると、信号を通過する時には前に向って指を指し、「信号よ〜〜し!」とか言っている。
見てるとなかなか笑えるので、「ヘンな奴だな〜」と思いながらほったらかしだ。
【メッサーシュミット Bf110】は、双発のヘンな戦闘機です。
ドイツ軍の考えでは、
★ エンジンを二つ積めば速度が上がり、航続距離も伸びて、爆撃機の護衛ができる。
★ 操縦席前にスペースが出来るので、機銃を集中させれるし、命中率も高くなる。
しかし、実際には機体がデカくなった事で空気抵抗が増し、それによってスピードも機動性も失われた中途半端な戦闘機になりました。
『バトル・オブ・ブリテン』時では、イングランドとスコットランドの境界付近まで往復できる航続距離があったようですが事実、『イギリス本土上陸作戦』を断念した 1941年の春、チョッと頭がオッパッピ〜! になってしまった、ナチス・ドイツ副総統“ルドルフ・ヘス(アウシュビッツ収容所長とは別人)”が単独でこの戦闘機に乗って飛び立ち、グラスゴー近くへ不時着して、捕虜になってしまいました。
画像の解像度が悪いので見えにくいですが、機首には‘FuG220 リヒテンシュタイン SN-2b ’という夜間戦闘用のレーダーが付いています。
『バトル・オブ・ブリテン』時には‘C型’というタイプが配備されていましたが、レーダー付きで有名なのは‘G型’というタイプです。
総生産機数は約 6,000機です。
from: jagdpanzerさん
2007年10月03日 00時10分03秒
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「メッサーシュミット Bf109E」
週末に雨が降って冷え込んだ為、体調を崩してしまいました。
皆々様はお元気でしょうか?、心配です。
あと、心配するのは【Battle of Britain Hall】の照明関係ですね。どうしてこんなに場内を暗くするのでしょうか?
見出しの写真は、ガイドブックの写真が、ネガを逆のまま掲載していたので、裏返して使っちゃいました。
下のよりはマシでしょ(笑)
【メッサーシュミット Bf109E】は、『バトル・オブ・ブリテン』時の、ドイツ空軍主力戦闘機でした。
それまでのタイプと違うところは、機首周りのラジエターが小型になってスッキリ・・・ったって、そんなマニアックな情報はいらないね?
この戦闘機が、爆撃機を護って占領地のフランスから飛んでいくのですが、弱点は航続力の短さでした。
あるお方が滞在していた(笑)、英国南部の都市『ブリストル』の手前位が最長距離で、ロンドン上空で空戦などしようものなら、爆撃機を置き去りで 10分でお帰りになりました。
最高速度は 550キロ程、機首には派手な黄色が塗られていますが、これも“敵味方識別用”です。
僕が見た映画の中では
『スカートの翼ひろげて』
『U- 571』
『パール・ハーバー』などで見た記憶があります。
※ 違ったり、又見たら付け加えておきます。
from: jagdpanzerさん
2007年09月29日 01時31分37秒
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「Battle of Britain Hall」
1940年の春、ドイツ軍はフランスを六週間で降伏させました。
ベルギーのダンケルクで、英・仏軍を包囲しながら、ミスで英国本土に逃げられてしまったヒトラーは、「時間が経てばチャーチルが態勢を整えてしまう」と考え、『総統指令第十六号』を同年七月十六日に発令しました。
“あしか作戦”と呼ばれた、このイギリス本土上陸作戦を成功させる為、ドーバー海峡の制空・制海権の獲得を目指した“空軍総司令官 ヘルマン・ゲーリング”は、‘鷲の日’と名付けた八月十日(実際は延期)に、攻撃を開始させます。
【Battle of Britain Hall】には、その時に英国上空で戦った両国の飛行機たちが、展示されています。
展示されている、ゲーリングの人形(ただのデブ親父なので足のみ)と勲章の数々。
from: jagdpanzerさん
2007年09月27日 01時26分58秒
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「その他の飛行機」
『Milestones of Flight』のコーナーがある、明るい建物から倉庫の様な建物に移りますと、『Bomber Hall』や『Historic Hangars』のコーナーがありますが、僕等の安物カメラでは暗くてよく写りません。
「連合軍の飛行機が無いじゃないか!」
すみません。
ある事にはあったのですが「こんな姿にされて僕達は悔しいよ〜」と、元素記号“Fe”君の嘆きが僕には伝わってきたので、撮影しませんでした。
[198] と[199]上空から攻撃するヤツ で、みっともない P-47 と P-51 があります。
http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100030870846
爆撃機では米軍の B-17 や英軍のランカスターなどがありましたが、TV番組(世界○見え!だったかな?)を見た時、「ここのランカスター爆撃機の操縦席に幽霊が出る!」とかやっていました。
誰もいないはずの操縦席で、人影を見た人が沢山いるらしいですが、時間の無駄なので別館へ移動しましょう!
上の飛行機は‘フォッケウルフ Fw190’の二人乗り仕様。
下は‘ハインケル He162’ジェット戦闘機で、エンジンが強力すぎて、まともに飛べなかったようです。
from: jagdpanzerさん
2007年09月25日 00時53分02秒
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「メッサーシュミット Me262」
【メッサーシュミット Me262】は、世界最初の実用ジェット戦闘機です。
戦闘機型とか爆撃機型やら、その他にも色々なタイプが製造され、1000機以上が作られました。
エンジンは BMW製で、総重量6トンの機体を二つのジェット・エンジンで、870キロのスピードまで引っ張ります。
BMW の車に乗ってる方で「どうも加速が足りないなぁ」と思われる人は、ジェット・エンジンでも搭載して何処かへ飛んで行ってはいかがでしょうか?
照明のせいで、画像の継目がおかしいですが、機首には 30ミリの機関砲を 4門積んでいます。
900キロ近いスピードで、すれ違いざまに30ミリ砲を見舞う、“一撃離脱”戦法で連合軍機に多大な損害を与えましたが、弱点もありました。
1.ビックリするほどの大 GAS 喰らいで、すぐに基地に帰還。
2.エンジンが低速時の調整が難しいのを見抜かれ、離着陸時を狙って攻撃されるようになった。
3.前脚は弱く強度不足により、Me262 の事故の 1/3 が脚のトラブルと言われています。
“ジオング”のように「脚などあんなの飾りです」とはいかず、着陸したいです。
from: jagdpanzerさん
2007年09月24日 00時00分51秒
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「川崎 五式戦闘機(キ-100)」
日本で【RAF Museum】について調べている時、休館日や開場時間ばかり気にしていたので、‘日の丸’を付けた飛行機を見付けて少し感動。
今も売っているかどうかは知りませんが、小学生の頃、漢字にルビのふってある第二次大戦の本をたくさん持っていました。
写真や図解が多く、『特攻の仕方』というコラムでは、「空母には飛行機を上げ下げする、エレベーターを狙いましょう」とか書いてありました。
幸いにも空母に突入する場面に、まだ恵まれてはおりませんが、覚えておきたいと思います。
第二次大戦中の日本には『空軍』というものがなく、『海軍航空隊』『陸軍航空隊』とに別れて、それぞれ勝手に開発していました。
【川崎 五式戦闘機】は陸軍の戦闘機。
詳しい事は省きますが、配備され始めたのが終戦まじかの昭和20年になってからで、空襲でエンジン工場や組立工場を破壊されたり、航空燃料の不足などであまり活躍はできませんでした。
せっかく目立たないように濃緑色に塗られているのに、派手な翼の前面のオレンジ色は、敵味方識別用の帯です。
from: jagdpanzerさん
2007年09月22日 00時15分56秒
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「メッサーシュミット Bf109G(アフリカ仕様) 」
ENTRANCE から入ってスグの『Milestones of Flight』のコーナーは、一部ガラス張りなので多少は明るいです。
ドイツ戦闘機メッサーシュミット Bf109は、1937年初頭に量産型の B型がドイツ空軍に納入され始め、第二次大戦が始まるころには、1000機以上が配備されていました。
G型は、約二万機以上が作られ、それは Bf109 シリーズ中最も多い生産量を誇りました。
エンジンはダイムラー・ベンツ製で、G型では 680キロ以上の最高速度を出す事が出来ましたが、エンジン故障も多かったようです。
アフリカ戦線で活躍してドイツ国民を熱狂させ、撃墜し難い 米・英機だけを 158機も撃墜した“ハンス・ヨアヒム・マルセイユ大尉”も、F型からG型に乗り換えた直後、エンジン故障が原因で戦死しています。
カラーリングとエンジン左側の防塵フィルターが、アフリカ仕様の目印(と、思う)
風防は反対側(右)にバタンと倒れるタイプです。
from: jagdpanzerさん
2007年10月13日 01時26分42秒
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「エース・パイロット」
今日の新聞によりますと、イギリス王室のウィリアムズ王子が、来年から英国空軍に配属される事になったそうです。
少年時代からパイロットに憧れている事は有名だったらしく、「夢が実現しそう」と記事には書いてありますが、そもそも王子は昨年、陸軍の士官学校を卒業したそうな。
素人考えですが、そう簡単に“陸軍 ⇒ 空軍”にチェンジできるものなんでしょうか?
憧れだけでパイロットに志願し、鬼教官に怒鳴られ、殴られ
(さぁ〜!! ガ○ダム・ファンの方ご一緒に!!)
「二度もぶったね、親父にもぶたれたことがないのに!!」と 、泣きが入りそうな想像をしてしまう・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『Milestones of Flight』のコーナーがある建物の上に、【エース・パイロット】のパネルが置かれているコーナーがありました。
【エース・パイロット】とは「5機以上の敵機を撃墜したものに与えられる称号」ですが、パネル数が異常に多く、しかも各国入り乱れて無造作に展示してあったので、ドイツ軍だけ適当に撮影していたら、第一次世界大戦時のパイロットばかりでした(泣)
この中で多分一番有名なのは、赤く塗られたフォッカー戦闘機に乗る、右下の“マンフレッド・フォン・リヒトホーフェン”
『レッド・バロン(赤い男爵)』と呼ばれた彼が、「見せてもらおうか。連邦のMSの性能とやらを!」と言ったかは知りませんが、80機を撃墜しています。
真ん中の三人(羽?)は、駆逐戦車が名付けた第二次大戦のドイツパイロットの名前ですが、僕に威厳がないので、家族は最初の二文字で呼びます。
★ マルセイユ [444] メッサーシュミット Bf109G(アフリカ仕様)参照
★ メルダース 115機撃墜
★ ルーデル 戦車519両と車輌多数、戦艦を含む軍艦3隻撃沈と舟艇多数、飛行機9機撃墜。
その他のエース・パイロットとして、
☆ (アドルフ)・ガーランド 103機撃墜
☆ (エーリッヒ)・ハルトマン 352機撃墜
☆ (ゲルハルト)・バルクホルン 301機撃墜
連合軍については、各自勝手に調べてください。
[443] RAF Museum の別角度の写真。飛行機が“串”に刺さっていると、川辺で焼く虹鱒を思い出します。
「真中で火でもくべようか?」
「不味そうな飛行機だな?」
名前は『モスキート:蚊』
今日もやぶ蚊に刺されました。叩き潰したい!!
これが『ランカスター爆撃機』かな?
パイロットの幽霊より、爆弾を落とされた人々の霊が出そうですが・・・
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