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from: jagdpanzerさん
2007年11月12日 00時04分46秒
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Blenheim Palace
十一月になってましたね。
やっと葬式カラーの‘やぶ蚊’が出なくなったと思ったら、茶色い体の‘家蚊’が飛び回り、うっとうしいです。
で、来年の四月頃になれば又‘やぶ蚊’が出てくるので、なんだか一年中血を吸われてるみたいです。
『コッツウォルズ』のバスツアーに参加した時、一番最初に寄ったのが、この【ブレナム宮殿】。
http://www.blenheimpalace.com/
http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=444124&y=216054&z=4&sv=444124
写真は The East Gate
コメント: 全11件
from: jagdpanzerさん
2008年01月11日 00時35分24秒
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「宮殿の内側」
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緑の足跡(逆向き)から見た宮殿の内側。
オックスフォード近辺で採れた石『ライムストーン』を使用しています。
淡いクリーム色の石なので、建物に威圧感がなくて暖かみがある(と、ビデオ出演者一同絶賛)
足跡から下側、写真がある建物の半分(東側)は現在も Marlborough公爵がプライベートで使用していて、見学する事は出来ません。
50室も部屋があるそうですが、この当時は四人家族でした。
宮殿を公開していない時期もあるので、その期間は当然全部の部屋を四人で貸切。
見学者はピーク時で一日 3,000人。平均でも 2,000人は見学しに来るそうですが、儲かるのでしょうか?
[上] 足跡から見て左側の一番立派な部分が、逆光でかなり見難くなっていますが、六本見える柱の上の“三角形”の部分に Marlborough家の紋章が描かれており、更にその上には逆光で完全に見えませんが、『英国の守り神』ブリタニアの像が立っています。
[下] ●と反対の方向を、敷地外から撮ったモノ
from: jagdpanzerさん
2008年01月06日 01時20分04秒
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「長い図書室」
♪風邪のトラブルでヘイ・ヘイ・ヘイ 生まれ変わったぜ 俺は〜
『↑THE HIGH-LOWS↓』じゃないけど、こうも体調が上下すると困ってしまう。
‘年末ジャンボ’が当たらなかったので、今年の英国旅行はエコノミーのままですが、中断していた“B&B捜し”も近いうちに復活させたいです。
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この「長い図書室 The Long Library」は、長さが 55.8メートルあります。
この部屋の天井のデザインを ホークスモア Hawksmoor が担当し、アイザック・マンスフィールド Isaac Mansfield が“化粧漆喰”で仕上げました。(丸写し)
部屋の一番奥にある、このパイプオルガンは 1891年に【サー・ウィンストン・チャーチル】のおじに当たる八代目公爵夫婦が、‘パイプオルガン作りの名人’ヘンリー・ウエルズ?(聞き取れない)に作らせたもの。
大理石でできた『アン女王の像』は、初代 Marlborough 公爵婦人セラ Sarah が、女王への感謝の気持ちを「何時までも忘れない様に」と、オランダの職人 John Michael Rysbrack に作らせました。
ここで説明のビデオが終わりました。
今度は 6回シリーズ『大英博物館』でもやろうかな?
from: jagdpanzerさん
2007年12月19日 00時30分40秒
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「大広間」
(風邪をひいて死んでました・・・)
前回の【汚い話】と『風邪ひきそうな話』を合わせた様な事件が、スコットランド(アバディーン近辺らしい)でおきました。
>12月10日、スポーツ施設内のトイレのドアが壊れて中に閉じ込められていた55歳の男性が、約100時間ぶりに救出された。
>トイレのドアが開かなくなり、取っ手も外側から落ちてしまった為、凍るような寒さの中、食べ物も携帯電話もない状態で温水に足を浸して暖を取ったものの、夜は3時間ほど眠るのがやっとだった。
>このトイレは冬場はほとんど使われることがなく、荷物を取りに来た掃除係の女性に助け出された。
昨年の今頃は、「スコットランドの城などは、冬期中はお休みが多い」と言って AMiGO を休んでましたが、やはり“冬のスコットランド”は危険でした。
jagdpanzer家も例の‘痔’の痔件からトイレを‘和式’から‘洋式’に替えましたが(入院すると殆んどの人が替えます)、洋式トイレには気をつけたい!
松下電工が最近、男性の小便スタイルについて調査を行ったところ、約半数が「座ってしている」と答え、8年前と比べ3倍以上に増えているそうです。
昔から“座りション派”の駆逐戦車は初め、洋式トイレの構造をよく知らなかったので、フレキシブルな主砲を前に向けて発射しておりました。
洋式トイレは上に跳ね上る座面と、基部には隙間がありますが、腰掛けて降ろしたパンツが丁度その位置にあたるので、パンツがフランソワーズ・モレシょン状態になった事が度々ありました。
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えびちゃんがクリスマスの話をふってくれましたが、現在でも Marlborough家は『The Saloon 』と呼ばれるこの大広間で、必ずクリスマス・ディナーを行います。
その時には、下の赤いカーペットは全て取り払われ、代わりにラン(花の?)が敷き詰められるそうです。
テーブルはヴィクトリア時代の樫の木製で、引き伸ばす事が出来、最高 36人が座れます。
イスはジョージ一世の時代(1660年〜1727)の物。
from: jagdpanzerさん
2007年12月11日 00時13分57秒
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「汚い話」
最近、イギリス関係の調べ物をしていたら、日本人の旅行記の話が引っ掛かってきて
「ユースホステルでイギリス人と同じ部屋になったら、そいつが臭くて臭くて眠れなかった」
そんなの読んでたらタイミング良く、ロイターから昨日
>英国の医薬品会社が行った調査では、イギリスでは人口の約10%に当たる600万人がトイレの後に手を洗っていないことが分かった。
>また、1カ月に1回しか下着を替えない人は50万人以上であることも明らかに。
>英国では1/3以上の人が体を毎日洗っておらず、床に落ちたものを拾って食べる人の割合は全体の27%だった。
>一方、ロンドン居住者やスコットランド人は68%が毎日入浴すると回答。ただロンドンは、1カ月に1回しか入浴しない人の比率が最も高い場所でもある。
・・・・恐るべき国ですねぇ〜(笑)
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[左] 九代目の夫人が出産時、母から贈られたゆりかご(特に説明なし、何の価値が?)
[中] 九代公爵が、初代のブレナムの勝利を記念して作った食卓飾り。銀製で重さ 50キロ。
[右] “初代柿右衛門(1596-1666)”作だそうです。
from: jagdpanzerさん
2007年12月06日 00時16分51秒
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「サー・ウィンストン・チャーチル」
(♪ルーズベルトのベルトが切れて〜、チャーチル散る散る首が散る、首が散る〜)
ウチの親父が、戦争中によく歌ってたらしい。
チャーチルの父親は大蔵大臣を務めた事もあり、本人も後に首相になるんですが、まさかとは思いますがチャーチルを知らない人もいるかも知れません。
知らなかったら調べてね。
キューバ独立戦争で覚えた‘葉巻’をくわえている写真が有名で、その顔はまるでブルドックですが、軍事戦略も自分がリードして決めるタイプ。
油絵も晩年にはよく描いたらしいが、ヘタッピだったみたい。
最近は『画像の配置』を“なし”にしても、新着投稿写真に出てしまうので「パクラー」には困った事。
この部屋は、チャーチルの母が出産予定日より 6週間も前だったので、パレスの舞踏会に参加した時に産気づき、慌ててこの部屋でチャーチルを出産したそうです。
英国の貴族は、男の子でも五歳くらいまでは髪を切らないらしいので、ブルドックに変身する前のチャーチルは女の子みたいです。
from: jagdpanzerさん
2007年11月30日 00時18分08秒
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「初代 Marlborough家」
(せっかく書いて送ったのに「繋がり難いので後で・・・」とか言われて、書いたのが全部パァ〜になっちゃったじゃん)
初代 Marlborough家 の肖像画です。
一番左が公爵の『ジョン・チャーチル』
真ん中の夫人との間に頑張って6人の子を作りましたが、男の子が二人とも‘天然痘’で死亡。
仕方がないので、右から3人目の長女『ヘンリエッタ』が特例で二代目 Marlborough公爵になりましたのであります。(大奥風ナレーション)
三代目 Marlborough公爵にはスペンサー家に嫁いだ、この次女『アン』の長男がなりましたが、次男は十年前に死んだ“ダイアナ元妃”の祖先にあたります。
from: jagdpanzerさん
2007年11月24日 01時04分07秒
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「邪魔」
建物内部の説明はまだまだ続いて、ネタの少ない駆逐戦車は大変助かるんですが、同じ様な絵ばっかり見てても飽きるので、気分転換に一旦外に出てみましょう。
ガイドブックには『The Italian Garden』という、綺麗に整えられた庭が写っているのですが、そこは“Private”の立札があって一般人は入る事が出来ません。(と、NHKのアナウンサーが自慢げに強調)
替わりに後ろにあるのが『The Water Terraces』という場所。
「おいおい、ネェちゃん! 割り込んできて邪魔だよ」
“東京モーターショウ”が終わり、昨日からスケールダウンしたのが名古屋で開催されているみたいだけど、駆逐戦車は一度幕張へ友達といっしょに見に行って、あまりの混雑に一回で懲りてしまいました。
数年後“ラリーカーのショウ”があるってんで、東京まで出掛けて行きました。
今でこそ「富士重工 スバル」しか本格的に参戦していませんが、当時は「三菱」や「トヨタ」も参戦していて、しかも市販車の自分の車がべース(外見だけで中身は別物だが・・・)のラリーカーも展示されるっていうんで、カメラ片手に行っちゃいました。
小さい会場なので、帰る時には‘入場制限’していたらしいですが、目指せっ!愛車へ一直線!!
実際に、アフリカのサファリラリーを走りぬいてきたマシンに感動して「パシャパシャ」とシャッターを切ってると、なんか違和感があります。
そのメーカーのイメージカラーのユニフォームを着たネェちゃんが、いちいちポーズをとるんです。
なんとかネェちゃんを避けて、車だけ撮りたいんですが、車にピッタリ寄り添ってて、しかも外はいい天気なのに傘まで差して邪魔しやがる!
「おいおい、ネェちゃん! 割り込んできて邪魔だよ」
from: jagdpanzerさん
2007年11月20日 00時04分06秒
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「The Green Writing-Room」
(前回これやった次の日にカウンターがゼロになったんだよね・・・)
【緑の書斎の間 The Green Writing-Room】
前の【The Great Hall】の天井画は、よう知らんけど“ミケランジェロ風”と言うか「小鳥ピィーヨ ピヨ・天使がフ〜ワフワ」の夢の中の話のようですが、こちらの方のが現実的です。
内容は同じ様な 1704年の‘ブリントハイムの戦い’で勝利し、フランス軍が降伏した場面を表したものであります。
初代 Marlborough 公爵は、この勝利でブレナム宮殿の建物の建築費と広大な土地を、アン女王から出して貰いました。
右の赤い服を着た人物が、初代 Marlborough 公爵で、左から二人目の帽子に手をやっているのがフランスの将軍 マーシャル・タラード Marshall Tallard 元帥。
油絵のように見えますがゴブラン織の織物で、ベルギー人の 200人の職人達が 15年かけて織ったらしいです。
from: jagdpanzerさん
2007年11月17日 00時01分01秒
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「The Great Hall」
(声を小さくして)
最近再結成した『X-ジャパン』の‘Toshi’がバンドを解散してスグの頃、素っぴんでNHK衛星放送に出演し、生放送でコッツウォルズを訪れていました。
番組自体はダラダラとした“NHKらしい”退屈なモノでしたが、違うスタッフが【ブレナム宮殿】を撮影しており、そのビデオを昨晩見ておりました。
【ブレナム宮殿】内部は当然撮影禁止でしたし、ガイドブックも英語版しかなかったので「どうしようか?」と迷いましたが、このビデオの中で日本人ガイドの方がいろいろと説明してくれていたので、そっと書いちゃおう・・・・
【The Great Hall】
The Great Hall は見学者が最初に入る部屋で、床から天井まで 20メートルの高さがあります。
The Great Hall の天井の絵は、1716年 Sir James Thornhill(ソーンヒル) によって描かれました。
1704年 初代公爵の Marlborough(モーバラと言っている)が、南ドイツのブリントハイムの戦いでフランス軍を打ち破った時の作戦図を、君主に提示している場面。
右手を胸にあてた青い服の男が初代 Marlborough公で、槍を持ったピンクの女性が当時の女王アン。
【ブレナム宮殿】はこの戦いの功労を称えてアン女王が贈ったもので、勝利の場所“ブリントハイム”の英名が“ブレナム”と呼びます。
from: jagdpanzerさん
2007年11月14日 00時14分45秒
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「Blenheim Palace 2」
【ブレナム宮殿】は世界遺産。
公共交通機関で行く場合、『オックスフォード Oxford』からバスで行きます。
公共バスが何所で降ろしてくれるのかが解りませんが、青い ⇒の東の方向を撮ったのが一枚目の写真。
【ブレナム宮殿】の敷地の広さは 46.5平方キロメートルで、成田空港の約 5倍。
宮殿へ続く道には、羊が放牧されています。
from: jagdpanzerさん
2008年02月05日 00時43分02秒
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「The Column of Victory」
この高さ 40メートルの塔は、1730年に完成しました。
当時のお金で約 3,000ポンド掛かったそうですが、比較になるものが書いてないのでピンときません。
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【この顔に、ピンときたら席移動】
英国内の行動ばかり考えていて、二月に入り日本航空の“関空 〜 ヒースロー”間の値段を調べていたら、アラっ!ビックリ!!
ここ三回、ず〜っと 11:45発だった便が 10:00に変更になっていました。
約二時間も早くなると、田舎から出撃する駆逐戦車達は、前泊しないと間に合いません。
しかも帰着便も二時間以上早く ロンドンを飛び立つので、最終日の『ロンドンからの近距離旅行』も実行が難しくなります。
大阪(関空)に、昼の1時に帰ってきてもなぁ〜
そこで今回は久し振りに‘成田’発の飛行機に乗る事に決め、すでに航空券も手に入れました。
東京発の“幸せ夫婦さん”!!
仲良くしましょう(笑)
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