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from: jagdpanzerさん
2008年03月25日 00時23分29秒
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Hampton Court Palace
http://www.hrp.org.uk/HamptonCourtPalace/
(トロフィー・ゲート)
【Hampton Court Palace】は 1514年、大法官の Wolsey枢機卿によって建設されましたが、あまりの素晴しさに、国王ヘンリー八世に取り上げられてしまいました。
チューダー様式の建築物としては、イングランドで最大級。
(バラック・ブロック・ショップ)
さてさて、年度末で仕事が目一杯なのと、自分の旅行計画の見直しの為、しばらく休みますです。
コメント: 全7件
from: jagdpanzerさん
2008年04月18日 00時53分24秒
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「庭園」
【Hampton Court Palace】には、24万平方メートルを超える庭園が広がります。
『24万平方メートル』と言われてもピンと来ませんが、よく使われる「東京ドーム○個分」という表示。
東京ドームの面積は ‘46,755平方メートル’だそうですので、自分で計算してよ。
ここってホームランがスグ出るんだよね?ウチのティーロンが言ってました。
【[519] ロンドンからの近距離旅行 6】 の中で、「ロンドンの中心から列車で約 30分で行けるので、時間の計算がしやすい場所です。」と書きましたが、駆逐戦車は殆んど見学しませんでした。
理由は自分でも忘れてましたけど、【[341] ミイラ】に書いた“足にできた水ぶくれ”が原因でした。
足が痛くて歩きたくなかったんです。
「駆逐戦車よ!お前は田舎暮らしだろう? 歩いて鍛えてるんじゃないのか!?」
田舎暮らしだと何でも自動車に依存するので、毎日、地下鉄の階段やオフィス街を歩く都会人には到底敵いません(泣)
だから足腰に自信があり、時間に余裕のある方は、庭園の隅から隅まで歩いてみて下さい。
『つづく・・・』で終わってる“イギリス 16世紀 グルメ王の食卓”の話ですが、嫁の見る春の新作トレンディドラマの録画・再生のし過ぎか、壊れてしまいました。
で、見ながら書くことが出来ません。
常にビデオを五台駆使して録画に励む駆逐戦車ですが、もう時代はとっくに DVD や HDD。しかもアナログ放送は2011年で終わるらしいし、少し期限が延びたとしてもビデオを使えるのは後 5年以内。
モチロン、個人的には DVD や HDD プレーヤーが欲しいんですが、一気に全部替えないと互換性が無くなり、例えば仏壇の部屋を DVD に替えると、自分の部屋でHな DVD を見ることが出来ずに婆ちゃんや母親と見る事になります。
「壊れたビデオの補充をどうするか?」を悩んでいたら、昨年末に放送された“新・世界七不思議”のビデオが出てきて、悩み解決!!
マヤ文明の予言によると、世界は 2012年に滅びるそうなので、それによりビデオを買う事に決定しました。
これでいいのか?
from: jagdpanzerさん
2008年04月13日 13時16分41秒
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「東正面」
東側一帯の建築物の中心にあるペディメント(西洋の古典建築で、切妻屋根の妻壁にできる三角形の部分)
キーズ・ガブリエル・シバー作のレリーフの題名は「嫉妬に打ち勝つヘラクレス」
新年度に入り、またも人が減らされて大忙しの駆逐戦車ですが、歓送迎会の幹事をやりながら‘国際運転免許証’を取得してきました。
僕は前もって写真を撮っていて、サイズに合わせて写真を切っていったんですが、運転免許センターの人に「顔が大きいね〜」と言われてしまいました。
嫁は運転免許センターにある‘証明写真’の機械で撮ったので、フツーの写り。
自宅近くの‘証明写真’に、縦 5センチ × 横 4センチのサイズがナイのが悪いのですが、わざわざ手間を省いてやったのによぅ!
from: jagdpanzerさん
2008年04月08日 01時05分58秒
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「グルメ王」
写真は『クロック・コート』
前回でキッチンの事を少し書きましたが昨日、昔録画した新たなビデオを見つけました。
主たる舞台はこの【Hampton Court Palace】で、題名は“イギリス 16世紀 グルメ王の食卓”
ヘンリー八世は食べ物への感心が人一倍強く、食後の酒には‘純金’が加えられていたとか・・・
【Hampton Court Palace】の日本語ガイドブックで話を進めようかと思いましたが、腹がへってるし多くの人がこのガイドブックを持ってると思うので、や〜めた。
ヘンリー八世は生涯六人の妻を娶り、肖像画では太った親父に描かれていますが、17歳で王位に就いたときの彼は、当時としては珍しい 190センチ近い身長の色男だったようです。
話は変わって【Hampton Court Palace】の使用人達の朝は、早朝五時からパンを焼く事から始まります。
干しブドウやドライフルーツを混ぜたパンなど、色々な種類が焼かれましたが当時、焼きたてのパンは「胸焼けをおこす」と言われており、一日経過したものが好まれたそうですよ。
だからスコットランドのレストランで出てきたパンは、湿気ったような食感だったのか?
ちなみに使用人達は硬い‘全粒粉’のパン、王や来客者には‘マンチット’と呼ばれる白くてやわらかいパンが出されました。
王の朝食は、このパンにハムなどが添えられたモノに一杯のお酒。
当時の水は、安心して飲める物ではなかったからです。
つづく・・・・
えびちゃん 御苦労。
無事に明るい都会へ戻ったかな?
そちらは、地震が頻繁にあるようですが、チミの事は心配せずに、メンバーを心配します。
from: えびちゃんさん
2008年04月03日 13時35分52秒
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「オフ会!?」
なぞのオフ会に参加することができました。私、ニセモノ暗示にはかからない体質なのよね。
しかし、駆逐戦車大先生!!お見事でした。
英字歌詞が映し出されるモニターに立ちはばかり、指差し確認しながらも腰をくねらせマイクを持つお姿には失礼ながら、メンバー一同ふき出してしまいましたが・・・完璧な発音で(?)とさらりと(?)歌いあげるとは感動的でした。ちょっとやそっとじゃ〜できませんぜ!「上?下?」のハモリまでは!!
こんなことになるならもっと予習・復習をした上で参加すべきでした。・・・と謙虚に深く反省しております。貴重なお時間をありがとうございました。
from: jagdpanzerさん
2008年04月02日 01時27分46秒
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「グレート・キッチン(の暖炉)」
昔、この場所で調理の大半が行われていました。
二十五人程の料理人が働いていて、その頂点に立つ料理長は“マスター・クック”と呼ばれました。
三つのキッチンが残るハンプトン・コートの中で最古のものです。
jagdpanzer家の“マスター・クック”は「油がはねて火傷する」と、カキフライを作りません。
それだからと言う訳じゃないんですが、例の‘英国政府観光庁’から Oysterカードを早々と購入。
英国しか行かせてもらえないし、チャージが面倒なので £20 + 3 のカードを買いましたが、有効期限が二年だって!
知らんかったな〜 次の旅行に使えないじゃん(泣)
先日のオフ会で、この年度初めてのカキフライを喰い、ありがたいイギリス話を聞かせるつもりでしたが、メンバーのえびちゃんは英国に行った事がない模様。
仕方がないので、英国の誇る“ビートルズ”が、むしょうに歌いたくなるビタ〜ンをかけ、イギリスに行きたくなる暗示をかけておきました。
余った Oysterカードを、高く売りつけようと思います。
from: jagdpanzerさん
2008年05月04日 13時02分19秒
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「憂鬱」
この項では旅行の準備の情報などをイロイロ出して、最近の憂鬱な気分を吹き飛ばそうと努力してきました。
【Hampton Court Palace】最後の写真は、不得意な花の写真たち
花の名前は知らないし、胃カメラも飲まにゃイカンし、花粉症の症状らしきものも出てきました。
さらに、鉄道を使ったロンドンからの日帰り旅行の確認をしていたら、以前調べた時より、乗り換えが多くなってる。
六月中旬の土曜日、ロンドン周辺の鉄道は、かなり広範囲で工事するようなので、知らずに出掛けてビックリしないでね(笑)
買っちゃった、買っちゃった。ホントにビクターのビデオデッキを買っちゃいました。
お腹はいっぱいだけど、書くよ“グルメ王の食卓”
ヘンリー八世は「自分の好きな時間に好きなものを食べたい」という王だったので、昼夜を問わず食事を用意できる専用のキッチンがありました。
使用人だけでも、数百人の人間がこの【Hampton Court Palace】にいたそうですが、命を狙う家臣からの毒殺を恐れた王は、自分の信頼する使用人だけをこのキッチンに集めました。
十六世紀のメインの食事は、お昼にとっていて、夕食が‘ディナータイム’になるのはおよそ 200年後の事です。
午前十一時ごろヘンリー八世は、妻さえも同席させず、ひとりで食事をとりました。
まずパンと赤ワインが差し出されますが、王はパンの上半分しか食べず、パンの上の皮(アッパークラスト)とは、その後「上流階級」を表す言葉となりました。
王の食事の一番始めは必ず『スピット・ロースト』
チューダー朝の伝統料理で、肉に大串を刺してローズマリー・オイルを塗り、肉汁を閉じ込めながらジューシーに焼いたものです。
上手に仕上げるには、火加減がとても重要で、肉が均等に焼けるように常に串を回し、オイルを塗り続けなくてはいけないので、非常に手間がかかりました。
現代のオーブンで焼くよりも当時の方が食感が繊細だったようです。
ローストされた肉は 牛・豚・鶏・羊の他に、アザラシや鯨の舌も食されました。
チューダー王家では、珍しい肉であればあるほど「健康に良い」と信じられていたため、ローストした肉に再び皮と羽を付けて食卓に出された‘孔雀のロースト’なんて料理もありました。
肉を切り分ける専門の職人は“マスター・カーバー”と呼ばれ、現代では『SIMPSON'S』などの高級ロースト・ミート専門店で見ることが出来ます。
肉とは対照的に野菜はあまり大事にされず「ベジタブル」の単語はこの時代にはなく、英国の主食?であるジャガイモがアメリカ大陸からやってくるのは、彼の娘“エリザベス一世”の時代です。
食事は前半と後半に分けられ、作られた料理全部を王が食べた訳ではありません。
残った料理は使用人や貧しい人々に分け与えられました。
ヘンリー八世は甘いものにも目がなく、お気に入りの一つは今も売られています。
http://www.theoriginalmaidsofhonour.co.uk/
ヘンリー八世が『Maids of Honour』= 女官 と呼んだ、このタルトを最初に宮殿に持ち込んだのは、二番目の妻‘アン・ブーリン’の侍女と言われ、それ以来、ヘンリー八世のタルト職人は、これしか作らせてもらえなかったそうです。
オフ会にブッ壊れそうな車で現われたえびちゃんが「ジャガーに憧れちゃってる」だとぅ〜!?
ジャガーの事を『ジャグァー』と書く、有名自動車評論家の先生の言葉をチミに送ろう!
三菱・スタリ○ン 黒く塗られたこの車を見ると鎖を体に巻きつけた筋肉ムキムキのマッチョなゲイ男を想像してしまう。
スバル・アルシ○ーネ 誰も社内で「この(酷い)車を造るのをやめよう」と言わなかったのか?
日産・ロ○レル 発売前、ド演歌調のこの車を、社内の若い人達に見せたら、ほとんどが「カッコイイ」と言ったそうだ。恐ろしい趣味だ。
えびちゃんにジャグァー?、チミの憧れはタワシだろ!?(笑)
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