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from: jagdpanzerさん
2008年07月27日 01時02分40秒
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Peterborough大聖堂
【Peterborough大聖堂】を前項の【Peterborough】の中に入れなかったのは、この大聖堂が Peterborough の街で重要な観光地と思ったからです。
2006年度版を見直してみると、“Scottish Breakfast”だけで 一スレッドを使っており、「本来なら‘宿=B&B’の中に入れるべき」だったのかもしれませんが、今年度版もその辺はご承知を。
http://www.peterborough-cathedral.org.uk/home
【Peterborough大聖堂】は“The most beautiful Norman Cathedral in England”と自ら謳っています。
駆逐戦車は建築科出身ではないので、どれだけ美しいのか詳しくはよく解かりませんが、トウシロを感心させるには充分のたたずまい。
向かって右側(南)の青い足場が邪魔なのが残念ですが・・・
午前9時から開くので、もう一時間以上経過していましたが、他に人はおらず、おじさん達は暇そうでした。
『地球の歩き方 イギリス '07 〜 '08』によりますと、基本的な入場料は寄付の £3.50 ですが、写真撮影は £1.50 、ビデオ撮影は £3.50 支払います。
ガイドブックは £3.50
撮影料を取る場合が多いので先に申告したら「全部で£8.50」と言われました。
つまり ガイドブック £3.50
ビデオ撮影料 £3.50
カメラ撮影料 £1.50 で、合計 £8.50
何も知らず £10 紙幣を出して「釣りはいらない」なんて言ってた駆逐戦車は、寄付金が £5.50 も足りなかったという訳。
よい子は寄付を払い、カメラを持ってガイドブックを買うでしょう?
★ 寄付金 £3.50
★ カメラ撮影料 £1.50
★ ガイドブック £3.50 合計 £ 8.50 = ¥ 1,857 払います。
今までの合計 ¥ 267,186
コメント: 全4件
from: jagdpanzerさん
2008年07月31日 00時23分11秒
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「調査不足」
●には、スコットランド女王で、エリザベス一世に処刑された『メアリー』の遺体が、1612年にウエストミンスター寺院に移されるまで、埋葬されていました。
自分で撮った画像がないので、やむおえず・・・
これらの人々は、『Mary Queen of Scots』のコーナー近くに鎮座していましたが、ガイドブックに何の説明もされていませんでした。
このあたり“埃アレルギー”の人は要注意!
僕はくしゃみが止まりませんでした。
from: jagdpanzerさん
2008年07月29日 00時39分29秒
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「謎のオルガニスト」
題名に深い意味はありません。
ORGANISTS の‘1643’の名前が抜けていたので、歴史から抹殺されたのか?それとも単に書き忘れか?
ステンドグラスの写真が続くけど、ガイドブックに載ってる重要なガラスを撮っていませんでした。
だからステンドグラスとは全然関係ない話。
「Mr. Rick Wakeman Keyboards !!」
『イエス』のキーボード、“リック・ウェイクマン”がキーボード・ソロを披露する時、メドレーの最初の曲は「ヘンリー八世と6人の妻からの抜粋」
が!、正確には王の一番目の妻である「アラゴンのキャサリン」という曲。
この【Peterborough大聖堂】には、実在したその「アラゴンのキャサリン」が埋葬されています。
それを知っていれば、真剣に場所を捜したんですけどね・・・
もともとキャサリンはヘンリー八世の兄、ヘンリー七世のもとに嫁ぎましたが兄の死後、弟のヘンリー八世と結婚しました。
男の子の跡継ぎが欲しかったヘンリー八世との間にうまく男の子ができず、「♪ このさ〜い、母ちゃんと別れよう〜」と考えたヘンリー八世は、離婚を認めなかったローマ法王に破門されてまでも、二人目の妻‘アン・ブーリン’との結婚にこだわりました。
離婚させられたキャサリンは、王宮を追い出されて Peterborough 近くの小さな村で死んでしまうのでした。
そして、もう一人の重要人物の墓跡があるのも知らなかった駆逐戦車でした。
from: jagdpanzerさん
2008年07月28日 00時17分31秒
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「大聖堂内部」
高さと大きさは共にイングランド内の大聖堂でも、ひときわ大きいと言われる均整のとれた西正面から入ると、やはりイングランドのノルマン様式の建物の中では最高傑作といわれる『身廊』があります。
『身廊(しんろう)』とは Wikipedia で調べていただくと、図で説明してあり、最初の一行だけ読めばケッコウ。
駆逐戦車も昨年、【Canterbury Cathedral】の写真を載せるまでは、身廊の意味なんてさっぱり。
その【Canterbury Cathedral】をやった時、“天井”の重要性を知ったので、撮っておきました。
一枚では入りきらず、天井優先で合体させたので柱を見るとずれていますが、
身廊上部には、十三世紀に彩色された木製の天井が広がっています。
一部修復されていますが大部分は当時のままで、ヨーロッパ内でも相当初期のものらしいです。
聖堂内には案内用のパソコンがあり、天井の模様の中には、[右上]のモンスターの模様があるらしいので、それこそ穴の開くほど見つめましたが、見つかりませんでした。
同じ様に一枚では入りきらず、左側の模様を優先して合体させたので、柱を見るとずれていますが、
十五世紀の初頭に付け加えられた、扇模様が重なりあう柱頭は、ゴシック様式の傑作と言われています。
from: jagdpanzerさん
2008年08月01日 00時23分59秒
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「次の目的地へ」
大聖堂内をほぼひと回りして来たら、入口にいたおじさんが、「ここから外へ出られるんだよ」と重い鉄の扉を開けてくれました。
「やっぱり寄付しておくと扱いが違うね!」(全然、金額足りなかったんだけど・・・)
大聖堂を後にし、目の前のギフト・ショップで、今年は餞別くれた課長や友人用の土産を買う。
何度も英国行ってると、毎回ロンドン土産じゃワンパターンになるんで、“Peterborough”の名が入ったものを買ったりする。
土産は買わん人もいるので合計は足さないでおこう。¥ 267,186
さて、前もって調べといた次の目的地『Lincoln』への列車は二本。
★10:56 Leeds 往き 11:57 着
★11:50 Grimsby Town 往き 13:16 着
10:56 の列車なんて、ロンドンを九時に出た時点で‘無理’だと解かっていたんで、実際は 11:50発の一本だけ。
駅に到着すると、二時間前よりもはるかに人が大勢いて、ごった返しているぞ。
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