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駆逐戦車 スコットランド(英国)を行く!!

駆逐戦車 スコットランド(英国)を行く!!>掲示板

公開 メンバー数:21人

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  • from: jagdpanzerさん

    2008年08月02日 01時01分24秒

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    ロンドンからの中距離旅行 3

    さほど大きくない駅舎の中へ入って行き、人ごみを掻き分けて掲示板を見ると、『Lincoln Central』の文字は見つけたが、見慣れない“ブス”の表示。


    “ブス”とは駆逐戦車が中坊の時、単語テスト用に覚えた‘バス’の呼び方だけど、“自転車 = Bicycle”って覚えるのが難儀だったですよねぇ〜?


    そんなどうでもよい事より‘綿密計画派’の僕は軽い目まいが又、おきた。


    「どういうことなのか文句言ってくる!」


    日本人が一人抗議したところで、どうにかなるもんじゃあるまいし、軽いパニくりで頭はグルグル。


                         

    しばらくして嫁が上のコピー紙を貰って帰ってきた。


    「Lincoln 到着が 午後二時を過ぎる!?」


    計画時間より一時間も遅れて、満足に Lincoln の街を散策できるのか?


    「行ってみようよ!せっかくここまで来たんだから!」


    心強い嫁の一言!


    でも彼女は、日本でこの計画を何度も話そうとしたが「あなたに任せる」と、聞く耳を持たんかったけど・・・

    ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

    『ブリットレイル・イングランド・フレキシー・パス』で代行バスも乗れるので当然、料金は無料。


    この区間を当日に買うと £12.10 = ¥2,644

    計 ¥7,997

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コメント: 全2件

from: jagdpanzerさん

2008年08月05日 01時02分29秒

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「カッコつけても通じない」
上の画像は帰りのモノで晴れていますが、リンカーンへは予定より早く、午後二時十分頃に到着しました。


しかし、あいにくの大雨で一旦、駅構内へ非難。


帰る時の為に、ざっと時刻表を見渡して見ますが、『ノッティンガム』とか『シェフィールド』とか、名前は聞いた事はあるけれど、位置関係がサッパリ。


折りたたみ傘を広げ、ビデオとカメラを防水して、鉄道駅北東の青色のバス乗り場へ向かいます。


                     


リンカーンの“名物”は、鉄道駅から北へ急な坂(Steep Hill)を登る黄色の High Street。


軟弱者の駆逐戦車は最初から、この地元の人でも息切れするという登り坂を下ろうと考えていたので、 3番か4番のバスで大聖堂のある丘の上へ行けることは解かっていたのだ。(自画自賛3)

                     


バスに乗り込み、運転手に気取って「カシィードラール」と告げたら、またしても「? ? ?」


後ろに人が大勢並んでるので「チャーチ」とか「カテドラル」とか連呼したら理解したようでした。


コレ見てる人は健康だろうから、バスに乗らずに歩いて行っちゃいなよ。


電卓がソーラーなんで、電灯点けると嫁とインコが起きちゃうんだ。なっ!決定!!


                     


バスは地図上の‘赤い三角形’の前で降ろしてくれます。


左下に傘を差してたたずむ、駆逐戦車。


                     


雨が止んだので、ビデオを回したら、さらに明るくなってきました。


上から下へ撮影しています(なので上の方が暗い)

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from: jagdpanzerさん

2008年08月04日 00時15分07秒

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「「レスト・ルーム」は通じない」

                     

乗り遅れないように、早めにバスに乗り込もうとして駅前に出ると、バスは何台もいるし、一方通行の狭い駅前道へ一般車も入ってきて大混乱。


各バスの前には駅の職員が立っていたので、愛想の良い嫁に尋ねさせて無事に乗車。


ピーターバラ 〜 リンカーン間(面倒くさいから日本語ねっ!)の道程を『AA Route Planner』で調べてみると、83キロで所要時間 一時間十七分と、列車より早いくらい。


途中の停車駅へ全部寄って行く事と、バスのスピードの遅さが 二時間以上の長旅になる訳ですが、日本なら“83キロを走るのに一時間十七分”それも一般道でなんて、どだい無理な話でしょう。


ピーターバラを出て一時間ほど経った頃から、嫁の様子がおかしい事に気が付きました。


今年の英国は非常に寒く、バスが走り出した時には陽も出てソコソコの暖かさでしたが、途中何度も豪雨と晴れの繰り返し。


雨が降ると、下の画像の左上の窓から雨がワンサカ車内に入ってきて、もの凄く寒い。


その寒さで尿意をもよおしたのか、嫁が苦しそうにしているので「次の駅に着いたらバスを降りよう」と説得しました。


十五分ぐらいで、今迄の駅よりかなり賑やかな駅『Sleaford』に到着。


嫁は運転席へ向かい、左腕にタトゥーを入れたポパイみたいな運転手に「レスト・ルームに行きたいので待ってて欲しい」


が、運転手は「? ? ?」


昔、アメリカ帰りの吉田○作が‘マネー○虎’でロンドンへ行き、「Subway の乗場は何所?」と聞いて解かってもらえないのを見て、バカにしてた事と同じ間違い。


フランス人はパリで英語で聞くと、知らんふりするらしいが、イギリス人はアメリカ英語も駄目なのかぁ〜


幸い僕等を除いて乗客が総入れ換えになり、空席の目立ったバスが満席になるほど乗り込んできたので、嫁はそのドサクサにまぎれて無事用事を済ませました。


その後運転手が迷ったのか、Sleaford の街中で狭い路地へ入り込み、車輪が歩道に乗り上げたり、突然Uターンしたりしてハラハラしましたが、一番前の席の女の子から、僕等の後ろの男の子へ「××××駅へはどの道から行くの?」と大声で聞いてきて、男の子がナビゲートする光景にも楽しませてもらいました。

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