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from: 四号駆逐戦車さん
2010年03月15日 00時04分05秒
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王の近衛兵室
けっこう地道にアップしているつもりでしたが、左のカレンダーを見れば‘4日’のみ発言しているみたいです。三月も半分過ぎましたんで【2010Hampton
けっこう地道に アップしているつもりでしたが、左のカレンダーを見れば‘4日’のみ発言しているみたいです。
三月も半分過ぎましたんで【2010 Hampton Court Palace】の後半の最初を、新規発言として アップしたいと思います。
この部屋は王の安全を守る兵士が、不審者などがここより奥へ入らないように見張っていた部屋です。
勤める兵士の総数は 100人。そのうち 40人ほどが常時、任務についていました。
マスケット銃(火縄銃のようなもの)・短銃・剣・銃剣(ライフルの先に取り付ける剣)が、壁一面に飾られています。
これらは、もともと【ロンドン塔】にあったのを持ち込んだようです。
十八世紀には毎年、“春の大掃除”として全ての武器を壁から外して、掃除してからまた壁に取り付けていたそうです。
from: 四号駆逐戦車さん
2010年03月17日 00時17分11秒
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「王の執務室」
ここは様々な国事を行うための部屋で、諸外国の大使との謁見や宮廷の政務などが執り行われました。
暖炉の上の肖像画は ゲリット・ヴァン・ホントホルシュト 作
『ボヘミア王妃のエリザベート』で、モデルはチャールズ一世の妹でもあります。
この絵が、この部屋に飾ってある証拠を見つけることが出来ませんでしたが
★ 一枚目の写真のひとつ前で撮られている。
★ 絵の下の この色の板 が同じ。
★ コーナーのタペストリーの雰囲気と天井の白色。
以上 3点から【王の執務室】に飾られていた絵と判断しました。
部屋は 1986年の火災で壊滅的な被害を受け、家具調度品はなんとか運び出されましたが、天井は崩れ落ち、天然水晶のシャンデリアも瓦礫の下敷きになりました。
一枚目の写真に写っているシャンデリアは、英国の考古学チームが火災跡から破片を回収し、丹念な修復作業で復活させたものです。
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