二日後やっと痛みも引いて喜んでいた矢先に
同じ場所に固いドラえもんのぬいぐるみをぶつけられ負傷
目の脇まで痣を作ることに・・・

その後用心していたものの
夜中に息子のかかとで蹴飛ばされ

昨日は置時計を投げつけられ
同じところを４回も痛めつけられて
顔半分いや４分の一青あざですわ・・・トホホホホ・・・

毎朝息子は「顔大丈夫？」と心配してくれますが
「ここ青くなっていない？」と聞くと目が泳いで
「大丈夫～大丈夫～」と私と目を合わせずに嘘をつく

もし少しでも罪の意識があるのなら
それを忘れて同じところを攻撃するのをやめてくれ～

あイタタタタ・・・・
ぶ厚くファンデーション塗って隠すしかなさそうです。

「昼寝しょうよ～」と息子を誘って先に布団に横になり
目を閉じた瞬間ゴチンと音がして
頬骨のあたりに激痛が走る

勢いが凄すぎて後頭部が強くマットレスに押し付けられ
頭も痛い

「うーっ」痛さに呻きながらもなんとか状況を確認します
近くに息子が寝転んで渋い顔をしている
手に凶器になるような物は無し・・・と
どうやら息子の頭突きをまともに食らってしまったようです。

それにしても人生でこんなに痛い思いをしたことは久しく無い

「イタタタタ・・・はー君はどこぶつけた？」
「あたま」どれどれ　おでこの生え際がほんのり赤い

「痛い？」「ちょっとだけ」
私が頬骨が折れたかと思うほど痛いのに
息子はさほど痛くないようで石頭とはこんなものかと驚く私

私「うーん　うーん・・・痛いよう」
息子「大丈夫？」「・・・・ダメです」

「痛いの飛んでけ　するから大丈夫だよ」
「そんなんじゃ治らないほど痛いよー」涙目

「はー君　ごめんなさいと言うところじゃないの？」

「ごめんなしゃい」
「嫌です　痛くて許せません」

「えーっ！ごめんねぇ～ごめんね」
「えーん　えーん　痛いよう」

「じゃあ　お薬飲んで」
「飲み薬で打撲は治らないよ～」
大人げなく拗ねているとなぜか息子はマグネットを持ってきました。

「・・・・これつけたら治るから」と頬にマグネットを付けようとする
「痛いよ～　マグネット・・・ヒンヤリする　そうか」
頬に半分に切った冷えピタを貼りました。

息子にも冷えピタを貼ろうと誘ったが断らちゃった

息子がけがをしていないか真っ先に気になった
やっぱ親なんだなぁ・・・

毎日が興味深々な息子
私のトイレを覗きこみ「ふんふん　お尻からおしっこが出てるんだ～」と言う
「違うわよ！」「ふーん・・・」

「ママにもちんちんあるよね？」
「ママは女だからちんちんは無いの～」

「はや君　女の子だけどあるよ～」
「はや君は男の子なのよ　ママは女だから無いのよ」

「・・・・ふーん・・まあ　気にすんなよ」
うおーっ　慰められてしまった気がする

別にいいんだもん無くたって！

今日やっとネットが繋がりました

引っ越しですっかり義実家にお世話になりっぱなしの日々が終わり
新居で息子と二人きりの日常が再開されました

息子はおとなしくいい子で外出したと思ったら
いきなり目的地のスーパーの前で身をよじりスーパーの中に入ることに抵抗した
「レストラン行く～」
「ええっ？どこの？」
「そこのラーメン屋さん行く～めんめん食べるのー」

なんとか説き伏せてスーパーに入るも
あれが欲しいこれが欲しいと泣く息子
久しぶりのイヤイヤ全開

爺ちゃん婆ちゃんにおまかせで
私がほったらかしにしすぎてしまったせいで
息子は不安なのかもしれない
親子関係再構築が必要なようです。

沢山スキンシップをとって安心させてあげなくちゃね。