息子はごみのチェックがきびしい
ひとつひとつつまんでは「ごみ〜ごみ〜」と持ってくるので
ごみ箱に捨てることを教えました。

住所を調べるために出した今年の年賀状を一枚
ふむふむ　ごにょにょ　と読んでいるかのようなそぶり
いきなりぐしゃぐしゃに丸めて「ごみ〜」と言って
ごみ箱に捨てられてしまいました。

臍帯血保管会社から届いたバースディカードも
記念にとっておこうと思った矢先
ぐしゃり「ごみごみ〜」
「ちょっとまってよ　きれいなカードだよ
ケーキの絵が描いてあるよ」と私が止めると

いきなりカードにかじりついてもぐもぐ
驚いて口に手を入れカードを引っ張り出しました
指を噛まれておーいたた・・・

抱っこすると自分の擦り傷を指さして
「ごみ〜」
「これは糸くずに見えるけどごみじゃないのよ」

他にも自分の足に残るあざを見つけては
「どたん　いたい　いたい　どたん」とうれしそうに
身振り手振りを加えながら
ひとつひとつ説明してくれました

どうやら「これは転んで痛かったところ
これも転んで痛かったところだよ」と教えてくれているようですが

そのあざはほとんど虫刺されをかきむしって
かさぶたになった痕なんだよね〜

私が仕事でけがをした手の甲のかさぶたに気が付き
「ねー　いたい　痛いね〜」と
ちいさなお手手でなでなでしてくれました。


その夜のパパとのお風呂タイムの後で
パパから「ママは手にけがをしたの？」と聞かれたので
なんで？と聞いたら　息子に聞いた

パパのバンドエイドが張られた指を「痛い？いたい？」と息子が聞いてきたので
「○○は痛いところないの？」と聞いたら
「ママ（手を指さして）痛い痛いねぇ〜」と答えたと言っていました。


こちらではちんぷんかんぷんの事を「ごしゃっぺ」と言うのですが
息子のなん語を「ごしゃっぺでよくわからん」とよく言うあんちゃん（親戚）がいて
「ごしゃっぺ」と言うと「あんちゃん　あんちゃん」と答えます。

だいぶ言葉でのコミュニュケーションもできるようになった
今日この頃です。