昨日お爺ちゃんが息子と一緒に家に持って行ってしまった為
今日は三輪車が我が家にありません

息子は「ないね〜無いね〜さんりんしゃ〜」と不満顔

歩きでお散歩に出かけました
ふとよそのマンションの駐輪場に入り込み
呼んでもなかなか出てこようとしません

息子がじーっと見つめていた物は
息子と同じ青色の三輪車
隣のピンクの自転車とよーく　よーく見比べて

私を見つめ
これに乗りたいというそぶり

「だめだめ　それは人のだから乗れないのよ」
「さんりんしゃー　さんりんしゃぁー」
せつなく泣くので

では三輪車に乗せてもらおうと
子供の遊び場
支援センターに行きました。

センターにある乗り物をひとつひとつ乗り
いちいちベルを鳴らして吟味

最後に白い三輪車を後ろからぐいぐいと押して
出口に向かうではありませんか

「これに乗ってお家に帰るつもり？
これはセンターのだからお庭から外には出られないのよ」

何を思ったか
高いところから三輪車をポイ！と落とし
わんわん泣き始めました。

慌てて拾いに走る私
壊れていなくて良かったぁ〜

今まで気に入らないことがあると
フォークやスプーンを投げていたけれど
まさか三輪車まで投げるとは・・・

三輪車　お爺ちゃん家から明日持って帰ろうね。