義実家に行き夕食をごちそうになりました
もともと食が細い息子は
いろいろ工夫してみるものの夕飯を食べず

それでもお腹は空くので
お菓子の袋を持ってきて袋を開けてと私にせがみます

「開けて～開けて～これ食べるの～」
「だめよ、夕飯を食べないのならお菓子もデザートもあげません！」

息子は大泣きしはじめました
「うえーん　食べたいの～これ食べるのー」
「だめです！」茶碗を洗い続ける私・・・

見かねた義父が
「袋を開けてあげるからこっちへおいで」とやさしく声をかけますが
興奮している息子は完全お爺を無視
私がお菓子の袋を取り上げるとさらに激しく泣きだしました
うわぁぁぁぁん

お爺ちゃん「もういいっぺょ　あげようよ」
お婆ちゃん「夕飯を食べなかったのだからお菓子をあげるわけにはいかないのよ」
「こんなに泣かせてかわいそうだ！」
「だから　これも教育なんだからしょうがないでしょ！」キー

あらら・・・背後のリビングで義両親が怒鳴りあってるよーまずいかも・・・

妥協してお婆ちゃんが息子の為に用意してくれていたイチゴを渡し
パパかお婆ちゃん達と一緒に食べるように言いました。

息子はパパの膝の上でイチゴを沢山食べてすっかりご機嫌が直り
にこにこしていたのですが
面白くないのはお爺ちゃん

お爺ちゃんがいくら呼んでもイチゴに夢中な息子は振り向きもしません

酔っぱらっていたこともあって
怒りの矛先は私とお婆ちゃんに向けられました
「もう茶碗なんぞ洗わんでええわ！！！
ばーさんにさせとけや！なんであんなに泣かせとくんじゃ！ええ？」

おー怖い
怒られちゃった・・・

その後息子とたっぷり遊んで
ご機嫌を直したお爺ちゃんでした。