…今日は、ユリウス・カエサルが暗殺された日。
共和制ローマ時代において、最大の権力者だった彼の暗殺は、
シェークスピアの戯曲｢ジュリアス・シーザー｣にも描かれ、
｢3月15日に気をつけよ｣という有名なセリフが残されています…

カエサルの死後、その遺志をついだアウグストゥスによって、
ローマは統一され、帝政時代が始まりました。
このセプティミウス・セウェルスの凱旋門は、
セウェルス朝の初代皇帝の時代に作られた、
ローマ帝政時代を代表する建築のひとつです。…