こんにちは

昨日一日かけて組みあがったTSエンジンを再度ばらして小細工をしました。

JOKALISTさんのクレイジーなBajaホームページmixiの皆には、途中状況をお伝えしてましたが一段落着いたのでここに記します。

TSシンプソンさんの推奨するクランクは、１ミリロングの詰め物なしのクランクです。　TSクランクケースにTSシリンダーに親父推奨のクランクのセット　そこにロスを完璧までに拝したHideTune魂を入れてくみ上げたエンジン最高にHotなエンジンに出来上がっていたことは、間違えありません。　

しかし、夜中に突然イメージが開き気がついたらシコシコしてました。



クランクケースとシリンダーの合わせ面に来る掃気ポートの開口面積をスタッドボルト側に大きく開口させました。
さらに親父が推奨するクランクとは、違う物が入っています。
写真を良く見てもらうとクランクのウエイトの形が変です。
ウエイト部を削ってあります。
クランクケース内に溜まっている混合気を掻き上げるとともに左右に掻き分け強制的にシリンダーの中に押し込みます。　まさにスーパーチャージャーです。
また、クランクとともに回転する物にコンロッドやピストンなどを加えて考えると回転物の重心点がコンロッド軸から外れているのが気に食いませんでした。　ピストンの大幅な軽量化やフライホイールの非対称加工でよい方向に近付ける加工は、以前からおこなっておりそれによる高回転での伸びのよさが劇的によくなることは、現物実証済みでした。　クランクをこのように加工したのは、更にそれを良くしたいと言う考えも含んでいます。

究極のTSエンジン！になるか　たんなるくず鉄になるのか？

楽しみにしていてくださいね。

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