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from: 桃の11さん
2007年03月30日 21時56分55秒
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今日は二輪草を食べました
初物ですので、まずは味噌汁の具にしました。
癖もなくおいしかったです。
二輪草は猛毒の「トリカブト」に、似ていますが、庭植えなので、間違うことはありません。
もうピンクの蕾がついてます。(左側に一寸見えてます)蕾はピンクですが、花は白です。春蘭と混植してますので、どうしても葉の陰が出てしまいます。開花したらまたUPします。
二輪草は山でなくても、ちょっとした里山や、高速道路のふもとなどに群生しているので、採集しやすいと思います。-
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宮田、
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コメント: 全1件
from: 宮田さん
2007年03月31日 15時58分18秒
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「Re:今日は二輪草を食べました」
さっそく、『食べられる野草』から。
ウマノアシガタ科
本科には毒の植物が多く、食用に利用されるものは極めて少ない。
次のものも毒草中に入るが、その毒性は極めて弱く、煮沸すれば無害となって
食用に供されるものである。
イチリンソウ(イチゲソウ、ウラベニイチゲ)一輪草、一華草、雙瓶梅(?)
山野の稍陰地(しょういんち?ややかげちですね)に生ずる草で、高さ20-25糎(センチ)位。
葉は細かく裂けている。四月頃白色五瓣の花を単出する。
【分布】本州より九州各地。
【食用部位】全草。
【食べ方】質が軟らかく、よく茹でて菜とすればよい汁の実、浸し物、揚物となる。
又軽く茹で干して貯える。クセがなく春の野草として有用なもので樺太地方では
売品として店頭に出る。
【注意】芽出しの頃は猛烈な毒草トリカブト(ブシ)とよく間違えられるから
注意すべく花の咲いたものを取れば安全である。
二リンソウ(フクベラ、フクベライチゲ、ガシヤウサウ?、クワシヤウイチゲ?)<font size=3>
イチリンソウに似るが、高さは稍(やや)低く10糎位で花は1-3箇生ずる。
【分布】樺太より本州中部。
【食用部位】其他(そのた)、イチリンソウに同じ。
こういう大きい字は、見易いですか?
「樺太地方では、売品として店頭に出る。」
というのが、面白いでしょ?
夏以外は、寒くて植物も育たないのでしょうかね。
『貯える』という言葉が、この本には、よく出てくるのです。
戦中の本ですからね。
飢饉の度に、野草を食料として用いる研究が、特に寒い地方では、盛んだったようですね。
タンポポの葉の苦味を水に晒して加減すると、なかなか乙ですよ。
ホウレンソウに交ぜて、楽しみます。
その気のある方は、小箱の重曹(ベーキングパウダー)をご用意下さい。
灰汁抜きと軟らかくする効果があります。
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