「Re:Re:カタクリの花です」
久々に、『食べられる野草』の登場です。

カタクリ（カタコユリ、ブンダイユリ、カタグリ、カタユリ、カタカゴ、カタバナ、カガユリ）片栗、車前葉、山慈姑

山地の樹陰等に生ずる小草で高さ六ー九糎。早春一株から紫斑のある二枚の葉を出す。地下に卵状円柱形の根がある。四、五月頃、紅紫色の花を着ける。
【分布】樺太より本州中部。
【食用部位】地下茎、若葉、花。
【食べ方】地下茎は煮食し、又すり潰して澱粉を作り、カタクリメシ、カタクリ餅等とする。澱粉は極めて良質であるが、片栗粉として販売されるものは馬鈴薯澱粉である。若葉は茹でて食べる。

少なくとも６０年前は、片栗粉は、馬鈴薯澱粉でした。
さて、馬鈴薯は、いつ日本に入ってきたのでしょうか？

ウィキペディアによると、「日本には、1600年ごろにオランダ船によりジャカルタ港より運ばれた。当時は、観賞用として栽培されたという。カタクリから取った本来の片栗粉の生産量はごくわずかで、非常に高価である。」とあります。

最近入手した『実用の薬草』（昭和３４年）には、
「肺病に使う」、「高級菓子の原料となり、かつ滋養となる」とあります。
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「Re:カタクリの花です」
カタクリ　いい花ですね。

うちでは　見かけません。

桃さん　やさしいから　食べる事は　できないでしょうね。

私も　食べた事ないです。

これ　昔の　片栗粉の　原料なの？





> 全草、美味しいらしいですが、とても食べる気にはなれませんね。
> 13年前のことです。
> ここの団地が造成される時の、工事現場の近くに、ピンクの野原が見えるので行って見たら、カタクリの群生地でした。それは夢のような光景でしたが、今は整地されて、家が立ち並んでます。
> 私の家もその造成地の一角で、大切な自然を壊して申し訳なく思っています。
> そのときに掘って来たカタクリが、今も咲いてくれています。