サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 桃の11さん
2008年04月04日 11時23分01秒
icon
つわぶきの食べ方を教えてください
こちらは「つわぶき」を食べません。
でも、ふきのように食べられるという話は聞いています。
蕗よりえぐみが強いのでしょうか?
いつの時期に食べますか?
花は?
かなり増えますので、できれば食べて間引きしたいと思います。
コメント: 全2件
from: ありおん丸さん
2008年04月12日 18時56分51秒
icon
「Re:つわぶきの食べ方を教えてください」
> 蕗よりえぐみが強いのでしょうか?
> いつの時期に食べますか?
> 花は?
私は東北南部に住んでいますが ツワブキは夏以降に咲きますね。 庭にあるので毎年食べています。
普通に煮物とか きゃらぶきにして食べています。
花の部分は捨てるようです。
とっても美味しいです。
from: 宮田さん
2008年04月12日 23時50分10秒
icon
「Re:つわぶきの食べ方を教えてください」
例によって、陸軍獣医学校研究部『食べられる野草』(昭和16年)77頁から。
ツハブキ 石蕗、○吾(武士の士にワ冠、石木です)
暖地の海辺等に生じ、或は庭園に栽培され、高さ60糎位、葉は腎臓形で、表面に艶がある。秋に黄色の花を頂に着く。
【分布】本州中部より九州、台湾
【食用部位】茎
【食べ方】フキと同じく皮を去り、煮てよく水に晒し苦味を去り、煮物、汁の実、其他蔬菜として用ひ、時に漬物とする。
【参考】茎葉は民間薬とし、魚毒を消す効があるといふ。又化膿等には葉を揉み、少し火に焙って患部に貼布する。
栗原愛塔著『実用の薬草』(昭和34年)175頁から。
ツワブキ(キク科)
漢名は、○吾。暖地の山中に生ずる多年生で、また庭園にも栽培される。地下茎から長柄の葉を叢生、その形は心臓形で多肉、濃緑色で光沢あり。十月頃花軸を出し黄色の菊様の花を開く。
〔薬用部と利用法〕生葉の絞汁は火傷につける。葉を揉み、火に焙って腫物の吸い出しに貼る。又、黒焼としてもよし。一回にニ〜三g痔疾に内服する。葉を煎じた汁をエキスとして咳止めの薬を製造したものである。
とあります。
下田吉人著『野草と栄養』(昭和21年)61頁から。
つはぶき
(形態)暖地の海辺に自生する多年生草本で、全株に褐赤色の綿毛を密生し高さ60糎許りに及ぶ。
(可食部)葉柄
(食べ方)茹で水に浸して苦味を除いて食ふ。
この本は、いつも素っ気ないのですが、栄養分析資料は多く、それによれば、95%が水で、見開きのページの中で最もみずみずしい。アスパラっぽいですねえ。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト
桃の11、 みちくさ、