サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 宮田さん
2011年07月03日 22時47分27秒
icon
7月3日NHK特集で、NHKは国に配慮しながら、チェルノブイリの状態を伝えていた。
番組では、「100mSvの被爆で5%のガン死」と報道していた。
これは、ゴフマンの計算を採用している。その他の機関・研究者の計算値は、ゴフマンの半分以下の値。
年間5mSvの被爆を25年続けると、5%のガン死ですから。
ただ、「100mSv未満の被爆では、どういう結果が起こるのか不明」と報道していた。(国に配慮した報道です)
「比例計算で予測するのが適当」と、ゴフマンは計算している。
それはそうでしょう。半分の被爆なら、倍の時間が経てば、同じ被爆量になるのですから。
15日と21日でしたか、関東広域でセシウム137などの濃度が高くなり、点々とホットスポット(局所的に放射線量の高い場所)が存在すること。
年間6〜8mSvの場所に仕方なく住んでいる小学生の子供と親が紹介されていた。
「転居すると収入の保障がないので転居できない」と親は話していた。
つまり、国は20mSv以下の被爆者には保障せず、それをNHKは、「100mSv未満の被爆では、どういう結果が起こるのか不明」と報道して、援護射撃をしていた、ということになる。
原発周辺の町の子供の被爆をどう抑えるか。(結論:方法はない)
チェルノブイリ周辺では、椅子の形をした測定器があり、年に一回測定していた。
農産物の安全性(危険性)の検査のあり方
チェルノブイリ周辺では、町の要所要所に食品の放射線量を測定する機械が置かれ、住民が持ち込んだ食品をすぐに検査していた。
汚染された街や家屋をどうするか
チェルノブイリ周辺では、老朽化に伴い、撤去していた。
放送は、福島原発周辺は30年経っても回復せず、老朽化した家屋はいずれ壊される運命にあること。
食品は、住民の希望により放射線量を測定し、安全を確かめてから食べる。国の機関でも「全品検査は不可能」と言ってました。(当たり前だけど)
年に一回、子供対象に被爆量を測定し、健康診断すること、ということになる。年一回では少ないだろうと思う。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
icon拍手者リスト
みちくさ、
-
コメント: 全0件